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ASA外伝の記事 (7)

ベテルギウス 2022/08/22 05:00

官能小説 白石リョウコの日常③

https://www.youtube.com/watch?v=6FFMWz85g1M

金曜夜の妖魔狩りを終え、約束の土曜の夕方がやってきた
晩御飯を食べてから学校で喪糞と待ち合わせた

電車に乗ってついていく
途中アダルトショップに寄り一緒に入った
喪糞はなにか色々買ったようだ

再び電車の座席に座るとミニスカートから露出した
自分の内股を眺める、ハレンチするためにデートをしている…

これからこの太腿も乳首も、おっぱいも
喪糞に好き放題しゃぶりつくされる
そう考えただけでイケナイ気分が溢れそうで胸がキュンキュンした

人通りは全くないが一応は舗装され道路のある山道をのぼる
リョウコ(どこまで行く気?)
見えてきたのは廃墟団地だった

こんな人里から離れた地帯に連れ込まれたら誰にも助けを求めれない
普通の乙女ならおしまい…完全に隔離された状況
あぁ♡また性癖にツボった、あふれんばかりの背徳感に

喪糞「いい感じでしょ?お気に入りの場所なんです
リョウコさんも好きでしょ?こういうとこ」

喪糞「この部屋でしましょう、中はあらかじめ片付けておきました」
そういいながら尻をもみしだく
リョウコ「ん……」

喪糞のもつビニール袋から大量のコンドームが見える…
コイツ、最後までする気だ♡しかも何十回も!!
精子が枯れ果てるまで味わいつくされることに胸を高鳴らせた

だがリョウコはいきなりズコバコするような
フェードインプレイがわかってないヤツなら
即ボコって帰ると決めていた
自分はまだ乳首攻めされることすら楽しんでない

しかし先日のDキスといい、この場所選びといい
それはないと期待していた
それでも念のため誘導をかける

リョウコ「あの、わたしデッサン以上のことにつきあう気は
ありませんから…部長としてXXXくんの件は少し不公平だなっ
と思って応じただけですから」
リョウコ「昨日みたいなのはダメですよ?」

喪糞「あれぇ?じゃぁなんでこんな透け透けの真っ赤な下着
履いてるのかなぁ?これって彼氏とセックスしたい日に女が
履くやつですよねぇ~???」
リョウコ「い、いつもそういうの履いてるんです!!」

そういっておきながら口紅と↑eye↓shadowまでして
ヤられる気まんまんで来たリョウコ
リョウコ(煽りキタ~~~、合格!!)

喪糞「そういうことにしといてあげますよククク…でもこの下着じゃ
デッサンにならんなぁ、もっとボク好みの下着を買ってきたので、
そちらへ着替えてデッサンモデルをやってもらいます」

リョウコ(こいつ分かってるぅう~~♪)
ハレンチデッサンからねちねちエロへもっていく展開でいくようだ
リョウコの大好物シチュでセクハラされながら最終的に結合
思わずニヤケが止まらないリョウコだった

喪糞のセクハラをやんわり拒絶するけど抵抗しない感じで
部屋の前で尻を揉まれるエロ気分を十分に楽しんでから
下着を受け取り着替える為に別の部屋に行った

履いてきた下着をぬぐ
スケスケ赤レースで尻を揉みしだかれるという
出かける前の目論みは果たされたので下着にお疲れさんと
ねぎらいの言葉をかけカバンにしまった

渡された袋に入っていたのは縦セーターと…え?
これって履けるの??と突っ込むレベルの小さなパンティ
だが先日、男子の前で披露したようにサイズ下のピチピチ装備は
リョウコの得意分野だった

なんとか履けた、尻の形がとんでもないことになっている
前は…もっとヤバぃ、この状態でアイツの前に今から歩いて
出ていくのか。ゴクリ♡

ピッチピチ極小パンツ丸出しの下半身にノーブラで
セーターをわざと乳首ギリギリまで下げてモデル歩きで
アイツの前まで歩いて行った

ホントは超はずかしかったがここで猫背になったり
気弱な感じで歩くとエロさがなくなるのは
なんとなく分かっていたのだ

たまに男子が見る微エロ系サイトのエロポージングを見てたので
鼠径部から内股までのエロい角度の見せ方もなんとなく分かる
そこをアピールする感じで強気に立ちポーズを決めた

喪糞「ぬ…っぐぅわぁあああああああ!!!!」
でらヒットしたようだ、正直女体の三次曲線の良さとかは
女の私からではサッパリ分からん

股の開き方、つま先の置く場所など少しズレただけでも
エロからただ下品なだけになってしまうらしい
部員が熱く語っていたのを聞いたことがある

だがこの悩殺系の技は習得できても迂闊に学校や街中でやると
うっとおしい虫が寄ってきたりするので犯されたいヤツ相手に
二人きりの時につかったほうがいいな

性欲に火がついた喪糞は足元に頭からズサーッしてきた
私が驚いてケツ筋に力を入れた瞬間パンティがブレイク
…やつはそのチャンスを逃さなかった

尻をつきだしてのデッサンを指示された
ズルル
やはり脱げた、まだオマンコを見せる気はないので隠す

喪糞「僕が戻してあげますよヘヘヘ♡」
パンティをつかんでキャメルトゥアタックをしかけてきた
耐えきれなくなった布が千切れ、私は下を覆うものを失った

飽きもせず喪糞は次のコスチュームを出してくる
エロレオタードか


乳首とオマンコはレースで覆われているだけで
目を凝らせば透けて見える

机の上にねそべり股を開かされた
股ぐらにこれでもかと顔を近づけたかと思うと
股間に鼻をつっこんで思い切り吸ってきた

リョウコ「ァアーーーーーー♡」
喪糞「スゥウウウウ!スゥウウ!!
あー!たまんねぇ!!この匂いぃい!!」
どんどん割れ目に鼻をねじ込んでくる、掃除機のように中の空気がすわれる

リョウコ「匂いはデッサンとは関係ないはずです!」
そういって制止したら
今度は凱旋ポーズをさせられマンコをガン見された

そうこうやっている内に日が完全に沈み始め
廃墟の中は真っ暗になってきた
あらかじめセッティングしていた写真部の機材セットでライティングする

朽ちた室内の一部だけが強烈に照らされ謎の怪しい雰囲気をかもしだす
意図せず共同作業を進めたことにより二人の心の距離も
次第に近づいていった、いよいよ後半戦に突入です

https://www.youtube.com/watch?v=SVo1RoqRuog


さぁ、喪糞選手が繰り出すエロコスはこれで最後か
紐水着の登場だ
???「スリングショットですね~これは」

司会:あ、解説の安田さん?ご無沙汰してます
解説:どうも、お久しぶりです。解説の安田です

司会:スリングショットいうとパチンコを思い出しますね
癇癪玉で遊んだもんです
解説:そうそう、そこから持ってきてるんです多分
しかしリョウコ選手、日焼け跡がないのが致命的ですね

司会:といいますと?
解説:スリングショットはビキニ跡をつけると更にエロくなるんです
喪糞選手に致命傷を与えることができたんですね、ここで
司会:おっとリョウコ選手、KOのチャンスを逃しました


