むに工房 2023/02/10 16:15

62号ちゃんインタビュー第2弾:超次元覚醒研究所様

むに工房の井上620です。
いつもご支援、上乗せ、チップ、メッセージ、いいね等ありがとうございます。
本記事は新企画、不定期連載のインタビュー記事です。

【終了間近】本編前にセールのお知らせ

現在、DLsite様にてウィンターセールが開催されていますが、
むに工房もこちらのキャンペーンに参加しております。
開催期間は2/13(月)13:59まで、
全ての作品が30%割引一部50%割引)となっていますので
まだ遊んでいないタイトルがありましたら
是非この機会に遊んでいただけると嬉しいです。

むに工房作品リストはこちらからご確認ください。


▲現在制作中の『鏡の淫魔』の前作、『不思議の国のサキュバス』もよろしくお願いします。

連載企画・サークルインタビュー!!

当サークルマスコットの62号ちゃん
ジャンル関係なく様々なサークル様
活動を始めたきっかけ制作のこだわりなどを
直接インタビューしていく不定期企画です。
※本企画は鏡の淫魔コラボとは一切関係がありません。


<過去の『コラボ』インタビュー記事>
第1弾『ばおばぶ様』
第2弾『MOON KNIGHT SPARKLE様』
第3弾『かにかまわーくす。様』
第4弾『きょむのうりば様』

<サークルインタビュー記事>
第1弾『スウィートラズベリー様』


インタビューを受けていただいた方に
次のインタビューサークル様を指定していただく
所謂リレー形式で連載
となっております。
今回は連載2回目ということで前回の記事にて
ご紹介いただいた方に来ていただきました。




超次元覚醒研究所様

サークル主:所長様
搾精カードゲームを制作されているサークル様。
ハイクオリティなLive2Dアニメーションも
作中に多彩に搭載されており、
搾精シーンが多くの方に支持されています。

【代表作】
・淫魔再誕(Ci-enにて公開中)

サークルCi-en:https://ci-en.dlsite.com/creator/4941


62号ちゃんが聴く!!

62号ちゃん:
デュエルスタンバイ!
ってなわけで、第2回目のインタビューとなる
今回はカードバトル『淫魔再誕』でお馴染みの
サークル『超次元覚醒研究所』
所長さんにきていただいたっすよ!
本日はよろしくお願いしますっす!


所長さん:
よろしくお願いします。


62号ちゃん:
では早速質問はじめていくっす!
同人歴はどれくらいっすか?


所長さん:
ちゃんとと言う意味だと3,4年ぐらいですかね?
それ以前も趣味レベルでちょこちょこやったことが
あるような気もするんですが、
ブランクが長かったり結果が伴わなかったり……


62号ちゃん:
趣味レベルと言うと何をしてたんすか?


所長さん:
絵を描いたりしてたけどってぐらいですね。
同人イベントに参加してコピ本を出した記憶があります。


62号ちゃん:
同人イベント!!
そのコピ本ってどんな内容なんすか?


所長さん:
最初に作ったのは好きだったギャルゲの本です。
それ以降作ったものも遊んでいたゲームの本とか、
イラストばっかりですね。


62号ちゃん:
ふむふむ……
では、本腰を入れて同人ゲームを作ろうとしたきっかけは?


所長さん:
仕事を辞めたことかな……(笑)


62号ちゃん:
ほほう……!
でも同人をしようとして辞めたわけではないっすよね?


所長さん:
ゲームを作りたい願望はありましたが、それはそれとして
仕事に関しては別の色々な理由が重なってですね。
新しいことをやろうかなと思って……


62号ちゃん:
ちなみに今までの仕事って……?


