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2020年 01月の記事 (2)

KLV Canvas & 性DEC 2020/01/29 06:08

【たまにはバイト先の話でも】シンセサイザーのセミナーやります【フォロワー限定】

Webサイトなどをご覧の方はお気付きでしょうが、僕は本名名義での活動についても特に隠したりはしていません。
逆にド健全な仕事(子供向け企画展とか)で僕を知った方がうっかりくらびすたサイドに足を踏み入れるのはまずいので、本名名義での各種アカウントやWebサイトではこちら側の話を控えるようにしています。一方通行ですね。

…ということですから敢えて絶対に隠したいわけでもありませんが、一応バイト先の情報を含むのでフォロワー限定で、ちょっと珍しいお仕事をすることになったことを載せてみようと思います。

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KLV Canvas & 性DEC 2020/01/04 22:00

【重要】2020年以降のKLV Canvasの活動について

あけましておめでとうございます

2019年は痛みと学びの多い一年でした。
これまでの教訓を活かし、より立派な人間になることを今年の志とします。

学生の頃から

なんだかんだでズルズルと?サウンドデザイナー稼業をしてきました。
サウンドデザイナー稼業といっても、企業勤めではないので結局「自称」ではあります。
でも今更、(Webサイトの実績や依頼受付要項を見て)謙遜しようものなら、却ってクライアントさんに申し訳ないですね。
学校卒業の時点では憧れや「とにかく僕は音に関わり続けたい、自分の耳の良さをどうにか活かしたい」という意地も多分にあったのですが、今では「店じまいするのも面倒くさい」状況です。ある意味、だいぶスレてしまいました笑
せっかくなのでこのお仕事は大事に続けていきたいです。

一方で

なんだかサウンドデザイナーとしての自分を磨くことばかり頑張っても、中長期的な成長は見込めないなと思うようになりまして。(今更?)
いえ、あのね、ツイッターをフォローしてくださっている方はご存知かもしれませんが、僕のもう7年目になる友達の映像作家、出前くんがね、婚約しおったんですよ。去年の11月に。否が応でも、意識しますよ。
いうてまだ僕はにじゅうゲフン歳(今年が厄年)なのでアレなのですが、やっぱ僕は一人では生きていけないな、というか、僕には優しさをぶつけて大丈夫で、優しさをぶつけてくれる誰か、すなわちSomebody To Loveが必要なんだな、という気持ちをワンシーズンに一回くらいは感じるようになってしまいまして。

https://www.youtube.com/watch?v=kijpcUv-b8M

お金も、甲斐性も、余裕も、差し出せる愛のデカさも、もう一回り大きくならなきゃなぁと、令和元年の暮れに思ったのです。
まあサウンドデザイナーとして立派になるつっても結局人間としてのデカさですもんね…
そう…人間としてのデカさ…だからやっぱりこう、交渉力とか、先見性とか、計画力とか、ううっ頭痛ェ、そういうの必要ですよね。
うんたらかんたら。

-マジでこんなことCi-enの向こうの皆さんに問いかけてどうすんねん。
(この記事数年後に見たときに恥ずかしくなるんだろうな…なっていないとダメだよな…)

んで!ここからが本題ですよ。

お金、甲斐性、余裕、愛。これらをより効果的に引き出せる、僕の人生をより良くできる、皆さんの人生をより良くできるやり方を考えて、今後の方向性を決めました。

今後はこんな感じでいこうと思います


同人(イベントに出るような)活動としての主軸を、「サウンド体験エバンジェリスト」に置きます

去年まで時々思い出したかのように音楽CDを作っていたのはそうなのですが、よくよく考えてみると僕は別段曲作りが好きとか、曲で何かを表現したいってわけではないんです。周りのイケイケ同人ミュージシャン(モリモリあつしくんや出前くん)に揉まれてずっとコンプレックスを感じていました。僕は薄味の曲でも喜んで食べるし、むしろやかましいのは好かないし。何かを表現したいときは言葉を使うし。(こう見えて書き言葉にはいつも神経を使っています)自分で作る分には16小節もあれば(目的に合致していれば)十分だし、そもそも「目的に合致していれば」って考え方自体が、音楽を音楽のロマン性を軸に味わう立場からかけ離れているし。

でも、ゲームやアニメにおける音楽や効果音の使い方/これらを通じたデザイナーの目論見を見抜くことと、それに感動すること、それを自分の言葉で広めることにかけてはそうそう誰かに引けを取ることはないなと思いまして。

それを強く実感したのがちょうど1か月前に投稿した「なぜ我々はダンデ戦で泣いてしまうのか 〜 #ポケモン剣盾 におけるLeitmotivの訴求力〜」でした。

PV数を見ても一目瞭然です。

音ネタのセール記事を差し置いて、1か月で7千以上見られているのです。旬のネタだったことやとあるサウンド系プログラマーさんにRTされたことを踏まえても、「うわー、断然こっちの方がウケるじゃん」と思うほかありません。

薄い本への期待

それから、コミケで見た評論島の懐の広さ。これですね…

初めてのコミケ現地一般参加だったのですが、思った以上に評論本や知識本を書いている方が多くて驚きました。現地で「僕はあの記事みたいなのをもっと煮詰めて本出す方が楽しいのかもしれない」と思ったのです。

今更ながら

同人とか、自己実現のネタって、本当に心の全部を差し出せるようなものでないと、続かないんですよね。僕はいわゆる同人音楽という世界では生きていけなかった、というとドロップアウトみたいでイヤですけど…多分僕はもともと違う水で生きるべき魚だったのです。広く「音楽好き」といえば僕もそれに当てはまるのですが、結局僕が音楽に求めることの本質って、よく「関係性のオタク」とか呼ばれるあの類の楽しみと機材オタクとしての知見なのかなと思っていて…派手な曲で、みんなでワイワイってのとはだいぶ違う。海の魚を川で泳がせてもダメなのは当然です。

そんな中「みんな出ているから…」でM3にCDを持っていくのって本当に惰性でしかない。プレスCDにはお金もめちゃくちゃかかるし、回収できるかどうか怯えるのも情けないし、採算のことが兎にも角にも先に来る時点で自己実現としては破綻している。だいたいプレスCDでやろうってほどの企画がない。ない、というか、僕にとって一番大きな楽しみにCDというフォーマットが合わない。どれもこれも言うだけならタダですけど。

あと多少ネタができたところでCDのプレスってやっぱり高い。高いんです。

100部作るだけでも諸々5万円コース。ここには当初損益分岐の話をあれこれ書いていたのですが、憂鬱になったので消しました。在庫を抱えて帰ることになったら、今度はかさばるし重いし壊れやすいし。

その点、例えば「このゲームの音楽演出のここがすごい!」とか「この効果音を聴け!2020」とかをめちゃくちゃたくさん書いて薄い本にするとなれば、他の薄い本作家さんと同じ値段で作れます。

あ~~~~~、絶対こっちの方がいい。

僕も楽しいし、みんなも面白がってくれる。面白がってもらえるものを作れる自信も断然ある。安く済むから持続性がある。聴いて終わりのCDと違って、僕の本来やりたい「サウンド体験の布教」にも繋げられる。全部噛み合う。

そんなことを2019年12月30日のビッグサイトで思ったのです。

あとこれSomebodyならぬSomething To Loveを見つけたことになりますね。よかったよかった。


ここからは更にダラダラ自分語りするのでフォロワー限定にしておきます。

「さすがだぞ!」

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