司会:んー、これは何をやってるのかな…流れがいまいち
解説:喪糞選手が紐で強調されエロ度アップしたヒップに欲情して
触りに行った感じですね
司会:あ、審判と揉めてますイエローカードかなこれは?
解説:触って質感を確かめてるだけだと色々言い訳してます
司会:見苦しいなー、おっとイエローカード下がりました
解説:先日、他の男子部員にもリョウコ選手がオッパイ触らせたので
無罪だったんでしょう

司会:それは助かった喪糞選手、質感チェックの名目でいやらしく
尻をもみま…お、お、お!?リョウコ選手の反応がおおかしぃゾ
とても尻をもまれてるだけではああはならない!紅潮していく
解説:3カメいいですか?んー、これはえげつない!親指入れてますね
司会:喪糞選手ダーティプレイもお手のもの!審判は気づかない

解説:あーしかもリョウコ選手が感じ始めると止めるを繰り返してますね
司会:焦らし攻撃!ものすごい愛液でてますコレ
解説:感度あがりまくりですね、まずいなー
司会:このまま判定負けか!?リョウコ選手


司会:更なる喪糞選手の羞恥攻撃、机の上で股間つきださせて
ライトを直撃からのデッサン、おっとリョウコ選手の愛液止まらない
解説:煽りまくってますねー、クンニするとき何処をどう舐めるとか
イった瞬間に舌をねじこんで吸いまくってやるとか
チンポでどこを突くとか、セクハラしまくってます

司会:ロスタイム突入です
解説:おっと番組枠延長も限界ですね、またお笑い芸人が
怒鳴り込んで来たら大変だ

司会:それでは司会の山田と
解説:解説の安田がお送りしました
司会:会場のお客様は引き続きお楽しみください

喪糞が渡したのは前張りだった
ここまでくると後は金粉やペイントしか思い浮かばない
これで最後だろう

リョウコ「ん♡ちょっと…ダメです」
喪糞「なぜです?質感を調べたいんです」
リョウコ「さっき指入れましたよね?
それもさんざんエグってきたし…お触りはもうなしです」

禁止事項をかいくぐって今度は肩に足をまわすよう指示してきた
冷房のない廃墟は蒸し暑く肌は汗でグチョグチョだった
それで密着するもんだから二人の熱気で湯気がたっていた

お互いの吐息や熱気が混ざり合う
サウナの中で抱き合っているような感覚だった
滝のように流れ出る汗でついに前張りがはがれた

喪糞はハプニング・チャンスに対しての追い打ちがエグい
これでもかと股を開かされ眼前に突き出すよう指示された


両つま先が設置していればなんとか踏ん張れる
普通だったらマンコが開口して子宮までヤツに見られてしまうが
日々の鍛練で鍛えたマッスルコントロールでマンコを閉じた

大陰唇とグチャドロマンコが丸出しなだけでも感謝せよ喪糞!
だが私はもうこの体勢でそのまま発狂したヤツがココに
しゃぶりついてきてくれればいいのに…などと思い始めていた

暗闇で私の顔が見えないのを確認してから喪糞の顔を下から
見つめて口パクで「犯してぇ…♡」と連呼しつづけた
私の心は喪糞とのグチャドロSEXを可決した

喪糞「この汗では前張りを貼っても貼ってもキリがないですねぇ
もう、フルヌードでデッサンしませんか?」

ついに丸裸にされてしまうリョウコ、もはや完全に喪糞のペースだ!
つづく

https://www.youtube.com/watch?v=xFCYBS1EsTM

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ベテルギウス 2022/08/15 05:05

官能小説 白石リョウコの日常②

https://www.youtube.com/watch?v=BXL8BAX3QYE

ヨネクラシティ
この街はなぜか異常に妖魔であふれている
リョウコの家の白石抜刀流の稼業は妖魔退治である

父親の言いつけで金曜の夜は明け方まで掃除兼修行
街中から森の奥まで潜んでいる妖魔を見つけ出しては斬り捨てる

最近は同業者も現れよくかち合うようだ
「動くな!」
背後から銃をかまえる女はジャック・ラインゴット
後の東方project自機キャラ、十六夜咲夜である

リョウコ「またアナタですか、とっくに終わってしまいましたよ」
ジャック(くそ、先をこされた!これでは修行にならん)
匂いで妖魔の巣を探せるリョウコに対し
ジャックは未熟なダウジングなので勝負にならない

リョウコ「それに、そんなオモチャに頼っていてはいつか死にますよ?
弾丸が切れたらどうするんです"駆け出し"ヴァンパイアハンターさん」

ジャック「分かっている!修行中だ」
同じことを仲間にも指摘されている

ジャックは現在、「帰還」や「追尾」「退魔」など
エンチャントメント(付呪)を施した投げナイフ戦術を開発中であるが
いかんせん実用段階ではなかった、未だ銀の弾丸に頼っている

ジャック「それよりお前…この間は虎だか兎みたいなのじゃなかったか?」
リョウコ「うさタイガーちゃんですか、可愛くて好きなんですが
今はこのキドウマルを使いこなせと指示されているのです」

ジャック「指示…やはり人間が変身してるのか、おまえ一体なにものなんだ」

リョウコ「正体を明かす気はありません、どうしてもというならば
…人呼んで斬鉄剣のリョウコ」
ジャック「………」
リョウコ「………」

リョウコ「もう化身が解けそうなんで帰ります、素顔見られたくないんで」
ジャック「あ、ああ」


ーーX月XX日ーー

キーン・コーン カーン・コーン
甲香高校、本日の最終授業が終了し
皆さんお楽しみ部活の時間がやってきた

https://www.youtube.com/watch?v=wVD-9-FUJeo

ひゃっほぃ♪待ちに待ったリョウコ部長の大サービスデッサン!
DT真っ盛りの陰キャ奥手男子たちはインターネットの二次エロなんか
目もくれずリアル大興奮のリョウコボディを拝みにレッツゴー!!

今日の女神は我々にどんなサービスしてくれるのか
皆、期待に股間を膨らませていた
しかし一人リョウコの痴態を知るものが混ざっていた…

彼の名は喪糞 凶造(もぐそ きょうぞう)
ここにいるナチュラル男児たちとは違いやや性格のひねくれた
『陰湿系』である
リョウコの未熟な観察眼では陰キャの中での善と悪までは見抜けず
一匹不届き者がまぎれこんでしまったようだ…

喪糞(デュフフ、リョウコさん今日もハレンチですねぇ♡)
他の部員と圧倒的に違うのは彼はリョウコの容姿自体がタイプだった
尻や胸、鼠径部の形状、顔、声…すべてがドストライクだったのだ
別にリョウコが普通にしていてもギンギンになるレベルである

リョウコを思うがままに犯しまくりたい…!!!
ギラギラしたダークネスオーラをバリバリにまとう


「今日はお尻のデッサンです、曲線がむずかしいので
立体感に気をつけてください」
なんて真面目にいうが、この部長ムッツリである
リョウコはついに皆の前でスカートをまくり尻をつきだした

そして…
例の股間男子につめより大サービス

「XXXくんてパンツの描写が甘いんですよね~」
「ほら、よく観察して描き込んでくださいね」
なんていいながら眼前でエロスケパンツを提供する

喪糞「KISS・SUMMER!!!」(キッ、スァッマァアア!!!:貴様)
彼は憤慨した
ここ最近リョウコが例の男子にばかり優遇することに
激しい嫉妬と怒りを感じていた

他の部員のように神の恵み感覚で大人しく
無料で提供される料理に感謝しながら黙って食すのと違い
リョウコの身体を狙っている喪糞にとっては許しがたい状況だった

だが現実は更に彼をおいつめる
「XXXくんは股間の部分描くの苦手なんだね…今日、居残りだね」
!!!!!??????

