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日記・雑記の記事 (56)

ペンタスラスト 2024/05/23 17:30

マップUIを作成&今週のおすすめ作品【マグワル通信 24/05/23号】

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

マグワル通信では、製作中の成人向けスローライフRPG『プロジェクトリーン(仮)』の情報を毎週お届け中!

自作メニューでマップUIの製作

今週、一番大きかった作業は、マップ画面の作成でした。

こちら、仮画像なのでクオリティはしょぼしょぼですが一応、冒険の舞台となるマグワルのマップです。バス停のようなマークがファストトラベル出来るポイントになっています。街中などに設置されているバス停を調べると別のバス停に移動できます。

このマップUIを開くとキーボード操作で飛びたいポイントを選ぶ仕組みです。(マウス操作も出来る予定)動画でお見せしないとまったく伝わりませんが、左右キーを入力するとカーソルが移動する、ゲームでよくある画面になっています。
いわゆる自作メニューというやつで、レイアウトを自分で考えつつ、ツクールの機能を駆使して作りました。いまのところちゃんと動いていますが、のちのち不具合が生じないことを祈っています…。

『スピンドル』の時に作った全体マップ画面も自作メニューの一種で、作るのは簡単なのですが、あれは必ずマップ移動を挟まなけらばいけないものでした。今回作っているのはピクチャー表示型なので、ぱっと開いたり閉じたりすることが出来ます。

自作メニューはレイアウトのデザインや画像の用意など、大変な部分が多いですが、想定した通りに動いてくれたくれたときは達成感がありますね!
この仕組みを使ってさらにヒロインの好感度一覧の画面を作る予定です。

今週のおすすめ

こちらは商業誌の単行本でタイトル通り地味っ子ハーレムもの。当サークルのCG集が好きな方には刺さると思います!
私は普段、エロコンテンツは同人から買うことが多いのですが、私の性癖にあまりにもドンピシャだったので結構ひさしぶりに商業誌作品を買ってしまいました。私の場合は作家買いというよりシチュエーション買いが多いのですが、商業誌って1冊の中でヒロインの属性やシチュがバラエティーに富んでいる傾向がありますよね…?「表紙は眼鏡っ子なのに眼鏡っ子が出てくる話は1~2個しか無かったな…」というパターンを経験していくうちに、あまりシチュにブレの少ない同人誌が中心になっていきました。
その点、この単行本は最初から最後まで地味子たっぷり。表題のハーレムシリーズ以外の単話モノも全部、陰キャ和姦で埋まってます。ありがとう!
ついでにいうと、地味子和姦でも竿役がヤンキーだと萎えてしまうのですが(私はヤンキーではないので)この本は竿役も陰キャなので安心です。あと1シリーズにつき竿役は1人です。助かります。
作者さんはこれが初単行本ということなのですが、この作風のまま頑張っていただきたいです!

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ペンタスラスト 2024/05/16 17:00

ゲームの上手・下手の話【マグワル通信 24/05/16号】

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

今週も製作中の成人向けスローライフRPG『プロジェクトリーン(仮タイトル)』の製作状況をお伝えして行きます!
今回のタイトルは「上手(じょうず)・下手(へた)」ではなく「上手(かみて)・下手(しもて)」の話となっています。

果樹園を作る

主人公の拠点には畑だけでなく果樹園もあります。
というわけで、果樹が育って収穫できるまでの仕組みを作りました。
果樹は樹種に対応した季節がくると実が成ります。枯れることはないので毎年収穫できます。
樹種と場所は固定で、8か所の用地に8種の木が植えられます。逆に言えば8か所全部モモの木にするなどは出来ません。自由度は低いですが、好きな樹種を任意の数だけ植えられる仕組みはツクールだと作るのがなかなか大変なことになります…。(「俺は春にしか採れなくても全部をモモで埋め尽くしたいんだ! どうしても!」というタイプの人はあまりいないと思うのですが…)

壊れた牧場

先週に引き続き、ゲームスタート時のオープニングイベントを作っていったのですが、主人公が最初に拠点に住み始めた時点では、家や牧場は長いあいだ手入れがされておらず、様々なものが使えないことになっています。そして、ゲームが進んだら大工さんに頼んで修理してもらい、機能を解放していくという流れです。
そのためには悲しいですが、ぶっ壊れた状態のグラフィックを用意しなければなりませんので、いろいろな素材を切り張りしてぶっ壊していきます!

