たまご責め 2024/01/20 21:48

AIも裸足で逃げ出すチート作画

一時期僕の活動フィールドであるデジ同人界隈でも大いに話題になって今どうなってるのか知らないけど、手間なく創作できるとされるAI。

僕はAIこそ使ってないが当時も今もAIに対して文句は言えない。

クリスタを使っているからだ。
クリスタはゼロから全部描く事も可能だが、各種の創作支援機能が実装されている。僕の依存度はこうだ
BL注意






 手描きしてる人から見たらぶん殴りたくなるであろうでっち上げ方。全部のページがこの依存度だ。
 でも売ってるソフトの機能だから使えるモンは使うと開き直って創作しているし「創作」と言い張っている。手を動かしてることは事実だしね。

 ここまでするって事は当然ここまでしないと描けないという事だ。ラクをしたいとかじゃなくて、普通に絵が描けないから機械に頼っているわけだ。

 だから(著作権云々は置いておいてチート作画という視点において)AIに文句は一切ございません('ω')
 
 3D人形は操作に若干のコツが必要という事はあるが、素体を描けるようになるのと、3D操作を覚える事を天秤にかけ、僕は後者を選んだ。

 絵心が無いので上手いとまでは行かないが、漫画の形にはなっていると思う。絵が描けないが、漫画描きたいという人には是非クリスタをオススメしたい。

 ソフトの機能で誰でも漫画が描けるという事は間口が広くなっていて誰もが参入できる、つまり競争が激しくなるわけでそれで二の足を踏んでいる方には、競争に参加しないデジ同人をおススメしたい。

 僕が漫画の練習を始めたのは39歳で、とっくにサラリーで生活基盤を形成した後だった。

 叶うあてのない夢のためだけにゴマンといる天才と競って雑誌に載るために下積みをして・・という時間がもはや無かった。でも漫画を作ったからには自分で抱えるだけでなく発表の場が欲しいし、できれば本という形にして、更に欲を言えば売ってみたいという漫画家ゴッコができる場所が今はあるんです。

 漫画家になったことが無いので本当のところはわからないが、個人的には結構満足していて、申し分なく気分を味わえている。

 人によってはたくさん売れていい小遣いになるかもしれないし、せっかく敷居が低い時代なんだから迷ってる人はやってみたら良いと思う。

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