オーッマイガ、喪糞の目の前は真っ暗になった
皆に聞こえないように
ボソっと優しく囁くリョウコから結構な「ヤる気」が感じ取れた
絶望する喪糞

リョウコがとられるんじゃないか!?
これ以上深追いすると自らのハートを消耗するだけだと分かりつつも
リョウコを諦めきれない喪糞は個人レッスンを覗くことにした

「ぬごガァアアアッ!!」
喪糞は、はやくも衝撃をうける
先ほどのデッサンより数段階ぶっとんだ格好でリョウコはでてきた

何サイズ下のウェアなのだろうか?かなり小さいものを
むりやりノーパンで履いてきた
かなり薄く伸びる相当な伸縮性の素材のようで大事なところが
クッキリどころがマンコが変形するほど激烈に食い込んでいる

このレベルの食い込みは漫画でもみかけない
やりすぎである、喪糞はリョウコの変態っぷりに感心したが
同時にガッカリした

その変態欲求をたたきつけられる相手が自分ではないからだ
俺も目の前でギチギチマンコアピールで誘惑されたい!!
心底彼はくやしかった

窓こしに耳をあて必死に会話を盗む喪糞
リョウコ「XXXくんって~、質感がわかってないんだよね
質感調べるには対象物を見るだけじゃダメなんだよ」
ま、まさか!!

リョウコはとまどう男子の手をたぐりよせ股間をさわらせた
男子の指を肉の裂け目へ誘導する
リョウコ「もっと指たてて、つきさすから」

男子が指を突き立てたのを確認すると
超伸縮生地ごしに深々と挿入した
「あつっ…!」
高熱の淫肉が男子の指ををつつみこむ

ぎゅ♡ぎゅ♡ぎゅ♡
膣肉の締め付けをアピールするために、わざと一定間隔で
男子の指を締め付ける
そのタイミングに同期して男子の股間もビクンビクンビクンと
律動する

こいつの指をつかい激しく腰を振りズボズボして
絶頂をしようか迷ったが、まだまだやりたい事がある
ここでそこまでやれば、ほとんどH友達の関係になってしまう

部長とただの部員という距離感、デッサンだという建前を
まだ破壊したくなかった
ではエロの深みはすえおきにして味の種類をかえよう
そうだなオッパイでいくか…

ぷり~ん♪
男子の前に自慢のピンク乳首をつきだした
喪糞(ぬぐわぁ!まさか乳を吸わせる気か!??
俺の乳首がぁああ、あんなカス野郎の唾液で汚される!!)

リョウコは先ほどと同じ質感チェックの名目で乳を揉ませた
生で。
他の部員を差し置いてオッパイを拝んでしまったどころか
生で揉まされてしまった男子は気絶寸前だった



白く柔らかい乳房の感触を味わった時点で射精した
リョウコも初めての乳揉まれを涎をだらだら垂らして味わう
感じまくる様子を見ていた喪糞は
このままだと、いずれSEXに突入するんじゃないかと懸念した

この様子をカメラに収めて脅すしかない!
写真部も兼任していた喪糞はポラロイドカメラを構えた
実際、漫研部などリョウコ目当てなだけで本命は写真だった

今日は用事があるためリョウコはそこそこで切り上げた
先に出ていった男子部員が見えなくなったのを確認すると
喪糞はリョウコが着替える前に勢いよくドアを開けた

https://www.youtube.com/watch?v=dUTN8tgAyhs

写真をみせつけ脅迫する
リョウコは意外にもあっさり折れた、なぜなら
今日は金曜日で親父の課した武者修行の予定があるからだ

こんな軟弱野郎、手加減しても消し炭にできるし
ぶっちゃけ後からどうにでも対応できる自信がある
時間が惜しいので適当に承諾したのだった

リョウコの承諾を得た喪糞は有頂天になり彼女がもう
自分のモノになったと錯覚し大興奮

このまま返す前に少しばかりリョウコを味わっていこうと
リョウコを壁ドンし顔を近づける
喪糞「とりあえず今日はキスさせてくださぃ…前々から
リョウコさんの口にしゃぶりつきたかったんですよぉ♡」

はぁはぁ臭い息を吹きかけながら眼前につめより
口にかぶりつこうとする喪糞を見てリョウコはトキめいた
キモ男に無理やりキスされるのは性癖のひとつだったからだ

喪糞「覚悟してくださぁい♡
ロマンチックな軽いキスではありませんよ?
私はそんなんじゃ興奮できません…下品な濃厚べろチュウです」

それもリョウコの性癖どストライクだった
キモ男に脅迫されながら濃厚べろチュッゥウ♡
リョウコの脳内は完全にエロモードに切り替わった

リョウコ「よ、涎とか吸い出されちゃう感じですか?」
喪糞「えぇ…リョウコさんの唾液が枯れるまで飲みほしますよぉ」
リョウコ「し、舌とかも吸い出されちゃう?」
喪糞「へへへ、当たり前ですよそんなの。断らせませんよ」

むしろ大好物だった
(ちょっとだけなら遅れてもいいや)
リョウコは夢のシチュの一つを叶える絶好のチャンスを逃さなかった
脅迫されてることを忘れ大きく口をあけ舌をさしだした

ぶちゅう♡
リョウコ「む、むぅううん♡」
エロモード全開で鼻からエロ声を出しまくる

設定がこわれるので流石に自分の方から舌をからめるのは諦めた
それでも喪糞の情熱的な舌のほじくりで股間は大洪水だ

ずびびび!
時折、両者の唇の隙間から大量にこぼれる唾液
それを吸う下品な音がひびく、くわえて頭の中には
クチュクチュと口内を激しく犯される音が響く

想像していた以上の気持ちよさにリョウコは感動した
ずっと欲していた性的刺激を存分にあじわいに脳汁がドバドバでる
(も、もう今日はお父様に叱られてもいいや♡)
喪糞がやめてしまうまで存分につきあうことにした

喪糞はガチガチのチンポを股間におしつけてくる
性癖もみたされDキス中のリョウコはそれだけで感じた
(コイツ、さぃこぉおおお♡)
喪糞に舌と涎を吸い出されながら絶頂した

今までで最高のオーガズムとなった
けっきょく30分以上Dキスしっぱなしだった
両者の口周りは互いの強烈な濃厚唾液の匂いでマーキングされていた
口の中にも激しく舌でこねくりまわされた感覚がビリビリ残っている

土曜の夕方に再び喪糞に呼び出された。つづく

なお挿絵は時間短縮のため、昔ボツにした廃材をゴミ箱から発掘し
再加工しておりますのでリョウコの顔や体型にバラつきがあります

https://www.youtube.com/watch?v=Dc7kbzn5C9I



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ベテルギウス 2022/08/01 05:00

キムゲイン過去編 🈡


~キムゲイン過去編~『Bad influence』
☆最終章:セリーヌやっぱ死んだか…☆

https://www.youtube.com/watch?v=S9579XgUUds

バイ・スゥがリーダーになってから葛城の上納金の大半は
キムゲインが開発した低コストで高品質のキメパウダー
PF-1という合成麻薬の売り上げだった

金づるのキムゲインを失いたくないバイ・スゥは
彼を危険な場所へは赴かせず重用した
だが逃亡を防ぐため給料だけは衣食住ギリギリの
一般戦闘員以下で飼い殺しにしたのだった