ぶっ壊れました。

だいぶ派手にぶっ壊しました。
お金を貯めて直しましょうね…。

ゲームの上手(かみて)・下手(しもて)

たまにはゲーム製作のノウハウの話でもしようかなと思います。といっても本当に基本的なことなので、知っている方も多いと思いますが…。

あるときX(Twitter)を見ていたら「映像の原則が出来ていない」みたいな話を見かけたんですね、批判されてる方の動画を見ると、確かにエフェクトいっぱいでド迫力なのですが、視点がごちゃついて見ていて疲れる感じの動画だったのですね。
私は映像制作は専門外ですが、ゲームにも「ゲーム画面の原則」みたいなものがあるなぁと思い出して、こうして記事のネタにしてみようと思ったわけです。

演劇・舞台の世界には上手(かみて)・下手(しもて)というものがあります。観客から見て右側が上手、左側が下手です。上手には位が高い人、下手には低い人が立つというのが原則らしいです。そして、物語はたいてい主人公がのし上がるものなので、必然的に主人公は左に立って右側を向くことになります。もちろん原則は必ず守らなければならないものではないので、演出次第で例外になる場面もあります。
右とか左とかよく分からなくなったらファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』を思い浮かべるのが一番良いです。横スクロールアクションゲームは、左から右に進んでいくものがほとんどです。(アクションゲームでもマップが複雑なものでは左に進んでいくステージもありますが、ゲームスタート時はほとんどが右進行のはず)

私のゲームでも上図のように、立ち絵の会話シーンでは、主人公が左でヒロインが右というのも、この原則に従っています。
主人公が右を向いているというのは、安定感がある構図なのでこの形を基本にしつつ、重要な局面で形を崩すと、無意識にプレイヤーは変化や違和を感じとってくれるかもしれません。

そして、ツクールをはじめとしたドラクエ型2DマップRPGの場合は、画面の上部が進行方向になることが基本になります。これは、疑似的に斜め上から見下ろしているため、上部の方が視野が広く感じ、進んでいくときに心理的に抵抗を感じにくいためなかな(実際には2次元なので上下左右の視野は一定なのですが)、とも思いますが、最大の理由はやはり進行方向を上にしないと「相対する者の顔が見えない」ことだと思います。魔王の城の進行方向が画面下だと、玉座にたどり着いて初お披露目が魔王の背中になってしまいます。
というわけで、2Dマップでは画面上に進んでいくのが原則で、これに関しては意識しなくても自然にそう作る人がほとんどだと思います。

当サークルの『インピュアドリーム』も、ゲームクリアのゴールは上に設定し、1階から2階、屋上へと進行していきます。

最近遊んだプラスカゼットさんの『片桐さんは僕に冷たい。』
謎解き探索ゲームで、マップの上方向にゴールがあり、行き止まりになったら左右を探索して、カギがあったらまた上に進み、という基本に忠実な進行感のゲームです。
美人だけど口の悪いヒロインに罵られたい方にオススメのゲームです。

ちなみに日本語のマンガは右から左に進行していくので、上手・下手が逆になっていることが多いです。進行方向を決めるうえで、文字が縦読みか横読みかというのは重要です。

そして、こういった原則を逆手に取って、主人公の立場が変わってしまった局面などを画面レイアウトで表現したり出来たら、なかなか効果的かもしれませんね!

(いろいろ書いていますが、私の作品の場合、原則が守れてなかったり、特に意図してなかったり、マップ形状の都合で向きがいじれない…などが多々あるので、ご容赦ください!)

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ペンタスラスト 2024/05/09 17:00

オープニングを作っていくよ【マグワル通信 24/05/09号】

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

今週も製作中の成人向けスローライフRPG『プロジェクトリーン(仮タイトル)』の製作状況をお伝えして行きます!

