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水中おもらしの記事 (4)

レモネードオアシス 2022/09/07 05:07

秘密の快楽6

スクール水着を着たままでうんちおもらし。
モリモリと背中のほうまで盛り上がっていく水着。


目次

秘密の快楽(カテゴリー)

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 もうこんなにもうんちを漏らしてしまったのだ。
 いまさら我慢したところで、もう無駄じゃないか……。
 背中にまで広がった下痢の感触に、ついにミリーはフッと全身から力を抜いてしまう。
 もうここまで漏らしたら、すべてが手遅れなのだ。

「あうっ、ううう! はぁぁぁっ、おっ、おっ、おっごぉ……!」

 ビチビチビチ!
 ニュルルルルルルル!

 紺色の生地が一瞬にして膨張する。
 足口から柔らかうんちがはみ出してくると、海水へと撒き散らされていく。

「は、はみ出して、きてるぅ……ううっ! 嫌……っ、もっと、誰もいない、ところに……っ」

 ニュルニュルニュル!
 ブボッ、ブボボッ!

 下痢を漏らしながら、ミリーは人気のない岩場を目指して歩き始める。
 ミリーがへっぴり腰でゆっくりと進んでいく海水は、茶色い汚泥によって汚染されていた。

「こ、ここまでくれば……。ふっ、ふうううううう!」

 ブリュリュリュリュ!
 ビチビチビチビチ! ブババッ!

 せめて、早くこの苦痛が終わりますように――。
 ミリーは自らお腹に力を入れて体内に二週間ものあいだ詰まっていた毒素を噴火口から吐き出していく。

「あっ、あああっ、んっ、ふっ、ふうぅぅぅぅ!」

 ぶりっ、ぶりりっ!

 下痢を漏らしながら――、
 ミリーの身体にある変化が現れていた。
 それは下校中にうんちを漏らしてしまったときに無意識のうちに感じていたもの……。
 それは、快感だった。
 下痢を漏らしてスッキリしてしまっているというのもあるのだろう。
 しかしその下痢が美丘を愛撫し、クレヴァスへと食い込んでいき、更にはお尻を包み込むようにして抱擁してきている。
 その感触に、まだ男を知らぬミリーの身体は熱く発情してしまっていたのだ。

「んあっ、あっ、はううっ! おまた、ムズムズして……っ、おっぱい、ジンジンしてきちゃって……うう~!」

 ぶりゅっぶばばっ!
 びちちちちちちち!

 ミリーは気づいていない。
 茶色いマグマに蹂躙されているクリトリスが包皮を脱ぎ去って固く勃起していることに。
 乳首が硬くシコリ、ツンと上向いて勃起していることに。

「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁぁ……っ」

 ビチビチビチッ!
 ブリュリュッ! ブボボッ!

 お腹に力を入れすぎて、頭がボーッとする。
 それに波の音よりも、耳鳴りの方が大きくなっている。

 ぶぼっ、
 ボコボコボコ……っ

 一際大きなおならが気泡となって水面に弾けると、ミリーを襲っていた腹痛は、やっとのことで治まってくれた。

「はぁ、はぁ……ぁぁぁ……。お、終わって……くれた……?」

 お腹は落ち着きを取り戻してくれたけど……、だけどまだちょっとだけ残っている感じがする。
 もうここまで漏らしてしまったら我慢しても無駄なのだ。
 ミリーは頬を赤らめてお腹に力をこめると、

「んっ、うううぅ!」

 ブリブリブリ!

 最後の仕上げと言わんばかりにミリーは下痢を放つ。
 スクール水着のお尻の部分がうっすらと膨らみ、足口から軟便が押し出されて海水に漂っていった。

「はぁ……、はぁ……、はぁ……」

 ――楽に、なってしまった――。

 水着を脱ぐこともできず、二週間分の毒素を放ってしまった。
 もうおまたもお尻も、背中までもがパンパンに膨らんでいる。
 海水はひんやりと冷たいのに、うんちが詰まっているところだけがマグマのように熱くなっていた。

「ああぁ……。全部、出ちゃった……。出しちゃった、よぉ……。お尻、重たくなって……、こんなに詰まってたなんて……」
 とにかくいまは、一刻も早くこの水着を誰にも見つからずに綺麗にしなければならない。
 ミリーは周囲を見回すと……、ちょっと離れたところに岩場があって、ちょうど授業を受けている生徒たちからは死角になっているようだった。
 まずはその岩場を目指して歩き始めようとするが――。

 チリリッ、

「ひうう!?」

 股間から発せられる甘美な微弱電流に、ミリーは頬を赤らめてしまう。
 反射的にへっぴり腰になると、突き出されたお尻から、

 ブボボッ!

