遠蛮亭 2023/10/18 17:41

23-10-18.「廃神綺譚」新規立ち絵と1章シナリオ

こんばんわです! いや、まだこんにちはの時間かもしれないですが。

「廃神綺譚」堕ちヴァーチュ。「堕ち」というからにはもっと淫蕩なイメージになってもらわんといけないのですが、あんまりエロくなりませんでした。おっぱいもっと放り出しにした方かいいのかもしれません。

それで、今日はシナリオ内容についてとか書かせていただきます! 設定メモ、第一章。

まずヴァーチュ篇。主人公は村主殺。ちなみにくろてんの煌玉大操練大会篇で「村主刹」というキャラが登場しましたが親子とかではないです。時系列的に数十億年の隔たりありますからね、生まれ変わりみたいなもの? 辰馬くんの前ではまったく相手にならず、辰馬くんではなく自分が彼女を寝取った男の逆襲に破れて蒼月館退学というキャラでした。

それはさておき、こっちの村主は悪名高い蛮勇の傭兵団「仏驍」の№2でした。隊長死後は村主が筆頭者。ですがアシハラ国と魔軍の戦いの中でアシハラ皇家にやとわれ、魔軍に突撃を敢行、オーク将軍トゥクタミシュに迫るも一歩及ばず捕虜となり、魔王城で「闇の種子」という魔王の力の精髄移植実験を受けます。ここで最高の適合率を出したために魔王の記憶と人格を転写され、魔王のコピー、スペアとして人間界に送り出されることになりますが、配下としてつけられた適合者の魔徒兵やオーク兵を従わせるために魔王のコピーとして振る舞うものの、実は自身の人格は洗い流されておらず、虎視眈々と魔王の首を狙っているという設定。

アシハラ南方に上陸したのち南都ハエキリ(蠅斫)を占拠、そこを守っていた忍者娘・アンテラを倒して凌○し、北上してアシハラ中央部の三笠が原平原で姫巫女・玉響詩央を撃破。詩央に暴行を加えてストリップさせてからレ○プ、詩央の学ぶ天使育成校「魁星学園」に拠点を移し、二人に凌○調教を加えます。

ここでヴァーチュが隣国、碧霞国に登場し、主神である彼女自身を祀る祭りのさなか泊った宿で痺れ薬を使った婦女凌○を繰り返す旅籠の主人およびオークの料理人に犯されかけるも、神力を回復に回して早々に麻痺を解いたヴァーチュは男たちを突き飛ばして逃げ、追ってくる二人に【聖詩書レス・センチュリス】の力を使って周囲の人々の心から悪意を消し去ることで難を逃れます。ここでヴァーチュが女神でありながら人間如きに触れられているのはヴァーチュが肉の身体に自分を凝縮しているためと、天使殺しの強力な痺れ薬に一時的に神力の流れを阻害されたため。本来だとよほど高位の霊格の持ち主でなければヴァーチュに触れられませんが、さておき。ヴァーチュは碧霞東端の町から関所を越えてアシハラへ。

アシハラに入ると1人の青年から声をかけられます。青年の名はナギ・クニサキ。戦災孤児出身の冒険者で、魔軍の支配を受けて治安の悪化したアシハラ北部で冒険者としてソロ活動をする、実力はあるのですがウブな童貞。ナギはヴァーチュが女神であると明かすと平伏して自ら進んで従者となることを誓いました。

ナギの馬車に揺られて魁星学園へ。たどりついてみるとそこは女神の世話をする天使を要請する天府の直属という本来の姿からはあまりにも落剝した姿。オークやミノタウロスが横行し、ときおり犯されている女学生の嬌声がひびきます。温厚なヴァーチュもこの状況を憂慮し怒り、手近のオーク兵に村主を出しなさい、と命令。

村主とヴァーチュの会談となり、少女たちへの扱いはあまりではないかと問うヴァーチュに勝者が負け犬をどう扱おうが勝手と嘯く村主。それならわたしがあなたへの勝者となりましょうか、というヴァーチュに村主はやってみろと応じ、詩央、アンテラも動員して戦いますがこの時はヴァーチュの弱点をつくことができず、敗北。魁星学園を逐われます。

村主は腐って詩央を乱暴に○すも、詩央は村主をヴァーチュに勝たせるためにレス・センチュリスのアンチアイテム【バーブルの書】の情報とそれが魔領ギンヌンガァプに存在するということを伝えます。こうして村主は魔領に。

