たけみつ氏作 不眠男と空腹女 初の音声作品化

チームランドセル初 漫画作品の音声作品化

いつもオリジナル作品を題材としてきましたが今回初めて漫画作品の音声作品化をさせていただくことになりました。

そして音声作品化させていただくのが、

たけみつさんの描かれた「不眠男と空腹女」です。

ご存知の方は見ればわかると思いますがイラストはたけみつさんの書きおろしとなっております。

こちらたけみつさんのツイッターと不眠男と空腹女の1話のリンクになるので、記事を読んだ方はもれなく全員フォロー&いいねをお願いします。


「カマキリてめぇ!音声作品化するにしてももっと順序ってものがあるだろう!!」

とお叱りの声もいただくかもしれないぐらいファンが多い作品だと思います。

本当にすいません。

まさか自分も作らせていただけるなんて思ってなかったんです。



昨晩画像の一部を公開されただけでも、タイトルがわかってらっしゃる方も数名おられるようでした。怖い。改めてドキドキしています。



音声作品化に至った経緯

もともと漫画作品の音声作品化ということに興味がありました。

なので、じっくりと募集をするつもりで音声作品化に協力してくださる漫画家さんを待つために募集フォームを作成していました。

正直あんま応募来ないだろうなーと思ってました。


ちょうどその日にゲーム仲間とスプラ3をして遊んでいたんです。


どういう流れだったかは忘れましたが、多分お仲間の一人が私のツイッターの投稿を見てくれたんだったと思います。


ゲーム仲間J「カマキリさん良い題材がありますよ!不眠男と空腹女が音声作品にぴったりだと思います」


ゲーム仲間ヨシ「あー確かにっ!!全年齢の癒し系にいいかも!盲点だった!」


カマキリ「ほうほう、後で見てみますわ」


だいたいこんな感じの会話をしていたんですが、私は当時作品を存じあげなかったため作品を見てみることにしました。


「んっ!? 何これ面白い! 
面白いけどっ!!面白いし音声作品とめっちゃ合いそうだけれどもっ!!

フォロワー20万人ってなんやこれ!毎回どんだけリプついてるんや!
こんなん絶対OKもらえるわけないやろ??

まあでもメール送るだけ送ってみよーっと!」


と。本当に軽い気持ちでメールを送った記憶があります。

行動に残すことで次につながることがあるのでこういうことは迷わずやるのが大事。



そこから4日ぐらい待って音沙汰がなかったので、流石に無理だったんだなーと思いました。

まあしょうがないから、諦めて他の作品を待とうかなーと思っていた矢先
5日目にしてたけみつさんからお返事がきました。


えーメールきたー!どうしよ。

ああ…うん…でもこれ多分だめなやつなんだろーな。


「私ごときのためにお手を煩わせてしまい申し訳ありませんでした」

そんな感じで返信をしようと思いメールを開封すると・・・。







自分の作品を使って頂けるのなら光栄です。



え?

え?本当にいいの?


作っちゃうけど・・・ええんですか?



とまあ、だいたいこんな感じです。
OKもらえるんですねえ。

言ってみるものですね・・・。


制作メンバー

とはいえ、中途半端な覚悟で挑めないなという気持ちはありました。
何度も原作は読みましたし、台本の構成も死ぬほど考えました。

それより大事なのは誰に音声・音楽をお願いして、その方が本当に引き受けてくれるか?ということが気がかりでした。

これだけファンがいる方の作品ですし自分なら引き受けるのも躊躇うと思います。

今まで以上にお願いするのが心苦しいと思いました。

なので、OKをいただけたときには本当に心からありがとうございます!と感謝させていただきました。


これまで何度もチームランドセルの制作を助けていただいた方たちです。


声優は浅見ゆいさん

音楽はホリス時多さん

イラストロゴはおかたにうまこさん


今回も制作を支えてくださり本当にありがとうございました。

特に浅見ゆいさんは真正面からファンの方たちの声が届く立場だと思います。
それでも二つ返事でOKをいただけたことが嬉しかったです。
重ねてお礼申し上げます。


あと、ゲーム仲間のヨシさんには何度も相談をさせていただきました。
制作に関する相談や、台本の推敲などを手伝っていただきました。

関わってくださった方はそれぞれの分野の第一線で活躍するような凄い人たちで、このような方といつも当たり前のように制作ができて幸せに思っています。


引き続き制作の方を進めてまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


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