 空気と下痢が混じり合ったものが噴き出してきて、最後のトドメと言わんばかりにうっすらとヒップラインを盛り上がらせていった。……全部出し切ったと思ったのに、まだ残っていたらしい。
 だけどいまはそれよりも重要なことは――。

「うそ……、おまた、気持ちよくなっちゃってる、の……?」

 なぜ?
 うんちを漏らして気持ち悪いはずなのに。

 それなのに、なんでおまたがジンジンして、熱くなっているのだろうか?

「た、たしかにうんち漏らしてスッキリしてるけど……っ、でもっ、でもでもでもっ、おまたがジンジンするなんて……っ、あっ、ヒィ……っ、おっぱいも……ジンジンしてる……!?」

 意識しはじめると、おまただけではなくおっぱいまでもジンジンして熱くなってきてしまう。ミリーの意思とは無関係に。
 こんなの絶対におかしいのに……、
 と思いながらも、しかし心のどこかで理解しているもの事実。

「うんち……ネットリしてて、おまたもお尻も熱くなって……、それにお腹もスッキリして……」

 ジンジンと痺れる股間とおっぱいを我慢しながらも、みんなから死角になっている岩場へとなんとか辿り着く。
 磯になっているところまでやってくると、ホッと、ため息をつく。
 どうやら誰にも勘づかれてはいないようだ。
 早く水着を綺麗に洗わないと――。

「ううっ、あんまり見たくないけど、脱がないと、ダメ、だよね……水着」

 恐る恐る、スクール水着の肩にかかっている紐に指をかけると、ゆっくりと降ろしていく。
 この水着を脱ぐということは、自分の失敗と向き合うということでもある。
 二週間分の毒素を放ってしまった、この水着に詰まった失敗を。

「見たくない……、見たくないけど……っ」

 もわわ……。
 べちょ、べちょちょっ!

 思い切って水着を一気に降ろしていくと、いままでミリーが嗅いできたどんな悪臭よりも醜悪な芳香が立ち昇り、水着に詰まっていた茶色いヘドロが磯へと落ちていく。

「おまたもお尻も……うんちでベチョベチョするし……。早く綺麗にしないと……っ」

 べちょっ、
 ぼとっ、ぼととっ。

 スクール水着をひっくり返して、うんちを海に落としていく。
 下痢は背中の方にまで広がっていて、固いうんちはお尻のところでボーリング玉のように丸く収まっている。

「メッシュに付いたうんち、うー、綺麗にならないし……っ」

 スクール水着のおまたやおっぱいがあたる裏地には白いメッシュが張られている。
 そのメッシュはゴシゴシと海水で洗ってもなかなか綺麗になってくれそうにはなかった。
 それでも意地になって擦っていくと、ちょっとずつだけど茶色く染まったメッシュは元の白に戻ってくれる。

「水着はこれでよし、と。あとはおまた……んん!」

 冷たい海水を手ですくいとって、下痢がこびりついたおまたに指を食い込ませ……そのときだった。
 忘れかけていた微弱電流が、股間から発せられたのだ。

「おまた、気持ちよくなってるなんて……。うんち漏らして気持ちよくなるはずなんか……!」

 認めたくないと思いながらもおまたを綺麗にしていく。
 露わになったのは――。
 赤ん坊のような、無毛のクレヴァスだった。
 クレヴァスからはみ出しているのはショッキングピンクの蕾。

「うそ……。こんなに火照ってるなんて」

 染み一つ無いマシュマロのような恥丘は、官能にうっすらと桃に色づき、熱い蜜を滴らせているではないか。
 それは乳房にも同じことがいえた。

「おっぱい、ムズムズすると思ったら……ひぅっ、固くなってるし……なんでよ……っ」

 認めたくないと思いながらもピンクの頂に触れると、ムズっとしたなんともいえない電気信号が生み出される。
 その感覚の正体を、ミリーは知っていた。
 だけど、それは同時に認めたくないことでもある。少なくとも、理性では。
 それでも……、身体は正直だった。

「はぁ……でも、スッキリした……。凄く……気持ちよかった……って、えっ?」

 口走ってしまってから、ミリーは我に返る。
 気持ちよかった?
 うんちを漏らしてしまったというのに、気持ちよかった?
 そんなの絶対におかしいのに。
 おもらしが気持ちいいだなんて……。

