投稿記事

田舎の元気娘と!の記事 (15)

レモネードオアシス 2022/05/03 17:11

田舎の元気娘と!10

お兄ちゃんからの初めてのプレゼントは、紙おむつ。

恥ずかしがる桜子だけど、お兄ちゃんと一緒に寝るためにはおむつを充てなければいけないぞ!


目次

田舎の元気娘と!(カテゴリー)

この小説を最初から読む!




「わ、わー……い。って、お兄ちゃん、本当にあたしのためにこれを買ってくれるの……?」
「ああ、今夜一緒に寝たいんだろ? それならしっかりおねしょ対策もしておかないとな!」
「でも、赤ちゃんじゃないのに……恥ずかしいよぉ……」

 桜子が真っ赤になって恥ずかしがるのも無理はない。
 学校が終わって駅前まで足を伸ばしてやってきたのはこの川(かわ)神(かみ)村で一番大きなお店であるドラッグストア。
 ただし道の駅も兼ねているので、地産地消の農作物とかもおいてある地域密着型のお店だ。
 そしてそんなお店の一角――。
 真太郎と桜子がやってきたのはおむつコーナーだった。

「おむつなんて……。そんなぁ……」
「恥ずかしがることないって。ほら、桜子くらいの年頃の女の子用の紙おむつも売ってるだろう?」
「うん、そうだけど……」
「それにほら、大人用の紙おむつも売ってるし。大人になっても紙おむつを充てることは、なんにも恥ずかしがることじゃないんだ」
「ほ、ほんとだ……。大人用の紙おむつも売ってるんだ……。大人になってもおむつ充てても、全然恥ずかしいことじゃないんだ。でも、お兄ちゃん、この漢字、なんて読むの?」
「そ、それは……大人用っていう意味が書かれているんだぞ」

 ……本当は介護用って書かれているんだけど。
 だけど嘘はついてないし。
 なによりも桜子に納得してもらうことが大切なのだ。

「でも、桜子のお小遣いじゃ足りないよ……」
「良いよ、俺が買っておいてやるから」
「でもでも、桜子が使うのに……」
「気にするなって。俺が桜子と一緒に寝たいと思ってるんだから」
「それじゃあ……、お兄ちゃんがプレゼントしてくれるの……?」
「ああ、そのためにここに来たんだからな」
「やった! ありがとう! それじゃあ……どのおむつがいいかな!?」
「うーん、悩ましいところだが……」

 と、ここまで考えて、ふと思う。
 これってデートとかで定番のどの水着がいい? とか、どの服が似合うと思う?
 というイベントなのでは、と。
 まさか、彼女いない歴=年齢の俺が、お子様相手に紙おむつを選ぶことになろうとは……。
 真太郎はしみじみと心の中で呟く。

(断じて俺はロリコンでは……!)

 とは思うけど、コロコロと表情が変わる桜子を見ていると、なんだかこっちまで元気をもらってるような気がするし。
 それに田舎に転校してきたときはどうなることかと思ったけど、なんだかんだ退屈せずにいられるのは桜子が隣にいてくれるからなんだと思う。
 もっと言えば、桜子だってあと五年もすればきっと可愛く成長していることだろう。

(だから俺は決してロリコンというわけでは……っ)

 必死に心の中で言い訳をしながらも、紙おむつを見繕っていく。
 桜子くらいの年頃の女の子用の紙おむつは、吸収できるおしっこの量が多いというのが特徴らしい。
 赤ちゃんよりも膀胱が大きく成長しているから、それは当然のことなのだろう。
 そのなかでも良さそうなのは……。

「このおむつなんかピンクの花柄模様で可愛いじゃないか?」
「うん! とっても可愛いと思う!」
「よーし、それじゃあこれにするか」

 桜子は紙おむつが詰まったピンクのビニール袋を抱えると、嬉しそうにその場でくるりと一回転。
 だけど抱えている荷物が大きすぎてその場でよろめいてしまったところを支えてやる。

「あ、ありがとう……。転んじゃうところだったよ」
「元気がいい桜子は好きだぞ。それじゃあ、一緒にレジに行くか」
「うん!」

        ☆

「お兄ちゃんに紙おむつ買ってもらっちゃった! 初めてのプレゼントだ! わーい!」

 帰り道の田んぼのあぜ道。
 桜子は、それはそれは嬉しそうにはしゃいでいた。
 おむつは俺が持つよと言っても、桜子はよほど嬉しいのか左手でおむつの入ったビニール袋を持って、腕を振り回さんばかりだ。
 ちなみに右手はしっかりと兄の手に繋がれている。
 桜子の子供特有の熱い手が、いつもよりも熱く感じられるのはきっと気のせいではないのだろう。

