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RPG風カードバトルゲームの記事 (18)

【てんうぃ】新しいアイデアを考えました!

探検家 コスト1、分類はアンコモン

山札・手札・墓地札の中にある全てのロック済みカードをアンロックする。
アンロックされたカードは廃棄も変換も可能になる。
アップグレードするとコストが1に低下する。

グラカタイト製の鍵 コスト1、分類はレア

山札の中から任意の枚数のカードを選択してロックし、再び山札へと戻す。
ロックされたカードは廃棄も変換も不可能になる。
アップグレードするとコストが1に低下する。

窃盗 コスト3、分類はキャラクター

敵のふところからレアカードを一枚盗み取り、デッキに加える。
使用直後に廃棄。
アップグレードすると廃棄されなくなる。

錬金術 コスト1、分類はキャラクター

エナジーポーションを1個生成してアイテム欄へ追加する。使用直後に廃棄。
アップグレードするとコストが0に低下する。

エナジーポーション 分類は、カードではなく回復アイテム

 戦闘中のみ使用可能。エナジーを1回復させる。一度使用すると消耗するため再利用は不可能。

ハイキュアー コスト2、分類はアンコモン

無条件に、味方全体にかかっている全ての状態異常を解除する。
アップグレードするとコストが1に低下する。

【レベルアップに伴うカード獲得システムについて】

 RPGツクールのデフォルト機能では、アクターのレベルが上がるごとにどんどん強力な新しいスキルを覚えていきます。
これと同じように、現在製作中のカードゲーム(てんうぃ)においても、「アクターのレベルが上がるごとに、どんどん新しいキャラクターカードがアンロックされていく」というシステムにする予定です。少し分かりにくいと思うので箇条書きで説明します。

・ドロップカードと異なり、「キャラクターカード」は敵を倒してもドロップ入手することはできない
・「キャラクターカード」をショップで買うことはできない
・「キャラクターカード」は特定のアクターに紐ついた固有カードのような存在であるため、別のアクターがそれを取得することはできない(要するにRPGツクールで言うところのアクターのスキルに近い感覚)
・アクターごとにそれぞれ「キャラクターカード」の種類が大きく異なる
・「キャラクターカード」の数は常に同じ枚数なわけではなく、レベルによって変化する
・レベルが高ければ高いほどキャラクターカードの枚数が増えていく
・レベルが高いほどそれに比例してより強力なキャラクターカードが増えていくため基本的にはレベルを上げた方がお得だが、デッキ枚数もかさんでしまうため、より少ない枚数のデッキでグルグルと高速回転させたいプレイヤーはあえてレベルを上げずに戦うのも選択肢になってくる
・「キャラクターカード」は削除することができない(ドロップカードは削除可能)
・「キャラクターカード」はアップグレードすることができない
・「キャラクターカード」は合成することができない

【モンスターカードについて】

 コモンでもレアでもキャラクターでもない、新しいカードの分類としてモンスターカードというものを導入したいと思います。モンスターカード同士を合成することで、より強力で高コストなモンスターカードを作り出すことができます。女神●生シリーズやデビルサバイ●ーにおける「悪魔合体」みたいな概念ですねww

0コストの超弱いモンスターカード+0コストの超弱いモンスターカード=1コストのやや弱いモンスターカード
1コスト+1コスト=2コスト
2コスト+2コスト=3コスト……

みたいなイメージです。3コストあたりまでいくと最強です。

 モンスターカードはふつうの方法では入手不可能で、ある特定の特殊イベントにおいてのみ入手可能です。また、召喚師のアクターがパーティーにいない場合はデッキから一時的に除外されます(削除はされない)。

【廃棄と削除と除外の違いについて】

 紛らわしいですがそれぞれ微妙に意味が異なります。

廃棄: 戦闘中のみデッキから取り除かれるが、戦闘が終了するとデッキに戻ってくる。
削除: 恒久的かつ完全にデッキから取り除かれる。戻ってくることはない。
除外:そのカードに対応したアクターをパーティーから外すと、 「一時的に」デッキから取り除かれる。対応したアクターをパーティーに編成すれば再びデッキに入ってくる。「削除」のようにカード自体が消えているわけではない。

【状態異常カードの新しいアイデア】

「凍結スキル」
敵が使用してくる妨害スキルの一種。山札・手札・墓地の中にある全てのコモンカードが敵のスキルによって文字通り「凍結」される。「凍結カード」は状態異常カード扱いとなり、使用することができない。「ハイキュアー」を使うことで全ての凍結カードを元のカードへと戻せる。

また、アンコモン、レア、キャラクターなどコモンに該当しないカードはいずれも凍結スキルの影響を受けない。

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【てんうぃ】新しい雑魚敵モンスターの設定を考えました!

