近況1/8 神里流、発砲!

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 11月に出したルリのクリ淫紋回の補完、ルナが敵に敗北するまでをやらせていただきます。
 闘志全開で戦い始めたルナが完全屈服するまで、はルナらしいエッチさが一番出せるシチュなので、頑張って書きます。


 なぜかこちらの近況記事に書きたいことがやけに多いとかいう状況なのですが、お前近況記事書く時間で小説書けよという話なので、まぁ軽く原神のイベントの話だけ。
 今回の二銃士イベント、良かったんだよねー。


 X(旧Twitter)トレンド欄にまさかのグザヴィエの名前が出てきて笑ったんだけどw NPCの話で盛り上がれるの、良いゲームだよなぁ。実際彼、稲妻のたたら砂で一人危機を解決するために奮闘してた苦労人なんで、今回くらいの栄誉を与えられて本当に良かったなって感じでした。でも旅人に抱き着くのはやめろ神里さんに後ろから撃たれるぞ。

 すっかり「愛が重い女」ネタが定着してしまったぼくらの神里綾華さんですが、復讐鬼の演技良かったよね。綾華嬢の睨み顔、銃を構えた時の貫禄、迫力があって良いw
 なんかこう、普段はお嬢様然としておっとり振る舞ってるけど、必要があったら誰よりも早くぶっ放すぞこの人、という圧倒的な説得力がありました。コワイ!w

 なお、クライマックス撮影中にバトルシーンがあって、実装前シュヴルーズがちょっとお試しで使えたりしたんですが、その時にうっかり綾華の元素爆発撃ったら「神里流!」とか思いきり言ってしまって。フリーナ監督これNGじゃない?


 現役でないとはいえ、七神枠であるフリーナが「家でゴロゴロしている」とか言われてるの酷すぎて笑ってしまった。引きこもり影ちゃんですらそこまでは言われなかったぞ……w
 まぁでも、他の七神の超然的なカリスマと違って、実際に現場で人を統率できる、地に足の着いたカリスマがあるの良いですよね彼女。
 ただその……フリーナ監督……映像化にあたって勝手に原作改変するの、わりと地雷案件だから気を付けてね……w


 それでまあ、やっぱりシュヴルーズが今回すごく良かったんですよな。
 フィクションの中の事件と同じ出来事が現実にも起こっていて。で、フィクションの中では痛快に達成された復讐を現実の方では認めない。なぜなら社会規範が崩れてしまうから。
 現実に、フィクションの中で起こるような溜飲の下がる展開を期待してはいけない。法律は個人の復讐心を満たして留飲を下げるためではなく、社会を維持するために存在するのだから。
 これちゃんと描いただけでも偉いと思うんだけど、私が感動したのはその後だったんですよな。フリーナに聞かれて、シュヴルーズは「映画のストーリーはそのままで良い」、むしろ現実で晴らされなかった後悔の念を作品の中で晴らそう、って言うの。
 現実においては社会規範への配慮が必要だけど、でもだからって、フィクションの中でまで委縮する必要はない。むしろしがらみがあって現実では達成できないことをこそ、フィクションの中で晴らしていくんだっていうメッセージが同時に出されていて、これが本当に素晴らしかった。
 「現実とフィクションの区別をつける」ってこういうことだよ!! と思って。

 シュヴルーズのこの判断で、一気に彼女が大好きになってしまったんですよなぁ。
 だってさ、シュヴルーズ自身が勧善懲悪の物語大好きで、そういうヒーローに憧れて特巡隊の隊長やっててさ。けど目の前で、自分自身の手で、その痛快な勧善懲悪を断念しなきゃいけないんだよ、社会規範のために。たぶん、彼女自身が一番ツラいはずなんだよな。でもそれを理性的にちゃんと完遂するって、すごい立派だよ。それでいて自宅で二銃士のキメセリフ練習しちゃうところも最高だよw
 うーん欲しい。☆4狙いガチャは割と魔境なんだけど、出てくれるかなぁ……。


 そんな感じでした。
 原神のストーリー、シナリオの質が本当に高い。でもやってない伝説任務がまだ4つもあるんだ……原稿もあるからネ。
 とりあえず執筆に戻りましょうかね……w


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