        ☆

 こうして今夜も一緒に寝ることになった桜子は真太郎の両親ともすっかり打ち解けて、夕飯も一緒に食べてお風呂も一緒に入った。
 さすがに桜子が一緒にお風呂に入りたいと言いだしたときには真太郎は冷や汗ものだったけど、そのへんはまだまだ桜子が子供だから両親も気にしていないらしい。
 それにこの前だって一緒にお風呂に入ったわけだし。
 ただ、母は意味深な『うちの真太郎を末永くよろしくね』という一言を残して台所へと消えていった。

「ともあれ、特に止められることもなく一緒に寝られることになったのは良かったな」
「うん。今夜もお兄ちゃんと一緒に寝られるの、嬉しいな!」

 風呂から上がった真太郎と桜子は、当然のようにぱんつ一丁だ。
 縁側から吹き込んでくる夜風が火照った身体に心地いい。
 あとは布団に横になるだけでバタンキューと眠れることだろう。今日は色々なことがあったし。
 思い返してみれば、桜子のおねしょを浴びてショーツを洗ってあげて、それからシーツを洗濯機に入れて布団を干したりと、慌ただしい朝だった。
 それに学校が終わったら駅前まで田舎道を歩いて(片道一時間!)おむつを買ったりなんかした。
 と、言うわけでそろそろ眠る時間なのだが――、

「恥ずかしいけど……、お兄ちゃんと一緒に寝るためだもんね。おむつ、充てて欲しいの」
「えっ」

 桜子のまさかの一言に、真太郎はフリーズしてしまう。
 いや、おむつを充てたら一緒に寝ようという約束だったけど、まさかおむつを充てて欲しいだなんて。
 自分で充てられないか……?
 聞こうと思っていると、

「はい、お兄ちゃん! おむつ、充てて欲しいな!」

 ガバァッ!
 桜子はショーツを脱ぎ払って布団に仰向けになると、なんの躊躇いもなく脚を開いてみせたではないか。

 ヒクッ、ヒククンッ!
 無毛の縦筋からはみ出しているピンクの肉ヒダが、蠱惑的に痙攣している。

「ちょっ、桜子、尻の穴まで丸見えじゃないかっ」
「お兄ちゃんにおむつ充ててもらうためだもん。早く、早く~」

 シュッと刻まれたクレヴァスは会陰につながり、やがてお尻の割れ目になっている。
 プリッとした子供っぽいお尻の中心には、小さなお尻の穴がヒクヒクと痙攣していた。

(やばい、なんか凄い匂いする……。おしっこでも汗でもない……なんの匂いなんだ……?)

 むわぁ……、
 風呂上がりのおまたはまだかすかに火照っていて、石けんの匂いに混じってほのかな汗、そして汗とは違うすっぱい香りが漂ってくる。
 それは年端がいかない少女のおまたであっても、男を狂わせる色香を放っているようにも思われた。

(いやいやいや、俺はお子様のおまたを見つめてなにを考えているんだよっ。早いところおむつを充ててやらなければっ)

 なんの躊躇いもなくおまたを割って開いている桜子から目を逸らすと、近くにある紙おむつのパッケージから一つ取り出す。
 ピンクの花柄模様の可愛らしいデザインで、ふかふかだけど思っているよりも薄い。
 これならおむつを充ててるっていう抵抗感も薄れてくれるに違いなかった。

「よーし、おむつ充ててあげるからジッとしてるんだぞー」
「うん! お、お願いします……」

 おまたを広げて見られているのは平気でも、おむつを充てられるとなるとちょっと恥ずかしいらしい。
 赤らんでいたおまたが、お尻の方まで綺麗なピンク色に染まっていった。
 むわっとした匂いも、心なしか強くなったように思える。

(うう、マズい……。俺は断じてロリコンではないが……! 理性が溶ける前におむつでこのおまたを包み込んでしまわなければ!)

