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同人作品の記事 (133)

ヒロイン工学研究所 2024/02/24 21:14

「プロスペクトNo.1」進捗報告_2

エロ編ネーム初稿完成


マァムのCG集に載せる予定の短編漫画のエロ編のネームの初稿が完成しました。
リョナ編の初稿も完成後に1ページ追加して色々と手直ししているので、こちらも多分今後変更が入ると思います。

プロスペクトについて

「プロスペクト」とは読者の意見を採用しながら制作を進めていくための試みです。詳しくは下記記事をご参照ください。

【新企画】プロスペクト

ヒロイン工学研究所 2024/02/18 21:21

「プロスペクトNo.1」進捗報告_1

ネーム初稿完成


マァムのCG集に載せる予定の短編漫画のネームの初稿が完成しました。
今回描き上げたネームはリョナ中心の内容で、これとは別にエロ中心の内容の漫画をもう一本制作する予定です。

プロスペクトについて

「プロスペクト」とは読者の意見を採用しながら制作を進めていくための試みです。詳しくは下記記事をご参照ください。

【新企画】プロスペクト

ヒロイン工学研究所 2023/11/03 21:30

【新企画】プロスペクト

企画の概要

読者の意見を採用しながら創作活動を発展させる新しい試みとして「プロスペクト」という新しい企画を始めたいと思います。
プロスペクト(prospect)とは石油や鉱物などの天然資源を探す調査を意味します。要するに金脈探しです。この企画ではまずアイデアとご意見を募集してストーリー性のない小規模なCG集を制作販売します。そして次にそのCG集の購読者アンケートで「バッドエンドシミュレーション」や「敗姫処分」のようなストーリーのある中規模作品へのアイデアを募集し、CG集の反響なども総合的に判断しながら次回作の構想に繋げていく予定です。

過去に何度かアンケート調査を実施してきた経験から、「何もない状態からアイデアを募るよりも、何らかの具体的な作品やイメージを示してから募る方が良いアイデアが集まりやすい」ということがわかったので、中規模作品のためのアイデアを募るための呼び水としてまず小規模作品を作る(しかもその内容も公募する)という二段階のアプローチを考えました。

企画のプロセス

企画を進めるプロセスは以下の通りです。

1. まずその回のプロスペクト企画が扱うヒロインまたはテーマを決めます。
2. そのヒロインまたはテーマで描いてほしいイラスト(または4ページ程度の短い漫画)のアイデアを募集します。
3. アンケートで十分なアイデアが集まった場合、ひとまず「脈あり」と判断し、そのアイデアを元に小規模なCG集を制作します。このCG集はリクエストされた様々なお題に応えて制作されたイラスト集であり、ストーリーなどはありません。
4. CG集をDL販売し、そこで購読者を対象としたアンケートを実施して、CG集収録作品の人気投票を実施したり、そのヒロインやテーマをメインにした中規模作品のアイデアを募集します。
5. CG集の反響と読者アンケートに寄せられた意見やアイデアを総合的に判断して、そのヒロインやテーマをメインにした次回作の中規模作品を企画します。


十分な反響や意見が得られなかった場合は中規模作品の企画を打ち切りにすることもあり得ますが、その分の時間と労力をもっと有望な企画を実現するために使えますし、いただいた貴重なご意見は必ず何らかの形で活かされると確信しているので、無駄にはなりません。


第一弾は武道家マァム!


プロスペクト企画の第一弾はかねてより読者アンケートなどを通じて要望が多かった武道家マァム(鎧化形態も可)にいたします。
先述したプロセスに沿ってまずは武道家マァムの小規模CG集を制作する予定なので、ご要望がある方は是非下記ページのアンケートにご協力下さい。このアンケートはアイデアやご意見の募集を目的としているので、何度でも回答可能です。

⇒「武道家マァムCG集制作のためのご意見募集」回答ページへ

ヒロイン工学研究所 2023/10/14 22:11

「敗姫処分No.3 add'l」制作後記_2

⇒制作後記1へ

ChatGPTを活用

今回の制作では序盤に作品のテーマやイメージを考えるところから始めました。
本編を読んだ読者が追加シーンに何を求めているのか探るためにアンケートを精読していると、「無残」と「転落」というキーワードが抽出されてきたので、この二つをテーマにしようと思い、イメージをさらに掘り下げてみることにしました。そこで活用したのが最近話題のチャット型AIのChatGPTです。

詳しい活用方法については、

「敗姫処分No.3 add'l」進捗報告_2
「敗姫処分No.3 add'l」進捗報告_4

の記事で紹介したのでここでは割愛しますが、「無残感」や「転落感」をイメージさせるフレーズをAIと一緒になって考え、作品の基調となるイメージを膨らませました。この段階でイメージを充実させておいたことが、後々の制作過程に良い影響を及ぼしてくれたような気がします。
少なくともブレーンストーミングにはなっていると思うので、内容を具体化していく前段階かまたはその過程でAIと一緒に基本となるコンセプトやイメージについてアイデアを出しあう作業は今後も続けていこうかと思います。