「気持ちよくなんか、ないんだから」

 ミリーは官能に疼く身体をごまかすように、綺麗に洗ったスクール水着に身を包んでいく。
 しかしキュッと股布に縦筋が浮き上がると、

「うっ」

 低い声を上げて、腰を後ろに引いてしまう。
 その様子はミリー自身は自覚していなくても、どこかセクシーなポーズにみえた。
 おまたもジンジンするし、乳首も硬くなってジンジンする。
 スクール水着の上からでも、乳首がツーンと硬くしこっているのが分かってしまうほどに。

「気持ちよくなんか……ないんだから」

 ミリーは呟くと、岩場の陰から出てクラスのみんながいるビーチへと歩き始める。
 その小さな足跡には、ぽつりぽつりと蜜の雫が落ちていた。


秘密の快楽7につづく!

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レモネードオアシス 2022/09/06 19:26

秘密の快楽5

スクール水着を着たままでうんちおもらし。
モリモリと背中のほうまで盛り上がっていく水着。


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秘密の快楽(カテゴリー)

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『準備運動はしっかりやっておけよー』

 無駄に張り切っている女性体育教師を手本にしながら、柔軟体操。
 しっかり身体をほぐしていく。

(ううっ、お腹が張って、前にかがめないよ……っ)

 それに無理に前屈しようとすれば、お腹のものが溢れ出してきそうだった。

(ヤバい……。ヤバいよ。早く海に入っておしっこの染み、消したいのに……!)

 いま、海に入ってお腹を冷やしたら、大変なことになる。
 確固たる予感がした。
 しかし早く海に入っておもらしの証拠を隠滅しないと、ただでさえミリーはクラスメートたちから視線を集めているのだ。
 いつおもらしに気づかれるかも分からない。

『それじゃあ、各自ゆっくり海に入っていくように』

 体育教師が言い終えるや否や、男子たちが真っ白なビーチをダッシュして海へと飛び込んでいく。
 女子たちはそんな男子を見ながら、

『あんなに慌てて、子供みたいだねー』
『海が逃げるわけでもないのにねー』

 とか言いながら、寄せては引いていく波と戯れる。
 今日は今年初めての海での授業ということもあって、まずは海になれることに主眼が置かれている。
 だからこの一時間は、生徒たちは思い思いに海に身体を馴染ませていく。
 もっとも、いつも泳いでいる水泳部の生徒たちは我先にと沖のほうにまで泳いでいっているのだけど。

(まずは、おまたの深さにまで行って……、おしっこの染み、消さないと……)

 ぎゅるるるるっ!

 だけど波打ち際に足を踏み入れた瞬間に腹痛が牙を剥く。
 ひんやりとした水が脚を冷やし、陶器のように白い四肢に鳥肌が立った。

(海に入っておしっこ染み、消したいけど……っ、ううっ、お腹、痛い……!)

 ここで砂浜にUターンしてトイレに行きたいと先生に申し出ようか? 一瞬だけそんなことを思ってしまうけど、まだ柔軟体操が終わったばかりのタイミングでトイレに行きたいと言うのは恥ずかしい。
 しかも海での授業でトイレに行きたいというのは、それは即ちうんちがしたいですと宣言するようなものだ。

(そんな恥ずかしいこと、できないよ! せめてあと二十分は我慢しないと……!)

 大丈夫。
 なにしろこのお腹は二週間も沈黙を守ってきたのだ。
 ちょっとくらい海でお腹を冷やしたくらいで、そうそう大決壊するはずがないし……!
 ミリーは余裕の無くなった思考力でそこまで考えると、海のなかへと踏み込んでいく。

「うう、冷たい……。おまた、ひっ、ひん……!」

 スクール水着のままでおしっこをおもらしして熱くなっているおまたが海水に浸かると、たったそれだけでキュン! おまたが痙攣してしまう。

「あっ、ヒッ、ひい……! 海の水、こんなに冷たいなんて」

 それでも少しずつ海に踏み込んでいくと、おまたとお尻が海水に沈む。
 おしっこの染みが海水に溶けていくと、ミリーの恥ずかしい失敗も綺麗に流されていく。
 これでおもらしした証拠は完全になくなってくれた。

「ほっ、これであとはみんなと一緒に遊んでればいいんだ……」

 そう思って波打ち際で戯れている女子のグループに合流しようとした、そのときだった。

 ぎゅるるるるる!

