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2021年 06月の記事 (7)

ほぷほぷチーム 2021/06/28 23:00

エロゲポーズをLive2Dモデルで再現②

さて、続きでエロゲ構図を作っていきます。
もちろんの事ですが、今回厳選した構図は
エロゲ構図の中でもできそうなアングルを抽出したものなので
後ろから、横からのアングルには全然対応できていません。
それを作るとなると本当にもう一つモデルを作らなければなりませんしね。


やはりアオリ構図だと上半身を左右に倒せませんね。
これは完全に"想定していなかった"ためで
多分想定して作っていたら作れたと思います。
でも今回は無理せずにここまでとしましょう。


貝合わせ構図。足を真横に開けない弊害が出ています。
実は前作のクノンのモデルでは足をほぼ真横に広げれたのですが
使い道が全然なかったため今回は無しにしました。
足の付け根の処理と下着の処理の手間が半端無かったのです・・・


こうやって作ってみて、案外上半身の自由さが無いんだなぁと実感してます。
実は体の向きはかなり腹の角度で騙すことができます。
この構図も角度を決定付けているのは腹の向きで、胸や下半身が
多少横に向ききっていなくても案外横を向いているように見えちゃいます。


要所要所で内側に入れ込む肩が活躍してくれています。
実は肩だけはパラメータでパーツチェンジを管理しています。
それだけ頻繁に変える可能性があると想定してのやり方です。
オナニー時には特に効果を発揮するでしょう。


この構図、実は腕の描画順が高くて足の手前に来てしまい
やむなく腕のポーズを変えています。
こういう描画順の問題が、モーションブレンドでは管理しきれずに
パーツが貫通してしまう事があったりします。
さて、どれくらいなら許容範囲になるのでしょうか?


なんか19とばしてた、番号は気にしない!
足の種類を増やした事で騎乗位の様々な表現が可能になりました。
足を畳んだり、フカン上半身を使って覆いかぶさったり
腕を後ろにやってリフトしたり、アオリ上半身を使って奥に倒れたり。
ちょっと騎乗位を作るのが楽しみになってきます!


開き足を横に倒して体格をロリ化した時に足の付け根が変になる。
こういう弱点が見つかるのが良いですね。
本当は腹を斜めに傾けたいのですが、当然そこまでは対応できず。
横から突かれるエッチシーンもできそうですね。


電車内で押し付けられるシチュに使えるかと思って
胸に影を付けれるようにしたのですが、少しいまいちかな?
まぁそこまで頻繁に使うわけではないのでアリって事にしましょうw


これでも恥丘の位置を目いっぱい動かしてこの位置にしました。
ただ恥丘、そしてスジの位置は個人差もさることながら
描き手によって結構変わる部分でもありますし
あまり気にしないでいいかもですね。


ここまでエロゲ構図をたくさん作ってきましたが
多分日常のコミカルなポーズの方がこのモデルは得意です。
前作でもとにかく日常モーションの追加が多く発生しましたし。
その辺も今から作るのが楽しみな部分ですね。


少しラフのポーズとは足とか腰が違うのですが
ほぼ同じニュアンスを再現することができていますね。
実は顔はこのロリ化の方の傾け角度が限界だったのですが
モデルを更新してあとほんの少し顔を傾けれるようにしてきました。
角度が付くと棒立ちでは気づけない問題が明らかになります。


というわけで、思いつく限りのエロゲ構図を再現してみました。
いやー、やってよかった。いろんな弱点がよくわかりました。

やっている事はLive2Dモデル版の3DCG集みたいな感じで
一つモデルを作ってそれを動かすだけでCGを作る--
みたいな感じでした。

さすがに時間をかけただけあってそれなりに良い感じになりました。
一つ一つはちゃんと描いた一枚絵には当然勝てませんが
"動く"と"さわれる"という武器を持っています。
これをどう発揮するか・・・それは
モーションを作った後ですね~、つまりまだまだ先です。


