看板娘の紹介2
もう一人の看板娘です。
シャーマンの娘
村の酋長よりも位の高いシャーマンの元で修行中の少女です。
村民からは畏怖の対象とされる立場上友人や理解者もおらず、孤独であるがゆえにハーフの少女にシンパシーを感じています。「目の治療」という名目で二人は知り合い、近づきます。
ボディペインティングと装飾品
古くから蛇への信仰があり、身体には足元から手先まで巻き付く白蛇を表現したボディペイントを施しています。顔のペイントは祭祀や儀式の種類によって、また、平時は気分によって塗り替えます。
頭には木の枝や花、羽等で飾り付けをします。こちらも祭祀や本人の気分によります。
通過儀礼と薬物への耐性
「人と獣の仲介役」を担うため、シャーマンとなる通過儀礼として前歯を抜き、犬歯を尖らせています。
また、植物や動物の素材を用い、薬、毒、媚薬に至るまで様々な調合術を学び、幼い頃からその耐性を得るよう育てられています。