 真太郎は意を決すると、紙おむつを広げて桜子に充ててあげることにする。

「えーっと、まずは……。おむつをお尻に敷いて……」
「うん」

 桜子はおむつを充てやすいようにと、仰向けになったままお尻を浮かしてくれる。そこにおむつを滑り込ませると、おまたを包み込むようにして充ててあげる。
「あぁ……おむつ、ふかふかしてて、おまたもお尻も包み込まれちゃってるみたい……」
「変な感じするか?」
「んん……。ちょっとだけするけど、お尻包まれてると、なんか安心してきちゃう、かも……」
「そうか、それは良かった」

 ぽんぽん、
 しっかりとテープで留めてやって、おむつのうえからおまたを軽くはたいてあげると、「はふぅ……」安心しきった吐息を漏らしてくれる。
 どうやらおむつを充てられて嫌がっているということはないらしい。

「あはっ、お兄ちゃんにおむつ充ててもらっちゃった。おまたあったかくて、なんだかとっても幸せ!」
「そうか、そいつは良かった。それじゃあ一緒に寝るか」
「うん!」

 電気を消すと、布団一つに枕二つ。
 同じ布団に桜子と一緒に寝る。
 お互いにぱんつ一丁……、いや桜子はおむつを充てているからおむつ一丁で、ギュッと抱きしめ合って、身体を密着させて体温を感じ合う。
 桜子のうなじから、ふんわりとした石けんの温かい香りが漂ってくる。

「えへへ、お兄ちゃんと一緒。嬉しいな♪」
「俺も桜子と一緒で嬉しいぞ」

 ごく自然と、思わず言ってしまってから、心の中で『俺は断じてロリコンでは……っ』と呟くけど、こんなに可愛い桜子を腕のなかに抱えていれば誰だって素直な気持ちになってしまうはずだ。
 真太郎は桜子を抱き寄せると、腕のなかの桜子は早くも安らかな寝息を立て始めるのだった。


田舎の元気娘と11につづく!

この小説は同人誌として配信しているものです。
製品版はフルカラーのイラストがいっぱいありますので、気になったら購入してもらえると嬉しいです。
創作活動の励みになります。

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

レモネードオアシス 2022/05/03 13:49

田舎の元気娘と!9

一緒の布団で寝ている桜子がおねしょ!
逃げ場なし!!



目次

田舎の元気娘と!(カテゴリー)

この小説を最初から読む!



 布団を敷いたのは真太郎の部屋である和室。
 十二畳の部屋の真ん中に布団一つに枕が二つ並んでいる。
 どうやら本気で一緒に寝るらしい。
 しかもお互いにぱんつ一丁で。

「さて、そろそろ寝るとするか」
「うん……。お兄ちゃんと一緒の布団……。なんか新婚さんみたいでドキドキしちゃうね!」

 聞き捨てならないことを桜子が言ったような気がするけど気のせいだということにしておく。
 きっと新婚さんが一緒の布団で寝たときにやることを知らないからこんなにも純粋でいられるのだろうから。
 桜子は布団の上でぺたんとお尻をついて座ると、タオルケットを捲って誘惑してくる。
 あくまでも、一緒に寝られるのが嬉しいようだ。

「おにーちゃん、早く寝よ!」
「ああ、そうだな。それじゃ、電気消すぞ」
「うん!」

 電気を消して部屋が真っ暗になる。
 だけど障子を開け放っているから星明かりにすぐ目が慣れてきた。
 縁側から涼しい風が入ってくるからエアコンをつける必要はなさそうだ。網戸はしっかり閉めとかないと虫が入ってくるから大変だけど。

「お兄ちゃんと一緒……ぎゅ~っ」
「こら、あんまりくっつくなよ。暑いじゃないか」
「ちょっとだけ、……ね?」
「しょうがないな」
「えへへー。お兄ちゃんパワー、じゅーでんちゅー。タオルケットもお兄ちゃんの匂いして幸せなの」

 ぱんつ一丁でも容赦無く抱きついてくる桜子。
 だけどここはお子様の本領発揮らしい。
 三分も経たずに、

「すぴー、すぴー……」

 安らかな寝息が聞こえてきた。
 どうやら寝付きはかなり良いみたいだ。

「さて、俺も寝るかな……」

 抱きついたままで寝てしまった桜子を引き離す……のはちょっと可愛そうだったので、手を繋いで眠りにつくことにする。
 熱く小さな手を握ると、きっといい夢でも見ているのだろう。
 桜子の頬がかすかに緩み、きゅっと手を握り返してきてくれた。

