アンゼリ会/楯の会 2020/07/31 07:00

第15回 東方全曲レビュー 東方妖々夢中編1


第15回 東方全曲レビュー 東方妖々夢中編1

異常ゲーム東方妖々夢の続きからなのだわ。


ブクレシュティの人形師

・あの偉大で圧倒的ななティアオイエツォン戦(ネコみたいなやつと戦う)を終えるとこれなのである
そしてこれとは何か、これとはアリスであり、有能骸骨組織上海アリス幻樂団のアリスなのだと思われるが
東方のことをよく知らないので不明である。
だが、アリスというのは当方においてかなり重要な地位と存在感を締め、初心者のSTG者を葬り去る地獄の女であり
プレイヤーの時系列で推測するに、東方そのものがやべえと叩き込むファーストインパクトになる、場面
キャラというか場面であり、プレイヤー自身の戦闘、戦いなのである、そこへ至る道中も戦いである。

そしてその道中で、東方の格というのを見せつけられる、むしろ思い知ると言うべき事件である

その事件の渦中に流れるのがこれであり、圧倒的品格と威圧を我々に与えてくるのである。

そしてそこまでヤバいやつであり、相当重要なキャラ、一時期においては、魔理沙だと誤認される程のキャラ
アリスが、妖々夢においては単なる3面のボスに過ぎない。これが異常なゲームとされる所以である。

そしてそのアリスはまだ本気を出していない、前哨戦に過ぎなかった。(1UPをくれるいい女でもある)



人形裁判~ 人の形弄びし少女

・これに至るまでに、まずわけのわからない会話をするのである、東方はおそらくボス戦の前に
何か良く意味のわからない会話をするのだが、ブクレシュティの人形師が流れている間に
アリスが出現し、自機と会話する、しかしだいたいが戦闘になるその時に
こいつブチギレたなとなる、いやあまりブチギレはしないのだが、この曲では完全に
やばいやつがブチギレたなとなる。

曲始まりのブチギレ感というか、やばいやつを相手にしてしまった感が凄いのだ
そして常に流れる、背後の旋律
0:51あたりから始まるサビ部分からの、ベースとも伴奏とも取れる、低い音
それと横のテクノ音みたいなのが、良い
だがそもそもメインのメロディが良い
解説の意味がない

曲そのものが良いが、ゲームとしてプレーすることでより良いのだが
こちらがプレーが下手で、圧倒的苦戦を強いられている状況での体験が良い

そして基本的にそういうので中毒になる

総論としては毒である


このYou Tubeのコメントにある

決して本気では戦わない。相手より少し上の力で戦う…

とあるが、まさにそれが全てである。

また、知らないわ~そんな魔法~あなたーっとはちがうから~ のあの曲の元でもある
良く原曲を聞くとあの独特のちきちーとかいう部分は特徴的なドラムを歌っているのだと分かり
人形裁判の裏の特徴でも有るのだが、この特徴的なドラムは実は妖々夢全体に存在しているが
ほとんど気が付かない。

しかし私がこの曲の良さに気がついたのは去年の網野さんのゲーム実況配信で聞いてからなので浅い



天空の花の都

・圧倒的なものを過ぎてからも異常なものは続くらしい。
雲の面で敵がアホみたいに強い。大抵撃墜死する。

神秘的ながら実速度は出ているイメージ、戦闘機的である。



幽霊楽団~Phantom Ensemble

・私は曲そのものは知っているし、闇でアレしたのだが、去年までプレーした事は無かったので
ここで聞くのかと身震いをしたものだわ。

ボスの神秘的な3兄弟(楽器姉妹)の戦闘曲、やはり圧倒的な人気曲であり、アリスよりも好きだった人は
大多数だったと推測される。

そしてこいつらのキャラ設定というものを知った時に、なかなか、いや、お前ら、なかなかやな!!
となったものだわ。

そしてそのなかなかのもんに合致する曲である。



東方妖々夢 ~ Ancient Temple

・妖夢関連で比較的聞くこともあるかもしれない曲、雅楽だがドラムはやはりちきちー
サビが秀逸、ほぼボス曲のような感じがするが違う
妖夢は1UPをくれるのでいい女。

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