投稿記事

創作BL小説の記事 (7)

ダラナ 2024/05/25 21:01

BL短編集「ドMな男を抱く男たち・ドSな男に抱かれる男たち」販売中


500字前後、1000字以内のアダルトなBLショートショート20作収録した短編集です。
SMをテーマに、抱く側、抱かれる側それぞれの視点で10作ずつ。短くてもがっつりR18。

現代、ファンタジー、異世界いろいろな世界で、学生やサラリーマン、人外あらゆる相手が抱いたり抱かれたり。


電子書籍を販売中。

DLsiteで↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01200848.html

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ダラナ 2024/05/25 21:00

BL短編集「ドMな男を抱く男たち・ドSな男に抱かれる男たち」試し読み


【ドMな男を抱く男たち・時代遅れな熱血体育教師を】



俺が通う高校の体育教師は昭和臭がしてやまない。
「気合と根性があれば、なんでもできる!」とばかりの脳筋な指導を。

運動が苦手な生徒がいれば、ある程度できるまで、とことん練習をさせる。
だれだって得手不得手があるだろうに「だいじょうぶ!努力次第だ!」と妥協させないのが鬱陶しい。

お節介すぎても、う一種のハラスメント。
運動音痴の俺も被害にあった一人だが、授業をさぼったことはなし、なぜなら。

「よくも皆の前で恥をかかせたな!
よけいに授業に嫌気がさすだろうが!この無能体育教師!」

怒声を浴びせている相手は体育教師。
万歳したまま手首を拘束され、真っ裸。

乳首には洗濯ばさみが挟まれ、勃起した先は紐で縛られ、尻の奥にはディルドが埋めこまれ振動。
泣きじゃくって悶えながら「お、お前のために・・・!」と抗弁。

「は、はあ、人に、見られる、ことでえ、いい、緊張感があ!ひい、くああ!」

「だまれ!まったく余計なことを!」と洗濯ばさみに結んだ紐を引っぱったなら、バチン!と外れて「はぐうう!」とメスイキ。

授業で屈辱を噛みしめるほど、こうして体育教師はエロくなるし、興奮も快楽が増す。
だから授業をさぼらないわけ。

屈辱にまみれる先生を鼻で笑い、ディルドをぬいて俺の息子を食らわす。
呼吸する暇も与えず腰を打ちつけ、腫れあがって震える乳首はあえてノータッチ。

「中学まで運動音痴なのをばれないよう誤魔化せていたのに!あんたのせいだ!」

「はひ、ひい、け、欠点は、改善、しないと、これからの、人生があ・・!」

「うるさい!」と乳首を齧れば「ひぎいいい!」と強く絞めつけてきて、たまらず注ぎこむ。
もっと虐げたかったが、チャイムが鳴ったに終了。

性根がまっすぐな先生にして、俺の非行ぶりを決して学校に報告せず。
今日の授業でも、熱血指導をしつつ、ひそかに耳の裏を赤くしている。





【ドSな男に抱かれる男たち・いじめられる高校の先輩に】




剣道部の先輩は頼もしく優しい。
よく世話になっていた俺は、まさか先輩がいじめられているとは夢にも思わず。

トイレの個室で用を足し、でようとしたとき。
隣の個室から、けたたましい声と物音が。

どうも複数で一人を虐げているようで、外にでられず。
笑い声が遠ざかってから扉を開けたら、ほぼ同時に転がりでてきたのは先輩。

頭がびしょ濡れなのは、便器に突っこまれたからだろう。
床に手をつき、息を切らすのに「大丈夫ですか」と屈めば、腕を引っぱられて個室に放られた。

便座に腰を落とすと、一気に距離をつめた先輩が首を舐めて、股間を揉み揉み。
「な、なんで!」と暴れるも、急所を強く握りこまれて息を飲む。

「憂さ晴らしさせろよ、肉便器」

別人のような、やさぐれた顔つきに口調。
ぞっとして体を竦めるうちに、反応しかけのを剥きだしにされて高速しこしこ。

「いじめ、なら、俺、できるだけ、助け、ます、からああ!あ、あ、あ、だめ、だめですうう!」

口だけでしか拒めず、盛大に射精。
あとはもう先輩にされるがまま、尻の奥をほぐされて「しょこ、らめええ!」とまたも射精。

足を持ち上げられ、いよいよ先輩の息子を突きつけられて「俺が好きなんだろ?」と問いを。
応える前に勢いよく奥を突いて、絶え間ない腰の強打。

「だったら肉便器になるのも光栄だろ!?なあ!」

さんざん「肉便器」呼ばわりをされて注ぎこまれて、でも、俺の体はあんあん悦ぶばかり。