村主が荒らしまくったアシハラの再建に奔走するヴァーチュは政に尽力しつつ、詩と言葉の女神である自分の声がこの上もなくかわいらしくも美しい美声であることを指摘され、魔法石アニメ声優に起用されて子供たちの人気者に。この当時都市の巡察中に一人の少年に出会い、女子にいたずらされて自信喪失しているその少年に声優として声を使って励ましを与えます。

そうこうする間に村主がバーブルの書を持って魔領からアシハラに帰国。バーブルの書に宿る魔王の七君侯が一、「傲慢の校閲者」の力でレス・センチュリスの美しく整えられた聖詩句はぐちゃぐちゃに強○校閲されてしまい、力を発揮できなくなってヴァーチュは敗北。村主は積年の恨みを晴らすとばかりヴァーチュを暴行。ナギ・クニサキはヴァーチュが純潔を奪われたことも知らず、ただヴァーチュ様が従うなら、と村主の軍門に下りました。

数度の調教を経て、村主のもとにとある「コンテスト」の招待状が届きます。パートナーをつれて指定の場所、指定の館にこられたし。かつて魔軍宰相・曹国舅が創始しいまは後進に譲ったエロコンテストの招待状です。村主は意気揚々とヴァーチュを連れて、好きものの好事家たちの前でアイドル声優女神・ヴァーチュに下品なオホ声を出させますが、コンテスト出場者の下品さは比類なく、羞恥心を捨てきれないヴァーチュは惨敗。

その後人間やはぐれ魔物の討伐を繰り返し、久しぶりに声優としての仕事についたヴァーチュのもとを村主が訪れると、勝手にエロアニメ台本を与えてフェラチオ実演を要求、逆らえばアシハラの民を殺すと言われては逆らえないヴァーチュは今回も村主に従うしかなく、収録スタジオで口を犯され、その音声を魔法石に録音されてしまいます。村主はこの魔法石に招待状を添付して一人の少年……先にヴァーチュの声で救われた少年……に送りつけ、これを聞き、呼んだ少年は村主が曹国舅のやりようをまねた裏ファンサービスに勇んで参加、ヴァーチュのことを裏切り者と罵り、口を犯します。その後もう一度開かれた裏ファンサービスで、ヴァーチュは少年の童貞を筆おろし。

このころ、アシハラと碧霞で女神排撃論が浮上。それを流布するのは碧霞の宰相である宦官でした。この宦官は金を積んで去勢を避け、後宮に隠然たる力を蓄えたのち碧霞の政治の表舞台に出て宰相に上り詰めた野心家であり、女神を不要と解き、ホトケの教えを熱心に布教します。信仰が失われては存在も失われると憂慮したヴァーチュは宦官に会談を要求しますが、女神の令名をもってしても宦官は会談を拒否。しかしながら、後宮への出仕志願であれば宦官本人が面接するということでヴァーチュは詩央、アンテラとともに宦官の館に。ときを同じくして村主とナギも館の探索に潜入します。

ふたたび人間の肉の身体に存在を落とし込んだヴァーチュ、女神本来の実力は発揮できなくなるので詩央とアンテラがサポートとして同道しますが、宦官はヴァーチュのみを部屋にあげると詩央たちを罠に。詩央とアンテラは魔物に襲われるも、これを撃退したところで村主たちと合流。村主の探索中にナギがとある仏像を触ってしまい、目を光らせます。

このときヴァーチュは三連続で魔物と戦わされます。ミノタウロス、ケルベロス、ドラゴン。いずれ劣らぬファンタジー世界の大物モンスターたちはホトケの力で異界から喚ばれたもの。女神の力が存分に使えれば苦戦しないヴァーチュですが、この状況では神力が大幅に削られています。それでもかろうじて3匹を撃破したところで村主たちが合流、仏に帰依しながら宰相としての権限を駆使して行った汚職の証拠をつきつける村主に、宦官はならば死ねと放言して真の姿を解放、千手観音の姿を顕して村主たちを襲います。

勝利後、村主が持つバーブルの書が光を放ったかと思うと、その光は宦官の躯を包み、死んだはずの宦官が立ち上がります。よみがえった宦官は魔王の七君侯が一、傲慢の校閲者を名乗って村主たちを襲撃。これを斃すと村主の中に「校閲者」の力が流れ込み、新たな魔王の君侯として数えられることになります。以後二回目、三回目のエロコンテストを経て、ヴァーチュを完落ちさせて章クリア。

……とうわけで、一章村主×ヴァーチュ篇はこんなふうになります! 文章ばかりで長かったですが、ここまでお読みくださりありがとうございました!

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