デジ同人のピコりを回避する方法(小説編)
今回は小説を書くときに気をつけるべきことを書いていきたいと思います。
電子同人誌がピコッた(売れなかった)という恐怖は、デジ同人を書いていく上で切っても切り離せないことです。
それどころか、商業の紙の本でさえもライトノベルはそのほとんどが続刊を出すことができずに打ち切りとなる運命にあります。
それを100%完璧に回避する手段は残念ながらありません。
しかし書き手にできることはあります。
書き手にできることは、いかにして読み手に分かりやすく伝えるか?
ときに、凝った表現をして意表を突くか?
文章力を磨き、流行を察知するか……にかかっているかと思います。
と、僕が言ってもあまり説得力が無いかも知れませんが。
しかし幸運にも商業での出版を経験させてもらっているうちに、校正さんに指摘を受けそうなところは、なんとなく分かるようになってきました。
校正さんに指摘されたところを修正すれば(あるいは譲らないこともありますが)、分かりやすい文章、日本語的に正しい文章に近づくのは間違いありません。
と、言うことで今回は例文を用いながら、簡単な文章作法について説明していきたいと思います。
今回のテーマは、『オノマトペ』つまり擬音です。
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初歩的な文章作法講座です。テーマはオノマトペ。
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