スレイブシスル 進捗報告11

現状報告

テキスト :8%
音楽   :100%(全てフリー素材)
ゲーム部分:30%
イラスト :75%(基本35/35 差分?/35)


今週は主にテキストとオープニング部分の制作をしていました。

テキストに関しては、Hシーンに難航しています。

私は元々Hシーンで地の文を重視しないタイプで、
重要なのは絵と台詞(+効果音)で、他は脳内で勝手に補完して
息子のパンプが冷めないうちに走り切るタイプでした。

ですが、年を重ねるうちに地の文の重要性を理解してきまして、
地の文も疎かに出来ないな……と、考えを改め始めています。

となると、地の文にも力を入れたくなってくるんですが、
……これがとても難しいですね。

台詞のみであれば、素人でもパッションで乗り切れると思っているんですが、
地の文はある程度の文才が必要なように感じます。
そこでミスってパンプが冷めるようなことがあっては本末転倒です。

取りあえずしばらくは頑張ってみますが、
どうも無理そうだなと感じたら、地の文を極力減らした内容にするか、
外注も視野に入れて行きたいと考えています。


オープニングについてですが、
その前に少しゲーム内容について再度触れたいと思います。

このゲームでは主人公(ヒロイン?)は2人で、
ハーフエルフのシスルと純粋なエルフのカプシーヌのどちらかを
ゲーム開始時に選択します。

シスルを選択した場合は、シスル視点で物語が進行し、
カプシーヌを選択した場合は、カプシーヌ視点で物語が進行します。

動き回るマップや戦闘システム等は共通していますが、
各種イベントやエンディングの内容はほぼ独立しており、
途中で2人が合流したりもありません。


さて、オープニングについてですが……

未だに悩んでいまして、現在の構想では共通シナリオとしています。
ただ、今後欲が出て2人の視点毎にシナリオを分ける可能性も無きにしもあらずです。

正直シナリオ重視にするつもりは全く無いのですが、
多少はキャラクターの掘り下げがあった方が抜けると思っている人なので、
自分でやってみて、違和感の無い程度に調整したいと考えています。


ゲーム画面紹介

画像の場所は魔書館と言って、物語を進行する上で拠点になる建物です。
おそらくゲーム中何度も訪れる場所になるかと思います。
このゲームでは、基本的にレベルの上昇では戦闘時のスキルを習得しません。
ゲームの舞台となる島を探索する中で入手する魔石
マナポイントと呼ばれるものに変換し、
マナポイントを使用することで新しいスキルを習得します。
そのマナポイントの変換と、スキルの習得を行う場所がこの魔書館になります。

魔書館は、画像右手の紫髪の女性が管理しています。
彼女に話しかけ、『マナポイント交換』を選択することで
所持している魔石をマナポイントに交換することが出来ます。
交換したマナポイントは、魔書館内にある本棚を調べ、
そこにある本の内容を習得する際に使用します。

また、これはNPCユニット全般に言えますが、
『会話する』を選択することで話題が表示され、
話題を選択することで、その話題に関する会話をすることが出来ます。

このゲームではなるべく説明的な地の文を減らしており、
NPCと会話することで補完出来る設計にしてます。
フリジア以外でも、奴○商人等とも会話出来るので、
その中で設定的な部分を知ることが出来るようにしようと考えています。


来週の予定

来週も主にテキストとオープニング部分を制作する予定です。
オープニングと物語序盤のHシーンが完成すれば、
そこまでを体験版として公開出来ると思います。
正直それまで大した進捗をお見せできないとは思いますが、
システム部分の解説等を小刻みに記事にしていければなと思っています。

それではまた!

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