進捗その5 あんど 悪魔解説「イピウプ・イニュア」
あまらんです。
体調の程もほどほどに戻りつつあってちまちま作業してます。
お早いことでもう年の瀬、皆さまも体調にはお気をつけ下さいませ。
今回の悪魔は特に脈絡のない鬼女からのエントリーです。
鬼女 イピウプ・イニュア (Ipiup Inua)
図1 鬼女 イピウプ・イニュア
北アメリカ大陸の北極圏やカナダのイヌイットのイグルリック族の伝承にある、内臓がビーズで出来ているとされる人食いの精霊。
部族の人々が突然居なくなり始める事件があり、そんなある日三人の姉妹が一緒に遊んでいると、そのうちの一人がセイウチの骨で作った小鳥を見つけ、それらを探しているうちに突然、自分たちが一軒の家の中にいることに気付いた。
その入り口にはイピウプ・イニュアが佇んでおり、長女は自分達が人食い精霊の家にいることを悟って「私が抱えている柔らかい動物の肉を食べる前に、ちょっと後ろを向いて、入り口の土を食べていてください」といって、その隙に地面に穴を掘り、逃げ出し、家に帰り母親に顛末を告げた。
部族の男たちは出掛けていて居なかったので、女たちだけで復讐に出かけた。
精霊の手足を縛り、女たちが精霊を殺そうとしたとき、精霊は「私の内臓はビーズでできている」と言った。
殺して腹を裂くと、その通りにビーズが出てきたので、女たちはそのビーズで身体を飾ったが、一晩立つとビーズは内臓に戻っていた。
という訳で北米の鬼女です。
実はこの娘は本格的にゲームを作り始める前から悪魔絵を描いていたり、ほんとの初期設定時代からいる悪魔だったりします。(今はいない。)
ちなみに当時の設定だと初期の森に出てきて、敗北イベントでそのビーズを使った直腸責めなんかがありました。(同じ森に脳姦蠅女もいたので初期の森にしてはハードが過ぎる。)
そんなこんなで思い入れは強くありますが、ほんぺに使うかは未定。
それではコンゴトモヨロシク。
ここからは進捗のコーナーです。
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