これでモデルは一段落という事で
そろそろ膣内描写を完成させようと思います。

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ほぷほぷチーム 2021/06/27 19:43

エロゲポーズをLive2Dモデルで再現①

前回で予告した通り
今回はいろんなエロゲ構図をどこまで再現できるかを
試していきたいと思います。

めっちゃ時間をかけて作ったLive2Dモデルで何ができるか
そしてどんなポーズが弱点なのかを確認しておくのは重要です。
また、このポーズ作りの最中にもガンガンパラメータは増えていき
さらなるブラッシュアップと容量アップが成されましたw

それではポーズラフと共に見ていきましょう。
ラフはエロゲの中から
「これならできそうかな?」という物を厳選してます。
モデルが裸の時、どこまで自由度があるかの挑戦です!


横向きにはある程度限界がありますが、ここまでできれば上出来です。
そしてわかってはいましたが下半身のX軸が弱い。
これは最初から分かっていた事ですが、もし下半身の横向きを作るなら
専用パーツが必要になりますね。


前回のモデルではできなかった寝る体勢!
そしてせっかくなので体格を小さくした方も載せてみます。
この体格弄りもパラメータ一つで出来てしまうというのが
長期間製作に費やしたLive2Dモデルの見所でもあります。


このポーズを再現するために急遽奥に出す足を追加しました。
この足はポーズの再現だけなら各所で大活躍ですね。
さらに恥丘をある程度横にずらすパラメータも追加しました。
胸から腹、そしてスジへのラインはなんとか整えることができそうです。


これ、結構良い感じに再現出来ているのでは?
前作では基本的にエッチシーンでは下から上への突き上げ
限定になってしまっていましたが
構図次第で様々な向きで突く方向を調整することができるかも。
ただ、背景の数がとんでもない事になりそうですが・・・


やはり下半身の向きがどうしても弱いですね。
下半身のX軸次第で腿の付け根にしわができるようにして
左右の向きだけは判別できるようにしていますが
ポーズの再現にはこれだと弱いです。
こういう弱点を理解する事が今回の目的です!


上半身をフカンやアオリ構図にした時はとにかく
体を斜め横に倒す事を想定していなかったので倒れない!
尻アップの下半身もこういう使い方ができるのなら
もっとY軸を調整しておけばよかったかもしれませんね。


こういう構図ができるようになったのはかなり大きいです。
スジを無理矢理横に寄せたため尻穴の位置がずれるのが難点ですが。
そしてやはり胸のモデルがうまくいっていません。
これは直すかどうかまだ考え中。うまく直せる自信が無いので・・・


男をシルエットで描ければ可能な構図ですが
描画順の関係で多分やりませんw
腕をそのまま手前近くに出すパーツが無いので
ある程度妥協は必要ですが、足はかなり再現可能です。


今回のモデルでは体を左右に倒すパラメータを一つに絞ったため
胸の辺りから無理矢理曲げるのに対応できません。
上手く肩の上下で対応しようとしてましたが
思ったよりも限界が早かったです。

あと足を真横に伸ばすのも対応していないため
これもできません。意外な弱点が見つかってよかったです。


後に男がいる事前提の構図です。やはり男ボディ作ろうかなぁ。
見ての通り首に腕を回したりするともう
描画順の関係が最高にややこしくなるためほんとやりたくないですw
ただ、背面座位系の構図はムービーでも映えるのでどうしたもんかなぁ


これも男がいる前提ですね。
フカン構図を使えば後背位はたぶんうまくいきそうです。
騎乗位から倒れこんでくるのもある程度は対応できそうですね。


正面を向いている限りかなり様々なポーズに対応できる。
となるとほんとオナニー配信とかのシチュに強いんですよね~。
うまくおさわりとシステム的に融合できればいいのですが。