所長さん:
システムエンジニアですね。会社勤めで。




▲『淫魔再誕』よりゲームシーン。ワクワクするインターフェース。

おっぱいと言わざるを得ない――』



62号ちゃん:
新しいことを始めようとして、
敢えて同人を選択するとはなかなか凄いっすね……
さてさて、今後はガラッと質問が変わるっすよ!
まずは好きなシチュエーションを聞かせてくださいっす。


所長さん:
おっぱい系と言わざるを得ないですね(笑)


62号ちゃん:
おっぱいのアニメーション、すごいっすもんね……!
たぷんたぷんのばるんばるんで最高っす……
作中にはおっぱい以外のシチュも充実してるっすよね?


所長さん:
搾られるなら何でも好きです。
おっぱいでしか抜けないというわけでは全然ないです。
直接的な下半身への快楽がないシチュに関しては……
例えば、キスだけとか言葉責めはまだ修行中です。
これから身に着くんじゃないですかね。


62号ちゃん:
ちなみに搾られ以外のシチュも大丈夫なんすか?


所長さん:
遊ぶ分にはストライクゾーンは広めです。
でも女性側が楽しくあって欲しいなという気持ちがあります。


62号ちゃん:
なるほどっす!
んでは……次は制作中のエピソードを
何か教えてほしいっす!


所長さん:
企画として発表したのが2020年の頭頃なんですけど、
その時は1年ぐらいの時間で
もうちょいコンパクトの規模で作って
完成させてから公開するつもりだったんですよ。


62号ちゃん:
えっ!そうだったんすか!?


所長さん:
はい。それが諸般の事情によって
Ci-enで公開する今の形になったんですよね。
ただ結果的にはそれでよかったなと思っています
ちょうど支援サイトというものが伸びる時期だったので。


62号ちゃん:
ふむふむ……


所長さん:
その時は、こうやって諸先輩方と
交流できるようになるとは思ってもいませんでしたね。


62号ちゃん:
同人活動歴では私が後輩っすよ!
所長さんが先輩っすからね!
……っと、ここらへんで一度、
『淫魔再誕』を知らない方に向けて
どんなゲームなのか紹介して欲しいっす!


所長さん:
『淫魔再誕』はCPと対戦するカードバトルゲームですね。
バトルの中で搾精をテーマにしてまして、
カードの能力の発動時にそれに合わせた
搾精アニメが発生するようになっています。
勝とうが負けようが搾られるというのが最大のポイントです。
精液をゲーム内リソースとして扱うというのも特徴ですね。


62号ちゃん:
ゲームプレイ時間の目安は……?


所長さん:
ストーリークリア型ではないので、
気軽にバトルとシーンを楽しむという感じです。
なので、1戦あたり数分ぐらいで遊べます。
あとはその人の致すペースによって変わります(笑)
回想だけで楽しんでいる方もいらっしゃいますので
バトルが苦手な人もそちらで楽しんでいただければ。


62号ちゃん:
DLsiteで購入する形ではないんすよね?


所長さん:
はい、まずはCi-enでフォローいただければ
体験版を遊んでもらうことができます。

もし体験版を気に入っていただければ
月額500円のプラン加入でその月の最新Verを遊ぶことができます。
全てのシーンが入っているので
都合のいいタイミングで入ってもらえると嬉しいです。


62号ちゃん:
わかりやすい説明ありがとうございますっす!
ちなみにDLsiteでも今後発売されるかも、
みたいな話を聞いたんすけど……


所長さん:
毎月Ci-enで費用がかかるのは、と言う方も
いらっしゃると思うのでそういう方向けに
触ってもらいたいなと思って作っています。
『DLsiteでの販売を目的として途中の開発版を出す』
という意味でCi-enを使われている方が多いと思いますし
自分もそうだったんですけど、DL販売で遊びたい人が
求めているゲームとは需要が違うかなという……


62号ちゃん:
ふむふむ?


所長さん:
公開中の『淫魔再誕』はストーリーが無くて
バトルして搾られることがメインなんですけど。
例えばそこにストーリーやエンディングをつけたり、
徐々に使えるカードが増えて行って広がっていく……
そういう形のゲームが望まれるのでは?と思ったので
思い切ってそういう形で公開しようと踏み切りました。
それでやりたいこともいくつかあるので……


62号ちゃん:
新しい『淫魔再誕』っすね!
とっても楽しみっす!