 カチカチに固まったうんちが詰まっている大腸が、再び咆哮を上げたのだ。
 大腸を雑巾のように絞られるかのような痛みに、ミリーは整った眉目を歪めてしまう。
 この痛みは……、間違いない。
 二週間の眠りから、目覚めたのだ。
 お腹の獣が。

「や、ヤバ……ううっ! ちょっ、お腹、痛い……!」

 ぐるるっ、
 ゴロゴロゴロゴロ……ッ。

 獣のように低く唸り声を上げる大腸に、ミリーはへっぴり腰になってしまう。
 その直後だった。
 お尻の穴が開いてしまって、

「あっ、うっ、ウウーッ!」

 ぼこっ、ぼこぼこぼこ……。

「あっ、ひっ、ひい……!」

 一瞬、やってしまったのかと思った。
 しかし水中で恐る恐るお尻を撫でてみると……、スクール水着に包まれたヒップラインは膨らんではいなかった。

 どうやら、気体……、おならだけですんだようだ。
 だけど次は気体だけではすまないだろう。それはミリーが一番よく理解していることだ。
 直腸に満ち満ちと詰まっている、カチカチうんちが、少しずつお尻の穴を広げようとしている感覚。

「ヤバい……、砂浜に上がってたら……、もう、間に合わ、ない……。おなか、パンパン……!」

 いまから砂浜に上がっても、トイレに辿り着くまでにうんちを漏らしてしまうに違いなかった。
 それならば沖に進んで、誰にも気づかれないように水着を脱いでうんちをする……?
 だけど誰にもバレずにそんなことできるだろうか?
 セパレートタイプの水着ならともかく、ミリーが着ているのはワンピースタイプのスクール水着なのだ。
 水着を脱ぐためには肩に掛かっている生地から脱がなくてはならない。

(だけど、砂浜でうんちを漏らすくらいなら……っ)

 ミリーは決意する。
 そして沖のほうへと歩みを進めようとした、その直後だった。

 ミチミチミチ……、
 もこり、もこもこっ。

「あ……っ、がっ、ごぉ……っ」

 ふっくらとした思春期のお尻を、カチカチの棒状のものが貫いていくと、水着が歪に膨らむ感触。
 絶対的に取り返しのつかない感触。
 ミリーは水中でうんちを漏らし始めてしまったのだ。

「ううっ、モッコリ膨らんでる……っ」

 お尻に手をあててみると、ごまかしようがないくらいにお尻がモッコリと膨らんでいた。
 もはやこれでは砂浜に上がることはできない。
 水着に詰まっているうんちを、海で流さなければ――。

「せ、せめてもうちょっと沖のほうまで……うっ、あっ、はうううううううう!」

 ミチミチミチ!
 もこっ、もこっ、ぼこっ!

 一度出てきてしまったカチカチうんちは、プリッとしたお尻では止めることはできない。
 海でお腹も冷えているし、まさに垂れ流しの状態だ。

「あっ、う! だめ! 出てきちゃ……! かったいのぉ……! んおっ、おおおぉぉ! んぉぉっ!」

 ぼこぼこぼこっ、
 メキメキメキメキメキ!

 スクール水着のお尻の部分に、グレープフルーツを詰め込んだかのように歪に膨らんでいく。
  二週間ものあいだ直腸で水分を吸収されていたカチカチうんちが、腸の内圧に押し出されてきてしまう。

「んおっ、おおおっ! ふっとい、よぉ……! おっ、おおおお! んおおっ! おっ、おっほぉぉっ」

 メリメリメリメリメリ!
 もこっ、もこもこもこ!

 女の子のうんちは、太く、固い。
 何回も便秘を繰り返して、肛門が開かれてしまっているから。

「ら、らめぇ……っ! んち……っ、んっおおおぉ! 前のほうにまで……! あっ、アヒッ!」

 メキリ、メキメキメキ!

 スク水のお尻の部分をパンパンに膨らませたうんちは、会陰を伝って前のほうにまで押し寄せてくる。
 ふっくらとした美丘が蹂躙され、

 もっこり、

 スクール水着に覆われた股間が、まるでチンチンが生えてきたかのようにもこもこと膨らんでいった。
 股間が膨らむということは、ふっくらとしたおまたにはそれ以上にうんちが食い込んできているということだ。

「ヒッ、ヒィィッ! んっ、はぁぁぁ……っ」

 ぶぼっ、ぶぼぼっ、
 メキメキメキ……!

