みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。
今週も製作中の成人向けスローライフRPG『プロジェクトリーン(仮タイトル)』の製作状況をお伝えして行きますが、雑談多めです。
牧場システム作りこみ
先週、手を付け始めた牧場システムですが、具体的な「家畜の成長から素材の収穫」までの仕様が定まりました。
家畜にエサをあげると成長&素材の生成が進みます。エサをあげなくても餓死することはありませんが、何も得られません。
そして、どの家畜がエサやり済みか一覧する機能が欲しかったので、UIをポチポチっと作りました。
この写真ではハートマークがついている「ぱかすけ」がエサやり済みです。家畜は自分で名前を付けることが出来ます。
家畜は、ただ私が動物を愛でたいがために用意しているのでエッチなことには絡まない予定ですが、夢オチのような形でケモノ化した家畜たちにお礼されるイベントとか、あった方がいいですかねぇ…!?
ビーバーイーツシステム
こちらも先週、作ろうと言っていたやつですが、大枠は完成しました。
主人公は、食事配達サービスに料理を提供する料理人になってオーダーにそった料理を納品すると報酬が得られるという機能です。
これはゲーム全体での重要な金策として使われることを想定しています。
そして、報酬が得られるということは、料理に値段をつけないといけないわけですが、システムを組むより値付けの方が大変だったりします。使われる素材ひとつひとつにも売値を決めて、加工された方がお得になるように計算しないといけません。
素材にも、マップから直接得られる1次素材と、1次素材を加工して作る2次素材があります。たとえば生乳と、それを加工して作るチーズですね。チーズの方がひと手間かけているので売値も高く設定します。
野菜も栽培日数が長いほど高かったり、種の代金があるので原価と実利益の計算をしたり…。
そのような工程を経て、料理の値段が決められているのです…。
この先は─
さて一通り、牧場ゲームに必要なシステムは組みあがってきました。ここら辺の基本システムが作れないと、別のやり方を考えたり、機能そのものを諦めたりしないといけませんが、幸い、ほとんど私が作りたかったものはそのまま実装することが出来ました。
というわけで、そろそろイベント作りの方に入っていくターンになりそうです。
まずは簡単なオープニングイベントを作って、足りない素材に気づいたらそれを作って、の繰り返しになります。オープニングの流れでHシーンもありますので、そこでまたHシーンの仕様も固めることになりそうです。
雑談──ステラーブレイド
今年も大作ゲームが続々と出ていますが、私的には『リーン』製作に集中したいため、それらには手を出していませんでした…。しかし、そろそろ派手なコンシューマゲームを摂取したいと思って『ステラーブレイド』を衝動的に購入。なかなかフェティッシュなゲームです。
最初に感じたのは、コンフィグやユーザビリティなど細かい部分が丁寧だなというところ。そして、マップや機械のデザインなども日本ともアメリカとも違った独特の雰囲気があります。ニーアオートマタの影響が強いのは確かですが、しっかりとオリジナリティが出ています。
最初のミッションのステージが結構長く、まだ拠点的なところにすらたどり着いていないので、まだ何かをジャッジ出来る段階にないのですが、序盤のマップは探索できる場所が豊富にあったりして遊び心を感じられて個人的には高評価です。
バトルも、ムービーが挟まるボスを相手にすると必ず1度は殺されるくらいソウルライクな難易度ではありますが、慣れてくるとしっかり見切れるようになってくるのでバランスも良さげな印象。
女体描写ばかりが話題になっていますが、ゲーム部分はちゃんと面白くも堅実に作られているので、そこはちゃんと評価したいです。
はやく色んなNPC(かわいい女子)に会いたい!
雑談─スクエニの損失とHDゲームの未来
https://twitter.com/itmedia_news/status/1785204958935277960
私がステラーブレイドをやっている間にこんなニュースが出ていたわけですが。これはスクエニだけじゃなく、欧米の会社もハイクオリティなグラフィックのゲームでは苦戦していて、これは単に「売れない」というより「開発費が高すぎる」のが大きいようです。
ハードのスペック不足ではなく、高精細アセットを量産するコストがバカ高くなることがゲーム進化のボトルネックになると、ちょくちょく前から言われていましたが、実際、元が取れなくなってきているようですね…。
https://youtu.be/9QBYT9Rdmuw?si=C14Eblt895WwzoiL
桜井政博氏も言っているように、ゲームの価格は趣味としては安いです…。本来は100時間も遊べるようなものはもっと高くても相応ではあるはずなのですが…。しかし、PS5のクオリティのゲームが1本、\15000、\20000で売られてる場面を想像すると…、売れる気がしません。
こうなると、大企業の製品もインディーゲーム化していくのでしょうか…。(同人ゲーム制作者なので、正直なところ、これ以上、強力な競合が増えるのは御免こうむりたい…)
「ゲームの面白さとグラフィックは関係ない」という話も繰り返しされてきましたが、総インディー化はちょっと寂しい未来に感じます。先述の『ステラーブレイド』のようなゲームをプレイするとなおのこと。
ゲーム開発費の回収手段は主に、買い切り・ガチャ・サブスク、最近だとクラファンなどもありますが、何かさらに別の手段が増えないかなと思っています。
案外、どこかでそんなイノベーションが起こった時に、HDゲームの進化が再開するのかもしれません。
GWセールの宣伝!
各販売サイトさんでゴールデンウィークセール中! ペンタスラストの作品もあります!
(まだ)新作扱いの『セックス実習』や『スピンドル』は対象外です! 販売サイトさんで対象商品が少し違いますのでご確認ください!
DLsite
FANZA
新作はもう少し大きいセールのときに参加する予定です…!
セールのオススメの品
私もセール対象で好きだったものをオススメせねば! ということでご紹介。
こちら、常に目を閉じてるタイプのシスターが触手に襲われるヤツでございます。
わたくし、竿役は人間な方が好みではあるのですが、この作品は女体の描写があまりにもえっちすぎました。赤面の表情がたいへんよろしいです。
バトルするタイプのシスターですが、(襲われる前からの)淫乱シスターではありません(たぶん)。タイツなどの着衣表現もお見事にございまする。
こちら、モブ顔の女子が次々と出てきては事前と事後の様子が見られるヤツでございます。完全にアナルオンリーです。
わたくし、これまで製作してきた作品をご覧いただければ分かる通り、膣挿入原理主義者なのでありますが、これは恵体モブ顔女子があまりもえっちすぎました。エロステータス要素もあります。
モブ顔とアナルが好きな方ならご満足頂けるかと思います。