【フリー台本】ギャルと一緒にスーパーマーケット
男性向け女声台本もやってみたかった。
が、ギャルの口調、ぜんぜんわからん。
ちょっと物足りない気がするのであとでもう少し付け加えたい。
AIに書かせて楽をするはずの企画なのに、8割書き直したぜ。ハハハハハハ。
状況:
一人暮らしの「キミ」はそれなりに料理もできる。そのことが知り合いの「ギャル」にバレてしまった。
「じゃあ、じゃあ、あたしの好きなもん作ってよ!」
というわけで、スーパーでいっしょに食材を調達することとあいなりました。
(スーパーマーケットの店内を流れる軽快なBGM)
おお~、これこれ!
この歌聞くとテンション上がるよねえ。THEスーパーマーケットって感じする!
ねえねえ、今日はなにを買いに来たんだっけ?
……え?
だあって一度にいっぱい教えられてもおぼえらんないしー?
忘れちゃったよ、いいじゃん別にもう1回ぐらい言ってくれたってさあ。
キミはあたしのために何を作ってくれるんだっけ?
んで、そのために何が必要なんだっけ?
ほらほらネタは挙がってんだ、素直に白状してみ?
(間)
……ごめん、言われてもよくわかんなかったわ。
あたし、そういう細かいの全然ダメ。
ま、いいや。つまり、キミが案内してくれればまちがいないってことでしょ。
そうと決まったらこんなとこでグズグズしててもしかたがないしぃ?
必要な食材、一緒に探しちゃおうぜ!
お。こっちってばお菓子コーナーじゃん!
ねえねえ、ちょっと見てこ。時間ならいくらでもあるんだし、かまわないっしょ?
あ!
うっわ懐かしい駄菓子。ってやっべ。新作あるじゃん! しかもストロベリーだって!
よーし、これも買ってこ。かごに入れるね、ご飯が終わったらいっしょに食べよ。
そういえばさ、キミは他に好きなお菓子ある?
なるほどー、キミもいい趣味してるねえ。
あたしもそれ好き。あたしたち結構似たもの同士じゃーん。んじゃ、それもかごに入れまして…1つでいっかな、やっぱ2人だから2つ分……。
(少し、時間経過)
とうとうやって参りました、野菜コーナー!
緑とか黄色とか赤とかすっげえカラフル!
新鮮なもんそろってるねえ。で、なに要るんだっけ?
へー、結構いろいろ買うんだ。
キミ、いい野菜と悪い野菜の見分けが付くんだ。
勉強したの?
ふーん、まっじめー。んじゃ、タマネギは? こっちとそっちと、どっちがいいの?
おおー。迷わずいった。手に取っただけでわかるもんなんだ。
じゃあ、あとはお肉だっけ?
ん? 魚でもいいの?
そう言われると悩むぅ。あたし、好き嫌いってほとんどないからさあ、どっちも食べたーい。でもでも、あたしのおなかは一つっきりだしい。
あ、いいこと思いついた。
今日はお肉にしてさあ、お魚の料理はまた別の機会に作ってよ。ね、ね。いいでしょ? ご飯代ちゃんと出すからさあ。
キミが作ってくれるもんなら絶対美味しいって信頼してるんだって、ね?
あー作らせてばっかじゃ悪いかな。でもあたし、料理は苦手だしぃ。
じゃあ、こうしよ。
今度の休日あたりにさ、どっか一緒に遊びに行こよ。
そんときランチおごるからさ。あんまり高いご飯はだめだけど、なるべくがんばるし、好きなもんどーんと食べよ。
キミも自炊ばっかじゃ飽きるっしょ、たまには贅沢したいっしょ?
うーん。あたしって太っ腹!
いっぱい遊んでたっくさん楽しもうねえ!
(時間経過)
さあ、買い物もそろそろ終わりかなぁ?
それじゃあ早速帰って料理しよう!
簡単なお手伝いぐらいならするからさ。
そんでご飯食べながら次のデートプラン話し合おうよ、うっわ楽しみ。
ほらぁ早く帰ろう! スーパーダッシュ!!