 カチカチうんちが柔裂に食い込んできて、少女の敏感な宝石を潰さんとしてくる。
 それはあまりにも乱暴な愛撫だった。

「あっ! あっ! あっ! あっ!」

 ブリッ、ブリブリブリッ!
 じょぼぼぼぼぼぼぼぼ……。

 やがてうんちが柔らかくなってきて下痢となる。
 クレヴァスに熱い下痢が食い込んでくると、愛撫に弛緩した尿道からおしっこが垂れ流しになっていった。

「だ、め、ぇ……っ、柔らかいのが、あっついよぉ……!」

 ブリブリブリ!
 ブリュッ! ブボボボボ!

 灼熱したマグマのような下痢が肛門から噴火する。
 ボコボコと混じっていたおならが気泡となってミリーの周りで弾ける。
 磯の香りに、ミリーの腐敗臭が撒き散らされていった。
 その臭いに、ミリーの心はついに折れてしまう。


「も、もう……。無理、だよぉ……。あっ、ああぁ……! ダメ、ダメなのに……、あああぁぁぁ!」

 にゅるるるるるるるる!
 ぶぼっ、ぶりゅりゅりゅりゅ!

 そこからは、一瞬だった。
 マグマのような下痢が溢れ出してくると、お尻、そしておまたも蹂躙していく。
 それだけでは二週間分のうんちは収まりきらずに、水着で覆われているミリーの身体を舐めるように這い上がってきたではないか。

「んぉっ、おぉぉ! せ、背中にぃ……! 広がってきて……っ、いやぁ……!」

 ブリブリブリ!
 ビチビチビチビチ!

 お尻では収まりきらなくなったうんちは、背中へと押し寄せていく。
 ほっそりとくびれたミリーのウエストラインが、茶色いマグマによって蹂躙されていった。

「ああぁ……ひっ、ひぃぃ……っ。もう……、楽に……、楽になっても……いい、よね……?」


秘密の快楽6につづく!

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レモネードオアシス 2022/08/17 16:27

真夏の記憶7

海水浴場での水中おもらし!


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 じゅわっ、じゅわわっ
 じゅわわわわわ……っ

 あまりの尿意に、葵はへっぴり腰になってしまう。
 普通に立っているだけで、もう漏らしてしまいそうだった。
 前抑えしながら、更にはへっぴり腰……、それは水着をまとった思春期の少女にとっては、あまりにも屈辱的なポーズだった。

「お姉ちゃん、こっちこっち!」
「ううっ、茜、本当にこっちにおトイレが……!?」

 じゅわっ、
  じょぼっじょぼぼっ。

 もうどんなに前抑えしていても漏れ出してきてしまう。
 葵の、そして茜の内股にはおしっこの滝ができあがろうとしていた。

 しゅわわわわわわ……。
 ぽた、ぽたた……。

 ぽたぽたと、白砂におしっこの雫を残しながら。
 それはまるで、姉妹の足跡のように残ってしまう。

 もはや歩きながら漏らしているのか?
 それとも漏らしながら歩いているのか?
 それは茜にも、そして葵にも分からなかった。

「……って、まさか茜、おトイレって……!」
「うんっ、ここ!」

 まさかと思ってイヤな予感がしていたけど、その葵の予感は当たってしまったらしい。
 なにしろ先を行く茜が向かうその先は――、

「茜っ、そこ、海だから!」
「緊急事態なんだからしょうがないって! それにもっと沖のほうに行けば平気平気!」
「そんなこと言っても……っ」

 もうここに来るまでに、前抑えしながら……、しかも漏らしながら歩いているところをたくさんの人に見られているに違いなかった。
 そのうえ、海のなかに入って、気持ちよさそうに頬を緩ませたりなんかしたら『私はおもらしをしています』と宣言しているようなものじゃないか。

「だめっ。そんなの恥ずかしすぎるっ」
「それじゃ、アタシ一人で」

 それでも茜はぱっぱと一人で沖のほうへと行ってしまう。
 そんな茜を一人で放っておくなんて、危なくてできなかった。

「うう~、茜が心配だから……っ」
「そうそう、お姉ちゃんも、もっとこっちにおいでよ」

 ある程度深くなると、水を掛け合っている海水浴客もいなくなって、誰もこちらのことを気にしているようには思えない。
 だけど葵は、茜のように開き直ることはできなかった。
 今度は緊張して逆におしっこが出てこなくなってしまう。
 ここにくるまで、結構な量を漏らしてしまったというのもあるだろうけど……、それでも、まだ尿意は十分にあった。

