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里中ミハル 2024/05/11 09:39

ジアザ2 進捗日誌49「素体とシルエット」

のこりの数ページ下書きしてますが、素体がまだのところは素体かいてみてるんですが・・・
この時点でデッサンとるのはいいんだけど、まあエロマンガである以上そこから崩して「えちぃ」体にしないといけないわけです。
で、でてくるのが「デフォルメ」です。

ラフ、つまりネームの段階はもうイメージをラフに描きだしてセリフを乗せる、なんとなく絵のイメージが分かればいい、なんですけど、そこからさらに下書き前のラフ、「素体」を書こうという話なんですが、この段階でまあデッサンとちょっと違う、たとえばおっぱいがむにってなってるとか、顔が涙でぐしゃぐしゃになってるとか。まあそういう「崩し」つまりデフォルメが入るわけですね。

それをねーシルエット段階で入れておきたい。とくにおっぱいw

で、このシルエットってっかなり崩せるんですよね。いわゆるジョジョ立ちみたいな。
そういう部分をデッサン含めて書けるようになりたいというか。
ネームの段階でラフイメージを描きますが、ここで描いてるのってそういう「大まかなイメージ」であって、それをデッサン的に修正していく・・・っていうのかな。なんだけど、デッサン取る過程でかなり絵が硬くなってしまうってのもあるので、その辺をねー。考えていきたい。

ただ、デッサンといっても別にデッサンが正確であることが目的ではないので、正直そんなに必要ない部分でもあります。大事なのは描きたいもの、つまり「テーマ」と「表情」、あとはまあ状況説明ができてれば、って感じなので、とにかく下書き前の段階では「太い線でのデッサンとシルエット」が欲しくて、下書きでは細い線での表情と描きこみ、かな。

下書きは太い線で~とかしばらく言ってましたが、前段階としてデッサンとシルエットを太い線で取れればあとはもう細い線での描きこみになるので、どっちかっていうとネームのラフに近いですね。今日書いてることは。


というわけでー今日はちょっとこの辺意識して、下書き前の素体、シルエット。この辺意識して起こしてみようかなと思います。
そこから下書きとして細部を乗せる・・・って感じだし、正直ここでシルエットが出せれば、あと必要なのは書き足す部分と表情なので、そこを細い線で補足していくだけなので、シルエット部分はもう線画に起こしてしまっていいんですよね。


ここの「下書きが必要なのかそうでないのか」を線引き出来れば、二度手間を減らせるというか。まあ下書きをそのまま線画に使えるかも・・・っていうのは要はこれをしたかったので、まあ別に下書きをそのまま線画に使うことが目的ではないのでいいでしょう。



あと、今の下書きですが

こんな感じですw

肌色と線画の色でおいてます。
ただこれは今書いてることができてない・・・・というか表情も太い線で描いちゃってるし、細部も太い線で描いてるし、そこまで描き切れてもいません。これをそのまま線画に起こせばいいだけ・・・というところまでは行けてないですね。
手やシルエットはまあいいですが、それ以外がまだできてないです。
一部表情が細い線で描いてますが、これもフィックスではないかな・・・描き文字も仮ですw
効果音もまだ。これは色乗せてみてからかな。

って感じですね。ここは背景ないので肌色のままですが、背景見たいときは色も置くかもしれませんし、背景線画も起こさないとだめだと思います。
でも結構表情は描けてる感じですね。

ちなみに太い線のシルエットは別レイヤー。細い線の下書きも別レイヤー。ネームから下書きだけで結構レイヤー増えました。



まあとにかくシルエット!を意識して素体を描く、ってのを残りのページでちょっとやってみたいですね。それが終わって下書き終わったらいよいよカラー。あとはもう描くだけになりますが、前半部分はやっぱり下書き詰めてないので、そこもちょっと修正しながら。

今作はいままでの作品の反省と改善含めてかなり実践的なレベルまで持ってこれてると思うので、なんとかがんばって!基礎の部分を確立したいですね!