所長さん:
Ci-en版を遊んでくれていた、今まで支援してくれた人
なるべく損しない形にしたいなと思っています。
ほぼそのままの製品版を買うというのは
物足りなさがあると思うので
楽しみ方が明確に違う形にしたいなと。


62号ちゃん:
DLsite版が公開された後、Ci-en版の方は……?


所長さん:
Ci-en版はこれからも継続して増やしていきたいですね。
元々の構想としては他種族の登場も考えていたのですが
今回の内容だと人と淫魔だけで終わってしまうので、
第2シーズンじゃないですけど、新たなキャラクターが
登場するのもそれからを予定しています。




▲『淫魔再誕』搾精シーンより。圧倒的なお尻。

全てのキャラに何らかの
 可能性を与えてあげたい。』


62号ちゃん:
作品におけるストーリーの作り方について
教えてもらってもいいっすか?


所長さん:
どちらかというとシミュレーションゲームみたいに
ストーリー性がないゲームを多く遊んでいたこともあって
率先して物語を作ろう、という考えはあまりないですね。
自分で考えてこういう話にしたいなという作り方は
あると思うんですけど、想像の範疇で終わってしまうというか、
自分で考えられる範囲の作品にしかならないから
ゲームという媒体では勿体ないんじゃないのかってなって。
偉そうに言って申し訳ないんですけど……


62号ちゃん:
いえいえ、そんなそんな!


所長さん:
なので、物語はキャラクターに任せています
自分でこういう結末にしようと思うんじゃなくて、
キャラの設定からシミュレートしていった結果から
どういう事象が発生してどうなる、とか。
必ずしも面白くなるとは限らないんですけど、
そういう感じで作っていきたいなぁと。


62号ちゃん:
なるほど~……


所長さん:
あと、全てのキャラに何らかの
可能性を与えてあげたいですね。

マルチエンディングみたいな手法だと思うんですけど。


62号ちゃん:
特定の数キャラではなく、全キャラクターに……?


所長さん:
はい、メインヒロインみたいなものは考えていないですね。
でもどんでん返しもあるかも……
う~ん、万人に受けるものはないですし難しいですね。


62号ちゃん:
たしかに全キャラにスポットライトを
当てるのは難しいっすけど、
活躍させてあげたい気持ちはすごくわかるっす!
みんな大事なキャラクターっすからね……!
では、次の質問っすけど、
絵を描く時のこだわりはあるっすか?


所長さん:
特定のシチュだとかフェチだとかの
こだわりは案外ないですね。
でっかいおっぱいばかり描いてるんですけど。


62号ちゃん:
意外……!!
でっかいおっぱい良いっすよね……


所長さん:
こだわりが仮にあったとしても、
見える形になってないような……
ただ、自分で納得できるまで
頑張っているので時間はかかっていますね。

あとは描いているキャラがどうすれば
喜んでくれるかなと思いながら描いています。
対話をしながら描いている感じですね。
それが現れているかどうかは見る人次第ですけど……


62号ちゃん:
キャラクターを大切にしているのが
とても伝わってくるっす!


所長さん:
キャラらしさを前面に出したいですね。


62号ちゃん:
では次に、アニメを作る上でのこだわりは?


所長さん:
できているかどうかは別として、
まず違和感は無くしたいですね。
せっかく苦労したアニメを入れても
それが不自然だったら元の絵も台無しになるので。
そこは頑張ってなんとかシコれるように。


62号ちゃん:
違和感を無くすのってすごく大変っすもんね。


所長さん:
場合によっては絵を描く時間と
同じくらい時間がかかっています。

1か月の内、絵を描くのが10日ぐらいかかっていて、
アニメを作るのも10日ぐらい……


62号ちゃん:
ひぇ~~~……


所長さん:
流用のきかないVtuberモデルを毎月作った上に
エロアニメーションをつけているみたいなもんですからね……


62号ちゃん:
例えがわかりやすい……


所長さん:
もっと早く作業を進められるようになりたいのですが、
クオリティに満足していない部分も多いので
今後さらに作業時間は増えるかもです……


62号ちゃん:
ええっ!?あのクオリティで満足していない!?