以降もストレス発散に犯されることに。

これが先輩の本性なのか、二重人格なのか。
なににしろ幻滅も失望もせず。

いじめられるたびに「肉便器」と嘲って俺を辱める先輩をきらいになれなかった。



500字前後、1000字以内のアダルトなBLショートショート20作収録した短編集を電子書籍で販売中。
ドMな男を抱く男たちを10作。ドSな男に抱かれる男たちを10作。

DLsiteで↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01200848.html

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ダラナ 2024/05/13 20:54

BL短編集「YES/NO枕を置いたらお前の息子の暴走が止まらない」販売中

1000字前後のBLショートショート10作を収録したアダルトなBL短編集です。R18。
現代ものから、学生もの、異世界転生、ファンタジーなどジャンルはなんでもござれ。

↑のサンプルで一話分です。


【YES/NO枕を置いたらお前の息子の暴走が止まらない】
大学生×大学生


【伯爵令息が侯爵令息に下剋上を挑むはずがベッドインで即行、落とされました】
意地悪の侯爵令息×転生した伯爵令息


【首の跡をキスマークだといったら舐めて吸ってしゃぶって噛まれて抱かれた】
嫉妬する大学生×虫に刺された大学生


【見境なく魔物を食いちらかす変態の冒険者に一目惚れされた俺の末路】
変態の冒険者×ガチムチ魔物


【電動歯ブラシでいたずらされる兄ちゃんは淫夢に溺れる】
幼なじみの年下×幼なじみの年上


【悪役令息になった俺は下僕に調教されても改心しない】
躾けようとする下僕×誇り高い悪役令息


【先輩、ご褒美に縛って辱めてあげましょうか】
先輩の店で働く後輩×和菓子屋の息子


【乳離れができない双子の勇者は俺のおっぱいに吸いついて離れない】
欲情する双子の勇者×おっぱいを生やした武闘家


【ホストになった侯爵令息は成金のおじさまに身も心も弄ばれる】
身うけしたい成金親父×落ちぶれた侯爵令息


【機械に憑りついたお前の念願で俺は股を開かされ鳴かされる】
下半身不随の同期×工場勤務の男


DLsiteで電子書籍を販売中↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01193671.html

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ダラナ 2024/05/13 20:54

BL短編集「YES/NO枕を置いたらお前の息子の暴走が止まらない」試し読み



大学の友人のタケトは、よく俺んちに宿泊。
勉強に研究に忙しく、気がつけば終電を逃しているのだとか。

で、夜中、大学近くに住む俺のアパートに「一泊の慈悲を!」と泣きつくのだが、べつに不平はない。
宿泊代として朝飯を用意してくれたり、学食を奢ってくれるし。

ただ、タケトは勉学、俺はバイトに忙殺され、すれちがいになるのが寂しい。
入学したころは、馬鹿騒ぎばかりしていたのが。

そのことを友人に愚痴ったら「俺にいい案がある」と枕をとりだした。
表の面に「YES」裏の面に「NO」と書かれたのだ。

「これをタケトが寝るところに置いておけ。
そしたら、どれだけ疲れていても『なんじゃこりゃ!』ってツッコむだろうし、二人して笑えるだろうよ」

お互い気をつかい、なんとなく羽目を外せなかったに、この枕がいいきっかけになるかも。
胸を弾ませて、早速その夜、枕を置いたところ。

あいにくタケトはなかなか訪れず。
あきらめて熟睡したら、にわかに腹に衝撃を受けて目を見開いた。

俺に馬乗りになるタケトを認識する間もなく、突きつけられる枕の「YES」。
すぐに枕を放って「俺の思いに気づいていたのか」と股間に固いのを押しつけてくる。

なんと、俺に好意があったらしいタケトは真に受けたらしい。
慌てて「いや、その・・・!」と否定しようとするも情熱的な口づけで塞がれ、下半身を立派な息子で擦られて。

日日バイト三昧だし、タケトがよく泊まりにくるから、彼女がいないどろか、ろくに自慰もしていない。
かなりのご無沙汰とあり、またタケトの獣のような欲情ぶりに当てられて、快感に酔いしれ「ふう、ううん、んんんん!」と早々に射精。

