大決壊!~田舎の無知な娘とイチャラブ!~9
季節の変わり目ですが皆様はお元気でしょうか。
僕は大風邪を引いてしまい1週間ほど寝込んでました。
と、言うわけで久しぶりの更新です。
楽しんでもらえたら嬉しいです!
布団を敷いたのは真太郎の部屋である和室。
十二畳の部屋の真ん中に布団一つに枕が二つ並んでいる。
どうやら本気で一緒に寝るらしい。
しかもお互いにぱんつ一丁で。
「さて、そろそろ寝るとするか」
「うん……。お兄ちゃんと一緒の布団……。なんか新婚さんみたいでドキドキしちゃうね!」
聞き捨てならないことを桜子が言ったような気がするけど気のせいだということにしておく。
きっと新婚さんが一緒の布団で寝たときにやることを知らないからこんなにも純粋でいられるのだろうから。
桜子は布団の上でぺたんとお尻をついて座ると、タオルケットを捲って誘惑してくる。
あくまでも、一緒に寝られるのが嬉しいようだ。
「おにーちゃん、早く寝よ!」
「ああ、そうだな。それじゃ、電気消すぞ」
「うん!」
電気を消して部屋が真っ暗になる。
だけど障子を開け放っているから星明かりにすぐ目が慣れてきた。
縁側から涼しい風が入ってくるからエアコンをつける必要はなさそうだ。網戸はしっかり閉めとかないと虫が入ってくるから大変だけど。
「お兄ちゃんと一緒……ぎゅ~っ」
「こら、あんまりくっつくなよ。暑いじゃないか」
「ちょっとだけ、……ね?」
「しょうがないな」
「えへへー。お兄ちゃんパワー、じゅーでんちゅー。タオルケットもお兄ちゃんの匂いして幸せなの」
ぱんつ一丁でも容赦無く抱きついてくる桜子。
だけどここはお子様の本領発揮らしい。
三分も経たずに、
「すぴー、すぴー……」
安らかな寝息が聞こえてきた。
どうやら寝付きはかなり良いみたいだ。
「さて、俺も寝るかな……」
抱きついたままで寝てしまった桜子を引き離す……のはちょっと可愛そうだったので、手を繋いで眠りにつくことにする。
熱く小さな手を握ると、きっといい夢でも見ているのだろう。
桜子の頬がかすかに緩み、きゅっと手を握り返してきてくれた。
☆
「んー……。なんか柔らかくて……マシュマロに溺れる……。
…………はっ!?」
真太郎が目を覚ましたのは、夢の中でマシュマロに押し潰されそうになったからだった。
寝ぼけ眼を擦って、ゆっくりと焦点が合って見えてきたのは、未だ慣れない年季の入った木目の天井。
障子が開け放たれている縁側からは、朝日が射している。
(そういえば田舎に引っ越してきたんだよなー。まだ実感湧かないけど)
全寮制の学校に空き室ができれば、こうして古ぼけた天井を拝みながら目を覚ますこともなくなるのだろう。それまでの我慢だ。
とりあえずは身体を起こして縁側に朝日でも浴びに行こうか。
そう思って身体を起こそうとするも。
(んっ、おかしい、身体が動かない、ぞ……?)
身体を起こそうと思っても、身動きを取ることができない。
一瞬金縛りなのかと思ったけど、それはすぐに違うと分かった。
なぜならぱんつ一丁で寝ている真太郎の身体に密着してきているのは、同じようにぱんつ一丁で寝ている桜子。
ギュッと真太郎のことを離すものかと抱きついてきている。
「うぉぉ、桜子……、そんなに抱きついてきたら苦しいだろ」
「んにゅう……」
引き離そうとしても、桜子はぐっすりと熟睡して全然目を覚ましてくれる気配はない。
むしろ更に身体を密着させてきて、
「んっ、んんぅ……」
苦しげな呻き声を漏らしはじめたではないか。
更には小刻みに身体が震えはじめて、おまたをギュッと真太郎の身体へと押しつけてきて――、
もしや、この気配は……!