「ここまでくれば、もう安心だね♪」

 なにが安心なのか甚だ疑問だけど、この際は不問にしておく。
 茜は肩まで浸かるくらいの深さまで沖に出ると――、

「あっ、ああぁ……」

 茜は、頬を緩ませると、それはそれは至福に包まれたかのような笑みを浮かべてみせた。

「あ、茜、もしかして……、もう……?」
「うん……ほら……ちぃ、してるの……えへへ……」

 頬を緩ませた茜が抱きついてくると、おまたを太ももに押しつけてきた。

 ……もわっ、
  じゅもももももも……。

 太ももに押しつけられた妹の股間……、そこからは確かに生温かい噴射が感じられた。
 どうやら早くも尿道にGOサインを出してしまったようだ。
 だけど思春期を迎えた葵には、そう簡単に開き直ることなど恥ずかしくてできるはずがない。
 だけど妹は違うようだ。

「ふぁああああぁぁ……。お外でおしっこするの、気持ちいーの。かいほーてき、だ、よぉ……」

 ぷるるっ。
 小刻みに痙攣すると、頬を赤く染めて蕩けそうになっている。
 そんな妹の股間からは、海水とは明らかに違う温もりが漂ってきていた。
 その温もりに、葵の羞恥心は解かされようとしている。

(おトイレの行列に並んでも、もう我慢しきれない。それならここでやってしまったほうが……)

 じゅわり、

 羞恥心に固まっていた股間が、少しずつ緩むと生温かい感触が漏れ出してくる。
 もう、我慢しても無理、無駄、徒労――。
 それならばここで楽になったほうがいいじゃないか。
 そう考えてしまうと。
 前抑えしている両手から、少しずつ力が抜けていき……、

 じゅわわ、
  じゅわわわわ……。

「あっ! あっ! あっ! ああっ!」

 背徳的な温もりに、葵は引き攣ったソプラノボイスを漏らしてしまう。
 その声に合わせるかのように、

 ぷしゅっ、ぷしゅっ、ぷしゅっ。

 股間が引き攣るように痙攣して、おしっこが噴き出してきてしまう。もうこうなってしまったら、止めることはできなかった。
 葵はついに股間を押さえている両手を離してしまう。
 その直後。

 じゅわ……。
  じゅわわわわわわ……。

「あっ、ふぁああああああ……」

 股間が生温かくなり、快楽のあまりに葵は頬を緩ませてしまう。
 我慢していたぶんだけ、圧倒的な快楽だった。
 望まない失禁だというのに、葵の頬に朱が射してしまうほどに。
 ただでさえ恥ずかしいというのに、茜はいたずらっぽい笑みを浮かべてみせる。

「ふふふ、お姉ちゃん、とっても気持ちよさそう。おもらし、しちゃってるのかな?」
「そ、そんなの知らない……っ」
「ごまかそうとしても……ほら」
「あっ、だめ」

 茜は姉の股間へと手を忍ばせてきたではないか。
 おしっこが漂っている、その太股のあいだに。
 それでも葵は一度漏らし始めてしまったおしっこを止めることができなかった。
 むしろ、妹の温もりに、股間がほぐれてしまう。

「ふふっ、お姉ちゃんのおまた、あったかくなってる。いっぱいおしっこ出てるみたいだね♪」
「らめ……っ、おしっこ、触らないでぇ……」

 しゅいいいいいいい……。
 しょわわわわわわ……。

「あぁ……、おしっこ、きもちいーのぉ。おまた、あったかい。外でするの、癖になっちゃいそーだよ」
「ううっ、こんなところでおしっこしちゃダメなのに……っ」

 姉妹揃って。
 しかも向き合って恥ずかしい顔を見られながら。
 それでも葵は失禁を止めることができなかった。

 しゅいいいいいいい……。
 もわっ。

「ああぁ……茜のおしっこと私のおしっこが混じり合って……、温かいよぉ……」
「ふぁああ……。お姉ちゃん、凄く気持ちよさそうな顔してる」
「茜だって……っ」

 しゅわわわわわ……。

 ぷるるっ。
 茜は小刻みに身体を震わせる。
 どうやら全部出し切ったようだ。

「はぁ、気持ちよかった♪」
「あうう、早く終わって欲しいのにぃ……っ」

 しょわわわわわ。

 葵の失禁は、まだまだ終わりそうにない。
 妹よりも身体が大きいぶんだけ水分を溜め込んでいたのだろう。
 それだけ漏らす量も多ければ、時間もかかってしまう。ただでさえ緊張しているから尚更だった。