オープニングイベントを作っていくよ

とはいえ、今週はまた地味な作業が多めでした。
流れとしては、OPイベントを作り、足りない素材に気づくので、それを用意する。ということの繰り返しです。

具体的には──

物語は、主人公が都会から「巨大樹マグワル」の麓にある村に引っ越してくるところから始まります。丘の上からマグワルの全景を眺めるという場面が欲しかったので、ツクール素材をコラージュして仮画像を作るなどしました。
マグワルは海抜1000mにもなる山のようなサイズの樹で、大地が根によって持ち上げられ、そこには村や湖などがあるほど広大です。そんな独特な世界観をもつ背景なので、完成品では自分でしっかり描こうと思います。(背景画は苦手ですが…)

こちらはメインヒロインの1人「シエナ」との出会いのシーン。

フォモル族というチンピラのような存在に絡まれているところを助けたところから2人の関係はスタートします。

今作では、畑や釣り、バトルなどやれることが多く、独特の世界観の説明もあるのでチュートリアルが長くなりすぎないように気を付けたいところです。出来るだけチュートリアルイベントを分散させつつ、ある程度ご想像にお任せしてもいいのかなとも思ったり。

BGMを用意するよ

イベントを作っていく上でBGMがないと寂しいので、音付け作業もぼちぼち進めていきます。

BGMは前作『スピンドル』でも利用した「Algernon Music」さんを引き続き使わせて頂こうと思います。

『ひだまりの工房と神話の町 BGM素材集』
こちらはケルティック&ほのぼのが多めで今作『リーン』の雰囲気にぴったりでした。

『ノスタルジックRPG BGM素材集 2』
ちなみにこちらは前作『スピンドル』でたくさん使わせて頂いた素材集です。シリアスめの雰囲気。

そして前作同様、環境音もしっかり付けたいと思います!

ステラーブレイドもプレイ中

サブクエもこなしつつ、いまは地下鉄をうろうろしているところ。
この作品をプレイしているとゲームに「遊び心」は大事だなと再確認させられます。
『ステラーブレイド』では、ところどころ変なサブクエがあったり、いきなりミニゲームが始まったり、主人公のイヴが缶集めに興味を持ったり(?)、いい意味でのツッコミどころがあり、これこそがゲームの面白いところだよな、と感じています。(それと同時に、ツッコミどころはわざとらしく用意するとスベるので、あくまで作者の天然さが必要なのが難しいところ)
あと、ジョークの方向性がアジア寄りなのも良いです。(イギリスの皮肉みたいジョークは好きなのですが、アメリカンなブラックジョークは「ここは笑うところなのか」と思ってしまったり)

やはり新しいゲームをやると刺激を受けるので、なんとか時間を確保して自分のゲームを作りながら色々なゲームを遊んでいきたいですねぇ…。(任天堂の新型機もそろそろ発表が見えてきたことですし…)

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ペンタスラスト 2024/05/02 17:00

牧場と雑談とGWセール【マグワル通信 24/05/02号】

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

今週も製作中の成人向けスローライフRPG『プロジェクトリーン(仮タイトル)』の製作状況をお伝えして行きますが、雑談多めです。

牧場システム作りこみ

先週、手を付け始めた牧場システムですが、具体的な「家畜の成長から素材の収穫」までの仕様が定まりました。
家畜にエサをあげると成長&素材の生成が進みます。エサをあげなくても餓死することはありませんが、何も得られません。

そして、どの家畜がエサやり済みか一覧する機能が欲しかったので、UIをポチポチっと作りました。


この写真ではハートマークがついている「ぱかすけ」がエサやり済みです。家畜は自分で名前を付けることが出来ます。
家畜は、ただ私が動物を愛でたいがために用意しているのでエッチなことには絡まない予定ですが、夢オチのような形でケモノ化した家畜たちにお礼されるイベントとか、あった方がいいですかねぇ…!?

ビーバーイーツシステム

こちらも先週、作ろうと言っていたやつですが、大枠は完成しました。
主人公は、食事配達サービスに料理を提供する料理人になってオーダーにそった料理を納品すると報酬が得られるという機能です。


これはゲーム全体での重要な金策として使われることを想定しています。
そして、報酬が得られるということは、料理に値段をつけないといけないわけですが、システムを組むより値付けの方が大変だったりします。使われる素材ひとつひとつにも売値を決めて、加工された方がお得になるように計算しないといけません。
素材にも、マップから直接得られる1次素材と、1次素材を加工して作る2次素材があります。たとえば生乳と、それを加工して作るチーズですね。チーズの方がひと手間かけているので売値も高く設定します。
野菜も栽培日数が長いほど高かったり、種の代金があるので原価と実利益の計算をしたり…。
そのような工程を経て、料理の値段が決められているのです…。