モンスターの名前: クリスタルフューリー

設定

 クリスタルフューリーは、小さく弱い魔物です。その身体は、特殊な結晶構造でできており、周囲の光を常に反射するためキラキラと輝いています。この結晶構造が物理攻撃やほとんどの魔法攻撃を跳ね返すことができるのですが、逆にアイスブレードウェーブには極めて弱いです。なぜなら、低温のせいで結晶構造が破壊されやすいためです。固い結晶を打ち砕く固定ダメージも苦手としています。

 クリスタルフューリーは言葉を理解する能力がなく、本能的に行動するため、狩りをする野生動物のような性質を持っています。知性はありません。主に危険なダンジョンの暗がりでじっとしており、不用意に近づく者に対しては高速で体当たりをします。そのサイズはやや小さく、子犬や子猫ほどしかないため、警戒していれば容易に避けることができます。しかし、その動きは素早く、一瞬の油断が命取りになりかねません。

生態

 クリスタルフューリーは群れで生活しており、通常はその輝く体を使って互いにコミュニケーションをとりながら行動します。光の反射で周囲を惑わし、敵を攪乱することが得意です。彼らは主に夜間活動し、昼間は暗い場所で休息を取ります。

プレイヤーとの関係

 プレイヤーがダンジョンを探索する際、クリスタルフューリーは予期せぬ障害となることでしょう。しかし、彼らの弱点を知っていれば、アイスブレードウェーブもしくは固定ダメージ系カードで簡単に対処できるため、準備を怠らなければ大きな脅威にはなりません。それゆえに、そこまで危険ではない存在だと言えます。

出現タイミング

 通常の雑魚敵戦闘では出現しません。「クリスタルフューリーイベント」という特殊なイベントのときのみ出現する、特別な雑魚敵です。割と報酬が美味しいので、見かけたら積極的に倒しに行きましょう。一種のボーナス敵です。

ドロップ報酬

 クリスタルフューリーを倒してもコインも経験値も一切得られませんが、アンコモンカードを2枚確定ドロップします。

相性のよいカード

 アイスブレードウェーブおよび雑魚敵キラーが相性がよいです。これらはいずれも分類がコモンであるため、比較的簡単に入手できます。

ステータス

最大HP 3
攻撃 20
防御 999
魔力 1
守力 999
脚力 750
集中 70
回復 1
火力 1
雷力 1
氷力 1

 防御と守力が圧倒的に高いのでたいていの攻撃は通りません。攻撃パターンは単純で、毎ターンひたすら高速体あたりをしてくるだけです。

アイスブレードウェーブの解説

アイスブレードウェーブ コストは2、分類はコモン
敵単体に、守力無視の氷属性の特殊な小ダメージを与える。攻撃対象が大天狗もしくはクリスタルフューリーだったときのみ、与えるダメージが10倍になる。
アップグレードするとコストが1に低下する。

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新しいカードのアイデアを考えました! 2024/04/14

勉強 コスト1 分類はキャラクター

「ドロー2+」を毎ターン1枚ずつ山札に加える。
アップグレードするとシャッフルワイドを毎ターン1枚ずつ山札に加えるようになる。
学生系キャラクター専用。
使用直後に廃棄される。

ドロー2 コスト1 分類はコモン

UNO由来のカードその1。
山札からカードを2枚ドローする。
アップグレードするとコスト0に下がり、効果はそのまま変わらない

ドロー2+ コスト0 分類はコモン

「勉強」を使って毎ターン自動生成することができるカード。
ドロー2をアップグレードした場合もこのカードになる。

リバース コスト0 分類はコモン

UNO由来のカードその2。
コストが0のカードはコスト3に上昇させ、
コストが3のカードはコスト0に低下させる。
使用直後に廃棄される。
アップグレードするとコストは据え置きで、廃棄されなくなる。
使いにくいカードですが性能としてはなかなかユニークかもしれません!^^

スキップ コスト1 分類はレア

UNO由来のカードその3。
敵のターンを強○的に「スキップ」し、プレイヤーターンにする。
アップグレードするとコストが0に下がるが、効果は変わらない。

ワイルド コスト0 分類はレア

UNO由来のカードその4。
山札・手札・墓地札に存在する全ての「状態異常カード」および「属性カード」を、
プレイヤーが選択した任意の属性カードに変化させる。
その際、変化先は「地」「雷」「水」「火」「氷」「風」「樹」「光」「星」「闇」「混色」の11種類
の中から選択できる。
使用直後に廃棄される。
アップグレードするとコストは据え置きで、廃棄されなくなる。

ワイルドドロー4 コスト0 分類はレア

UNO由来のカードその5。
「ワイルド」と同じ効果を発動する。
さらに、手札を全て墓地へ送り、山札からカードを4枚ドローする。
アップグレードするとコストは据え置きで、廃棄されなくなる。

シャッフルワイド コスト0 分類はアンコモン

UNO由来のカードその6。
手札を全て墓地へ送り、山札からカードを5枚ドロー。
使用直後に廃棄する。
アップグレードするとコストはそのままで、廃棄しなくなる。
これとドロー2ばっかり大量にデッキに入れていつまでもずっとグルグルカードを回し続けるようにしたらめっちゃ爽快で楽しそうです! アンコモンなので比較的入手難易度も低いですしね。