余韻に浸ってぼうっとすると、濡れたズボンと下着を脱がして尻の奥に指をインするタケト。
「それはいかん!」と止めようとすれば「俺はお前が好きだ」と真顔で告白。

「お前も俺が好きなんだろ?」

熱っぽく濡れた瞳でまっすぐ見つめられて、鼓動が乱れてやまず。
ふと例の枕が思い浮かび、目を伏せつつ「イエス・・・」と呟く。

返事を聞くや否や、さらに勢いづいて愛撫を畳みかけ、拡張に専念して「くうああ!そこ、だめ、だめってええ!」とまた射精させて。
いよいよご自慢の息子を押しつけたなら「好きだ・・・シンジ」とあらためて思いを吐露。

その言葉に涎を垂らしたほど陶酔したし、突かれるたびに「シンジ!好きだ!シンジ・・・!」と恋焦がれるように呼ばれてはたまらず。

「やああ、好き、いわれるの、よすぎ、よすぎて、こわああ!も、もお、分かったからあ、好き、いわれるとお、俺え・・・!」

限界を突破するような快感が突きあげて「あふううう!」と空イキ。
バイト疲れの上での激しい運動に目が回ったものを「まだだ!」と元気満点のタケトの息子は暴れまくり。

「俺のお前への思いはこんなもんじゃ!
どれだけ好きか、思い知ってくれ!」

そのあとずっと腰を強打され、体内に射精されつづけ、朝日がのぼるころ「もお、らめええ!」と潮を吹いたことで、やっと終了。

冗談のつもりが、タケトを本気にさせた枕はなんとも忌まわしいもの。
「お前のせいで」と恨みながら、今も捨てられずにいる。


この小説を含めてアダルトな10作を収録したBL短編集を電子書籍で販売中。

DLsiteで↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01193671.html

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ダラナ 2024/02/24 20:44

BL小説「彼は破廉恥な秘書だが、男娼には成り下がらない」R18




政治家が賄賂を受けとったのがばれて事件に。
自分の働く子会社も影響を受けそうだったのが、警察関係者に縁者が多い政治家が訪ねてきて、秘書に「社長を助けたかったら」と誘惑を・・・。

「彼は破廉恥な秘書」のおまけの小説です。R18.





ある議員が収賄容疑で捕まった。
会社から賄賂を受けとり、見返りに公共事業の仕事を与えていたという。

「政治家も大企業も腐っているなあ」と他人事として嘆きたいところ。
あいにく、その会社の子会社に俺は勤めているので。

俺個人は関わっていないが、我が社も公共事業に一枚噛んでいるし。
「捜査の手がこちらにも及ぶのでは」と不安になりながら、俺たち社員はとにかく目のまえの仕事をこなしていたのだが。

昼過ぎに来客があり。
太鼓腹が目立つ五、六十代の男で、禿いてるうえ、卑しい顔つきをしながらも、身に着けているものは高級品ばかり。

とりまきを引きつれてフロアにずかずかと踏みいり、社員たちがぽかんとする間もなく「これは!安藤先生!」と慌てて秘書が跳んできた。
深深と頭を下げて「申し訳ありません!社長は今、行方が知れず!」と。

