■ただの日記・仕事に追われ？

お久しぶりです生きてます。
…生きてるのかな？

年が開けてからは「一応」週休２日で定時で終わる仕事に派遣として固定シフトで働いています。
これは仕事で疲れ果てるだけで１日が終わる毎日では創作できないので「おかねより時間が欲しいんです」と派遣会社に頼んだ結果なのですが、派遣会社のほうも人手が足りていないらしく土曜日に勝手に単発バイトのシフト入れられたりしてます。昨日の土曜日も仕事に行かされてました。まぁ、そういった時は簡単なお仕事という事が多いのですが…。

このCi-enとか創作とかが滞っているのは、仕事と創作をうまく切り替える事にまだ慣れていないから…というところが大きいです。

まとまった時間を確保して集中するという創作ではなく、少ない時間を積み重ねるように少しずつ作業を進めていくという作り方に変える必要がある感じなのですが、脳内妄想に浸る為にも時間がかかってなかなかうまくいってません。

まったく何もしていないわけでもなくて、ラフやプロットはそこそこ描いてはいます。
習作のようなものとか、新作の構成を決めるためのラフとか。

でもまぁ私はラフを描くのにも物凄く時間がかかっちゃうので、ラフばかり何十枚も溜まっています。
仕上げている途中でボツにしちゃう事も結構あるので、ラフは幾ら描いても足りない感じがしています。

それを時間をかけて少しずつ仕上げていくと、最初に仕上げた絵と最後のほうで仕上げる絵で描き方とか結構変わっちゃうので、どうにか短い時間で描けるようにならないと…。

そういった感じで、いまは派遣仕事の生活に慣れる事と、空き時間でも創作できるよう作業スピードを早くする事と、うまく創作できていない現状を練習期間と割り切って丁寧に仕上げられるよう試行錯誤している感じです。

なのでまだ創作を辞めたりサボったりという事ではないのです。そのはずですｗ。

現状報告の次は世間話的な。

ツイッターを眺めていると、やっぱり同人を続けられなくなって辞めていく人が結構多いらしい事にハラハラしています。昨年末のコミケが最後の活動というサークルも結構あったらしく、じわじわ衰退しているような肌感覚があります。

その原因としては…「同人活動している人の高齢化」「求められる品質に応じる創作コストの上昇」「市場としての同人の衰退」という感じなのかなぁ。

上手い作家さんほどトレパクなどの盗作問題やインボイス制度などの負担が大きいでしょうから、いまや同人は頑張って作るほど割に合わなくなっていくところが結構ある気もします。

そういえば。
モンキーズヘッドの作品って公開する時に他の超うまいサークルさんとネタがかぶっちゃうことが結構あります。

私は作業が遅いので、上手いサークルさんの真似をして二匹目のヂジョウを狙ったりしているわけではないのですが、作品が公開されるタイミングとかでそう見えちゃうんじゃないか？とガクブルする事は非常に多いです。

しかし「エルフ娘」の時は…ちょっとマニアックな描写を入れたのですが、発表の後にプロの漫画家さん？が同じようなネタをやっていたらしい事を知ってかなり嬉しかったです。
モンキーズヘッド作品は他のサークルさんとかがやっていない新しい事や変な事を取り入れる事が多いのですが、そういったところで後出しにならずにネタがかぶるのって、なんだか嬉しいです。

他に書くような話題は…。

派遣仕事の話に戻っちゃいますが、これまでは日雇いのバイトという気分だったのですが、現在の派遣先は物凄くしっかりしたホワイト企業でビックリしています。
だって、働いている人が全員まともな普通の人なんですよ！？

これまでの日雇い仕事では…まぁ私が言うのも変ですけれど、変な人達の集団のような感じでした。マトモな人が３割いたら、残りは荒くれ者か変な人というか。普通の仕事に就かずに日雇いで働く人達の集団なのでそうなるのは当たり前なのですが。
私も変な人のほうの人種なので、同人とか創作とかに多くの時間を費やし続けてきた変人の私は変な人達の集団のほうが居心地が良かったり思う事も時々ありました。

しかし現在の職場は全員普通のきちんとした人達ばかりなので、同人とか創作とかばっかりやってきた私のような人間が根本的に理解できないみたいです。
実際に言われたわけではないですけれど、例えるなら「買えばいいのに、どうして作るの？」「そんな事していないで会社で働かないと生活できないでしょ」という考え方の人達しかいない感じです。うん…それが正しい事は私もわかってます…。

そんな感じで、働けど働けど悩みは尽きず、という感じですが、次の作品が完成するまでジワジワ前進していると思いたいです。