unity1week に参加してみて(「猛! ショットガン バレー」の開発)
「大きいプロジェクトを開発してると疲れるので、小さいゲーム開発やるのがいいのでは?」と思って1週間でゲームを作ってリリースする unity1week というイベントに参加してみた感想です。
やったこと
「開発期間が1週間なら、こういうゲーム仕様にするか」と思って開発開始して「今日は着手する元気ない」とか思いながらも完成して無事に投稿できました。
自陣のエリアの好きな場所にショットガンを配置して、ショットガンが自動発砲してボールを弾き飛ばしてバレー?するゲームです。
↓ 「猛! ショットガン バレー」へのリンク
https://unityroom.com/games/shotgun_volleyball
開発途中の様子
↓ ショットガンを配置できるようになったあたり
↓ 遊べるようになったあたり
↓ ショットガンの配置をエクスポートできるようにして、疑似対戦できるようになったあたり
「もうちょっと見栄えはどうにかならんかな」と思うも「こんなもんかな」と思う出来です。
思ったこと
箇条書きで列挙します。
- 〆切に追われて開発する気持ちになれる。(いつもより強め)
- あまり楽しくはない。
- いつもと違うゲームを作ったので、新しい技術やアセットに触れる機会になったのはよかった。
- 企画時とリリースした直後は楽しい。
- 開発中はそこそこのストレスがある。
- 開発後は特に興味ない。何度もプレイするゲームじゃなくて、自分で遊び直すタイプでもないし。
なんというか、今着手してるプロジェクトの感想と大差ないなと思いました。(今やってるプロジェクトの方は「いつかは絶対に完成させたい」という気持ちはあります)
そして、次回の unity1week に参加したいかと問われると「なんとも言えない」です。お給金の出ない短期仕事を終えたような気分です。
まとめと今後の予定
私が短期開発を楽しめるかを確認するために unity1week に参加してみましたが、いつもの開発と大差ない気がしました。
今後の予定としては、短期開発をする必要はなくて、いつもの開発をもっとペースを上げて、1年に1つはゲームをリリースするのを目標にするのが良さそうだと思いました。
あとは、大きなプロジェクト3つを抱えるんじゃなくて、大きいもの x 1, 中くらい x 1 にするとかでしょうか。また時間があるときに考えようと思います。がんばります。