セリーヌ「フンフンフン♪」
バイ・スゥ(なんだコイツ、今夜は異常にご機嫌だな)
ヘビーファックのあとで腕枕されるセリーヌの様子が
いつもとはあきらかに違った

イラマチオや度を越したスパンキング、フィストファック等
女優業に支障をきたさない程度の破壊感極まる一方的性交に
いつも行為後のセリーヌは満身創痍だったのだ

バイ・スゥ(これは浮気しとるな…)
セリーヌがシャワー中にカバンをあさくるバイ・スゥ
二枚のチケットをみつけた
バイ・スゥ「アッソー大陸行きの旅客機?
こんな高いもんどうやって、それに来週は音楽劇の予定があった筈」

翌日、セリーヌの口座の金の流れを確認してバイ・スゥは驚いた
バイ・スゥ「あのアマ、俺のプレゼントぜんぶ換金してやがった」

つまりこうだ、要するにセリーヌは金を貯め込んで
ビンボーキムゲインと国外逃亡する計画を実行寸前だったのだ

バイ・スゥ「アッソーのチケットなんて
傾国党の目から逃げるヤツが買うのが定番だ…2つか、フっ」
バイ・スゥ「キムか」

バイ・スゥ「あのアマがオレなんぞ就職先程度でずっとキムに
ゾッコンだったのは知っている」

キープ君と結婚しておいて本命とガチ不倫し続けるのは何故か
この国の女共のお決まりパターンだった
ナンチャッテの女どもは結婚=就職というイメージが強い
そこに恋愛感情をあまり持ちこまないようなのだ

バイ・スゥ「かわいそうに…オマエはどう頑張ってもキムの
妹ポジからは這いあがれない、男心ってのはそういうもんさぁ」

バイ・スゥ「それに、、、キムちんはオレっちの獲物だもんネー♡」

https://www.youtube.com/watch?v=4iGcJhj8mZk

彼は突如起こった非日常ハプニングにウキウキわくわく
お気に入りの服装で愛車をはしらせレッツドライブ!!

目的地はホームセンターだ!!
セリーヌ解体用の道具を買いそろえるためにフルスロットル
「おら!どけどけぇ♡ひぃいいやっほぉ!!」
全行程を逆走!!

「昨日の恋人は今日の恋敵~~♪
バイ・スゥぷんぷんだぞ~ウフフ♡」
楽しいやる事リストができて超ご機嫌!

次に理性を取り戻したとき
バイ・スゥはすでにセリーヌを解体していた
ヨツンバインで犯されるセリーヌ

セリーヌ「ぐぇえ~~!!ごばばばばばばばっ」
口から血液混ざりの泡立った胃液を大量に噴き出す

バイ・スゥ「がんばれセリーヌ!!内臓がなくなったくらいなら
全然、生きていけるぞ!!」

セリーヌの顔の前には切り出された彼女のすべての消化器官が
並べてあった、呼吸器や心臓などはまだ残されているようだ

セリーヌ「生ぎる!!じぇったい死にゃにゃい!!
キム兄にはわだぢしかいないんだ、独りぼっちになっだう!!!」
バイ・スゥ「いいぞ!いいぞ!その意気だセリーヌ!!!
死にたいと思ってるヤツを解体しても、ちっとも楽しめんからな」

片目に熱湯を注ぎ込まれたのか眼球は変色し歪んで腫れ上がり
美しかった顔の半分はヤケドでただれていた

バイ・スゥ「では左の指先から胴体に向かって1センチずつ
微塵切りにしていこう♡大丈夫、腕がなくなれば愛するキム兄が
ア~ンして食事を口に運んでくれる胸キュンプレイが毎日できるぞ」

セリーヌ「ぎぃぃいやぁアアアアアアアア!!」
彼女の力では外れるはずもない両足のロープが千切れかけた
あまりの激痛に火事場の馬鹿力がでたようだ
ものすごい勢いで四肢がやたらめったら暴れまわる

セリーヌ「まぁ…負けない!!キム兄に、こ 告白するんだ!!
二人でアッソーに行くんだぁ!!!」
バイ・スゥ「うんうん、今日までそれ一心に色々ガマンして
頑張ってきたもんなぁあ!!」

セリーヌは左腕を根元から失った
通常なら大量出血でとっくに死んでいるがなおも意識を保っていた

バイ・スゥ「すげぇ根性だなセリーヌ、ザコ敵にこれやると
最初の指の3カット目くらいで限界きて全力命乞いしてくんのに」

セリーヌはショック死することもなく両腕の微塵切りに耐え抜いた

~数日後~

https://www.youtube.com/watch?v=UMTtqATUg84

バイ・スゥの部屋に招かれたキムゲインは
晩酌に付き合わされていた

彼の部屋には油絵や置物など馬をテーマにしたものばかり
酔ったバイスゥは美しい毛並みと筋肉の馬に生まれ変わって
草原を駆け抜けたい…などと語っていた
もちろん巨根も欲しいそうだ

キムゲイン(…フンっ!)

下衆野郎の口からロマンめいた憧れを語られるとイライラする
キムゲインはそう思いながら冷めた視線で部屋を見渡していた
そして棚の中に見てはいけないものを見つけてしまった

豪華なガラス瓶の中に漬けられていたのはセリーヌの頭部だった
この世のあらゆる不快な言葉をかき集めても形容できない
すざまじい表情で彼女は絶命していた

バイ・スゥ「あ…、あれな。頑張って守ったんだよ」
キムゲイン「…」

バイ・スゥ「でもさ」
バイ・スゥ「マフィアのリーダーの彼女なんて絶対に人質として
拉致られるやん?ホント、この仕事のツライとこだよね?」

てめぇ、この件でゴタゴタぬかすと同じ目にあわすぞ
バイ・スゥはそんな表情でキムゲインを睨みながら語る

キムゲイン「…わかります」
鬼人の如き形相の顔を見られまいと下をむいて答えた
今日は表情をかえれそうにない

噛みしめた唇から血が滲み
震える手はどう頑張っても抑えられない

バイ・スゥ「これは君にやるよ、いなくなった恋人の事を
思い出しちゃうと、仕事に支障がでる」

遠まわしに麻薬作りをちゃんとやれよ?と言っているのだろう

バイ・スゥ「いい顔だろ?この切口からだらしなく伸び出てる
動脈とか芸術的ですがな」
キムゲイン「そ そうですねっ…ちょっとトイレ行ってきます」
阿修羅の表情になんとか口元だけ笑わせ瓶を受け取ると部屋を出た

https://www.youtube.com/watch?v=R4FFC5vIWKc

ーーその日は激しく雨が降っていたーー

彼は傘もささずにスコップをもって神父の墓を目指す
蹌踉とした足どりは、その心を象徴しているようだった

雨よりも激しく流れ出る涙
豪雨にうたれることなど気にならなかった
彼の心中は天候より遥かに荒れていたのだ

「うっ…、ぅうう…」
泣きながら神父の墓の横へ穴を掘る


セリーヌの額に優しくキスをして別れをつげる
「神父の横ならさみしくないよ、じゃぁね」
そっと土をかぶせ、墓標をたてる

「大丈夫 ボクは一人が好きなんだ、やっていけるさ」
天を睨む

「ぅうおアアア!!ッぁあ!ガッああああああ!!」
彼はその日、世界を見限った

https://www.youtube.com/watch?v=2mdapMAF3us

次に理性を取り戻した時
胸を撃ち抜かれたバイ・スゥが目の前に倒れていた

もうじき部下が銃声を聞いてやってくるか
傾国党の幹部を殺して逃げ切れるやつはいない

「セリーヌの分も生きるって神父に約束したんだけどな…」

バイ・スゥを暗殺するのは容易ではなかった

背後の気配に敏感、歩く音で隠し武器を見抜き、毒も嗅ぎ分ける
味も匂いも微小な弱毒をジワジワ蓄積させ攻めるしかない
いや、弱毒でも自身の体調変化で見抜かれる危険はあった