所長さん:
世にはすごい方がいっぱいいて比較しちゃうから……


62号ちゃん:
所長さんもすごい方の一人だと思うんすけど……


所長さん:
ただ、Unityで動かすという制約があるので、
クオリティにはある程度は目を瞑らなくては
いけない部分も出てくるかなと思います。
動画だと強いPCでレンダリングすればいいだけですけど、
Unityだとそうはいかないので……
なんだかんだ言いましたけど、
おっぱいさえ揺れてればそれで幸せです。


62号ちゃん:
超大事なところ……!


所長さん:
おっぱいさえうまく動かせればそれで満足ですね、
アニメーションの半分ぐらいはクリアしてる感じ。


62号ちゃん:
所長さんの作品のおっぱいの動き、
本当に最高なんですよね……良すぎるっす……


所長さん:
ありがとうございます。
顔より大きなおっぱいを動かしてる人って
実はあんまりいないんですよね。
静止画は多いと思うんですけど……
なのでそこはやっぱりウリにしたいです。


62号ちゃん:
今後もとても楽しみっす……


所長さん:
頑張ります。




▲『淫魔再誕』デッキシーンより。紹介文でよりキャラを感じられる。

『たいていのことはなんとかなる。


62号ちゃん:
座右の銘とかあるっすか?


所長さん:
『たいていのことはなんとかなる』


62号ちゃん:
いいっすね!
なんとかなるさ精神、大事っす!!


所長さん:
場合によっては、
なんとかならないこともあるかもしれない……


62号ちゃん:
(笑)


所長さん:
でもその精神があれば、
ある程度乗り切れる気がします。


62号ちゃん:
では、同人制作をやってて嬉しかったことは?


所長さん:
自分の理想のキャラができたら嬉しくなりますね。
それをユーザーの皆さんにも
気にいっていただけると二度嬉しい。


62号ちゃん:
自分が産み出したもので
喜んでいただけるのは嬉しいっすね!


所長さん:
そうですね。


62号ちゃん:
理想のキャラつながりで、
自作品で好きなキャラクターとかいるっすか?


所長さん:
つまらない回答ですけど、
全員好きなんですよね。
色々な「好き」の形をそれぞれ宿らせているんで。
だから特定のキャラだけ扱いを変えたりは
あんまりしたくないなと思ってて……


62号ちゃん:
なるほどぉ……


所長さん:
今はいっぱいキャラ増やしてるように
思われるかもですがいずれ打ち止めになるんですよ。
今後はそれらを昇華させていくという形になります。


62号ちゃん:
昇華というと?


所長さん:
これまで作ってきたキャラクターを
別の形で登場させるみたいな。
そういうことを今後やっていくかもしれません。
見た目などは私の好みで変わっていくこともあるかもしれませんが、
みんなこれからお世話になっていくキャラクター達です。


62号ちゃん:
ふむふむ。では、好きなキャラではなく、
思い入れのあるキャラでは……?


所長さん:
『知恵と失望の淫魔』がいるんですけど、
この子は自分が初めて自分の理想を形にした
オリジナルキャラクターをモチーフにしてます。
強いてあげるならこの子になるのかな……
最初の最初と言う意味では。



▲『淫魔再誕』スクリーンショット。手軽に楽しめるのもポイント。

『型に捕らわれないゲームを作りたい。』




62号ちゃん:
質問はまだまだ続くっすよ!
身体で好きな部位を教えてくださいっす!