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里中ミハル 2024/05/10 19:53

ジアザ2 進捗日誌48「下書きと線画の狭間」

最近はプロットから下書きまでをあれこれ書いてますけど、下書きと線画の境目も考えてみたい。

そもそも下書きをベクターレイヤーで描こうとか、線画に使えるかも・・・とか、そういうことってそもそも「下書きと線画を完全に作業で分けてる」から起こることであって、そもそも「線画レイヤー」がすでにあれば、「ここは線画レイヤーにフィックスとして描こう」ができるんですよね・・・

そしてそれができるのであれば、っていうかすでに文章、つまりセリフと描き文字がすでにあるのであれば、もう絵だけ描くモードになれるわけで、作品全体のイメージも取れているはずだから、そもそもカラー作画まで一気に行っちゃってもいいんですよね。
その方が集中が切れない、またははやい、というのであれば、下書きを全ページやる必要はないっていうか。

あと、結局線画に起こす線ってアドリブで描いてることも多いので、すべてが下書きとして必要なわけでもないんですよね。ただ描いておかないといけないものは描かないといけないけど。それの線引きができるようになれば・・・いきなり描いてもいけるんですよね。

基本的に「絶対に必要」なものって、「デッサン」「構図」「表情」ぐらいなんですよね・・・プロットからネームですでに描き文字があるのなら、下書きで描くべきはおもにデッサン、表情・・・ここでいうデッサンってのは手の表情とか、体のラインとか・・・まあ全体のえちぃイメージに直結するものですね。あとは細かい髪の毛とか触手とか液体表現とかは・・・まあ最悪なくても・・・っていうか線画で書き足してもいいものではあったりします。

そういうね~下書きから線画に入るラインをいちいち決めなくても、カラーまで一気に進めることで手直ししたりもできる・・・のじゃないかなあとか。思ったりするわけです。


ただ、今までの経験上、下書きでなるべくいろんなものを描いておいた方が線画で取捨選択ができてクオリティは上げられると思う。っていうのもあって、線画で迷わないんですよね。
あとはやっぱり下書きで迷っておいた方が結果的に上達する、とも思う。
やっぱりいろんなものを描いてみないと全体としてイメージしづらいというのはあるので、とりあえず練れるだけ練ったほうがいいというのはある・・・
つまりプロットで推敲しておけば後が楽、みたいなものね。

で、結局線画で迷わなくなるし、あとは下書きを多少線画に持ってくるとかあれこれしても、結局「集中してもう一度線画描いちゃうほうが速い」ってのはあるw


で、やっぱり下書きで一番つらいのってやっぱ「難しいデッサン」ですね~。難しい体位とか。その辺がやっぱ時間かかるし・・・あと全体のシルエットがとれたら、下書きも細い線で描きたいというのはあります。
これは触手とか髪とか、書き足したときに太い線だと重なってわからなくなったり、情報量が阻害されてよくわからなくなったりするから。なので下書きでイメージつかみたいときはなるべく細い線で描きたいというのはある・・・特に顔は真っ先にそう思ったわけですね。



なので、ネーム段階でまず太い線でシルエットと構図と大まかなデッサンを取りたい。
そして下書きでは細い線で表情と描きこみ部分をある程度ざっくり書きたい。


で、現状はそれができてないところがまだあるので、そこの手が止まってるわけだけど、それは「下書きを何度かやる」ってのがいいと思う。

つまりラフで止まってしまってるページは「太い線でデッサンを取る下書きフェーズ」と、「細い線で描きこむフェーズ」を別レイヤーで作ることで、デッサンとりながら細い線で詰めて何度も描きなおす、って手間を省ける・・・

つまり絵の基本である「まずはおおまかにアタリを取れ」ってのができてないってことなんですよw


・・・今作ねー「プロット練ってない」とか、「当たりを取ってない」とか、基本ができてなさすぎるんですよねw

まあ私も割と感で描いてくタイプだし、粘土みたいに作ってくタイプなので、そういう「パターン化」というか技法化されてる部分がおざなりなんですよね。
基本ができてないというか理解してないというか。やっぱその辺がねーネックになってきてますね。だから作品作りもむらがあるんですよね・・・
まあそういうのもやってみないとわからないことですけど。



・・・・というわけで、太い下書きと細い下書き、そして線画までレイヤーは用意して、描けるところは描いてしまう、でもいいんじゃないかなって。まあ描かなくてもいいけどw

なのでねーまあその辺をきっちりやらないと・・・って感じかなあ。

今作はかなり時間かかっちゃってはいるんだけど、その分ちゃんといろんなことを確立できていってるとは思う・・・
その中でもデッサンかなー・・・太い線でまず素体的なデッサンをとったレイヤーだけ作ってみようかなあ・・・