だから化合前の無毒の素材AとBに分けて
Aを食事に混ぜ続けた

そしてバイ・スゥが隙だらけの日をねらい水道管にBを流し
ヤツの体内で化合させ有毒化した
無論このような方法で精製した毒など殺傷能力が低く
軽度の神経麻痺が限界だ

だからトドメは直接自分でくだした
あの夜のように晩酌の場で…

バイ・スゥの部屋から力なく去るキムゲインの背中を
銃口がねらっていた

バイ・スゥ「ズモォア…、ズモズモ」
馬を連想させるクリーチャーにバイ・スゥは変異しかけていた
そして
手が人間の形をとどめているうちに弾丸は発射された

バン!!

バン!!

キュィイイァアアンンッ!!

弾丸はキムゲインの背中に着弾するまえに
側面から別の弾丸ではじかれた

???「策は一流でも現場での経験が全然足りてないな」

https://www.youtube.com/watch?v=3rFxNdAed0U&t=47s

シノ「駄目だよこういうぶっとんだ奴は"変異"するから」

そういうと変異中のバイ・スゥの頭部に残弾11発を撃ち込んだ
微塵にはじけ飛ぶ

シノ「頭部を破壊するか、日光に弱いんだ。これを掃除するのが
黒石の稼業だったらしい」

聞いたことがある
この国では「負」に飲まれた人間が魔物に変異するという噂を

ハっとしてキムゲインはシノを睨んだ

シノ「違う違う、オレの化身術は修行がいるから
そっちの心の醜さがまねくのと一緒にしないでほしいかな」

魔をもって魔を祓う、といったところか

シノ「まー、この件はボスにテキトーに報告しとくよ
大丈夫。オレ、ボスのオキニだからさ」
シノ「ついでに君のことも推薦しとこうかな」

キムゲイン「ありがとうございます、この死体…個人的に
回収してもいいですか」
シノ「勉強熱心だなー、好きにするといい」

こうしてキムゲインはシノの推薦もあり、葛城のリーダーとなり
チーム名を『神楽』と改めた
バイ・スゥの変異現象に興味を抱き、死霊術などの魔術系にも
手をだしはじめた
彼はこの現象をチェルノボーグ化と名付け、戦力転用のための
研究をはじめる

キムゲイン「シノさん、あの時なんで助けてくれたんですか?」

シノ(……)

シノ「君とは気が合いそうな感じがしてね…それだけじゃダメかな」

ーーfew years later(数年後)ーー

https://www.youtube.com/watch?v=Aef8XiD_WTA&t=2917s

「もしもし、こちらキムゲインですが」
数年前と同じ墓の前に彼はたっていた

ジョボボボボ…

キムゲインは墓に小便をひっかけながら電話をしていた
「ケインさんですか、なんです?」


ケイン「リーダーさんよぉ、こんな大事にどこ行ってんだ!
シノの野郎もいねーし!」
キムゲイン「シノさんが?それはいつものことです」

ケイン「ともかくラピス・ラズリとかいうシスター女の素性が
分かったぜ、イングリッシュ・ティーチャーだ!!」
ケイン「アイーシャとかいう偽名で高校教師をやっとる」

イングリッシュティチャー…いちいち変な言い回しをするところが
あの男を思い出させる
実際、ケインの性格はかなりバイ・スゥに似ていて
ストレスの種だった

神楽が今、拠点にしているヨネクラシティへ移ったとき
他の弱小チームもいくつか統合された
その時やってきたのがケインだ

そしてラピス・ラズリとかいう女は
最近、神楽を嗅ぎまわっているヴァンパイアハンターだ

キムゲイン「あんなのは放っておいても問題ないと言った筈です
我々の敵ではない、そんなことよりボクが指示した仕事を
やってくださいよケインさん」
ケイン「なん…」

バイ・スゥをやり過ごしたようにケインの不満を聞き流す

「ぺっ!!」「ピチャァッ!」
電話を終えると墓にツバを吐く

「フン…死ねカス共。あー、もう死んでたな」
「ハハハハハハハ!!」

街は廃墟と化していた
幼い日、薬学で救いたいと思っていた街の人々を
自分が作った麻薬で廃人に追い込み、財産を絞り尽くした

この街だけではない、当時神楽の支配下にあった
カゴシマエリア一体は残りカスもない程に徹底的にやった
そうして神楽はヨネクラシティへ移ったのだ

「長かったですわね、待ちくたびれましたわ」
車に戻ると別の用で連れてきた女が言った
新人という名目で最近神楽に迎え入れた女だ


本当かどうかは怪しいが
名を霍青娥(かく せいが)という
死霊術を研究する過程で知り合った

怪しい儀式や呪術に使う毒草など
巷で手に入る古本程度では実用・研究に足り得なかったのだ
今読んでいる古文書なども全てこの女から仕入れた

青娥「あら、涙の跡…大事な方が埋葬されてたのですか?」
キムゲイン「霍くん、いらん詮索はなしと言ったはずですが
仕事の話以外する気はありませんよ」

キムゲインは女性を『くん』とよぶ
男女の仲に発展したくないのか

習慣的自己催○を使いこなすキムは
君付けで脳へ男としてラベリングし
潜在的に認識させている

恋愛感情など芽生えさせず
心の距離を保ちつづけるため自ら壁をつくる

特に
青娥の容姿はセリーヌと瓜二つだった

青娥「オホホ…分かりやすい人ね
お高いですけど、身体だけなら遺灰からでも戻せますわよ?」

キムゲインは青娥の連れている
宮古芳香というキョンシーを眺めた

芳香「シン…でモ、そばにイル」

不完全な肉体に
生前とは関係ない別の魂を宿した愛玩人形…
生きたままに死んでいる、ただの機械
俺と同じだな

キムゲイン「あそこに眠ってるのは負け犬、ただの弱者です
そんな役立たずを復活させたところで戦力にはなりません」
青娥「ま♡でたでた冷血発言…鬼、悪魔!
どーしたらそんな機械みたいになっちゃうのかしら」

キムゲイン(地球の人間を一人残らず殺してやる…)

はるか彼方をにらみつけるキムゲインを乗せて
車はサクラジマタウンを去った













丘の上から一人の男がみつめる

ロングコートのひらけた胸元からセクスィな大胸筋をのぞかす
長身細マッチョ…黒石(ごくいし)シノだ

シノ「Devils Never Cry 」:悪魔はけっして涙を流さない

-シノさん、あの時なんで助けてくれたんですか?-

シノ「人間が困難に打ち負かされ狂い堕ちていく様は美しい…
とくに君みたいな真面目なやつはね」

シノ「君が苦しみもがく姿をもっと見たくなった、なんて言えないよな」

バサッ!!