今回のモデルは特に、服を着た時に顕著なのですが
落ち影は犠牲にしています。
例えば体に腕を乗せる時に体に腕の影が落ちればかなり存在感が増します。
ですがそれだと動きに制限が出てしまうためあきらめています。
この辺が構図決め打ちのLive2Dモデルにかなわない部分ですね。

とりあえずこれで半分!
この時点でもいろんな弱点が分かり
そして製作中にも何度もモデルを改善できてます。

上のポーズも服や下着を着れば途端にできなくなる物も多いのですが
いやー、とにかく作ってて
楽しい!!
これでエロゲー作ったらどうなるんだ?
しかも体格の縮小とキャラ変更にも対応可能!
早くモーションを作りたい!!

でもまだ、モーションを作る前にモデルと友達にならなければなりません。
何が得意で何が不得意で、そして何ができないのか。
確認のためにもう一回ポーズの実験を挟みます。

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ほぷほぷチーム 2021/06/24 00:02

フカンからアオリ

今回のモデルの目玉でもあるアオリとフカンの構図を試してみましょう。



フカンを最大まで前に倒すとこれくらいになります。
この前に迫ってくる感じが前回は出せませんでしたが
これで騎乗位と後背位を表現できそうです。


フカンを最大まで後ろに倒すとこのくらいです。
そしてここから


通常ボディの前に一番倒した状態に繋ぎます。
アニメーションだと少しパパっと変わってしまいますが
許容範囲だと思います。


通常ボディを後ろに一番倒した状態です。
ここまでくると足を座り状態にチェンジできます。
腕は付け替えで上に上げていますが、基本的には下げた状態です。


アオリで一番手前に倒した状態です。
さすがに通常ボディから繋げるには勢いが必要ですが
エロ構図の場合、奥に倒した状態が重要になります。
ちなみに、ここまで足をあげてしまうと下着が対応できません。
なのでこの足の時はパンツはあらかじめ脱がせなければなりません。


アオリを一番奥に倒した状態。
エロ的にはかなり重要な構図です。
やはりアオリ・フカンを入れた事で
Y軸の動きの幅が格段に広がりました!

問題は、これに合わせて背景を動かすとなると
かなり難しいという事です。
この辺はゲーム性と相談ですね。



またある程度諦めなければならない部分も出てきています。
代表的なのが上の画像のようなもみあげの描画順とかです。
ていうか最初のフカン画像でももみあげが腕の奥に消えています。

この描画順はたぶんどうしようもなく
もみあげをうまく左右に散らして回避するしかありません。
ゲームでもある程度齟齬は出てくるでしょう。
う~ん、超広範囲可動域の犠牲ですね。

以上の様に、ここで紹介する分には
かなり自由に動かせているように見えますが
作っている立場からすると制限だらけです・・・
うまく制限がある様に見えないモーションを作っていかなければ!



あ、お金を持つ手を修正しておきました。
この図、キャラクター性も出ててかわいいです!

いい加減アニメーションを作りたいのですが、まだポーズですw
このボディでエロゲ構図をどこまで再現できるかを実験していきますね。

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ほぷほぷチーム 2021/06/19 02:15

モデル完成はまだ先

さあこれからモーションを付けていくぞー
と意気込んでから数日・・・
次から次へとモデルの不具合が出てきてまして
ずーっとモデルをいじっています。
さすがに倒れそうw



立ち正面の状態ならかなりの表現が可能です。
ただ胸は失敗しており、柔らかさは感じられないかもしれません。


腕上げも別パーツで対応しています。
上半身のXの動きに比べて下半身のXはそこまで横を向きません。
前のモデルでは下半身の横を広く対応してしまって地獄を見たので
あえてこれくらいにとどめています。
裸で直立する事もほとんどありませんしね。


正直Live2Dモデルでここまで表現できれば十分だと思いますが
一つのモデルでエロも全部こなさなければならないため
かなり細かく描画順などを設定する必要があります。