        ☆

「んー……。なんか柔らかくて……マシュマロに溺れる……。
 …………はっ!?」

 真太郎が目を覚ましたのは、夢の中でマシュマロに押し潰されそうになったからだった。
 寝ぼけ眼を擦って、ゆっくりと焦点が合って見えてきたのは、未だ慣れない年季の入った木目の天井。
 障子が開け放たれている縁側からは、朝日が射している。

(そういえば田舎に引っ越してきたんだよなー。まだ実感湧かないけど)

 全寮制の学校に空き室ができれば、こうして古ぼけた天井を拝みながら目を覚ますこともなくなるのだろう。それまでの我慢だ。
 とりあえずは身体を起こして縁側に朝日でも浴びに行こうか。
 そう思って身体を起こそうとするも。

(んっ、おかしい、身体が動かない、ぞ……?)

 身体を起こそうと思っても、身動きを取ることができない。
 一瞬金縛りなのかと思ったけど、それはすぐに違うと分かった。
 なぜならぱんつ一丁で寝ている真太郎の身体に密着してきているのは、同じようにぱんつ一丁で寝ている桜子。
 ギュッと真太郎のことを離すものかと抱きついてきている。

「うぉぉ、桜子……、そんなに抱きついてきたら苦しいだろ」
「んにゅう……」

 引き離そうとしても、桜子はぐっすりと熟睡して全然目を覚ましてくれる気配はない。
 むしろ更に身体を密着させてきて、

「んっ、んんぅ……」

 苦しげな呻き声を漏らしはじめたではないか。
 更には小刻みに身体が震えはじめて、おまたをギュッと真太郎の身体へと押しつけてきて――、
 もしや、この気配は……!
 真太郎が危険を察知したときには、既に手遅れだった。

「おしっこぉ……でりゅう……」
「ちょっ」

 桜子を引き離そうとするも、小さな身体のどこにこんな力があるのかと不思議なくらいにしがみついてきている。
 こうしているうちに桜子のおまたが押しつけられてきている太ももに、ジンワリとしたぬくもりが広がっていき――、

 じゅわわ……。
 しょわわわわわわわ……。

 太ももに押しつけられてきている桜子のおまたから生温かいせせらぎが生まれ、イタズラっぽくくすぐっていく。

「ああっ、桜子、起きろ、起きるんだっ」
「はにゃ~、気持ちいーの。立ちションだー」

 どうやら桜子は現在進行形でいい夢を見ているようだ。
 きっと夢の中では男子のように立ちションをしているのだろう。女子がその開放感に憧れるのも分からなくはないけど……!

 しゅいいいいいいいい……。

 桜子は、なんの躊躇いもなくおしっこを放っていく。むしろお腹に力が籠められて、おしっこの勢いは更に増していった。

「あっ! あああ! 桜子っ、桜子……!」
「あはは~、おしっこ、いっぱいでてりゅぅ……」

 ジョボボボボボボボボボ……、
 もわっ。

 朝一番の桜子のおしっこは、体温よりも熱く感じられる。
 それは桜子の膀胱の温度……深体温だからなのだろう。
 出したてのおしっこは、体温よりもあたたかいのだ。

「はにゃあああ~~」

 ブルルッ!
 プシュ――ッッ!

 桜子は大きく身震いをすると、おねしょは唐突に終わった。
 だけどそれで桜子が目を覚ましてくれるわけではない。

「すっきりしたのぉ……んっ、んんっ!」

 まだおまたがムズムズするのだろう?
 それとも本能のままに、なのだろうか?
 桜子はおまたと乳首を真太郎の身体に押しつけるように抱きついてきて――、
 しかも乳首はポッチリと固く勃起していて――。

「桜子、起きろ、起きるんだぁぁぁ!!」

        ☆

「ううぅ、ごめんなさい、お兄ちゃん……」
「いいって、気にするな。俺は気にしてないからさ」
「うん……でも」

 桜子が落ち込んでいるのは朝の通学路。
 神社へと続く石段を昇っている桜子はしょんぼりとしていて元気がなかった。
 さすがの元気印の桜子でも、おねしょしているところを見られたばかりか、一緒に寝ている兄におしっこをかけてしまったことが恥ずかしくて堪らないらしい。

