NTRという脳のバグとゲームのバグ

どうも、人間ベーシストです。
色々とさわがしい世の中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

Hイベント実装ほぼ終わり

現在製作中のNTR.CASE02の進捗ですが、
Hイベントの実装がほぼ終わりました！

（なお、「ほぼ」というのはちょっとした都合で
後回しにすることになったイベントがあるというだけのことです）

まだゲーム制作全体の4合目くらいかなと思っていたのですが、
気が付いたら７合目まで来てた、みたいな気持ちです。

ようやく、終わったぞー（Hイベントだけ）！

ゲーム性について

今作はゲーム性を迷っていまして、

バトルを進めるか、
ペル〇ナのコミュ的なものによってストーリーを進めるかの二つで迷っていたのですが、
主人公が剣道部であることを考えた結果、バトルの方が今作にあっていると思ったので、
バトルを採用しました。

通常の戦闘システムを少しアレンジした独自戦闘システムを製作中です。

こじんまりとしたもので、あまり制作に時間はかからない……ようにしたいです。

おれはツクールに愚痴るぞ、ジョジョーーーッ！！

というわけで今月の２２日から戦闘システムを組み始めました。
ツクールｍｖの戦闘部分に触るのは初めてだったのですが、
とある部分で戸惑います。

対象のHPを参照できない、だと……っ！

どういうことかというと、
敵の行動パターンを決めるときに、プレイヤー側のHPに応じて
行動を変えることができないと。

これがないと独自戦闘システムが破綻するので、悩みました。
よし、こういう時はGoogle先生に相談だ。

ツクールMV 行動パターン　っと……

検索結果の上から二番目を選択すると、

ツクールＭＶの敵の行動パターンははっきりいって貧弱です。

という文字列が。

はっきり言われていて草が生えました。

いやまあ、言われてもしょうがない。

一応言っておきますと、ツクールｍｖは素晴らしいツールです。
個人であれだけのものを作るとなると、ぼくみたいなのにはとても無理ですし、
今ゲームを作れているのはツクールのおかげでして、大変感謝しております、はい。

バグ発生

そのはっきり言っているサイトを参考に、
抜け穴的方法でようやく対象のHPを参照できるようになりました。

さて、この調子で独自戦闘システムを組んでいきました。
ある程度のところで、一度テストをしてみることに。

いい感じのバランスになっていることを期待して
試しにバトルをしてみると、

なぜか敵が永遠にこちらを殴ってくる。

ちょっと待って。
こんなんじゃゲームになんないよ！

原因を探ってみると、どうも先ほどの抜け穴的方法がまずかったみたいでして。
コモンイベントという機能を使って敵の行動を制御しているのですが、
コモンイベントを使うと、状態異常の回復判定がスキップされてしまうようなんですね。

すると、１ターンだけ行動不能になるはずが、回復判定が行われず
永遠に殴られ続ける、と。

んで、解決のためには回復判定をソースコードから持ってきて
スクリプト機能で実行してあげると。

いやあ、原因を探るためにツクールのソースコードを読んだのですが、
慣れていないせいか結構時間がかかりました。

まあ、仕様が想定していない使い方をしているので、
こういうのはしょうがないですね。

こういう、思わぬバグが発生するのって、きっとプログラミングあるあるなんだろうなあ。

というわけで

今月の進捗はこんな感じでした。
ところで、開発初期のころに描いた絵を描き直したくなるのって、
あるあるなのでしょうか？

それやってたら開発が終わらなくなるので、なるべくやらないようにしているのですが、
こうすればもっと……っていうのが見えてしまうだけに、うーん……