所長さん:
おっぱいと言わざるを得ない。


62号ちゃん:
ちょっと前に聴いたっすね(笑)


所長さん:
お尻とかも好きですけど、やっぱりおっぱいですね。
おっぱいと言わざるを得ない。


62号ちゃん:
(笑)
同人以外で影響を受けた作品はあるっすか?


所長さん:
色々ありすぎて……(笑)
多くが混じりあって今の形ができています。
いくつか好きなジャンルがあるんですけど、
1つはシミュレーション系。
子供の頃、『三國志』が好きで……


62号ちゃん:
SLGといえば!みたいなところあるっすよね。


所長さん:
あと、モブキャラでも強くなれるみたいな
ゲームが好きだったんで『伝説のオウガバトル』。


62号ちゃん:
スーファミの!


所長さん:
他にも……フリーゲームになるんですけど、
ヴァーレントゥーガ』と言うゲーム。


62号ちゃん:
ほう?


所長さん:
それにシナリオ編集機能というものがあって
昔ちょこっと挑戦したことがあるんですよ。
いつかこういうゲームも作ってみたいなと……


62号ちゃん:
ほぇ~……
かなりSLG系に影響されてきたんすね!
PCゲームやゲーム機以外だと何かあるっすか?
例えばカードゲームとか……


所長さん:
カードゲームなら『マジック:ザ・ギャザリング』。
でもそんなに長い間遊んでないんですよね、多分1年ぐらい……
そこから時を経て、ゲームの『遊戯王』や
シャドウバース』などにも触れました。
そこら辺の記憶をベースに作っているところはありますね。


62号ちゃん:
ほうほうほう……なるほどっす。
ちなみに今まで挙げてもらったものの多くは
子供のころ触った作品だったっすけど、
大人になってから触れて
影響されたものってあるっすか?


所長さん:
大人になってからは歴史に関する書籍……
世界史とか日本史とか、そういう本を
よく読むようになりました。
色々な考え方に影響されています。


62号ちゃん:
歴史っすか!


所長さん:
人間の歴史ってせいぜい二、三千年の話で、
それ以前ってほとんどデータがないじゃないですか。
それぐらい昔にも興味というか関心があります。
縄文とか原始みたいな時代ですね。


62号ちゃん:
古代のロマンっすね。


所長さん:
夢がありますよね。
そのころの方が今の時代より
みんな幸せだったんじゃないの?
みたいな、自由な時代。


62号ちゃん:
今の時代、本当の意味での
自由ではないっすもんね。
しかし、なるほどなるほどぉ……
所長さんは決まった一つではなく、
色々なものから影響を受けていた、と。


所長さん:
一つのものに大きく影響されることはないです。
型にとらわれないゲームを作りたいですね。




▲『淫魔再誕』スクリーンショット。嬉しい要素も盛りだくさん。

『何事も持続するのは大事ですね。』



62号ちゃん:
じゃあ、次の質問なんすけど、
『淫魔再誕』をカードゲームにした理由は?


所長さん:
良い質問ですね(笑)
実は元々、企画自体は
いくつか作ってみていたんですよ。
結論から言うと『実現可能性』と
『支持を得られそう』という理由で
カードゲームにした
んですけど、
対戦型で作ってる人が当時は
いなかったんですよね。


62号ちゃん:
ふむふむ。


所長さん:
で、その時いくつかメジャーなカードゲームがあって
レベルデザインはそこから参考にできるので
そんなに破綻したものにならないだろう、
というのがあって。


62号ちゃん:
参考になるものがあれば
ゲームバランスも安定するっすよね。


所長さん:
あとは紙でもやれることなんで……
手順とか計算とかアルゴリズムがあるじゃないですか。
それをそのままプログラムにすればいい、という……
プログラムとして作りやすい、
そういった意味では敷居が低いかな
と……
実際は難しいところもあるんですけどね。