やっぱねーシルエットが取れてない気がする・・・体の輪郭をいきなり描きだすことすごい多いんですよね・・・でももっとちゃんと素体からデッサン詰めて、コマの中の構図としてシルエットを成立させる、って意識に変えたほうがいい・・・

もしかしたら意識だけの問題なのかもニャー・・・



というわけで今日も夜作業がんばっていきます。

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里中ミハル 2024/05/09 10:46

ジアザ2 進捗日誌47「すべてはプロット」

昨日から残り残りのページに書き文字入れてみましたが、やっぱねー。楽w
下書き描くのがw


セリフや描き文字があれば「ここはこれを見せるコマ」ってのがもう一目瞭然なので。
で、話の流れも文字で読めるので、どういう変化が起こればいいのかってのも見てわかりやすい。

やっぱねー考えてる時って頭の中に映像があるからいいんですよ。
でも話を進めて書いていくと、そのとき頭の中にあったものってもう忘れてるっていうか引っ込んでるんですよ。短期記憶が持たないというか。
なのでねーネームの時に思ったのは「頭の中にあるものをさらさらっと描いて次に行く」なんですよ。頭の中でストーリーが進行するからね?
でも、サラサラっと描いて済ませてしまうと、後から読んで何が書いてあるかわからないw
これなんだ?みたいなw
ミミズが這った線みたいなのでw
その時はわかってるからいいんですよ。でもストーリーが進むともうその時の絵は覚えてないので、結局思い出せない。で、また最初からストーリーを頭の中で思い出さないといけない。でもそれは「思い出してる」のではなくてどっちかというと「似たような話を新しく再構成してる」んですよね。だから微妙に違ったりする。それで齟齬が生まれて、つじつまが合わなくなったりする・・・
これをネーム段階で何とかできないかってことで、悪戦苦闘してたし、そうなってしまったから総集編はたかだか10ページのイラスト(描き文字付。行ってみれば簡易ストーリー付き)が描けなくなったんですね。


でも、それらすべてはプロット段階で文字に起こしてあれば済む話だったわけです。

プロットってちゃんと詰めてあれば、「プロットだけで面白い」んですよね。
行ってみればセリフと状況がある程度全部書いてある、いってみれば「小説」ですから。
この段階でちゃんとセリフから描き文字まで全部推敲してあれば、後から読んで「思い出せる」んですね。


思えば今まで結構長いストーリーも書いたことあったんですが、ミユ編とかね。
こんなにネームができないとか、思い出せないとかなかったんですよ。
思い出せないとか言い出したのは・・・アシュ&シャルとかアイナ編、からですね。
そのあたりからプロットがおざなりになり始めたっていうか。
アシュ編はそもそもテーマがいまいちだった。これは自分でも思う。
アイナ編はテーマはよかったけどプロットで描き切れなかった。
アイナ編はストーリー部分はありましたね。ストーリーパートはかなり推敲してたんですが、Hシーンができてなかった。描き文字部分まで描いてなかったし、むしろNTRだったので書き文字含めた心情変化を最初に描かないといけなかったんだけど、「Hシーンだから」ってことでとばしてしまった。それがよくなかった。


で、今回もどっちかっていうとストーリー主導。闇落ちする・・・っていうか魔人化する魔槍少女ってのがあって、ぐっとくるテーマと両立はさせようとはしてますが、プロット段階で全然詰められてなかった。
だからまあ一話だしわりとシンプルだからなんとかなったけど、これ連続する話なら積んでましたね。


全てはプロット。ここで文字化して全部起こしてあればあとがめっちゃ楽。
手が止まらないし、ストーリーを追ってどんどん絵が描きたい!ってなるからね。
でもストーリーがパッと見てわからないから絵も止まるし、絵、字、絵、字、って交互になるから集中も切れていく。
最初に「物語」があれば、あとは絵を描いていくだけだし、イメージも止まらないんですよね。


その「手が止まる部分」ってのがなくなれば、あと一か月早く描ける、ってのはもうわかるんですよね。
だからねー・・・なんていうか・・・早く次回作作りたいw
プロットちゃんと練って作ったらどんなに楽だろうとか、どんだけ早くなるだろうとかw
早く試してみたいって思いが・・・w
でもまあ今作作ってからだけどね・・・w

