モッチ 2022/05/08 01:01

格闘王の助言

格闘王こと前田日明氏のyoutubeチャンネルの登録者数20万記念ライブを見た。

前田氏は、格闘家、格闘技プロデューサーのイメージが強いが多趣味で色々なことに詳しい。


格闘技のことを端まで知っているわけでもない私だが、そこそこ知っているつもりだ。

特に今回は、前田氏の話の中で面白かった話を自分の経験も踏まえて話したい。

①瞑想

瞑想が脳の疲れをとると以前から語っていた。
なんと前田氏は昔瞑想を一日20分だけで7日間眠らずに過ごすことができたそうである。
それだけ瞑想とは、素晴らしい効能がある。その瞑想のやり方を教えてくれたのでここに記したい。
1、目を閉じる
2、足の指先から徐々に上に向かって体の力を抜いていく。
3、マントラは心の中で「オォーム」と唱える
4、頭の中に残った記憶が浮かび雑念が出た時は電車の窓から眺めるように心情の闇に通り過ぎる
5、体の力を抜いても頭は下げない

これは私は毎日5分程度やっているが、まぁまぁ効果を感じている。
ちなみに瞑想はアメリカの軍隊にも使われており、精神的不安や神経症にも効果を発揮しているそうだ。

②少林寺拳法

今後の総合格闘技で手刀が使われるのではないかという話。
前田氏は少林寺拳法で手刀で首を打ち気絶させる技があるということを語っていた。
このにわかに信じがたい話だが、私は高校生2〜3年の間少林寺拳法をやっていた。
その道場は、開祖である宗先生の元で修行した先生が運営していた。
私はその道場でその手刀で気絶させる技を見せてもらった。前田氏は脳震盪と頚動脈の締まりにより気絶するのでは?と言っていたが、私の記憶ではツボのようなところを攻撃すると言っていた。

この技術は活法という仮死状態にある人間を蘇生させる技を使える人間でないと気絶させた後の対処が危険なのでおそらく現在道場ではこの修行は行われていないと思う。

この活法は柔道の絞め技で気絶したものの対処にも使われる。

③奈良県 聖天堂

この聖天堂は空海が修行した場所として知られ(多分)ここは前田氏曰く日本で一番願いが叶うところらしい。
おもしろそうだ。仏教の心得がある人からすると興味が湧く話である。
大きなお寺にいくと大体山の近くにあるので空気も綺麗で神秘な感じがして効果があるように感じる。私は人間はある程度先祖の業を背負って生きていると思う。それは良いことも悪いことも含めて。
自分の気運を良い方向に向けるのにお寺に行くことは良いことだ。

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