ラフ絵に対する反響を見ながら進める

今回の制作で特徴的だったのは、Ci-enで公開したラフイメージに対する反響や意見を参考にしながらアイデアを固めていくというやり方です。
元々そのつもりだったわけではないのですが、進捗報告としてアップしたラフやスケッチに対するコメントでの反響がとても参考になったので、途中からは半分は意見をいただくことを期待して積極的にアップするようになりました。特に映像制作開始時点では色々と決めていないことがあったので、下記記事に寄せられたコメントなどはとても参考になりました。

敗姫処分No.3 add'l」進捗報告_13

どういう方法が最適なのかはまだわかりませんし、作品のタイプによって変わってくるとは思いますが、制作中の内容の一部を見せて反響を見ながら進めるというアジャイル型みたいな制作方法をもっと積極的に試すのも面白いかもしれません。


シンプルながら楽しい映像


前回のadd'l版でとても好評だった「敗北→会話→コンティニュー画面→ゲームオーバー」という一連の映像を今回も制作しました。
作っていて楽しかったのはコンティニュー画面で、あえてシンプルな作りにすることで原作オマージュ感を出しつつも、目立たないエフェクトや変化でヒロピン感を演出する方法を工夫しました。限られた素材と労力でシンプルながら楽しい動画を作るというのが、こうした作品の目指すべき方向性なのかもしれないと思いました。


作品紹介

⇒作品ページへ



本編もよろしく

現在制作中の追加CG集の本編に当たる作品はこちらです。
⇒作品ページへ

ヒロイン工学研究所 2023/10/14 22:10

「敗姫処分No.3 add'l」制作後記_1

ヒロピン・リョナ・エロを盛り込んだ漫画



今作は敗姫処分シリーズのadd'l版としては二作目の作品となります。敗姫処分のadd'l版のあり方はまだまだ手探りしている状態で、前回の「敗姫処分 No.2 add'l」では本編とは異なる敗北エンドの漫画を2パターン作り、陵○パートをイラストで表現しましたが、今回の作品では本編の途中から分岐したアナザーストーリーとして、本編とは違う展開からの敗北、そして新たなピンチとさらなる敗北、そして陵○へと繋がっていくまとまったストーリーの漫画を制作することにしました。

追加シーンに関して読者アンケートに寄せられた要望をまとめると、

・サイボーグにやられるリョナシーン
・犯罪者たちにやられるリョナシーン
・犯罪者たちに陵○されるエロシーン

という内容だったので、これらすべての要素を盛り込んだ展開を考えて、ヒロピン・リョナ・エロの三要素が入った漫画に挑戦してみることにしました。この時点で漫画のサイズがかなり大きくなることが予想できたので、今回の追加シーン集は漫画をメインにすることに決め、イラストはあくまでもおまけ扱いにすることになりました。

なお、「犯罪者たちに陵○されるエロシーン」という要素は本編のラストでも示唆されているので、最初から盛り込む予定でしたが、これは読者側からしても当然予想している展開なだけに、単に本編からの延長線上の展開として描くと新鮮味がないような気がしました。そこで、完全敗北した本編のラストからの延長線上で陵○されるのではなく、「サイボーグにやられて一時的に気絶して敗北するも、まだ完全敗北はしておらず、諦めずに形勢逆転を狙っている」という展開にして、そこへ乱入した犯罪者たちをからめていくことにしました。


初めてのエロ漫画制作


今回の漫画制作で一番難航したのはエロ展開の部分でした。

一応エロ作家なのですが、漫画形式でエロをちゃんと描いた経験がなかったので、どうやって展開させてどうやって見せればいいのか基本的なことがまったくわかっていない状態からのスタートでした。

そこで制作の途中で急遽エロ漫画研究を始めることになり、バトル漫画と何が違うのか、逆にバトル漫画のノウハウをどう転用できるのかなど考えながら購入したエロ漫画を熟読しました。研究するつもりで読むと、やはりなかなか面白い発見が色々とあるもので、今回学んだことは今後の作品にも活かしていきたいと思います。

とはいえ、ヒロピン・リョナ・エロの三要素を盛り込んだ漫画において各要素の関係や構成はどうあるべきかという問題は純粋なエロ漫画を読んでいてもわからないので、その辺は自分なりの模索をしていくことになりそうです。

⇒制作後記2へ

作品紹介

⇒作品ページへ



本編もよろしく

現在制作中の追加CG集の本編に当たる作品はこちらです。
⇒作品ページへ

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