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2020年 01月の記事 (2)

苺椎茸 2020/01/26 20:29

【ブログ更新情報】冬のいもうと「鉄条の囹圄」「間男スレイヤー」感想、アニメ映画「音楽」感想

BL空想室に最近投稿した記事。

  • アニメーション映画「音楽」感想
     不良男子高校生3人組が音楽に出会う話です。
     3人でバンドを組み、フェスに出ます。こういうふうに書くと、よくあるバンドアニメかと思われそうですが、その想像はかなり外れている。予告を観ればわかります。
     今月は午前十時の映画祭を観に行かなかった。毎週、キンプリベストテンを観に行っていた。キンプリを観に行くたびに感想を追記していき、いつのまにか3000文字に達していた。
    キンプリベストテン感想
     2月は「囀る鳥は羽ばたかない」というBL漫画原作のアニメ映画が公開されますが、同じ時期に「性の劇薬」というBL漫画実写18禁映画が公開されます。
     シネマスコーレに「音楽」を観に行ったとき、「性の劇薬」のポスターが貼ってあり、そこで私は初めてこの映画のことを知りました。ちなみに今月の「映画秘宝」にも見開き2ページの記事が載っていた。
     2月は「世界一初恋」も公開されますし(私は観に行かないと思うが)、BL漫画の映像化が今年は活発になりそう。もうなってるのか。この流れに乗って「魚住くんシリーズ」もアニメ化してくれ。

  • 冬のいもうと「鉄条の囹圄」感想
     異能力バトルものであった。
     BL描写はない。
     冬いもの中二病っぷりが炸裂しておりました。
     冬いも作品の中でいちばん頭を使うので、体力があるときにプレイするべし。
     「鉄条の囹圄」を終えたあと、夢野久作「ドグラ・マグラ」、森茉莉「恋人たちの森」を読みたくなった。

  • 冬のいもうと「間男スレイヤー」感想
     2時間で終わります。現時点では冬いも作品の中で一番短い。BL描写がなく短いため、BLに興味ない人のための冬いも初心者向きであると思う。
     しかし、やはり、冬いも作品の見どころはBLだと思う。

 冬いも作品をフルコンプしたので、ひさしぶりに絵を描いた。約1カ月間、絵をまったく描いてなかった。私はもう絵を描けなくなったのかと、寂しい気分になったが、いざ描いてみると普通に描けるようになった。本能が! 本能がペンを走らせる‼ 
 そういえばかつて、絵を描くのをやめようと思ったことが幾度もあった。なぜなら、絵を描く行為はあまりにも時間泥棒すぎて、この時間が無駄のように感じたからだ。べつにプロになるとかプロになれるわけでもないのに。それでも結局、やめられず。んほ~、絵を描くのしゅごくたのしいのおぉぉぉ!!!!!
 というわけで、「Rives of Blood」で「少女終末旅行」っぽいのを描きました。

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苺椎茸 2020/01/12 21:06

【ブログ更新情報】同人ゲーム感想、映画「キンプリベストテン」「さよならテレビ」感想

BL空想室に最近投稿した記事。
 
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。
 年末年始は「冬のいもうと」の同人ゲームをシコシコとプレイし、公式同人誌を舐めるように読んでいました。煩悩まみれである。
 今年は、「囀る鳥は羽ばたかない」が劇場公開され、さらに、「イエスかノーか半分か」がアニメ映画化されます。今年も生きるぞ。

  • 冬のいもうと「アルテール・エゴ」感想
     一本道のノベルゲームであり、主人公(男)が攻略対象(男)と最終的にくっつく、というようなBLゲームではありません。なので男性にもオススメです。魅力的な女性キャラも多数出てきます。巨乳尼とか。金髪巨乳とか。ふたなりとか。「くっ、殺せ!」とか。
     無料でプレイできるので、冬いもが気になるなら一番最初にオススメしたい作品です。
     BLではないが、ヤンホモとガチホモがでてくるぞ! 
     終盤に向かうにつれ、登場人物が容赦なく死んでいき、「みんな死ぬしかないじゃない!」みたいな気持ちになっていきます。私は、プレイし終わった後「まどマギ」を初めて観たときのような気分になりました。とくに最後、「やべえよ……やべえよ……鬱エンドかよ……」からのラスト「こんなのありかよおおお!? 作者天才かよ!?」と、興奮しました。
     現在、「鉄条の囹圄」をプレイ中です。そのあと、「間男スレイヤー」をプレイします。
     私は、「アルテール・エゴ」が冬いも作品の中で暫定一位です。
     これが無料だなんて信じられない。

  • 冬のいもうと「SALAMANDER」感想
     攻略対象3人のBLゲームです。男同士の三角関係(四角関係)が好きならぜひプレイしてみてください。
     「サラマンダー」ではなく「ザラマンダー」と読みます。濁ります。
     十年ぶりに再会した幼馴染、血のつながらない兄、500歳の化物。まるでギャルゲーだな。
     BADエンドもいいぞ! 
     GOODエンドでも、なぜかつらいぞ!  みんなが仲良く幸せになる世界なんてないのだ。冬いもは容赦しないのだ。だがそこがいい。

  • 「KING OF PRISM プリズムショー・ベストテン」感想
     キンプリを何も知らない人でも楽しめると思います。むしろ、何も知らない人に見せて感想を聞きたい。
     「プリズムショーはおもしろカッコイイぞ!」カヅキ先輩もそう言っています。
     
  • 「さよならテレビ」感想
     東海テレビに密着したドキュメンタリー映画です。
     一穂ミチ「イエスかノーか半分か」シリーズが、テレビ局を舞台にしたBL小説なので、テレビ局内部が気になるという理由で観に行きました。しかも地元のテレビ局だし。
     東海テレビが映る地域に住んでいる方や、怪しいお米セシウムさん事件、メディアを取り巻く状況、正社員・契約社員・派遣社員、働き方改革、共謀罪、テロ等準備罪、アイドルオタク……に興味がある方にオススメです。

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