原因不明の毒で弱る登場人物の気持ちが分かった日(進捗報告: '22/02/05)
こんばんは。あるいはこんにちは。
HNAK-HRです。
二月第一週。皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
ボクは深淵から生還して今ようやく気分が上向いてきた所です(大げさ
というのもですね、先週「肩こり由来の頭痛で死んでました」みたいな話をしたと思うんですが、実はその原因は慢性的な水不足だったらしく……。
先週の記事を書いた翌日くらいからいよいよ本格的に水分量が不足したようで、「立っているだけで肩がこる、ふらつく」「歩けばドアのフチや壁に肩がぶつかる」「当然頭痛もする」という症状が悪化し、火曜の朝にはとうとう「横になっているだけでも体調が悪くなる」という局面まで追い込まれました。
結果的にはそこで水分不足に思い至って事なきを得たのですが、理由も分からない状態で、〝何もせずにただ生きているだけで弱っていく〟というのはなかなか精神にクるものでして……。
割と真剣に(勝手にヤバい病気だと決めつけて)「人生ここまでだったか……」なんて柄にもなく考えるくらいには参っていた次第です。
原因不明の毒で弱っていく時の気持ちってこういうコトなのかもなぁ……なんて、少し落ち着いた辺りに思いました。
そういうイベントの時には寄り道せずにちゃんと治してあげましょう。
いやマジで。
ただ生きているだけで弱っていくって、ホント心にクるから……。
とまあそんな感じで、自業自得ながらメンタルもフィジカルも一旦どん底に落ち込み、その後はノゾミン描いて(⇒https://www.pixiv.net/artworks/95973461)勘を取り戻しつつ療養していた次第であります。
作業的には、
字コンテ: 14/14
ラフ: 14/14
線画: 14/14
塗り: 10/14
字置き: 14/14
差分と描き文字: 3/14
といった所。
遅延に遅延が重なっていて正直頭を抱えているのですが、今はそれよりも、ギリギリとはいえ脱水状態に気付いて無事に蘇ったコトを素直に「よかった」と思うようにしています。
いやほんと、もしあの火曜日の朝に脱水に思い至らなかったら病院行ってましたからね。
普通に脳系のヤバい病気ひっかけた覚悟してたので、「生きてるってすばらしい……」なんて、これまた柄にもなく感じてしまっております。
あと一応〝慢性的な水不足〟の原因を述べておくと、〝カロリーと栄養素しか見ていなかったから〟のようです。
元々ボクはあまり水分の経口摂取をしないタチだったのですが、どうやら身体はそれを食事で補って〝ギリギリ〟で保っていたようで。
最近横にぷくぷくしてきたコトもあって食事量や炭水化物の割合を見直したのですが、経口摂取する水分は据え置きでした。
(過度な糖質制限をしたのではなく、茶碗二杯を茶碗一杯にする……的な見直しです)
その結果〝ギリギリ〟で保っていた水分バランスが崩れ、数週間かけてじわじわと身体を蝕んでいったようです。
喉の渇きを「乾燥してるからなぁ……」と決めつけたのも敗因ですね。
今から考えれば、ふた月前と同等の運動負荷をかけて、逆に筋肉量が減るという時点で異常だというコトに気付くべきだった。
食事量の調整による経口摂取水分量の確保。
知っている人には常識のようですが、ボクのように知らない人にとってはマジで盲点なので皆様お気をつけください。
いやほんとに。
「栄養足りないのかな?」なんて考えていくら栄養素をちゃんと摂っても、水がないと全く意味をなさないので。
〝水は命の源〟とは、まっこと正しい言説でございます。
ではでは。今週はこの辺で。
(・ω・)ノシ