この先は─

さて一通り、牧場ゲームに必要なシステムは組みあがってきました。ここら辺の基本システムが作れないと、別のやり方を考えたり、機能そのものを諦めたりしないといけませんが、幸い、ほとんど私が作りたかったものはそのまま実装することが出来ました。
というわけで、そろそろイベント作りの方に入っていくターンになりそうです。
まずは簡単なオープニングイベントを作って、足りない素材に気づいたらそれを作って、の繰り返しになります。オープニングの流れでHシーンもありますので、そこでまたHシーンの仕様も固めることになりそうです。


雑談──ステラーブレイド

今年も大作ゲームが続々と出ていますが、私的には『リーン』製作に集中したいため、それらには手を出していませんでした…。しかし、そろそろ派手なコンシューマゲームを摂取したいと思って『ステラーブレイド』を衝動的に購入。なかなかフェティッシュなゲームです。
最初に感じたのは、コンフィグやユーザビリティなど細かい部分が丁寧だなというところ。そして、マップや機械のデザインなども日本ともアメリカとも違った独特の雰囲気があります。ニーアオートマタの影響が強いのは確かですが、しっかりとオリジナリティが出ています。
最初のミッションのステージが結構長く、まだ拠点的なところにすらたどり着いていないので、まだ何かをジャッジ出来る段階にないのですが、序盤のマップは探索できる場所が豊富にあったりして遊び心を感じられて個人的には高評価です。
バトルも、ムービーが挟まるボスを相手にすると必ず1度は殺されるくらいソウルライクな難易度ではありますが、慣れてくるとしっかり見切れるようになってくるのでバランスも良さげな印象。
女体描写ばかりが話題になっていますが、ゲーム部分はちゃんと面白くも堅実に作られているので、そこはちゃんと評価したいです。
はやく色んなNPC(かわいい女子)に会いたい!

雑談─スクエニの損失とHDゲームの未来

https://twitter.com/itmedia_news/status/1785204958935277960

私がステラーブレイドをやっている間にこんなニュースが出ていたわけですが。これはスクエニだけじゃなく、欧米の会社もハイクオリティなグラフィックのゲームでは苦戦していて、これは単に「売れない」というより「開発費が高すぎる」のが大きいようです。
ハードのスペック不足ではなく、高精細アセットを量産するコストがバカ高くなることがゲーム進化のボトルネックになると、ちょくちょく前から言われていましたが、実際、元が取れなくなってきているようですね…。

https://youtu.be/9QBYT9Rdmuw?si=C14Eblt895WwzoiL

桜井政博氏も言っているように、ゲームの価格は趣味としては安いです…。本来は100時間も遊べるようなものはもっと高くても相応ではあるはずなのですが…。しかし、PS5のクオリティのゲームが1本、\15000、\20000で売られてる場面を想像すると…、売れる気がしません。
こうなると、大企業の製品もインディーゲーム化していくのでしょうか…。(同人ゲーム制作者なので、正直なところ、これ以上、強力な競合が増えるのは御免こうむりたい…)
「ゲームの面白さとグラフィックは関係ない」という話も繰り返しされてきましたが、総インディー化はちょっと寂しい未来に感じます。先述の『ステラーブレイド』のようなゲームをプレイするとなおのこと。

ゲーム開発費の回収手段は主に、買い切り・ガチャ・サブスク、最近だとクラファンなどもありますが、何かさらに別の手段が増えないかなと思っています。
案外、どこかでそんなイノベーションが起こった時に、HDゲームの進化が再開するのかもしれません。


GWセールの宣伝!

各販売サイトさんでゴールデンウィークセール中! ペンタスラストの作品もあります!

(まだ)新作扱いの『セックス実習』や『スピンドル』は対象外です! 販売サイトさんで対象商品が少し違いますのでご確認ください!

DLsite

FANZA

新作はもう少し大きいセールのときに参加する予定です…!