ガールズアクト コスト0 分類はコモン

このカードの次に使用するカードのコストは必ず0になる。
使用直後に廃棄される。
アップグレードすると、コストはそのままで、廃棄されなくなる。

限界を超えた力 コスト0 分類はコモン

このターン、全ての山札・手札・墓地札に存在するカードのコストを1低下させる。
このルールは0コストのカードにも適用されるので、もともと0コストのカードはマイナス1コストになる。
マイナス1コストのカードを使用すると、当然MPは1回復する。
「限界を超えた力」を使用した後にアップグレード済みのシャッフルワイドを使用すると、手札をリフレッシュしつつMPも1回復するという強烈なコンボになり気持ちいい!^^

ショータイム! コスト3 分類はレア

このターン、手札に存在する全てのカードのコストは0になる。
デメリットとして、味方全体に「ノードロー状態」を付与してしまう。
ターン終了時にノードロー状態は解除される。
アップグレードするとコストが2に下がるが、使用効果は元のまま。

※ノードロー状態=プレイヤーがこのステートにかかっている間、追加で山札からカードをドローすることはできない。

美濃囲い コスト0 分類はアンコモン

使用したターン、指定した味方単体の受けるダメージを無効化し、山札からカードを2枚ドローし、エナジーを1回復する。
アップグレードすると3枚ドロー・エナジー2回復になる。
使用直後に廃棄される。

矢倉囲い コスト2 分類はアンコモン

使用したターン、指定した味方単体の受けるダメージを半減し、さらに山札からカードを2枚ドローする。
アップグレードするとコストが1に低下する。

桂頭の銀 コスト1 分類はコモン

敵単体に無属性の中ダメージを与える。
攻撃対象が貫通攻撃を得意とするキャラクターの場合、与えるダメージが10倍になる。
アップグレードするとコストが0に下がる。

銀将 コスト2 分類はアンコモン

使用者自身の受けるダメージを半減しつつ、敵単体に無属性の中ダメージを与える。
攻撃対象がタンクタイプの場合、ダメージが10倍になる。
アップグレードするとコストは1に下がる。

金将 コスト2 分類はアンコモン

2ターンの間、指定した味方単体の受けるダメージを半減する。
このカードは「保留性質」があるため、ターンが終了しても墓地に送られず手札の一番左に残り続ける。
アップグレードすると半減ではなく80%ダメージカットになるが、コストは据え置き。

【補足説明】属性カードの概念について

 このゲームには火属性や水属性、樹属性などといった「属性」の概念があります。火は氷に強く、氷は風に強く、風は樹に強い……といった具合でそれぞれ強弱関係があります。プレイヤーは自分の好きな属性でカードデッキを作ることができます。火が好きな人は火属性染めデッキ、水が好きな人は水属性デッキ、樹が好きな人は樹属性デッキといった具合です。しかし、ここで厄介なのは、敵は状態異常カードの他に「属性カード」もプレイヤーの山札に強○的に混入してくるということです。

 例えば、プレイヤーが欲しいのは火属性の魔法攻撃カードだけなのに、敵の行動のせいで山札が水属性カードだらけになってしまって困る、ということが割と頻繁に起こります。これを何も対策せずに放置していると、邪魔な水属性カードばかりがどんどん山札や手札に溜まり込んでいき、欲しいカードをいつまで経っても引けなくなりじり貧になってしまいます。対策が必要です。こういった問題をキレイサッパリ解決するためのカードが「ワイルド」であり「ワイルドドロー4」なのです。しかも、ワイルドやワイルドドロー4は邪魔な属性カードをプレイヤーに有利な属性カードへ変更して攻撃手段とするだけではなく、厄介な状態異常カードも全て属性カードに変化できますから、それがどれだけ強力な効果であるかはもはや説明するまでもないと思います。ピンチを一気にチャンスへと変化させる、まさに一発逆転のカードなのです。

 なんの属性のデッキを使っているかに関係なくいつでも編成できるというのもこれらのカードの優れた点です! 先の記事で紹介した「役に立たないカード」や「ハズレカード」に代表されるように、このゲームのレアカードは意図的に弱めに設計しているのですが、一部のレアカードは本当にレアカードの名に恥じぬ強さではあります。

 元ネタの「UNO」におけるワイルドやワイルドドロー4に負けないくらい強力な効果だと思います!^^

めまいカード コストなし 分類は状態異常

使用不可能。「自動廃棄性質」があるので、ターン終了時にこのカードは自動的に廃棄される。

虚しさカード コストなし 分類は状態異常

使用不可能。「自動廃棄性質」があるので、ターン終了時にこのカードは自動的に廃棄される。
このカードを山札からドローしたとき、プレイヤーのエナジーは1減少する。
例えば、もともとエナジーが3あるときに「虚しさカード」を山札から1枚ドローすると、エナジーは2になってしまいます。
プレイヤーを苦しめる最低最悪なカードです。

出血カード コストなし 分類は状態異常

使用不可能な上に自動廃棄性質もないので、戦闘が終わらない限りずっと残り続ける。
対策手段は「パイパン」や「ワイルド」などの状態異常対策系のカードを使うことぐらいしかない。

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