『Bad influence』完

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ベテルギウス 2022/07/25 05:05

官能小説 白石リョウコの日常①

https://www.youtube.com/watch?v=T8fYR_ihdnY

キィイン!
刀のぶつかりあう音がひびく

ここは古流剣術 白石抜刀流の現当主
白石ゼンゾウの道場
二人の女剣士が稽古中である

一人はおなじみ東方projectの自機キャラ
魂魄妖夢

もう一人はゼンゾウの娘
白石リョウコ

ギィイン!!
リョウコの渾身の唐竹斬りは見切られた

妖夢(まだまだ肩や足に無駄な力が入りすぎですね
威をころしている…)

ヒュンっ!
妖夢の斬撃は空を切り裂くような音をたてる

足の踏み込みから生み出された力に
無駄なく体幹の捻りが乗り、更に動力を増幅させる

地面からいっさいの減衰なしに力は剣先に集まり
一時的に音速を越えるのだ

こうなれば力の分散したリョウコの斬撃など
相対的に止まっているようなもの
刀身は横から容易くはじかれた

遠心力や慣性を無駄なくコントロールする妖夢には
次の一撃も体幹をのせ打ち込む用意ができている
リョウコの胴めがけて右薙が迫る!!!

「そこまで!!」

勝負はあった
いや…「しごき」は終わった

未熟剣士 白石リョウコは
ヨネクラシティの甲香高校に通う2年生
家は代々の古流剣術で少々剣をたしなむ

高校では新体操部で1年の時からエースをつとめていた
しかし2年の現在は漫画研究部という陰キャオタクばかりの
文学部に所属している、いわゆるオタサーの姫というやつだ

思い切った選択したのは秘めたる野望実現のためだ
これは変態剣士リョウコの性活動の記録である

https://www.youtube.com/watch?v=LIHt-AoTYRg

キーン・コーン カーン・コーン
甲香高校、本日の最終授業が終了し
皆さんお楽しみ部活の時間がやってきた

漫研部は今
画力アップのため人物デッサンの修行中だ
もちろんモデルはリョウコである

ピッチピチの服装で発達盛りのボディを見せびらかすリョウコ
思春期DT男子共に刺激が強すぎるのか熱い視線が突き刺さる

この漫研部はリョウコがたちあげた
理由は自分で好きなように部員に指示できるのと
「リョウコからの勧誘のみ」を入部の条件とすることで
強引な性格の野郎にシチュを荒らされることを避けるため

部員は自分からは口説いてもこれない軟弱男ばかりを選出した
こうすればきわどいエロ遊びをやりすぎても男子が暴走して
襲ってくることもないだろうし
大人しいとこにつけこんで部活動の枠をこえた
過激なシチュで攻めても特に騒いだりしないだろうと考えたのだ

部室もわざわざ本校舎からはなれた旧校舎の使用許可を
申請するという念の入用…もちろんいずれ大声で喘ぐためだ
そのくらいのとこまで行くつもりでいる

そうはいってもリョウコは未だ処女で胸すら触られたこともなく
性欲だけは異常という、リアル経験0のただのヘビーオナニストだ
だが逆に初々しいというか
男子にエロい目でみられただけでも興奮できた

デッサンモデルの服装は最初は学校の制服だったが
徐々に変えていき、スカートは日に日に短くなり
今ではブラ透けの薄生地シャツに激ミニタイトという仕様だ

エロ経験値の低いリョウコはこの恰好で皆の前にいるだけで
グチョグチョだった…だが今日はもう少し冒険する

リョウコ「あっ…!」
わざとらしく驚いた声をだして故意に転倒した
パンツを見せる為に!!
やるからには大胆に股を広げてモロ見せにすると決めていた

いつも胸より股間付近ばかりガン見してくる男子に狙いをつける
コイツは多分ココに一番興味があるんだろう
どうせ見せるなら大好物のヤツにくれてやる♡

リョウコはその男子に向かって股を広げて転倒した
男子「ぬぉお!?」
思わず声をあげた
素晴らしき天の恵み、あれほどまでに欲していた
リョウコのスカートの中が…パンチラどころでなく
パンモロで差し出され一瞬で勃起した

(これだけで終わるのは勿体ない)
リョウコはなかなか立ち上がれないフリをして腰をくねらし
その男子にむかって更に股間をつきだした
男子「む…むほっぁあ!!」
鼻息すさまじい熱視線を股間に浴びてリョウコもかなり興奮した

男子はリョウコの股間のふくらみを舐めまわすように視姦する
リョウコ(隅々まで観察してるゥ…いいよ?もっと見てぇ♡)

男子は前のめりになり
リョウコの恥部のおいしそうな箇所を目で犯して巡る
やがて男子の興味は一点に止まり
そこへ突き刺さるような熱視線が飛んできた

リョウコ(クリトリスのあるとこ見てる!!)
おそらく勃起してるのだろう、触られてもないのにビリビリと
男子の視線がクリに突き刺さり感じた

適当な理由をつけてトイレへかけこむと
少ない小遣いで買ったお気に入りのローターを挿入
今日は大満足の内容だった
さっきの男子の顔を思い出しながらオナニーにふける

自分の性癖に寄せたシチュを実現させ感度は上がりまくっていた為
あっさり絶頂し、便器に潮をぶちまけた

一人むなしくやるオナニー程度では絶頂も浅く満足できない
自分が興奮できる状況を現実世界に作り上げて
ド派手にイキまくるのがリョウコの野望なのだ
その為だけにこの部を作った

ムッツリ変態女の理想的楽園は順調に発展していく
いずれはこの部活で生挿入されて中出しまでたどりつく気まんまんなので
処女マンコでもチンポが楽しめるよう家でマンコマッサージもやっていた
ぬかりなき変態ムッツリ女リョウコ!!

そこへむけて徐々にエロくなっていくシチュを楽しむ
まさにエロの懐石料理だ!

ーーX月XX日ーー

キーン・コーン カーン・コーン
甲香高校、本日の最終授業が終了し
皆さんお楽しみ部活の時間がやってきた

今日のリョウコはレオタード装備
新体操のころ使っていたものだと部員には説明したが大嘘!
Amazomで取り寄せた胸部きわきわレオタード
こんなもので公共の場で演技できるわけないだろう!!

部員はつっこまない
大きく開けた胸元からはみだしそうな乳首を眺めて股間を硬くする

今日はレオタードなのでパンチラを気にせず大胆なポーズができる
新体操で鍛えた軟体を駆使して大サービスするリョウコ

ときどき覗かす乳首に夢中な部員たちをよそに
例の男子はやはりオマ〇コのある場所をガン見していた

さっきからハレンチなポーズで足を閉じたり開いたりしてるので
タイツ越しとはいえだんだん食い込んできた
…もちろん狙ってやっている、コイツにご馳走してやるために!!

