エロゲポーズをLive2Dモデルで再現①
前回で予告した通り
今回はいろんなエロゲ構図をどこまで再現できるかを
試していきたいと思います。
めっちゃ時間をかけて作ったLive2Dモデルで何ができるか
そしてどんなポーズが弱点なのかを確認しておくのは重要です。
また、このポーズ作りの最中にもガンガンパラメータは増えていき
さらなるブラッシュアップと容量アップが成されましたw
それではポーズラフと共に見ていきましょう。
ラフはエロゲの中から
「これならできそうかな?」という物を厳選してます。
モデルが裸の時、どこまで自由度があるかの挑戦です!
①
横向きにはある程度限界がありますが、ここまでできれば上出来です。
そしてわかってはいましたが下半身のX軸が弱い。
これは最初から分かっていた事ですが、もし下半身の横向きを作るなら
専用パーツが必要になりますね。
②
前回のモデルではできなかった寝る体勢!
そしてせっかくなので体格を小さくした方も載せてみます。
この体格弄りもパラメータ一つで出来てしまうというのが
長期間製作に費やしたLive2Dモデルの見所でもあります。
③
このポーズを再現するために急遽奥に出す足を追加しました。
この足はポーズの再現だけなら各所で大活躍ですね。
さらに恥丘をある程度横にずらすパラメータも追加しました。
胸から腹、そしてスジへのラインはなんとか整えることができそうです。
④
これ、結構良い感じに再現出来ているのでは?
前作では基本的にエッチシーンでは下から上への突き上げ
限定になってしまっていましたが
構図次第で様々な向きで突く方向を調整することができるかも。
ただ、背景の数がとんでもない事になりそうですが・・・
⑤
やはり下半身の向きがどうしても弱いですね。
下半身のX軸次第で腿の付け根にしわができるようにして
左右の向きだけは判別できるようにしていますが
ポーズの再現にはこれだと弱いです。
こういう弱点を理解する事が今回の目的です!
⑥
上半身をフカンやアオリ構図にした時はとにかく
体を斜め横に倒す事を想定していなかったので倒れない!
尻アップの下半身もこういう使い方ができるのなら
もっとY軸を調整しておけばよかったかもしれませんね。
⑦
こういう構図ができるようになったのはかなり大きいです。
スジを無理矢理横に寄せたため尻穴の位置がずれるのが難点ですが。
そしてやはり胸のモデルがうまくいっていません。
これは直すかどうかまだ考え中。うまく直せる自信が無いので・・・
⑧
男をシルエットで描ければ可能な構図ですが
描画順の関係で多分やりませんw
腕をそのまま手前近くに出すパーツが無いので
ある程度妥協は必要ですが、足はかなり再現可能です。
⑨
今回のモデルでは体を左右に倒すパラメータを一つに絞ったため
胸の辺りから無理矢理曲げるのに対応できません。
上手く肩の上下で対応しようとしてましたが
思ったよりも限界が早かったです。
あと足を真横に伸ばすのも対応していないため
これもできません。意外な弱点が見つかってよかったです。
⓾
後に男がいる事前提の構図です。やはり男ボディ作ろうかなぁ。
見ての通り首に腕を回したりするともう
描画順の関係が最高にややこしくなるためほんとやりたくないですw
ただ、背面座位系の構図はムービーでも映えるのでどうしたもんかなぁ
⑪
これも男がいる前提ですね。
フカン構図を使えば後背位はたぶんうまくいきそうです。
騎乗位から倒れこんでくるのもある程度は対応できそうですね。
⑫
正面を向いている限りかなり様々なポーズに対応できる。
となるとほんとオナニー配信とかのシチュに強いんですよね~。
うまくおさわりとシステム的に融合できればいいのですが。
⑬
今回のモデルは特に、服を着た時に顕著なのですが
落ち影は犠牲にしています。
例えば体に腕を乗せる時に体に腕の影が落ちればかなり存在感が増します。
ですがそれだと動きに制限が出てしまうためあきらめています。
この辺が構図決め打ちのLive2Dモデルにかなわない部分ですね。
とりあえずこれで半分!
この時点でもいろんな弱点が分かり
そして製作中にも何度もモデルを改善できてます。
上のポーズも服や下着を着れば途端にできなくなる物も多いのですが
いやー、とにかく作ってて
楽しい!!
これでエロゲー作ったらどうなるんだ?
しかも体格の縮小とキャラ変更にも対応可能!
早くモーションを作りたい!!
でもまだ、モーションを作る前にモデルと友達にならなければなりません。
何が得意で何が不得意で、そして何ができないのか。
確認のためにもう一回ポーズの実験を挟みます。