エロ表現となると足を自在に動かせる事はかなりの強みになります。
これは一枚絵を動かすタイプのおさわりゲームと比べて
一つのモデルで全部やる事のアドバンテージですね。


そしてやってみたかった人格入れ替え。
体格も自在に変えれるため、瞳の色を変え吊り目にしてみました。



注目してほしいのは腿、ここの太さを変えるだけで
結構体格を錯覚させる事ができます。
あと胸は付け替えですが体はシームレスに戻すことができます。
これだけで一つのシステムができてしまいそうですね。


遠隔おさわりの肝である授業中のポーズ。
体を二分割するのか、一つのモデルを二つのカメラで追うのか
まだ検討中です。
実はこのポーズにするため一日色々いじったりしてました。
描画順とか色々。


髪型変えてスカートまくり。
一応スカートまくりからのパンツ下ろしまでは対処してます。
見ての通り指部分の描画順が変なのでたぶん指を手前に出します。
なかなか実際に作ってみないと分からない部分が多いですね。


制服時はある程度横を向けるようにしたいと思ってましたが
やってみるとこの辺が限界でした。
足はほとんど写らないためかなり妥協しています。
う~ん、会話のみに集中できるのならもっと深掘りしたかった。

ちなみに左右の指を絡めていますが、これは右の腕先に
左右両方の腕先を描いて左腕をうまく定位置に持って行ってます。
なのでソフトタッチなどで動かれると簡単に崩壊します。
この部分をどうするべきかはまだ検討中です。



手前にお金出し!
想像以上にこの手前に出す腕の調整が難航!
今は描画順の関係でもみあげが途中で切れてしまっています。
これのために急遽もみあげを体の向きや重力に関係無く
左右に動かすパラメータを作ってきました。
あぁ、どんどんパラメータが増えていく・・・


腕を使い回すとこの様にちょっと変な事になります。
というわけでまた専用で描かなければなりません。
まずいです。妥協が、必要です。

最初は何でもできるモデルを作り上げたー!って感じでしたが
やはり制約は多く、なかなか思い通りにはいきませんね。
ちなみに友人からは「もう3Dで作った方がいいんじゃない?」
と何度となく言われてますが・・・

そういえば3Dのおさわり作品ってあんまり、いや
ほとんどありませんね。
やはり太古のFlashおさわりゲームの血脈が
作り手の方にも意識されてるという事なのでしょうかね。

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ほぷほぷチーム 2021/06/16 21:30

キャラモデル完了!

ようやくここまで来た!
モデルの共通部分が完成したため顔モデルと合体させて
人物モデルの完成版がついに三体分揃いました。

ラフができてから本当に長かったけど
全部動かせるようにモデルが出来上がりましたよ。


Live2Dを触ったことが無い人にはいまいちどう苦労したのかが
わかりにくいかもしれないので説明すると
体のモデルは一つだけ作ってその上に顔を挿げ替えて付けてるのです。
そして体モデルの肌の色だけを画像ファイルから読み込み直して
共通の体モデルを使う事を可能にしました。

Vtuberモデルのような立ち状態のみを想定したモデルならば
一つ一つ作った方が効率的ですが、この体モデルは
あらゆるエッチシーンに対応できるモデルになっています。


そして体モデルのIDが共通だとどういう事ができるかと言うと

この基本ポーズを

そのままコピーして

別のキャラに付けることができます。
いや、これだけならIDを共通化してしまえばボディを共有しなくても
可能っちゃあ可能ですが、まぁめんどくさいですw


何度も言いますが、ボディは共通なのです。
体格をいじれるパラメータと、胸の大きさと、肌の色
そして顔を入れ替えるだけで・・・
別のキャラクターと認識できるでしょう?

つまり、このままかなりの手間を省略したまま
キャラを増やすことができるのです。
いろんなエロシーンに対応したモデルのままで!


モチベーションが、戻ってきました・・・

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