かなりめり込んできたのが股間の締め付けで分かったので
完成した料理を例の男子の眼前にお見舞いしてやった
自分の中では知ってる限り一番マンコが開くスケートの凱旋ポーズだ

ジリジリと距離をつめるリョウコ…
おぉおっと、鼻先寸前まで接近してしまった
流石にやりすぎじゃないか!?他の部員も動揺しはじめている

動揺するもののそれ以上騒ぎにはならない
こいつらは草食系、事をあらたてるのが苦手なのだ
そこにつけ込みハレンチごり押し好き放題する為の人選なのだ
自分で作った楽園で自由に性癖を満たす変態策士リョウコ!!

男子たちのまえで
乳首をたまに見せたり、股をパカパカしたのは初めてだったので
感度は限界ギリギリまで上がって超エロ気分マックスだった

前にAV女優がノーハンドでイクのを見たから
オナニー以上に超興奮すれば自分もそれくらいできそうな確信があった
男子の熱視線が密着状態で開いた膣の奥に突き刺さる!

いけるいける全然いける♡これでもかと興奮すれば神経が繋がって
くいこむレオタードの感触が精密に分かってきた
男子の鼻息の熱まで知覚しはじめた

これを使おう…
リョウコのマンコは爆発寸前の瀬戸際だった
最後の一撃がくわえられれば即決壊できる、鼻息がバッチリあたる位置に
クリトリスをあてがった

リョウコ「イ!んんっ♡」
いけた!触ってないのにオナニーより強くイク

おまけに前々から部員に見られながらイキたかったリョウコは
絶頂しながら皆の視線に集中し見られていることを意識し
羞恥心を存分に味わう

更に感度がたかまり絶頂も長引く
リョウコ(きもちぃい~♡生きててよかったぁア)

さすがに絶頂による尻の痙攣や膣肉のうごめきは抑え込んでいたが
股座の男子にさらにお見舞いしてもっと快感を味わいたくなった
望むままに喜びの踊りを肉にまかせる

https://www.youtube.com/watch?v=KyYft5VE78I&list=RDKyYft5VE78I&start_radio=1

リョウコ「ん・ん・ん・んッ♡」
小刻みに尻をブルブル震わせながら男子の眼前でイキマンコの
痙攣開閉運動をみせつけてやった

涎もたらしてしまおう、リョウコは口からみっともなく
ダラダラ涎をたらすことに美を感じており人前でやりたかったのだ
そこそこの喘ぎをつぶやきながらダラ~っと涎をたらす

「ぶ…部長!体調わるいんですか?大丈夫ですか!」
さすがに部員が心配してきた、アヘ顔はやめておくか…

レオタの中は大洪水でそろそろ布にしみ出してきた
これ以上やるのはまだ早い、今日はこの辺にしとこう

今までで最も強烈な絶頂を味わい大満足のリョウコは
今日はオナらず真っすぐに家へ帰った



ーーX月XX日ーー

なおもリョウコは欲望のままに突き進む
今日のコスプレはハイレグ角度限界まで攻めた
下手をすればハミマンする

おおっとリョウコ選手、そんなリスクはおかまいなしに
I字バランスを決めたぁー!ゴールゴールゴール!!!
例の男子を一撃ノックアウト、犬と化した男子は
リョウコの溢れんばかりの愛液を舐めそうな勢いだ

股間から溢れ出る愛液を汗と言い張るリョウコ
だが君主リョウコが汗といえばこの空間では汗なのだ

さすがにここでイケばハイレグの隙間から潮がぶっ放される
それは、まだ早い(いつか皆の前でやる気)
リョウコはまだオードブルを吟味したいのだ

今日はここまで!ハイ解散

な~んてことはなかった
皆が帰ったのを確認するとすぐさまディルド・イン
こらこらリョウコ、なんでそんなドアの横の壁に吸盤をつけた

廊下にむかって股間をつきだす、「危うさ」が感度をあげるのだ
「あんあんダメぇ♥XXX君ッ」
さっきの状況から男子が暴走して挿入されたIF設定でやっとるね
見事、中出しされたイメージで絶頂!!

おや、誰か見ているようだ。つづく


https://www.youtube.com/watch?v=l15T_ftprus

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ベテルギウス 2022/07/25 05:00

キムゲイン過去編③

~キムゲイン過去編~『Bad influence』
☆第三章:隼鷹(はやたか)の男☆

https://www.youtube.com/watch?v=gBm0AaUGeWw

シノがチーム葛城に来てから数年が立っていた
バイ・スゥ「ではシノくん、ヤクシマタウンの制圧は君に一任する」

葛城のリーダーはバイ・スゥになっていた
前のリーダーが彼のオカズにされたかは定かでは…いや
ほとんどのメンバーが知っていた

バイ・スゥ「別の地区が手いっぱいでな、悪いが…」
シノ「バイ・スゥさん、また少人数で行かせる気ですか
いい加減その内オレやられちまいますよ?」
バイ・スゥ「いやいや~、ボスのオキニのシノ君なら余裕な筈だ
だからサ」
バイ・スゥ「今回はテメーひとりで行けや」

キムゲイン「なッ…!?」
思わず声を出してしまった、葛城にとって代えのきかない
戦果をぶっちぎりで出しているシノを
わざわざ潰す理由が分からないのだ

ましてやリーダーの座も勝ち取ったバイ・スゥに
シノをいじめ続ける理由がない
いや、キムゲインには分かっていた
バイ・スゥにとってシンプルな動機「なんかムカつく」だからだろう

バイ・スゥ「キム君なにか言ったかね」
キムゲイン「ナッツ買い忘れたな~っと、今思い出しまして」
バイ・スゥ「ナハハハハ!オマエは頭いいくせして
時々ワケわからんこと言ってくれるから好きだゾ~」
そうなのだ、キムゲインはバイスゥとの長い付き合いで
彼は訳が分からんことに対して喜びを感じるという習性を
なんとか把握したのだ

「じゃーまー、なんとかガンバってきます」
シノはそう言って部屋を出た

バイ・スゥ「つまらんナ~
あのスカシ野郎少しは困惑した表情見せろや、余裕ぶりやがって」
バイ・スゥ「だがあれはマジで余裕なんだろうな、2~3度アイツが
戦ってる所を見に行った、アレは人間の見た目しとるがバケモノだ」
バイ・スゥ「ヤツが本気なら一人で傾国党を乗っ取…
いやボスには勝てんかな、それでも」
バイ・スゥ「とにかく今回の件もやってくれるだろうよ
人員不足なのはマジだしな」

キムゲインは驚いた、嫌がらせだと思っていたシノへの
少数配備は確信のもとからの指示だったのだ

バイ・スゥ「あんなのが野心ももたず戦闘要員の身分で
フラフラしとんのは理解にくるしむね~」
理解に苦しむ…コイツの口からそんな言葉がでてくると
ふきだしそうになったが、なんとかこらえて部屋に戻った

https://www.youtube.com/watch?v=ScBtSbtWC9I&list=PLOok-mebfTT-_jVT9Dzc8FRAgsHfajxi0&index=3

その夜
コンコン
扉をノックする音が

廊下には
スコッチとグラスと氷をもったスレンダー美人が立っていた
名をグローアという
「キム兄♡一杯飲もっ」
セリーヌである、グローアというのは芸名だ

バイ・スゥが「化けたもんだ」というほどに彼女は美しく成長した
外見だけでなく歌、演技の才能も開花し
女優として音楽劇で引っ張りだこである
この辺りで彼女を知らないものはいない