でももう今作もだいたい文字は埋めて、イメージ作れるようになったので、あとは描くだけだね。下書きももう数ページだし。



そういえば描き文字含めてフィックスレベルで描いていけば下書きいらず、とか思ってたけど、やっぱりいろいろ修正したり調整したりする部分は出てきますね。フィックス使える部分はそんなにないっていうか・・・切り取りながらやるぐらいなら別に線画とかも描き起こしちゃったほうが速いかなって思ったり。
まあすべて使えるってわけじゃなく、切り取れるところもある・・・って感じかな。
まあベクターレイヤーで描いてみるってのは悪くないと思う。

で、あと表紙も変えます。

表紙もいまいちだったし、もうちょっとえちぃかんじにしたいんですよね。
今のはまあ中扉とかあとがきページに使えるからそっちに。

やっぱねー下書き段階はとにかく絵の連続性というか、「物語の絵を起こす」ことだけ考えられるようにしたいね。それが下書きが進む秘訣だと思う。

今回はねー配信がんばってたり、プロットおざなりにしたことで余計な時間食ったりでかなり時間的にはロスが多いんだけど、学ぶことはあったね。
基本をおざなりにするとどうなるかっていう・・・w
まだまだプロレベルにはほど遠いですねw

下書きもまだちゃんと詰められてないけど、でも今作はちょっと力推しで乗り越えたい。
全部を完ぺきにするより、ある程度ごり押ししても、まあ・・・ちょっと甘えたいw
やりたいことはわかってもらえるかなって・・・w
ちょっとつじつま合わせとか、微妙なところあるんですよね・・・


あとは塗かな。細かいところのクオリティとか。そういうのもちょっと考えたいし、漫画的、アニメ的な表現、演出、間の持たせ方・・・その辺もまだまだなところあるし、実際描いてみてどうか、ってところもまだまだあるので、まだまだ油断はできないね・・・

そして下書き終わるのは・・・あと数日はかかるかな・・・一週間はかからないと思うけど・・・5月半ば。そこから40ページ作画で・・・6月いっぱいで完成したら御の字・・・まあ無理だとは思うけど・・・w

という感じでしょうか。まあ・・・今回も40ページ4か月ペースになっちゃうけど、まだまだ基本ができてなかったなあ・・・という感じで、でもようやく分かって来た、って感じもあり。


まあここが正念場。でも一歩ずつ。進むしかないからね。これが終わって、終わってから宣伝して、ってやることになって・・・そこからついった復帰して・・・ツイッタ絡めていろいろやっていければ・・・という感じなので、まあ夏までには!なんとか!
まだ基盤作り真っ最中って感じですが、ここが頑張りどころだと思うので、体に気を付けてやっていきますよ!

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里中ミハル 2024/05/08 11:23

ジアザ2 進捗日誌46「下書きで集中を切らさないために」

最近下書き周りであれこれ書いてますが、まだ全然できてません。

気づくと太い線で顔描いてたりw
そもそも下書きまでいけてなくてラフになってたり。
で、気づくと描きこみすぎてこれもう線画でやることでは?ってなってたり。
そして実際描いてみるとあれ?ここ直したほうがいいなってなってプロットの甘さに気づいたり。

やっぱあらゆる問題はプロットの甘さから来てるってのはあります。
で、その場その場で考えざるを得なくなって、集中切れるみたいな。何度も世界に入りなおさないといけない。頭の中で巻き戻して・・・みたいなことをしないといけない。

で、大事なのはやっぱり描き文字で、これ含めての構図になるので、下書き段階でここはもう「できてるもの」として描きたいんですよね。文字があると邪魔になるときもあるけど・・・あとはまあ若干修正が入るのもやっぱり描き文字部分ではあるので、まあ結局直すのかもしれないけど・・・


やっぱプロットだねー。今回もやっぱプロット甘かった・・・でももう数ページなので今回は無理やりやっちゃいますけど・・・

うん・・・そうですね今の問題点は「下書きの段階で考えたいことがそれ以外の部分ができていないせいで止まる」これですね。

たとえば細かい衣装のデザインとか、時間軸でのつじつま合わせとか(衣服がだんだんぼろぼろになるとか)、そういう絵の部分の詰めに集中できてない。
描き文字はプロットの段階で詰めておけば考える必要はないわけで、つまり絵だけバーっと連続して書ければ時間軸で集中して描けるので、切れないんですよね。


