とのストのドットを見直しています【記：ゆえ】

こんばんは、ゆえです。
ここ最近は仕事が忙しかったり、ちょっと生活で困ったことがあって時間があまり取れませんでした。
この状況がもうしばらく続きそうなので、ちょっとペースが落ちるかもしれません。

さて、今週ですがデータベースを少しいじったのと、タイトルにも書いたのですが、少し自分のドットを見直していました。
こちらをご覧ください。

左右で違いがわかりますでしょうか。

正解は「上半身の向き」です。
実は今までは右の、腕に合わせて上半身も傾けるような動かし方をしていました。
でも普通人が歩く時はわりと体は正面に固定されてて、こんなに上半身が傾いてるのってファッションショーのランウェイ上くらいなもんな気がします（あとオラついたヤンキーとか）。
そして体を斜めにすることってドット絵でうまく動かすのが意外と難しい。

さて、不思議に思った方もいるかもしれません。実はツクールのキャラ素材は基本左側で、体の向きは固定です。軽く調べたらおそらく2000の時点でもう体は動いていない。
じゃあなんで体の向きを変えるなんて手法を取ってたんだ？

考えた末、たどり着きました。

自分のドット絵のデビューは「RPGツクール３のアニメティカ」だということを。

古いHDDから昔ツクール３で打ったドットを発掘してきました。いやー、動いてる動いてる。髪の毛まで動いてる。
つまり自分の中で「キャラは歩く時体を揺らすもの」として20年前くらいにインプットされてそのままだったってことですね。いやはや、おそろしい。

何はともあれ、すでに作ってしまった主人公6キャラの体の向きを直すのもどうだろう、という感じなので、主人公はちょっとリッチな感じで、あとは体を動かさないパターンで製作コストを削っていこうかなと思っています。

自分を見つめ直すって、大事。