最近の出来事(お墓参り、鬼滅の刃、展望台、ワクチン接種)
最近の出来事についての記事です。
私はお彼岸の時期に用事でお墓参りが出来ず一人でお墓参りに行ってきました。
その帰りに映画館に寄り、ホラー映画が好きなので「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」を見ました。
「エクソシスト」へのオマージュがありアングルや演出に似たシーンがいくつかありました。
エクソシストに関しては、3が個人的に一番好きで、1で大活躍したカラス神父が悪魔に取り憑かれてしまう。キリストに仕える神父としてのプライドや1でも描かれた己の不遇な人生がラストのシーンで爆発します。
で、今回の死霊館の新作ですが、最近流行りの家族の絆系の話でもあり、マーケティングを意識している感があってあまり好印象ではありませんでした。
悪魔は人間を闇に陥れる存在であるが、人間の愛が悪魔を凌駕するというベタすぎる展開は薄味に感じてしまった。
カラス神父があれだけ苦しみ悪魔との自決を選んだが、3ではその気持ちさえも乗っ取りまたカラス神父の体に入り込むというまさに外道でこれこそ悪魔としか言いようがない。
死霊館の悪魔はただ人の体に入り暴れまわるだけでもっと悪魔感を出して欲しかった。
「鬼滅の刃 無限列車編」の録画をやっと見た
日本で興行収入1位を記録した超大ヒット作のこの映画だが、見てどう思ったかというと、
煉獄さんの死はなんだったのか?
最愛の母に託された義務、母の死、なぜかいじけている父親、悲観的な弟、一人では解決しきれないほどの大きな責務
普通の人なら死にたくなるような人生を歩んでいる煉獄さん、まるで家庭に問題を抱えブラック企業に勤めるサラリーマン
この作品で自己犠牲が賛美されているが、違和感しか感じなかった。
これは自己犠牲ではなく半分自殺志願である。煉獄さんは、大義の為なら死んでもいいと考えていたかもしれないが半分死にたかったのではないかとすら作品を見ていて感じた。
死んで大義を果たせば母親に認められる、そんな考えは間違っているし、これから後輩の育成や多くの難敵を倒す為に鬼殺隊に必要な人材である。
自己犠牲という考え方に至る前に周りの助けや理解がなかったのか??
まるで日本の社会問題を縮図しているような風刺だと私は思った。
ちびっこは単純にドンパチやれば喜ぶが、大人は全く違った捉え方をしたと思う。
作者はどういった意図でこのシーンを作ったのか分からないが、噂では親の介護の為漫画家を引退したとか・・・
もしかしたら自分の中にある問題を煉獄さんに背負わせたのかもしれない
地元の展望台に登り、ワクチン接種
地元に展望台があるのだが、一度も登ったことなかったので登ってみることにした。
山の裏から登り前に下るという方法で登りました。画像では分かりにくいが恐ろしく傾斜が急で汗が滝のように落ちた。
登っている途中野生の鹿と遭遇し、写メで撮ろうとしたが逃げられてしまった。
野生の鹿はものすごくこちらを見ていたが不思議と怖さはなかった。
そして展望台から見た風景
この日は晴れていたので遠くまでよく見えました。
山を下ると古びた団地?アパート?があった。これが鹿よりも怖かった。住んでいる人に失礼なので写真はアップしないが、いつの時代の建物か気になった。
ワクチン接種2度目を受けました。
すると翌日発熱、半日寝込んでいました。
そして今日なのですが、まだ微熱が・・・ワクチンで体調が悪くなっていたら本末転倒である笑
新作の同人は?
原稿があと少しで完成のところまできました!
ですがDL同人はここからカラー表紙、ロゴ作成、サムネ作りとやらなければならない。
どこまでも苦労がかかる作品作りなのですが、やっと終わりが見えてきてホッとしている。
いつも中盤あたりから作品が完成するのか不安になるが、終わりが見えてきて嬉しい限りです。
というわけで発売までもうしばらくお待ちください!