つまり下書きで考えたいことって「絵の流れ」なんですね。

この絵の流れを描き文字とか詰め切れてなかったコマとか、そういうので邪魔されるから難しくなるし手が止まる。

そしてもう一つ手が止まる要因が「素体がない」ことですね。
難しいシーンとか。難しいパースとかね。これを素体ベースで構図のシルエットとれてあればそんなに迷わない。ネーム段階でやりたいことがこれなんですよね。
もう文字ベースはプロットで完成させて、それをネームデータでページ割する。
そこから各ページに行ってセリフ、描き文字をのせる。で、素体ベースのシルエットから下書き、表情まで描く。
描き文字はこの段階ではヒロインのセリフレベルだけでいいかも。効果音は最後でいいかも。ストーリーや流れに関する部分だけで。

で、セリフと描き文字セリフをメインで入れたら下書き。

下書きはベクターレイヤーで描く。正直ラフも何もなくフィックス線が書ける時もあるんですよね。この表情いいなーとか。そういうのをねー線画にそのまま持ってこれれば時短にもなるしいい感じにもなるんですよね。

これがねー「下書き」って割り切るとめんどい部分で。やっぱ表情とか細かい部分ってその場のノリで描く部分もあるし、描きこむ時も「ここからは線画で描けばいいか」とか思うんだけど、でも書いてないとわからないわけですよ。でもじゃあがっつり書いてまた線画で一から描きますって結構無駄なんですよね。
それをねー下書きから使える線はそのまま持ってこれれば早いっていうか、「下書き描いてる間に線画モードになる」時があるんですよね。
そこに区切りを作りたくないっていうか。「ここは下書き、でも乗ってきたからここから線画!」みたいな感じになることが多くて。そこで集中切りたくないっていうかね。
それがねーここ最近の悩みと解決法だったわけです。
ベクターならいらん線だけ消せるしね。


というわけでー現状やることは・・・やっぱプロットでない部分をちゃんと考えることですね・・・そこからちょっと詰めたほうがいい気がするなあ・・・いやまあもう描き文字直で描けばいいか・・・そこだけやってあとの下書き詰めよう。ラフを描き始めちゃうとまた文字・・・って戻らないといけないし・・・

やっぱ文字でちゃんと最後まで詰めるべきですね。まずそこ。そしてからラフから下書き。

というわけでー最後まで描き文字含めた文章やりましょう。



・・・で、今日は久しぶりにプール!泳いできます。
まだ右手はびみょーに違和感あるんだけど、まあ動かしてもいいかなとは思うし、ぎゅっと握りこまなければ大丈夫だし。まあゆっくり泳ぐ感じで。


てな感じでがんばっていきましょう。下書きから線画の工数が減れば作画が速くなるからねー。がんばりたい。

・・・っていうかまあ多少作画のクオリティが落ちても・・・いや落ちてもっていうか読んでる側からすれば線画がちゃんとしてるかなんてどうでもいい事だからねw
えちければいいわけだし抜ければ絵なんてどうでもいいしねw
それよりもちゃんと魂載せて集中切らさず描いた方が、多少荒かったりしてもいいと思うんだよね・・・


と、自己弁護しつつ、がんばっていきまする。

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里中ミハル 2024/05/07 11:26

ジアザ2 進捗日誌45「構図、シルエットは太く表情は細く」

・・・って言ってるだろ!w


構図からラフ、素体は太く。シルエットわかるように太く。そして表情は細く。
下書き段階でもこれでいい気がする。すべてを線画レベルに下書きでする必要はないと思うけど、でも明暗のコントラストは欲しいなと思う。



そして思いました。

・・・青い線で下書きしてるからでわ?


まあトップ画像見てもわかるように下書きっていうかネームから青い線で描いてるんですが、実はこれ意味ないです。

そもそも青い線なのはもし本番の紙に残ってても「印刷に出ないから」なんですよね。
だからデジタルの同人誌で下書きが青い線である意味はないです。
一応クリスタの機能で青い線の下書きレイヤーにするって設定はありますけど主に紙の人用でしょう。


で、私の問題点はやっぱり最終的にカラーになるときに色がない、明暗のコントラストが分かりにくい、肌色とそれ以外のバランスがどうなのか。えちぃ感じに映えてくれるのか。その辺の「最終系のイメージ」がとれないことなんですよね。
だから青い線で描く必要もないし、むしろ最終系のイメージと同じで描くのであれば線画と同じ色で描いた方がいい。んですよね。そしてそもそも色も乗ってた方がいい。