62号ちゃん:
いやぁ……敷居はかなり高そうに見えるっすけど……


所長さん:
RPGだと用意しないといけない素材が
何かと多いじゃないですか。
町を作ったり、キャラチップを作ったり……
カードバトルはエフェクトもそんなに必要ないし、
必要なリソースが少ない。キャラクターとか
エロシーンは一緒だと思うんですけど、
比較的手軽に作れるかなと。
そういうのもあって『これならいける』と
思ってカードゲームを選びました。
ツクール製のRPGなんかはいっぱい作ってらっしゃる方がいるので
今から自分が入ってもなというところはありましたね。


62号ちゃん:
ふむふむふむ……なるほどっす。
んでは続いて、うちの淫魔たちから
質問をいくつか預かってきたんで、
順に答えてくれると嬉しいっす!


◆ねこまたからの質問
『気になってるサークルさんはいるにゃん?』


所長さん:
暗い夜さん』はますます活躍されそうですね。
勢いがあってすごいです。


62号ちゃん:
すごいっすよね!


所長さん:
ええ、アニメも凄いし……


62号ちゃん:
そう、アニメも凄いんすよね……


◆フェッセからの質問
『初めての性の目覚めって何~?』

所長さん:
昔ちっちゃい頃に見た漫画の
お色気描写で目覚めたかもしれないです。


◆ウィッチサキュバスからの質問
『所長さん自身について聞かせてほしいわ……』

所長さん:
そうですね……
昔から忍耐力だけは評価されていました。


62号ちゃん:
忍耐力っすか?


所長さん:
はい、能力で評価してほしいんですけどね。
仕事でプロジェクトが大変なことになった時に
上の人がばたばたやめていって、
最終的に自分が指揮をとっていたとか……
そういうところを評価されて。


62号ちゃん:
それは強靭な忍耐力……!!


所長さん:
何事も持続するのは大事ですね。
ゲーム制作はマラソンだとよく言われますが、
忍耐力のおかげでやれてる感はあります。
あと、身体が健康でいることも救いですね。
でかい病気とかもしてない。


62号ちゃん:
都度インタビューで話してるっすけど、
健康は何よりも大事っすからね!
それでは、最後の質問の前に……
むに工房で好きなキャラクター、
聞いちゃっていいっすか……?


所長さん:
割とみんな好きなんですけど……


62号ちゃん:
ありがとうございますっす!


所長さん:
毎回お世話になっているのは牛娘系。
あとメイドサキュバス。
それとは別に、ボスとして
ラストリーパーさんが一番好きですね。
また出てくれないかな……


62号ちゃん:
むむむ!また出したいっすね……!!
いずれどこかで……!
ではでは、最後にファンの皆様へ一言、
お願いしますっす!


所長さん:
多くの皆さまに応援していただき、
本当にありがとうございます。
皆さまのご支援なしには
制作を続けることはできませんでした。

一人スキルアップしながらの制作ということもあって、
スローペースではありますが
淫魔再誕の制作は自分の人生そのものですので、
環境の許す限り続けてまいります。

これからも応援していただければ幸いです。


62号ちゃん:
自分も応援していくっすよ!
おっと、次に紹介してもらう方を
聞くのを忘れていたっす……
紹介してもらってもいいっすか?


所長さん:
では……えのきふさんで。


62号ちゃん:
超有名サークルのえのきふ先輩っすか!!
……えっと、どういう繋がりで……?


所長さん:
オンラインで少しお付き合いがあったので
この機会に話を聞きたいなと思って指名しました。


62号ちゃん:
なるほどっす!
というわけでは次回はえのきふ先輩に
インタビューをさせてもらうっすよ!
所長さん、本日は忙しいところありがとうございましたっす!


所長さん:
ありがとうございました。



3回目はジャンルの垣根を超えて、
サークル『えのきっぷ』の
えのきふ様にインタビューを行う予定ですので
是非楽しみにお待ちください。
※えのきふ様が現在新作公開間近のため、
 インタビュー掲載予定日はしばらく先となります。


今回のインタビューが良かった方は
是非いいねで応援していただけますと嬉しいです。

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