「ああぁ……、まだ出てくるよぉ……っ」
「お魚さんは海でおしっこやうんちをしてるんだから、なーんにも恥ずかしがることないの♪」
「そんなこと言われても、恥ずかしいのは恥ずかしいのっ」

 しゅわわわわわわわ……。

 ぶるるっ!
 葵は一際大きく痙攣すると最後の一飛沫を噴き出して、長い失禁は終わりを告げた。

「はぁ……、はぁ……、はぁ……。しちゃった……、気持ちよかった、よぉ……」
「お姉ちゃん、ほっぺた真っ赤にしてとっても気持ちよさそう♪」
「赤くもなるわよ……っ」

 恥ずかしくて、ついついそっぽを向いてしまう葵。
 だけど恥ずかしかったことよりも、それ以上に気持ちよかったのも事実だった。

(海でおしっこするのってこんなに開放的な気分になれるんだ。なんだか癖になっちゃいそう)

 羞恥心にぼんやりとした頭で、そんなことを考えてしまう。
 一度出してしまってからはもう最初ほどの躊躇いはなかった。
 茜と葵はあれから一度もトイレに行くことはなかった。
 ただ何度か海のなかで頬を緩ませて、頬を赤らめる。

「あぁ……」

 しゅいいいいい……。

 葵は頬を緩ませると、なんの躊躇いもなく尿道の力を抜いていく。
 股間が生温かくなり、海水に生温かい奔流が解き放たれていく。

「……お姉ちゃん、いまおしっこしたでしょ」
「茜だってさっきから何回もしてるじゃないの」
「だってぇ、みんなに見られながらすると、なんか気持ちいーんだもん。お姉ちゃんも気持ちいいんだよね」
「それは、まぁ……」

 人前で何回も尿意を放ち、新しい性癖に目覚めようとしながら二人の姉妹は日が暮れるまで夏の海を遊び尽くすのだった。


真夏の記憶8につづく!

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レモネードオアシス 2022/08/16 06:27

真夏の記憶6

海水浴場でのおもらし!


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♭3日目 海水浴でドッキドキ!


「海よ、海! いやっほぉぉぉう!」

 真っ青な海に、綿菓子のように濃密な入道雲。
 焼けるような砂浜は、目が眩みそうなくらいに真っ白で、たくさんの人で賑わっていた。

「早く早く、お姉ちゃんも一緒に泳ごう!」
「まずはしっかり準備体操しないと、ね」

 海を前にして、早くも茜はハイテンションになっている。
 そんな茜をよそに、葵はピンクのレジャーシートを広げて、その端っこに靴やカバンを置いていく。これでちょっとはそっとの海風で飛ばないはずだ。

 すぐに父と母がくるから、海に行くのはそれからのほうがいいだろう。それまで、準備体操でもしておけばちょうどいい時間になっているはずだ。

「茜、まずは慌てずに準備体操、ね?」
「ええーっ! 早く泳ぎたいのに!」

 茜は不満そうに口を尖らせながらも、一緒に準備体操してくれる。
 屈伸するたびにツインテールに結わえ上げている亜麻色の髪がピョコピョコと跳ねていた。

(茜、ずいぶん大胆な水着選んだんだなー)

 屈伸をしながら、葵はそんなことを考えていた。
 茜は大胆にもビキニタイプの水着を着ている。白地にピンクの水玉模様で、おへそが丸見えになっていた。
 まるでブラとショーツで外に出ているみたいだ。

(私は……、あんな可愛い水着、着れない、かな……。下着姿で外に出てるみたいで恥ずかしいし)

 やや羨ましげに茜を見つめている葵が着ている水着は、紺色のスクール水着だった。
 いつも学校で使っているものを、そのまま着ている。
 レースのスカートのようになっている可愛らしいデザインのスクール水着も売られていたけど、そういうのはなんだか恥ずかしかったので選ぶことができなかった。

(私も、茜みたいに大胆な水着、着れたらいいのになぁ)