セールのオススメの品

私もセール対象で好きだったものをオススメせねば! ということでご紹介。

こちら、常に目を閉じてるタイプのシスターが触手に襲われるヤツでございます。
わたくし、竿役は人間な方が好みではあるのですが、この作品は女体の描写があまりにもえっちすぎました。赤面の表情がたいへんよろしいです。
バトルするタイプのシスターですが、(襲われる前からの)淫乱シスターではありません(たぶん)。タイツなどの着衣表現もお見事にございまする。

こちら、モブ顔の女子が次々と出てきては事前と事後の様子が見られるヤツでございます。完全にアナルオンリーです。
わたくし、これまで製作してきた作品をご覧いただければ分かる通り、膣挿入原理主義者なのでありますが、これは恵体モブ顔女子があまりもえっちすぎました。エロステータス要素もあります。
モブ顔とアナルが好きな方ならご満足頂けるかと思います。

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ペンタスラスト 2024/04/11 17:00

採集システムを作ったり&最近の規制あれこれ【マグワル通信 24/04/11号】

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

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先週は畑や経験値のシステムを作ったので、今週は野外にあるアイテムの採集ポイントの仕組みを組んでいました。

これは岩を殴って銅鉱石を手に入れたところ。
システムとしては前作『スピンドル』と同じように、オブジェクトに接触すると自動的に作業が始まるというものです。

採集可能なオブジェクトは近づくと発光します。
作業が終わるとランダムでアイテムが手に入るというだけなのですが、これがなかなか簡単そうに見えて大変でした。

というのも、結構決めなければいけないことがたくさんあったのです。

  • 素材となるアイテムの種類をどれくらい用意するか。
    これは素材類だけで200種類くらいになりました。
  • ルートボックス内のレア度の割合。
    A~Fまでの6ランクのレア度を作りました。
    一番レアなAで5%です。
  • スキルアップによるレア度緩和の仕組み。
    該当するスキルが高いと確立が変わります。
    上記のAランクが最大で10%になります。
  • マップごとの採れるアイテムの種類。
    森だとハーブ、鉱山だと鉱石というように、マップのコンセプトごとに決めていきます。
  • 採集オブジェクトの種類。
    森マップだと草本・低木・高木の3種類があります。

といったようなことを「ゲーム後半までこれくらいのものが必要になる」というのを踏まえて、予め設定、あるいは拡張の余地の残して設定して作りました。

来週は採集システムのさらなる発展形となる「釣りシステム」に取り組もうと思います。


さて、最近はクレジットカードの規制関連の話題を事欠かさない日々でした。4月に販売開始したサークルさんなんかは気が気じゃないと思います。(リアルな数字の推移は分かりませんが)
DLsiteで実際にJCB以外が使えなくなったことで困ってる人も結構いるようなので私も情報を共有しようかなと思います。

私はもともとメインカードがJCBなのですが、今回の騒動の前からPayPayを使っていましたので、日本国内の方はPayPayオススメです。
ただ、海外の方はなかなか大変そう。

https://x.com/white_and_pink/status/1775641309279314230

こちらで紹介されているのはDLPayでポイントを買ってから利用するというもの。
英語で感謝のリプライがいくつもついているので、実際に使えているみたい?

あと別件ですが、今回の騒動で海外からFANZAにアクセスするにはVPNを使ったりしないといけないことを知ったりしました。国際化もなかなか大変。

https://x.com/dankanemitsu/status/1775578127063818596

今回の経緯についてはこちらのツイートが参考になりました。
クレジットカード会社も「しょっぴかれちゃかなわん」という感じのようですね。
代わりとなる決済サービスを作るべきだとかいろいろ言われていますが、やはり規制したい人たちがいる限りは回り込まれてしまいます。

私がカギになると思っているのは「女性」で、女性がもっとフィクションのポルノを享受するのが当たり前になれば、少しずつでも世の中変わっていくんじゃないかな~と思います。

そして、性表現規制をしたい方たちには「表現の内容」よりも「現実の実態」を見てもらいたい。
おっさんがエッチなマンガを描いて、おっさんが性処理をしている。現実に行われているのはそういうことで、ほとんどの人に迷惑がかかっていないじゃないですか。
女性のエロ作家さんとか、エロ同人声優さんとか、顔も肌も客に晒さずに生活していける。それでいいじゃないですか。2次元のポルノを潰すことで、いま他人に迷惑をかけずに生きている大勢の善良なエロい人たちが、いまより良い人生を歩んでいけると思っているんですかね…?
もし、マンガに人々の心を捻じ曲げるような力があると本当に思っているなら、表現規制したい人たちは「エッチなのはよくありません!」という内容のマンガを描いて売ればいいんじゃないかなぁ?

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