遠蛮亭 2023/06/18 16:15

23-06-18.くろてんお祭りSLGキャラ紹介~第6回

こんにちわです!

先ほどまで「聖鍵」のシナリオをやっておりました。最初のベルゼバブ教団戦1回戦、文さんvs邪教徒のエロシーン。ボコボコにされた文さんが放尿失禁して命乞いをし、四つん這いで自分の小便を舐めさせられ、さらにその姿勢のまま犬バックで犯される、というシーン。久しぶりにエロ―シーンのテキストを書いた気がします。

それはさておき、こちら。

くろてんお祭りSLGキャラ紹介~第6回

  • ラース・イラ勢

エレアノーラ・オルトリンデ
ラース・イラの若き女王。王家に伝わる神聖剣クラウ・ソラスの保有者であこの剣は絶大な威力を誇りますが、ふるうたび所持者の命を大きく削るので神力という意味でも生命力でも大して潤沢でないエレアノーラが使うことは死を意味します。あくまで王権の象徴として保持。おっぱい大きくないですが包容力の人で、ラース・イラの荒くれ騎士どもをその人的魅力でまとめあげているカリスマ。ガラハド・ガラドリエル・ガラティーンと相思相愛。ただしガラハドは不犯の誓いを破ると死んでしまうので思いを果たせません。

宰相ハジル
アカツキとラース・イラの国境地帯にはコタンヌだったりテルケだったりの小邦がいくつもあるわけですが、彼はアカツキ国主永安帝に滅ぼされたテンゲリという邦の王子でした。王子時代の永安帝が率いる24万を騎兵5000人で撃破というすさまじい戦績を上げますが、永安帝は即位するとこのときの仕返しとばかりテンゲリを滅ぼしました。なので国を失ったハジルは北に走り、ラース・イラに仕官。当初見下されていましたが優れた軍略と政略の才能でのしあがり、現在宰相。常にアカツキを滅ぼすことを考えています。

ガラハド・ガラドリエル・ガラティーン
ラース・イラ正騎士団団長、世界最強騎士。新羅狼牙が暗黒大陸で活躍していたころアルティミシア大陸で跋扈していた魔族どもを打ち破っていたのが彼で、実績実力ともに魔王殺しの勇者に匹敵します。魔力欠損症で魔術的干渉を受けない体質であるうえ、肉体と魂に「刻印」を彫り込むことで魔術を行使できるようにしてある刻印魔術の使い手、その魔術は「敵が使用した魔術をそのままに反射する」というもの。武芸においても軍指揮官としての才覚でも、人格においても超一流という欠点なき人物です。魔力欠損症の身体で魔術が使えるようにするため数多のゲッサ(誓い)をたてており、その最たるものが不犯で女王エレアノーラとの思いを遂げることができませんでしたが、小説4幕最終話でエレアノーの想いに応え、そして死にました。

セタンタ・フィアン
ラース・イラ第2騎士団団長。もともとは正騎士団長でしたが弟子であるガラハドに譲っています。努力型の天才であるガラハドに対して明確に天才的ひらめきを持った人物で、戦場で華々しい戦功をあげるということならガラハド以上。このあたりはフランスのテュレンヌ子爵とコンデ大公みたいな関係にあります。得物は神槍ブリューナク、投擲すればかならず標的に命中し、そして必ず絶命させるという必中必殺の武器ですが竜の魔女ニヌルタが用意した「命の精髄」という命のスペアを突破できず敗北してました。

パルジファル
ラース・イラ正騎士団の従騎士。まだ若く正騎士位にないですが素質において次代の騎士団長と目される人物。もと半裸で歩き回るような野生児で生肉を喰らいかつ文蒙、ラース・イラ王都タリエシン近くで暴れまわって手の付けられない暴れ者でしたが、ガラハドに討伐されて教育を受け、教養も徳目も十分な従騎士になりました。欠点は好色であること。

セアラ・コナハト
ラース・イラ正騎士団の副官。セタンタが後継の正騎士団長を選抜する際、実力のあるガラハドか多くの女性騎士の支持があるセアラかで議論紛糾したことがあり、セアラ自身が身を引いて自ら副官に収まった、という経緯があります。実際のところ実力ではガラハドにかなうべくもないのでその判断は正解。軍略そのものは人並みよりやや優れるという程度ですが、陣の縄張りや兵站管理などの才能に優れます。ガラハドを慕いますがその心が女王にあることは理解しているので手を出したりはしません。

イシュクル・ハジル・カナーン
宰相ハジルの何十人かいる養子女の一人。宮廷には収まらず、在野の薬師です。小説4幕、ラース・イラ国内のクーデターでガラハドが人間を獣化させる麻薬を投与されて投獄された際、薬師としての天才的な才覚を発揮して獣化したガラハドを救出した功労者。彼女もガラハドに惚れていたのですが以下略。

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以上でした、それでは!

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