竹林ソフト 2023/12/25 20:00

unity1week に参加してみて(「猛! ショットガン バレー」の開発)

「大きいプロジェクトを開発してると疲れるので、小さいゲーム開発やるのがいいのでは?」と思って1週間でゲームを作ってリリースする unity1week というイベントに参加してみた感想です。

やったこと

「開発期間が1週間なら、こういうゲーム仕様にするか」と思って開発開始して「今日は着手する元気ない」とか思いながらも完成して無事に投稿できました。
自陣のエリアの好きな場所にショットガンを配置して、ショットガンが自動発砲してボールを弾き飛ばしてバレー?するゲームです。

↓ 「猛! ショットガン バレー」へのリンク
https://unityroom.com/games/shotgun_volleyball

開発途中の様子

↓ ショットガンを配置できるようになったあたり

↓ 遊べるようになったあたり

↓ ショットガンの配置をエクスポートできるようにして、疑似対戦できるようになったあたり

「もうちょっと見栄えはどうにかならんかな」と思うも「こんなもんかな」と思う出来です。

思ったこと

箇条書きで列挙します。

  • 〆切に追われて開発する気持ちになれる。(いつもより強め)
    • あまり楽しくはない。
  • いつもと違うゲームを作ったので、新しい技術やアセットに触れる機会になったのはよかった。
  • 企画時とリリースした直後は楽しい。
    • 開発中はそこそこのストレスがある。
    • 開発後は特に興味ない。何度もプレイするゲームじゃなくて、自分で遊び直すタイプでもないし。

なんというか、今着手してるプロジェクトの感想と大差ないなと思いました。(今やってるプロジェクトの方は「いつかは絶対に完成させたい」という気持ちはあります)

そして、次回の unity1week に参加したいかと問われると「なんとも言えない」です。お給金の出ない短期仕事を終えたような気分です。

まとめと今後の予定

私が短期開発を楽しめるかを確認するために unity1week に参加してみましたが、いつもの開発と大差ない気がしました。

今後の予定としては、短期開発をする必要はなくて、いつもの開発をもっとペースを上げて、1年に1つはゲームをリリースするのを目標にするのが良さそうだと思いました。

あとは、大きなプロジェクト3つを抱えるんじゃなくて、大きいもの x 1, 中くらい x 1 にするとかでしょうか。また時間があるときに考えようと思います。がんばります。

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索