「はは、まったく彼は自由奔放で元気があり余っているんだな。
よかったら、しばらくここで待たせてもらえるかい?」

「はい!もちろんです!」と恐縮しきりの秘書にうながされ、俺たちの視界から消えて。

「安藤先生?」と顔をしかめると、隣のデスクの女子社員がスマホを見せて
「政治家みたいよ」と。

「けっこうな重鎮だって。
なんでも身内や親戚に警察関係者が多いってことで有名だとか」

「私も調べてみたけど、そういうコネを使って、これまで自分に不都合な事件をもみ消したなんじゃないかって噂があるよ」

「え?じゃあ、もしかして今回の事件も握りつぶしてやろうかって話を持ちかけてきたんじゃない?
その礼として大量に献金しろとか脅してさ」

「だったら秘書さん危なくない!?
『社長を助けたかったらエッチをさせろ』って脅されるんじゃない?」

「いくら彼が色っぽいからって、まさか」と思いつつ、二人が消えた応接間から目を離せず。



応接間のソファに座る安藤議員に、お茶をだして「せっかく、きていただいたのに・・・」と再三、謝る秘書。
「まあ、いいさ」とにこやかに返しつつ「この際、単刀直入に話そう」と鋭い目つきに。

「捜査官は、この会社も収賄事件に関与している証拠を見つけた。
わたしが資料を見た限り、重役の一人が独断でやったことのようだ。

社長にばれないよう例の議員と悪巧みをし、もし、ばれたとして社長に罪をなすりつけるつもりだった。
そう今まさに、社長が貶められようとしている」

「そんな・・・!で、ですが安藤先生が証拠の資料で重役の思惑に気づけたなら、社長が逮捕されることは・・・」

「社長の人となりや会社の状態を、よく知っているわたしだから、だ。
細かいことを知らず、気にもしない捜査員は、迷わず疑い、社長に手錠をかけたがるだろう」

顔を青くして震える秘書を品定めするように眺めながら、議員が振るのはUSB。
曰く「これが証拠の資料だ」と。

「証拠品の中から抜きだしたもので、これがなければ、社長に疑いの目は向けられない。
このままわたしが隠し持っているか廃棄してもいい。

ただし条件がある。
きみが、わたしの秘書となり、わたしが望むときはいつでも奉仕すること」

「さあ、どうする?」とにやついてUSBを振られるのに、彼はひそかに奥歯を噛みしめる。
が、顎を逸らしたら、やおらネクタイを解いてみせ「舐められたものですね」と不遜な態度を。

「ぼくは社長のものです。
だから社長のためならと、これまで、あらゆる殿方のお相手をしてきました。

彼らを懐柔し、丸めこみ、惑わしてきたぼくの体は安くありませんよ。
それしきのUSBなら、せいぜい身を捧げるのは一時間ほどです」

「これはあくまで交渉です」と議員の足と足の間に跪き、上目づかいをしながらベルトを外してかちゃかちゃ。
挑発的な秘書を悠悠と見おろし、その髪を撫でて「いいだろう」と鼻を鳴らす。

「一時間でわたしを満足させたらUSBをくれてやる。
ただし満足させられなかったら、わたし専属の男娼になるのだな」

不敵に笑いかえし、丸丸咥えこんで、しゃぶしゃぶ。
数多の男のをしゃぶってきただけあり、舌づかいが巧みだし、頬ずりしたり舐めあげたり、一物を愛でるさまがいちいち淫ら。

そうして議員の股間に頭を埋めながら、ズボンをずらして滑らせた指を尻の奥に。
「ふう、んん、んふ・・・」とひたすら水音を立てて舌を這わせ、しきりに腰をゆらして下半身からも湿った音を。

視覚的にも聴覚的にも淫らすぎるのに、大口を叩いていた議員もさすがに頬を染めて息を切らす。
「そろそろ」と掠れた声で求めるのに応じ、彼は立ちあがりズボンと下着をおろしてソファに膝立ち。

扇動的に尻を振りながら唾液まみれのを徐徐に飲みこんでいき、奥まで埋めこんだら「ふあ、ああ、はあう・・・!」と腰を上下。
しばらく息づかいを荒くし、尻を揉んでいた議員は「わたしこそ舐められたものだな」と嘲笑。

「国会では昼寝しているが、伊達に年を重ねていないのでね。
なかなか、きみは魅惑的だが、経験豊富なエロ爺には物足りなさすぎる」

「もっと深いエロスを味わせてあげよう」と彼にコックリングを装着。
そのうえで先っぽを爪でえぐるようにし、Yシャツにもぐりこませた手で乳首をつねり、もう片方の乳首に布越しに噛みつく。

痛みと快感がない交ぜになって射精感がどっとこみあげるも、出口が塞がれて熱の行き場がなくて。
「ひい、ああ、やああ!」と泣いて震えれば「ほら、腰が止まっているぞ?」と突きあげて追い討ちを。

