bkyu 2022/03/19 12:30

ラブドール ~ブレイド売春宿~【スカ注意】


Cienでは、Fanboxで描いたイラストに
ショートストーリーを付けたものを公開しております。
イラストのみで良い方は
Fanboxの方で支援お願いいたします。


すみません!
ゼノブレイド2のエンディングからの世界となります!
ちょっとわかりずらい文言も出てくると思いますがご了承ください。


1.エンディング

レックスとその仲間達の活躍で、この世界は救われた。
世界樹の崩壊とともに、雲海は消え去り、
アルス達巨神獣は、大陸に戻った。

そのあと

世界を救うために、その身を犠牲にしたホムラ、ヒカリは
レックスに渡したコアブレイドで復活した。

ホムラ、ヒカリは一つの体に存在する別人格だが
復活と共に、2人の別のブレイドとして体を得て、蘇ったのだった。

ホムラがレックスと共に目指した楽園はそこにあった。

その楽園で二人は復活を果たし、その物語を終えた。


2.楽園

ホムラ「きっと、ここが本当の楽園なんだよね!」

レックス「ああ!そうさ!ここで、みんなで頑張って生きていこう!」


雲海は消え、人々は大地にその生活を場を移していった。
しかし雲の下、大陸での生活は、決して楽園と呼ばれるような生活では無かった。

そこでもまた今まで通り、人は生きるために仕事を行い
ご飯を食べなければ生きてはいけなかった。

激動する世界で、レックスもまた新しい生活を送り始めていた。

雲海の世界では、サルベージェーとして名をはせていた彼だったが
その職を失い、途方に暮れていた。

ホムラ、ヒカリ、そして、ニアと生活をしていた彼には
お金が必要だった・・・

レックスは、慣れない海で古代の遺跡をサルベージする組織(ギルド)に
属していたが、海という新しいフィールドでは雲海と体にかかる浮力が異なり、
その違いに、なかなか慣れる事が出来なかった。

仕事では失敗が続き、レックスは落ち込んでいた。
そして、その出来高制の仕事では、お金が稼ぐことが出来なかった。

生活は貧しく、食卓には芋が並ぶだけの日もあった。

ホムラ「レックスのために、何かしないと…」

そんな生活に責任を感じているレックスの助けになるために
何が出来るかホムラは常に考えていた。

ホムラは、街の商店を見回り、自分に出来そうな仕事を探していた。

しかし、ブレイドという存在を受け入れてくれる場所は
今でもなかなか少なった。

そんな中、路地裏の小さな長屋の前で足を止めた。

ホムラ「ブレイド売春宿か…」

この新しい世界に順応できていないのは、レックスだけでは無かった。
多くのブレイド持ち(ドライバー)が途方に暮れ、
お金を得るために自分のブレイドを風俗で働かせたり
またブレイドの自らの意志で、マスターを手助けするためにそこに働きに出ていた。

ブレイドとは、コアクリスタルから生み出された亜種生命体だ。

人間とは比べ物にならないほどの、肉体の耐久性を持ち
また美男美女が多いことから、風俗街では重宝された。

ホムラやヒカリも、もはや生娘などではない
レックスとは、ドライバーとブレイドという関係性を超え
もはや伴侶と言っていいほど愛し合っていた。

この風俗店で、どのような行為が行われるかは知っている・・・

ホムラ「レックス、私、頑張るよ!」

ホムラは、覚悟を決めて、その売春宿の暖簾をくぐった。


3.売春宿

ここは、サルベージャーのギルドに仕切られている小さな街だ。
売春宿とはいっても、路地裏のボロボロの長屋を少し改装したような宿だ。
サルベージャー達が仕事終わりに利用している。

