『雪月花』ヒロイン紹介 リンメイ
燐明真人(リンメイシンジン)
女だてらに門派を纏める掌門を務めている実力者。
本名は雲春晞(ウンシュンキ)と言う。
一見すると優しくて美人なお姉さんだが、物事の本質を見極める能力に優れている。
リュウセイの才能に一目置いていて、その目覚ましい成長を彼自身以上に喜んでいる。
その為かは分からないが、リュウセイに対しては非常に甘く、リュウセイの頼みは軽々に受け入れてしまうところがある。
ここまでは以前ご紹介致しました。
前回のヒイロの紹介の時に最後に目玉であるHCGを載せるという愚を犯したので、今回は教訓を活かして先頭に持ってきました。
新人芸人さんがよく言う「名前だけでも覚えて帰ってください」という文言ではありませんが、どうぞFrom404先生の描いたHCGだけでも見ていってください。
彼女のバックボーンについて触れていきたいと思います。
リンメイは千峰派の掌門(一番強くて偉い人のことです)を務めて居ます。
十分な実力を持っていますが、彼女は千峰派の技を極めることが出来ません。
というのも千峰派の内功の修行は男女で内容が分かれており、その関係で奥義を習得出来るのが男性だけだからです。
余談ですが、ふたなりの人が欲張って両方の内功を習得すると金玉が爆発して死ぬそうです。
なので彼女は掌門として門派をまとめ上げて門下生を鍛える以外に、奥義の継承者を探して育成する使命があります。
彼女は修行時代に仙界に迷い込んだことがあり、そこで水浴びをしてしまって不思議な力を宿すことになりました。
彼女が触れると汚れや毒は打ち消され、沼に浸かれば清らかな泉になります。
その影響で立ち絵で持っているお酒はアルコールが飛んで、味のする水でしかなくなっているという裏設定があります。
では今週はこの辺りで。