真太郎が危険を察知したときには、既に手遅れだった。
「おしっこぉ……でりゅう……」
「ちょっ」
桜子を引き離そうとするも、小さな身体のどこにこんな力があるのかと不思議なくらいにしがみついてきている。
こうしているうちに桜子のおまたが押しつけられてきている太ももに、ジンワリとしたぬくもりが広がっていき――、
じゅわわ……。
しょわわわわわわわ……。
太ももに押しつけられてきている桜子のおまたから生温かいせせらぎが生まれ、イタズラっぽくくすぐっていく。
「ああっ、桜子、起きろ、起きるんだっ」
「はにゃ~、気持ちいーの。立ちションだー」
どうやら桜子は現在進行形でいい夢を見ているようだ。
きっと夢の中では男子のように立ちションをしているのだろう。女子がその開放感に憧れるのも分からなくはないけど……!
しゅいいいいいいいい……。
桜子は、なんの躊躇いもなくおしっこを放っていく。むしろお腹に力が籠められて、おしっこの勢いは更に増していった。
「あっ! あああ! 桜子っ、桜子……!」
「あはは~、おしっこ、いっぱいでてりゅぅ……」
ジョボボボボボボボボボ……、
もわっ。
朝一番の桜子のおしっこは、体温よりも熱く感じられる。
それは桜子の膀胱の温度……深体温だからなのだろう。
出したてのおしっこは、体温よりもあたたかいのだ。
「はにゃあああ~~」
ブルルッ!
プシュ――ッッ!
桜子は大きく身震いをすると、おねしょは唐突に終わった。
だけどそれで桜子が目を覚ましてくれるわけではない。
「すっきりしたのぉ……んっ、んんっ!」
まだおまたがムズムズするのだろう?
それとも本能のままに、なのだろうか?
桜子はおまたと乳首を真太郎の身体に押しつけるように抱きついてきて――、
しかも乳首はポッチリと固く勃起していて――。
「桜子、起きろ、起きるんだぁぁぁ!!」
☆
「ううぅ、ごめんなさい、お兄ちゃん……」
「いいって、気にするな。俺は気にしてないからさ」
「うん……でも」
桜子が落ち込んでいるのは朝の通学路。
神社へと続く石段を昇っている桜子はしょんぼりとしていて元気がなかった。
さすがの元気印の桜子でも、おねしょしているところを見られたばかりか、一緒に寝ている兄におしっこをかけてしまったことが恥ずかしくて堪らないらしい。
「ぱんつなら乾かしたし、シーツだって洗濯した。それに布団も干してきたから、なにも証拠なんて残ってない。桜子が心配することなんて一つもないぞ」
「うう~、でも、お兄ちゃんにおしっこかけちゃうなんて……恥ずかしすぎるよ」
「気にするなって、二人だけの秘密にしとけばいいだろう?」
「恥ずかしすぎる秘密だよ……」
今まで何回もおもらしをしてきた桜子でも、おねしょはショックなようだ。
しょんぼりと境内へと続く石段を昇っていき、
「あっ――」
危うく桜子が転びそうになったところを咄嗟に手を掴んでやる。
転ばずにすんだ桜子だけど、掴んだ手があっという間に熱くなっていき、更には桜子のほっぺたも真っ赤になっていった。
「あ、ありがとう……」
「おう」
手を繋いだままでいるけど、桜子はどこかしょんぼりとしている。
どうやらおねしょをしたショックを未だ引きずっているらしい。
「いつもはおねしょなんかしないのに……。お兄ちゃんのこと考えると、なんかね? おまたがむずむずして、変な感じがするの……。あたし、おかしいのかなぁ……」
「べ、別にそれはおかしいことなんかじゃないぞ。大人になるっていうのはそういうことだからな」
「そうなんだ……。でも、おねしょしちゃうなんて……」
「俺は別にそんなこと気にしてないけどなぁ。そうだ、今夜も一緒に寝てみるか?」
桜子を慰めるためのさりげない一言。
だけど桜子にとっては、想像していた以上に嬉しいらしい。
「ホント!? それじゃあ今夜もお兄ちゃんと寝る!」
「あー、でも、今夜は俺の親がいるからなぁ……おねしょしちゃったら隠しきれないかも」
「ううっ、それじゃあ……どうしようっ。お兄ちゃんと一緒に寝れないよっ。う~~~ん!」
さっきまでしょんぼりしていたと思ったら喜ぶし、その直後には一生懸命になって首を捻っているし、本当に見ていて飽きない子だ。
「よし、桜子のために俺が一肌脱いでやるぞ!」
「えっ!? ホントに!? 今夜もお兄ちゃんと一緒に寝れるの!?」
「ああ、俺に任せてくれ!」
「わーい!」
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おねしょをしてしまった○女のためにプレゼントするのは……なんがいいのかなぁ?
桜子の運命や如何に。
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