NPC をコーディングして領地経営するゲーム開発(体験版に向けての作業)
体験版をリリースするためのタスクに着手します。
体験版リリースまでの残タスク
体験版までに実装したいタスクをチケット管理システムで表示してみました。
多いですね。
これらタスクを大きく分類すると
・未実装の機能の追加
・エフェクトの追加
・画像の追加や作り直し
・In-Game エディタの作り込み
です。
In-Game エディタについては、基本的には VS Code を使ってほしいんですけど強○はできないので体験版までに調整します。エディタの作り込みは単にめんどいので本当はやりたくないですが仕方がないです。
残りタスクが多いのですが、順に片付けていきます。私が作らないと完成しないので。
やったこと
ポーズ時にエフェクトが動かないようにする
DOTween や他の仕組みで動いているアイコン画像やエフェクトがゲームのポーズ中に動き続けてしまうのを修正しました。Tweener で管理したり、Time.deltaTime に現在の再生速度を掛けて使うようにしました。
↓修正対象の例: セリフと移動しながら消えるアイテムの増減数
体験版までの範囲は修正したのでオッケーです。
リスタート時に最初の会話シーンをスキップするようにする
このゲームは作ったスクリプトに問題があったら、修正してステージを再読み込みすることを想定しているのですが、再読み込みのたびに「ようこそ! あなたは~」みたいなメッセージが表示されるとよくないと思ったのでリスタート時に会話シーンをスキップする仕組みを追加しました。
↓最初のプレイ時のみ true を返す関数を追加した。
大変よいです。
HTML ドキュメントに CSS を適用した
↓ゲーム外からもドキュメントを見られるように html ページを用意してて、それに何の装飾もしてなかったので css を作成して追加しました。
何もないよりは良くなったのでオッケーです。
経路がないときに警告メッセージが表示されるようにした
character:move(Grid(999, 999)) みたいに存在しないグリッドへの移動を指定したときに、今までは、0 個の移動経路が返されいて、0 個なので移動せずに次の処理が行われて何のメッセージも表示されていませんでした。
↓警告メッセージが表示されるようにしました。
よいです。
コンソールログを保存できるようにした
↓保存ボタンを追加して動作するようにしました。
ベッドで寝ているときのカーソル判定エリアを調整した
↓ベッドで寝ているときにキャラのステータスを見たいときに、立っていたエリアで判定していたので違和感があったのをベッドエリアも判定されるようにしました。
まとめと今後の予定
体験版までにまだまだ終えるべきタスクが残っているので、引き続き着手します。
がんばります。