アンゼリ会/楯の会 2020/05/08 07:00

第3回 東方東方全曲レビュー


第3回 東方全曲レビュー

鬼形獣の4面から行くだわずらぜ




アンロケイテッドヘル

4面道中、東方らしからぬギターの入り、殺す気まんまんである
何度も細かく展開する。サビ展開は星蓮船あたりを彷彿される(主にピアノ)
ピアノの軽やかさは、弾の回避感がある、だが簡単には進ませない
ベースはやはり奇形獣のけもの感である。
何度も盛り上げを叩き込んで来る、曲の締め方も若干珍しい。
隠れた名曲。



トータスドラゴン 〜幸運と不運

ボス戦曲にしては(東方全体を見ても)珍しい曲調、威圧型そりゃドラゴン戦だからである
装甲が厚く耐久力がありそう、そりゃアーケロンだからである
、しかしオカルト要素は配置されている。完全に少女性は皆無である
同様に展開は細かく同一のようだがパターンが多い。



ビーストメトロポリス

鬼形獣ガチ曲勢の一つ東方曲の新しい基準となる、分かりやすい名曲
オシャレに始まり、徐々に攻撃が激しくなってゆく流れを表現している
ピアノとコーラスが、この場面のミステリアスさ謎さに奥行きを与えているのだ。



セラミックスの杖刀人

ミステリアスな開始だが盛り上げが非常に特徴的、ドラムも物凄く良い。


旧作風のアレンジ?
STG味を感じる



エレクトリックヘリテージ

ガチやな、ああガチや
古墳の中に入るとサイバー空間でエレトリカルな開幕で始まる、そして度肝を抜くと
ピアノガチが開始される恐ろしい仕様。
そして東方のプレリュードで念を押す、えげつねえ。
この曲だけでなく鬼形獣全てそうだが、ドラムのテンポがずば抜けている。


そして、鬼形獣はどういう訳か聞くと活力が出てきますねえ
レビューを書く前は、全くやる気が無いのだが、聞くとみなぎる

旧作は、エネルギーを吸われる。

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