店主「ああ、ホムラちゃん!?」

その暖簾をくぐると、すぐに男がホムラに話しかけた。
その男とは、見知った間柄だ。

この売春宿の店主をやっており、
街で何度かホムラに話しかけ、この店にスカウトしていたのだ。

店主「うんうん!やっとその気になってくれたんだね。」

ホムラ「・・・・・コクリ」

ホムラは、何も言わずうなずいた。

店主「レックスも仕事が大変そうだからね!レックスには内緒なのかい?」

ホムラ「ええ、レックスに、このことは言わないでください。」

店主「ああ!わかったよ!そういうブレイドもここにはたくさんいる!」

店主は、ホムラの方をポンポンと叩くと、袋から何かを取り出した。

店主「じゃあ、この水着に着替えて、隣の部屋に来なさい。」

店主は、ホムラにその水着を渡した。

ホムラ「わ、わかったわ…」

ホムラは受け取った水着を少し広げて見た後、そういった。


その隣の部屋は、薄暗くベットだけが置かれた狭い部屋だった。
ベットには、その男がすでに裸で仰向けで寝ていた。

店主「今日は実習だから、私が相手だ。・・・いいね?」

ホムラ「え、ええ・・・」

ホムラ「ん・・・ん・・・・あ・・・」

クチャクチャ・・・

ホムラ「ん・・・気持ち良いかしら」

ホムラはベットに横たわる男の上にまたがり、
そのイチモツを水着越しだが、
肉厚のあるプニプニとしたおまんこで刺激する。

店主「ああ、ホムラちゃん。気持ちいいよ。」

ホムラは、レックス以外と本番行為をするつもりは無かった。
店主には、それでもいいと誘われていたのだ。

サービスは「素股」や「フェラチオ」の抜きだけのつもりだった。

ホムラ「イク時は、お口に咥えます・・・教えてくださいね。」
ホムラは、風俗街の女性が言いそうなセリフを店主に向かって言う。

店主「レックスは、こんなペッピンさんと毎晩してるのかい?」

ホムラ「レ、レックスの事は、言わないでください。」
ホムラは、レックスの名前を聞き、罪悪感から顔を伏せた。

店主「ふむ・・・まあ、気楽にな」

店主「それはそうと、うちの店では同調コアチップを使用していてね・・・」

店主は、枕元に置いてある宝石のようなコアチップをホムラに見せた。

ホムラ「同調コアチップ?」

店主「ああ、本来人間とブレイドは同調しなければ、真に感覚を共有できないが」

店主「このコアチップを使う事で、一晩だけブレイドと強○同調できる。」

ホムラ「そ、そんなものが?」

それは、ホムラも聞いたことの無いデバイスだった。

店主「まあ、表で流通している物ではないからな。これだ・・・」

店主は、ホムラの前に、そのコアチップを差し出す。


ホムラ「こ、これは・・・」

それを見たホムラの表情がトロンと変わった。

ブレイドと同じコアクリスタルから作られたコアチップは
その存在だけで、ホムラに変化を与えていた。

ホムラ「はあ・・・はあ・・・」

ホムラの吐息は大きくなり、体からは汗が噴き出していた。

店主「これを使えば、嫌な事は全部忘れられるんだ・・・いいね・・・」

ホムラ「は、はい・・・」


店主は、そのコアチップをホムラの中に埋め込んだ・・・


ホムラ「んっ・・・・ひっん・・・・・」



4.非合法コアチップ

ブレイドの風俗では、非合法の同調コアチップが横行していた。

本来、ブレイドは、同調したドライバーと共に活動するのだが
同調(エンゲージ)は限られた人間のみしか行えなかった。
そして、一度同調したブレイドは、他の人間と同調することが出来ない。

しかし、その非合法のコアチップを体内に埋め込むことで
一時的に同調を解除し、他の男と改めて同調する事が出来た。

いわば、一時的な主従関係を強○的に作り出すコアチップである。

強制力は一晩限りのものだが、風俗店にはそれで十分だった。


しかし、本来同調していない人間と強○的に同調させる行為は
ブレイドにとって、かなりの負荷を与える事となる。

使用すれば、ブレイドの心を強○的に変え、破壊する可能性があった。

そのため、そのコアチップの使用は禁止されているが、
同調することで、より快楽を得る事が出来るため、
風俗店では黙認され、使用されていたのだった。

ホムラ「ああぁ~~ん!レックスゥ!今日のオチンポすごく大きいよ!!」

さっきまで水着を着ていたホムラは、今では裸で男の上にまたがって、セックスをしている。

ホムラ「ねえ、レックス!今日こそ赤ちゃん作ろう!!」

ジュブジュブジュブジュブジュブジュブ!!

