Unityのライブラリ肥大化の解消??
ちょっとUnityのプロジェクトファイル(おそらくライブラリ)の肥大化で気づいたこと。
今HDRPに完全移行しようとしてて気づいたのですが、
移行したところファイルサイズが10㎇ほどあったのが、
移行した際、3GBまで減っていた。
おそらく移行の方法に関係があるのかもと思ったので書いてみます。
まずHDRPへ移行の方法ですが、既存のプロジェクト(現在使っていたプロジェクト)をそのままHDRPにいこうするのではなく、新しくHDRPプロジェクトを作成しその空のプロジェクトに今まで作ったものをアセットパッケージとしてインポートしたという感じでした。
これでライブラリフォルダのサイズが合計6GBあったのが2.3GBまで減っていました。
おそらく、エクスポートした際にライブラリの余計なつながりが整理されたのかなぁ??
って思いました。
関連するファイルの選択の時、使っていない物が除外されたのかもしれないです。
やり方としては、既存のプロジェクトの必要なシーンをすべて選択した状態で、
アセットからパッケージとしてエクスポート。
その際、関連したファイル(モデルとかスクリプトとか)もエクスポートするか聞かれるので関連するものを全て選択された状態でエクスポート。
次に、新しいプロジェクトを作って、それにインポート。
設定関係は、プロジェクトフォルダの『ProjectSettings』のファイルで必要なものをコピペ。(私の場合はInputManager.assetとTagManager.assetをコピペしました。)
グラフィックの設定は手動でやりましたが、もしかしたら上記フォルダの他のファイルのコピペで行けたかも??
次にゲームビューからディスプレイのサイズを再設定。
次に購入したアセットで使用しているものをPackageManagerからインストール。
次にビルド設定から使用シーンを追加。
HDRPへの移行なので、このあとマテリアル関係の変更などありましたが、同じレンダーパイプラインならこれは省けるかな?
これで、とりあえずHDRPへの移行ができたのと、副産物でプロジェクトのサイズが軽減できたというお話でした。
今のところエラーとかはないですが、もしやってみる時は自己責任でお願いします。
というか他にもっと簡単にできるファイル肥大化の解消方法ってあるのかな???