モンキーズヘッド 2022/12/03 23:09

バイト終了の話/リブートの呟き

バイト終了の話。

生活費が尽きたためにしぶしぶ耐え続けてきたアルバイト、ようやく終わりました。
夏に始まって、もう冬ですよ。
3ヶ月の短期バイトって話は何処にいったのさ。

とにかく過酷だったのですが、辛かったのは仕事の大変さとかよりも、人間関係でした。
こう言っちゃなんですけれど、簡単に言うとみんな底辺なんですよね(笑)。もちろん私も含めてなんですけれど。

底辺の人達が集まってライン作業というチームプレイをするわけですけれど、底辺の人達ってお互い助け合うべきところで自分だけ助かろうとするのです。なので自然とカーストっぽい上下関係が生じて新人バイトの仕事量が激増しちゃう。なので私はライン作業のほぼ全工程を担当できるけれど「仕事の出来ないポンコツ」として扱われました。新人に様々な仕事が一気に押し寄せたらミスも増えますよそりゃ。

また、時給が高かったので我慢していたところもあったのですが、移動時間などのお給料の出ない無給時間を加えて換算したら普通のアルバイトと同じくらいだったことに気付きました…バイトが終わる2日前に(苦笑)。
残業も多かったので普通に生活しようとすると自炊する時間もないので、飲食はコンビニなどのお弁当に頼ることになりますし、服が汚れるし軍手などの消耗品の出費も多いし、そういった必要経費を考えると普通の(汚れない仕事の)アルバイトのほうが利率が高くなっちゃう。
働いてみないとわからなかった事ですが、完全に騙されました。騙されたというか勘違いするのが当然というか。

過酷な仕事なので予定期日までに終わらず、延長した期日は人員を減らしての作業となってしまい、その少人数メンバーに私も組み込まれてしまい(決定権や拒否権はなぜか無くて、いつのまにか決まってた)、最終日まで普段以上の仕事量をこなさなければならなくなってしまいました。簡単な仕事でもたくさん押し付けられたらどうにもならなくて、仕事に慣れても楽にならなくて難易度ばかり上がっていくという。

そういった日々が延々と続いたからか、現場猫懸案も起きてしまいました。
幸いにも事故に遭った方は命に別状はないらしいですが、いまも入院中じゃないかなぁ。
「過酷な仕事」って私だけじゃなく大体の人達にとってもそうだったのだなぁと思いました。そりゃあみんな狂ってくるし、狂ってる人が集まれば意味不明の理由で怒られるのも当然というかなんというか。怒られる私にとっては地獄でしたが。

そんなバイトも先日ようやく終わりました。
延長期日の数日間は残業もなくて普通にお買い物にいける時間があって、ようやく人間の生活に戻れた気がしました。まぁ残業が無くても移動時間とかで2時間ほど余計にロスするのですけれど。

私にもうちょっとアルバイトや派遣関係の知識や常識があれば「仕事の出来ない自分が悪いんだ…」なんて思わずに、早い段階で「この仕事は私には向いていないようなので辞めます」と言うべきだったと反省しているのですが、人生経験としては色々と得るものがあったようにも思います。


次は、リブートの呟きとか。

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