何度も神父の墓の前で彼女の幸せを祈った
自分と同じくマフィアの稼ぎにかりだされてほしくなかったのだ
その祈りは通じた

バイ・スゥの彼女にされてしまったことをのぞいて

キムゲイン「アイツに見られたらめんどうだぞ」
セリーヌ「大丈夫♡今日はどっか行くみたいだから」
キムゲイン「悪いけどボクも出かける、少し気になる事があって」
そういうと彼はそそくさと出かけた

セリーヌ「なにあれ…まさか女ぁー?」
彼が向かう先はシノの戦場である

https://www.youtube.com/watch?v=0DBv1tz7ATY

ことが終わってからでは遅い!!
なんとしても戦闘中の現場を観察したかった

ヤクシマタウンの戦場についたが車でこれ以上接近すれば
見つかる、ここからは走るしかない
彼はいわゆる内勤で非戦闘員だったので体力のなさを嘆いた

キムゲイン「普通に考えて、あの戦力差で勝てたら人間ではない」
息を切らしながらつぶやく

しかしバイ・スゥのあの表情からでた言葉は確信あるものだ
理系のキムゲインには自分の推論を覆す「何か」に対して
好奇心を抑えることができなかったのだ

現場に到着した、銃声や手りゅう弾の爆発音が鳴り響いていた
キムゲイン「よかった、まだ終わってない」
流れ弾や敵に見つからないように安全地帯を探す
そこから戦場を見渡すとシノの姿を見つけた!!

「ハァア!?なんで当たんねーんだよ!!」
「バケモンかよコイツ!!」
敵の困惑きわめるオタケビがここまで聞こえてくる

ここからだと敵の弾がはずれて
シノの弾だけが命中してるようにしか見えない

キムゲイン「くそ、もっと近づかないと何をやってるかわからない」
彼は近づくことにした

敵「おい!もう一人いるぞ」
バレた
すぐさまマシンガンの雨が飛んでくる

なんとか柱に隠れたが1ミリも動けそうな気がしない
下手すりゃ一発くらいはそのうち当たりそうだ

敵はおそらく全て地上、こちらは隣の廃墟の屋上…
3Fくらいは高さがあるので隠れっぱなしでも
手りゅう弾はとんでこないだろう

ズガガガガ!!パラパラ…
キムゲイン「マシンガンは大口径か、いずれ柱が削れて被弾する」
数名こちらの廃墟に入ってきた
キムゲイン「あっさり詰んじゃったな
セリーヌ…幸せになってくれ」
彼は運命を受け入れた。あきらめんなバカ

下を向いて体操座りの負け犬キムゲインに
聞こえるはずのない声が聞こえた

「いつか来るんじゃないかと思ってたよ、君みたいな勉強家はね」

https://www.youtube.com/watch?v=fcmgX3mOZzk

顔をあげると地上にいた筈のシノが
あぐらをかいて目の前にいた

2丁のリボルバーを構えて立ち上がる
ロングコートの布の匂いとラベンダーの香りが鼻をかすめた

シノ「そうそう見れるもんじゃない、その目にしかと焼きつけろよ
オレの狂想曲(カプリッチョ)を最前席で聞かせてやる」

シノは少し考えてからこちらを振り返った

シノ「やっぱクサすぎるな…今のナシね」
ドン・ドン・ドーーン!!!
そう言ったと同時にこちらを向いたまま後方へ3発撃った

すると廃墟屋上の出入り口に敵が3人倒れていた
キムゲイン「み、見もしないで正確に」
シノ「足音だけで十分だろ、このくらいバイ・スゥでもできるよ」
さらに数人やってきた、シノの姿をみるなり発砲してきた

敵「まただ!なんであのヤロウには弾があたらねーんだ!!」
シノは普通に右や左に歩いているだけだった
そして一人ずつ確実に一発で仕留めていく

キムゲイン「指がトリガーを引いた瞬間と銃口の向きで
弾道を見切ってるんですね」
シノ「ご名答、だがこんなのはナンチャッテの古武道の奴らなら
皆、朝飯前に習わされる」

古武術…と聞くと、この国の歴史オタクの間では有名な
神別氏族 藤原の血を濃く引く十の家柄が思いついた

古代朝廷のカウンターインテリジェンス組織…なんだっけ
名前忘れた。

だいぶ前にKOJIKIを読んだ記憶を引っ張り出す
黒石(ごくいし)というのは確か入ってない
白石(しらいし)というのならあったが何かそこにつながりが
あるのだろうか

シノ「でも俺には弾丸なんか止まって見えるんだ
もっと面白いものをみせてやるよ」

そういうと地上から乱射してくるマシンガンの雨に向かっていった
キム(どうする気だ、流石に連射銃数丁を相手に
さっきの歩術は通用しない、トリガーも握りっぱなしだ)

「ブホェあ!?」
キムゲインは驚きのあまり鼻水をふきだした

避けていた!!!!はっきりは見えない
弾丸を肉眼でとらえてから避けている!!!
あまりの速さにシノの上半身だけ分身してみえた

ききき、昨日今日できた銃なんかが
紀元前から存在する人間様に勝てるわけがない
推察の辻褄が合わずクラッシュする脳を強引な理屈で無理やり鎮めた

だが古代の人間は特定の古代言語を発音するときの音の周波数
つまり音波をもって遺跡の石材などを移動させたという
荒唐無稽だが未知の潜在能力の類でキムゲインは落としどころをつけた

あとは3階分かるく跳躍したり、異常な速度で駆け抜けたりと
もうキムゲインには何が何だか分らんうちに敵は全滅した
確かにバイ・スゥもこれを見ればあのセリフがでてくるだろう…

キムゲイン「あなたは人間なんですか?」
屋上にもどってきたシノに反射的に聞いてしまった

シノ「アハハハハ♪」
ストレートな質問がウケたのか彼は笑った
シノ「いや化け物かな…正確には化け物から力を借りれる」
そういうと彼はロングコートを脱ぎ捨てた

ムキムキだが、かなりピッチリしたハイネックが若干きもくて
キムゲインは(うわぁ~…)と言いかけたが飲み込んだ

シノ「今からみるものを誰にも喋るなよ?
…来い、隼鷹神(ホルス)」

彼の背後になにか気配を感じた
強大な、異質な、禍々しいなにかを…
見えない、見えないがシノの背後に何かが立っている

シノ「ハァアモニクスッ!!(化身)」
そう叫ぶと彼の身体は光につつまれた
火花が散り、煙が舞い、姿は覆い隠される

そこには猛禽を連想させる鳥人が立っていた

https://www.youtube.com/watch?v=CQmcSDzQZvc

月夜に照らされ羽毛輝く芸術的なフォルムは神のようだ
キムゲイン「美しい」
思ったまま言葉にする

シノ「ありがとう
別にこの姿にならなくても、ある程度は力を引き出せるんだ」
シノ「動体視力とかジャンプ力とかね
滅多に化身(けしん)することはないかな」

バサ!!
背中の羽根を広げるとキムゲインに向かってこう言った

「おくってくよ」

https://www.youtube.com/watch?v=Nq2aZDEzVpM&t=96s

次回、最終章!!
セリーヌの運命は!??

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