オープニングを作っていくよ【マグワル通信 24/05/09号】
みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。
今週も製作中の成人向けスローライフRPG『プロジェクトリーン(仮タイトル)』の製作状況をお伝えして行きます!
オープニングイベントを作っていくよ
とはいえ、今週はまた地味な作業が多めでした。
流れとしては、OPイベントを作り、足りない素材に気づくので、それを用意する。ということの繰り返しです。
具体的には──
物語は、主人公が都会から「巨大樹マグワル」の麓にある村に引っ越してくるところから始まります。丘の上からマグワルの全景を眺めるという場面が欲しかったので、ツクール素材をコラージュして仮画像を作るなどしました。
マグワルは海抜1000mにもなる山のようなサイズの樹で、大地が根によって持ち上げられ、そこには村や湖などがあるほど広大です。そんな独特な世界観をもつ背景なので、完成品では自分でしっかり描こうと思います。(背景画は苦手ですが…)
こちらはメインヒロインの1人「シエナ」との出会いのシーン。
フォモル族というチンピラのような存在に絡まれているところを助けたところから2人の関係はスタートします。
今作では、畑や釣り、バトルなどやれることが多く、独特の世界観の説明もあるのでチュートリアルが長くなりすぎないように気を付けたいところです。出来るだけチュートリアルイベントを分散させつつ、ある程度ご想像にお任せしてもいいのかなとも思ったり。
BGMを用意するよ
イベントを作っていく上でBGMがないと寂しいので、音付け作業もぼちぼち進めていきます。
BGMは前作『スピンドル』でも利用した「Algernon Music」さんを引き続き使わせて頂こうと思います。
『ひだまりの工房と神話の町 BGM素材集』
こちらはケルティック&ほのぼのが多めで今作『リーン』の雰囲気にぴったりでした。
『ノスタルジックRPG BGM素材集 2』
ちなみにこちらは前作『スピンドル』でたくさん使わせて頂いた素材集です。シリアスめの雰囲気。
そして前作同様、環境音もしっかり付けたいと思います!
ステラーブレイドもプレイ中
サブクエもこなしつつ、いまは地下鉄をうろうろしているところ。
この作品をプレイしているとゲームに「遊び心」は大事だなと再確認させられます。
『ステラーブレイド』では、ところどころ変なサブクエがあったり、いきなりミニゲームが始まったり、主人公のイヴが缶集めに興味を持ったり(?)、いい意味でのツッコミどころがあり、これこそがゲームの面白いところだよな、と感じています。(それと同時に、ツッコミどころはわざとらしく用意するとスベるので、あくまで作者の天然さが必要なのが難しいところ)
あと、ジョークの方向性がアジア寄りなのも良いです。(イギリスの皮肉みたいジョークは好きなのですが、アメリカンなブラックジョークは「ここは笑うところなのか」と思ってしまったり)
やはり新しいゲームをやると刺激を受けるので、なんとか時間を確保して自分のゲームを作りながら色々なゲームを遊んでいきたいですねぇ…。(任天堂の新型機もそろそろ発表が見えてきたことですし…)