 そんなことを考えながら準備体操をしていると、やがて父と母がやってきて――、

「よしっ、準備オッケー! お姉ちゃん、早く泳ごうよ!」
「ちょっと茜ったら、そんなに腕引っ張らないで。腕が抜けちゃうって」
「早く♪ 早く♪」

 妹に手を引かれるがままに波打ち際へと踏み込んでいく。
 夏の海は冷たくて気持ちよかった。足の裏が真っ白な砂浜で熱くなっているから、なおさら気持ちよく感じられる。

「んっ、気持ちいい」
「もっと深いところで泳ごうよぉ、お姉ちゃん♪」
「うん。でもあんまり深いところまで行ったらダメなんだからね」
「分かってるって」

 こうして茜と葵は海で泳いだり、疲れては砂浜に上がってジュースやかき氷を食べて(もちろん昨日お腹を壊してしまったからほどほどの量にしておいて)、何度も海に入って泳いだ。
 だけどどんなに楽しくても、生理現象には敵わないようで。

「……あっ」

 ぶるるっ。
 葵が切なげに身体を震わせたのは、波打ち際で妹と水の掛け合いっこをしているときのことだった。
 さっきジュースを飲んだから、そのぶんがおしっこになったようだ。

「どうしたの? お姉ちゃん。急にボーッとしちゃって」
「ちょっと、おトイレ行きたくなってきちゃった」
「それじゃ、アタシもー」

 海水浴場はたくさんの人たちで混み合っていて、トイレがどこにあるのか探すだけでも一苦労だった。
 こうしているあいだにも、一滴ずつおしっこが溜まってるっていうのに。

(ううっ、おしっこしたい……っ。おトイレどこにあるのよっ)

 じゅわり、じゅわわ。

 股間に生温かくも取り返しのつかない感触が広がる。
 鳥肌が立った内股に、つつと生温かい感触が這い、落ちていった。
 どうやらチビってしまった……、にしては、ちょっとだけ量が多いようだ。
 水着を着ていなければ、おもらしにカウントされていたことだろう。

(やだ、我慢、できない……っ)

 もしもこれ以上おしっこを漏らしてしまったら股間のところに暗い染みができあがっているかもしれない。
 そう考えただけで、葵は浮き足立ってしまう。
 あまりの尿意に腰が引けてしまっていると、

「あ、おトイレ見つけた~。ほら、あそこだよ」
「えっ、本当!?」

 茜の声に振り返る。
 ……が。
 直後には葵の頬は凍りついてしまった。
 茜が指さすその先には、確かに仮設のトイレがあった。
 しかしそこから伸びるのは、長蛇の列。
 どうやら水着を脱ぐのに時間がかかって、それだけ行列も長くなってしまっているらしい。

「あっ、むり」

 長蛇の行列を前にして、フッと葵の意識が遠のいてしまう。
 その隙を尿意が見逃してくれるはずがなかった。

 ジョボボッ!

「あうっ」

 水風船のように膨らんでいる膀胱から、生温かいレモネードが噴き出してきてしまう。
 咄嗟に前抑えして止めることはできたけど――、
 葵には分かる。
 この手を離したら、間違いなく決壊してしまうことだろう。

「ううっ。漏れちゃう……、かも……っ」

 葵は額に脂汗を浮かべながらも別のトイレを探そうとする。
 だけど両手で抑えているおまたからは、ズーンとした疼痛が感じられる。
 早く出さないと身体に悪いぞ、と身体が警告をしているのだ。

「うう……っ、アタシも、もうピンチ……!」

 茜の尿意も限界のようだ。
 ピンクの水玉の水着に覆われているおまたを、ギュッと両手で前抑えしてみせる。
 どうやら茜もピンチなようだ。
 その切羽詰まった妹の姿を見ているだけで――、

 じゅわ、
  じゅわわ……。

 前抑えしているというのに、葵も生温かい感触漏らしてしまう。
 指の隙間からも溢れ出してきて、つーっと、内股をレモネードがくすぐっていく。

「うっ、ううっ! お姉ちゃん、もうダメかも……っ」
「アタシも、もう……っ。こうなったら、お姉ちゃん、こっちこっち!」
「えっ、ええ!? 茜、こっちにおトイレあるの!?」
「うん! あるある!」

 茜に促されるがままに砂浜に戻ってくる。
 だけどもう我慢の限界を越えてしまっている葵は、前抑えしていてもじわじわと漏らし続けてしまっている。
 それは茜も同じことなのだろう。
 前抑えしている茜の内股には、歩きながらもおしっこのせせらぎができつつあった。


真夏の記憶7につづく!

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