ホムラの性器には、すでに店主の物が何度も入り、
潤滑油となる愛液で、水音がしている。

ホムラは激しい腰使いで、男のイチモツを絞り上げる。

店主「ああ、ホムラ、今たっぷり出してやるぞ」

店主はコアチップで同調したホムラに、
自分をレックスだと思わせ、セックスを行っていた。

この非合法のコアチップならば、意識の書き換えも可能だった。

そのコアチップのために、いかに天の聖杯だったホムラでも
一介のブレイドとして、使用者の命令を聞いてしまうのだ。


店主「へへへ、ずっと狙っていたレックスのブレイドが自ら来るとはな…」

店主「よし、ホムラ!出してやるから、もっと腰を振るんだ!!」

パンパンパンパンパンパン!!!

ホムラは、その店主の言葉を聞き、喜んで腰を振った。
そして、店主もまた、ホムラを下から激しく突き上げ、
ホムラの動きと店主の動きが相まって、肉のぶつかり合う音が
その室内に、大きく響いた。

ホムラ「あひいいい!!!レックス!!はげしい!!!」

ホムラは、その店主の突き上げに声を荒げる。
しかし、ホムラはさらに激しく腰を振った。


ーーー次の瞬間

店主「コアチップ解除!」

ホムラ「!?」

店主のその言葉で、ホムラの精神が元に戻った。

ホムラは、自分がレックス以外の男の上で、腰を振っている事に気づいた。

ホムラ「え?な、何これ!私、さっきまで・・・??」

ホムラは状況が把握できず、混乱している。

ホムラ「レックス・・・じゃない?」

自分の下にいる男がレックスではないと気づいた。
しかし、時はすでに遅かった。

店主「行くぞ!ホムラ!!俺の子種を受けとれぇ!!!」

ホムラ「っ!?」

ドピュ!!!ドピュ!!!ドピュ!!!

店主の体液がホムラの中に大量に放たれる。

ホムラ「いやあああああ!!!だ、ダメええええ!!!」

ホムラは体内に体液が入ってくるのが分かった。

店主「あ~~~ブレイドをオナホにするのは最高だぜ!!」

店主「全部飲み込め!!」

ドピュ!!!ドピュ!!!ドピュ!!!ドピュ!!!

店主は、ホムラの腰をわしづかみにすると、腰を打ち付け、
最後の一滴までホムラの中に注ぎ込んだ。


ホムラ「はあ・・・はあ・・・ひ、酷いわ・・・」

ホムラは、その小さなベットの上で、店主の精子をぬぐい取りながらそういった。

店主「レックスの事は吹っ切れたか?」

ホムラ「・・・・もう、辞めさせてもらいます・・・」

ホムラは、店主にそういうと、立ち上がった。


しかし・・・

店主「ホムラ!俺のチンポを口で掃除して、また挿入させろ!!」

ホムラ「そんな事!!」ビクン!!!
ホムラは、その男の言葉を拒絶するが、体が硬直し動かない。

ホムラ「な、何!い、嫌なのに!!!」

そして、体はコアチップに支配され、その男の命令に背くことが出来なかった。

ホムラ「だ、だめ・・・」

ホムラは、仁王立ちになっている男の近づき、
先ほどまで自分の中に入っていたイチモツに顔を寄せる。

ホムラ「ん・・・む・・・・」

ジュブ!!ジュブ!!ジュブ!!ジュブ!!ジュブ!!

ホムラは店主のイチモツを、口でしゃぶり上げる。

店主「ハハハ!!いいぞ!ホムラ!!」

コアチップにより、ホムラの体は変革し、
レックス以外の嫌悪するイチモツでも、感じるようになっていた。

ホムラ「っ!!」

ジュブ!!ジュブ!!ジュブ!!ジュブ!!ジュブ!!

イチモツをしゃぶると、ホムラの性器からは大量の愛液があふれていた。

店主「非合法のコアチップは効くだろ!!性感帯の感度も数倍になっているはずだ!」

店主「よし、そのまま俺のイチモツをおまんこで咥えるんだ!!」

ホムラ「くっ!!い、嫌なのに!!!」

ホムラは、店主のイチモツを口から離すと、再び店主の上にまたがり激しく腰を振り始めた。


パンパンパンパンパンパン!!!

ホムラ「あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥」

店主「良いぞホムラ!乗ってきたじゃないか!!」

ホムラ「違うの!!これは!コアチップのせいなのぉ♥♥♥♥」


ホムラは、その体からくる快楽に負けた。
もはや、その体が勝手に動いているのか、自分の意志で動いているのか
分からなくなっていた。

そして、レックスが10日間働いて得るお金を、ホムラは貰って帰ったのだった・・・

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