発売一週間経過したのと、次の話と(進捗報告: '22/03/19)

こんばんは。あるいはこんにちは。
HNAK-XRです。

いやー、ぐぐぐっ、と暖かくなりましたねぇ。
外に出ると風の匂いが変わっていて、出会いと別れの香り……いわゆる春の香りが鼻腔をくすぐって少し切ない気持ちになります。

さて、今週は『洗脳令嬢【奉雌07】』の発売から一週間が経過いたしました。

そうなると大体おおよその情勢というのは確定してくるものでして、まあ、正直ベースで言えば「奮わなかったなぁ……」と感じているところではあります。
まさか処女CG集である『子宮堕とし――勇者パーティのエルフ娘が魔王の配下に堕ちるまで』に遥かに届かないとは、さすがに予想していませんでした。

しかも、ただ数が出なかっただけなら全然よかったものの、評価自体もあんまり芳しくない。
ここに関しては期待に応えられなかったという点で申し訳ないと思うと同時に、何がダメだったんだろう……？　と色々と考えているところです。

なにせ、前回や前々回の記事でもちょくちょく触れているように、ボクにとっては最高にエロいという自信があったもので。
今作に関しては、「自分がエロいと思うモノ」と「他人がエロいと思ってくれるモノ」に対する乖離が想定以上に大きく存在していた……というのが分かったというのが一つの結果なのですが、じゃあ具体的にどこがずれていたのか？　に関してはいくつか候補があるもののまだハッキリとは分かっていません。
一つ一つ可能性を探りながら改善していくしかないな、と腹を決めております。
（もし何かご意見や、正直ベースの感想がございましたらマシマロに投げていただければ匿名で受け取れますので、よろしければお願いいたします)

とまあ『洗脳令嬢【奉雌07】』に関してはそんな感じでして、絶賛反省中です。
とはいえ立ち止まってはいられない……というより、作って作って作り続けて改善を繰り返してゆくしかないというのが唯一確かなコトですので、現時点で分かっている改善点を見据えつつ次作の製作にも取り組んでおります。

テーマは『堕ち雌と堕ち雌の意地の張り合い』。
悪魔っ娘にされちゃった妹と、堕ち変身ヒロインになっちゃう姉とが〝雌〟としての意地の張り合いをしつつご主人様にイかされまくるCG集です。
内容から推測できる通り、基本的に堕ち後がメインの話となります。

……不安しかない(ぇ

というのも、次作の構想自体は奉雌を本登録した時点で練っていて、発売開始前にはすでに動いていました。
ただ、奉雌がこけた一つの理由で考えられるのが「そもそも堕ち後にはあんまり需要がない」という身も蓋もない可能性でして、もしそうなら堕ち後に焦点を当てている次作もどうなるか分かったもんじゃありません。

ただ、ボク個人はそもそも堕ち後が好きでして、あと一回くらいはそういうCG集を作りたいなと思ってそのまま作り続けています。
この結果がどうなるかは分かりませんが、それを言ったら、ここで別の案を考えたところでうまくいくかなんて分かりません。
「堕ち後にはあんまり需要がないかも」というのは仮説の一つで、普通に需要がある可能性だってありますから。

なので今できるのは次作に全力投球するコトと、同時に、【奉雌07】から得られる情報で逐次仮説を立てて検証を行うコトだと思っています。
次作は次作でまた全力投球して頑張る所存です。

反省＆決意話ばっかだとあんまりよくないですね。
なので――

制服が同じなのは中高一貫校だから。
襟の色が違うのは中等部と高等部の違いとなっております。
あと、お姉ちゃんの方は結構おっぱい大きめです。
いや、妹もリアル基準で考えれば相当でかいんですが。
リアルの巨乳なんて、二次元ならよくて普乳、悪けりゃ貧乳ですからね(笑

この二人がまず堕ちて〝雌〟となり、互いが互いより「自分の方が〝雌〟として優れている」と主張し合います。
そんなCG集になる予定です。

ではでは、今週はこの辺――あ、一つだけ改めて言っておくと。
ボク自身は『洗脳令嬢【奉雌07】』は本気でエロいと思っています。
『変性神姫アイリステラ』よりスキルも上がって、あの時の限界を超えてエロくできたと、今でも本気で思っています。

だから、「気になるなぁ……」という方がもしいらっしゃいましたら「少なくとも作者は滅茶苦茶エロいと思って自信を持って送り出しているよ」と申し添えさせてください。
よろしくお願いいたします。

ではでは。今度こそ今週はこの辺で。
(・ω・)ノシ