「どうだ?あなたのものになります。
あなたの男娼として飼ってくださいと、すがって乞えば解放してやるぞ?」

「エロ爺」を自称するだけあり、やり口がなんとも卑猥で卑劣。
が、秘書も秘書で社長への忠誠心を揺るがさず「くうう、ああ、ひぐうう・・・!」と泣きじゃくって顔をふってやまず。

「死ぬまで社長だけにつき従うつもりだと?
ふふ、そこまで命を懸けたような意志、最後まで快感に負けないでいられるかな?」

「こい!」と叫ぶと、扉が開き、さっきのとりまきの二人が入室。
近寄ってくるうちに、一旦、引きぬき、秘書の背中を上体にもたれさせ、足をぱっかーん。

しゃがみこんだ二人はその太ももを持ち、コックリングが食いこむそれを舐めまわす。
「そんなあ、二人でえ、ああ、ああ・・・!」と泣き叫ぶのに情け容赦なく、議員が屹立したのでぶっ刺して荒らしに荒らしまくり。

乱れたYシャツの袖からいれた手で乳首を、突きあげるたびに引っぱって。

「ほら社長より、わたしのほうが体がとろけそうなほど甘えさせて、えげつないほどのエロスを堪能させてやるぞ?
ん?どうかな?あと三十分しかないが?

そうだな三十分、このまま愛でてタイムオーバーになるのもつまらない」

「もし、わたしに中だしさせたら、USBをあげようか?」と笑いを含んで囁かれ「やああん!」と肩を震わせメスイキ。
それでも、暴力的なまでの快感に痺れながらも、腰をくねらせ、議員のを絞めつけ揺らす秘書の健気さといったら、むしろ破廉恥すぎて。

「んああ、あう、ぼ、ぼくはあ、しゃちょお、の、もの、ですう!こんなあ、男たちにい、屈しなあ・・・!おおう!おお、おふう、やあ、そんな、激し、先っぽお、二人でえ、らめえ!ひいいん!しゃ、しゃちょお、ぼく、ぼくう、しゃ、しゃちょおお!」

脂ぎった禿親父の政治家をイかせようと懸命に咥えこんでしゃぶるも、乳首をいじめられ、断続的に強い突き上げを食らい、とりまきの男二人に両手と口で濡れた股をぐちゃぐちゃねちょねちょにされて、命乞いをするように「しゃちょおおう!」と号泣しながら、射精できないのが辛いあまり、社長三人に犯されているような倒錯した夢想に耽ってエムっ気たっぷりの快感に酔いしれてしまう極限破廉恥な秘書・・・!

二人が応接室のほうへ消えてから一時間、なんの音沙汰もなかったに、つい妄想に励んでしまい、デスクの下がえらいことに。
「まあ、実際は秘書さんが冷や汗をかきまくって、議員の話し相手になっているんだろうなあ」と思いつつ、応接室のほうを見ていたら、急に社長がフロアに走りこんできて。

一目散に応接室のほうへ行き、すこしもせず、議員ととりまきが焦るようにフロアにでてきた。
つづけて秘書を従えてでてきた社長が怒鳴ったことには「俺の秘書はやらないかなら!」と。

俺の妄想が現実化したような光景だが、もちろん色恋沙汰ではなく。
前から議員は秘書のことを気にいり「わたしの秘書にならないか、そしていずれは政治家に」と誘っていたらしい。

ただ、社長が断固として拒否。
その社長が居ぬ間に、図々しくも本陣に乗りこんで、おそらく「この会社はもう危ないから」と秘書を説得しようと。

で、その魂胆を嗅ぎつけた社長が(自ら行方をくらませたくせに)とんで帰ってきて議員を追いはらったわけだ。

それにしても、相手は警察関係者に太いパイプがある議員。
会社に捜査の手が伸びるか否か、危うい状況で議員に牙を剥くとは得策でないのではないか・・・。

なんて心配したものを「社長、だめですよ」と秘書が宥めながらも、どこか、うれしそうだったから、まあ、よしとしよう。




元の小説は電子書籍で販売中。
DLsiteで↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ375006.html

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索