ただ、一応現状でそうしてるのはそもそも線画にするとき重ねてもわかりやすいから、というのはありますが、それは線画描くときに色変えればいいだけの話であって、普段から描く意味はないわけです。


なので、下書き段階、ていうかネーム段階から肌色の割合は見れるようにしたいんですよね。背景色はその作品のテーマカラーみたいなのがあるし、肌色はやっぱキャラによっても変えるしベースの色のテストはしたい。ある程度経験値たまってきてなんとなくわかる部分はありますけど、現状やっぱりカラーラフがあるとないとではだいぶ違うので。


なので、新バージョンの下書きとして、「テーマカラーの背景」「キャラの肌色」これは各ページにデフォルトで用意したいですね。細かい話ですが下書きフォルダは「下書き」「白塗りつぶし」があるので、白塗りつぶしはカラーにしてもいいんですよね・・・

あと下書きをベクターレイヤーで描こうかなってのも前から思ってることで。

ベクターだと線を削って細くしたりとかは消しゴムじゃなくてペンを透明にして描く、みたいなのが必要にはなりますが、そこはまあ慣れる。


そして何より、描き文字。これは構図、シルエットにも直結するのでネーム段階からきちっと描いていいんですよね。
でも、だとしたら最初からフィックスレベルで描いていい。
これも肌色ベースで色乗せておけばそれぞれ色乗せて書いてしまえばそのまま使えるんですよね。下書きで描く必要もないっていうか。

これかなり時短になるんですよね。

実際描き文字と吹き出しはかなり構図にかかわるので、最初から描かないといけないし、ならもう色決めて書いちゃおう。そしてこれがあると表情とか構図とかもわかりやすいんですよね。


つまり最初から決められるものは描いてしまえばそもそも下書きも要らない、ってことですね。プロットで起こす必要はあるけど、データ段階で下書きする意味はないですね。


表情を細い線で描くのも、正直「下書きを最終系に使いたい」って「結構よくあること」
だからです。これベクターで描いてればなーって思うし、下手な頃はできませんでしたが、今ならできる気がするんですよね。そのための下書き考察なわけだし。


そして目。目も線画があるとだいぶ楽なんですよね。下書きとはいえ。目の印象って線画で描くとき結構変わるのでそのまま持っていきたかったりします。
あと目は別レイヤーで独立して描くので、結局描き起こす部分ではあるので。下書きがベクターだと塗りつぶしで簡易的に色置けもするのでそれも便利。


今だと黒い部分はわざわざ線で塗りつぶしたりしてますけど、それも色にできますからね。



・・・こう考えると今までなぜ青い線で下書きしていたのか。それを疑問に思わなかったのかっていうそもそも私馬鹿じゃない?っていう疑惑が浮かんできますが見なかったことにしましょうw
無駄なことやりすぎなんですよねw


・・・・というわけでーちょっと今日から新下書きテストです!w


・カラーで描く
・ベクターレイヤーで描く
・書き文字はフィックスで描いていく
・表情はフィックスレベルで詰める。線画に使えるならそのまま使う(目は別レイヤー)
・最終フォルダ構成も作っていく


・・・これで!

・・・ていうかねーこれ淡々とここまで書いてきてますけどかなり革新ですw
これできるならかなり時短になるし、作業スピードも上がります。マジで一か月早くなるレベル。
いやーできるようになってきたね!w
何気に朝から描いてた表情もいいんですよねw
これまた線画で描かないといけないとかマジ?これでいいじゃん。



・・・でもさーこれもしかして「スラスラ漫画描ける」レベルになってきてない?w


いま書いたこと全部できたらそうとう早くなるんだけどw
やっぱこういうのですよね。昔は手間かけても試行錯誤しないといけない部分あったけど、そういうのやってきてると「基礎としてやるべきこと」をすっ飛ばせるようになるんですよねw
まあ基礎は大事だけど、そこはプロットの部分だし、そこさえ練ってれば下書きはある程度とばせるっていう。

あとは・・・最終的な絵作りの部分でクオリティ上げようと思った時にどうするかですね。でもまあこれはやってみて、ですね。




・・・というわけでーなんだかんだ今思いついた大改革!w

下書きデータから完全改修でやっていきたいと思います!

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