「ぱんつなら乾かしたし、シーツだって洗濯した。それに布団も干してきたから、なにも証拠なんて残ってない。桜子が心配することなんて一つもないぞ」
「うう~、でも、お兄ちゃんにおしっこかけちゃうなんて……恥ずかしすぎるよ」
「気にするなって、二人だけの秘密にしとけばいいだろう?」
「恥ずかしすぎる秘密だよ……」

 今まで何回もおもらしをしてきた桜子でも、おねしょはショックなようだ。
 しょんぼりと境内へと続く石段を昇っていき、

「あっ――」

 危うく桜子が転びそうになったところを咄嗟に手を掴んでやる。
 転ばずにすんだ桜子だけど、掴んだ手があっという間に熱くなっていき、更には桜子のほっぺたも真っ赤になっていった。

「あ、ありがとう……」
「おう」

 手を繋いだままでいるけど、桜子はどこかしょんぼりとしている。
 どうやらおねしょをしたショックを未だ引きずっているらしい。

「いつもはおねしょなんかしないのに……。お兄ちゃんのこと考えると、なんかね? おまたがむずむずして、変な感じがするの……。あたし、おかしいのかなぁ……」
「べ、別にそれはおかしいことなんかじゃないぞ。大人になるっていうのはそういうことだからな」
「そうなんだ……。でも、おねしょしちゃうなんて……」
「俺は別にそんなこと気にしてないけどなぁ。そうだ、今夜も一緒に寝てみるか?」

 桜子を慰めるためのさりげない一言。
 だけど桜子にとっては、想像していた以上に嬉しいらしい。

「ホント!? それじゃあ今夜もお兄ちゃんと寝る!」
「あー、でも、今夜は俺の親がいるからなぁ……おねしょしちゃったら隠しきれないかも」
「ううっ、それじゃあ……どうしようっ。お兄ちゃんと一緒に寝れないよっ。う~~~ん!」

 さっきまでしょんぼりしていたと思ったら喜ぶし、その直後には一生懸命になって首を捻っているし、本当に見ていて飽きない子だ。

「よし、桜子のために俺が一肌脱いでやるぞ!」
「えっ!? ホントに!? 今夜もお兄ちゃんと一緒に寝れるの!?」
「ああ、俺に任せてくれ!」
「わーい!」


田舎の元気娘と10につづく!

この小説は同人誌として配信しているものです。
製品版はフルカラーのイラストがいっぱいありますので、気になったら購入してもらえると嬉しいです。
創作活動の励みになります。

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

レモネードオアシス 2022/05/02 14:43

田舎の元気娘と!8

一緒に寝たいと言い出す桜子。
寝る前にはしっかりトイレに行っておこう!



目次

田舎の元気娘と!(カテゴリー)

この小説を最初から読む!



「さあ、夕飯作っちゃおうよ!」

 桜子はそれはそれは張り切ってソーメンを茹ではじめる。
 今夜は真太郎の両親が出張でいないから、一人でのんびりしているつもりだった。
 そのことを学校で桜子に話したら、それはそれは嬉しそうに言うのだった。

「それじゃあ、あたしがお兄ちゃんの夕飯を作ってあげる!」

 こうして桜子とソーメンを茹で、更には桜子が持ってきてくれた近所のおじさんからもらったスイカを切って今夜の夕食とすることになった。
 いつもは両親と囲んでいるちゃぶ台も、桜子と二人きりで向き合って座ると、なんだか新鮮な気分になってくる。

「なんだか新婚さんになったみたいだね!」
「ぶふぉ!? 桜子、意味分かって言ってるのかよ!」
「うん! お兄ちゃんのお嫁さんになるって言うことだよね!」
「お、おう」

 満面の笑みで言われて、真太郎の方が恥ずかしくなってきてしまう。
 会話が途切れると、部屋の隅でつけっぱなしになっていたテレビの音が妙に大きくなる。
 テレビの内容は、この夏の季節らしく心霊特番だった。
 様々な怪談や心霊写真、それになぜか夜にトンネルや廃墟などに赴いてタレントたちが悲鳴を上げてみせたりと、ツボを押さえた番組構成となっている。

「やっぱり心霊番組はこうでないとな。……って、どうした、桜子、さっきから妙に無口だが」
「えっ? ええ? そ、そそそ、そんなことないよ!?」
「ほうほう、それじゃあ今夜は一人でトイレにも行けるよな」
「も、もちろんだよ!」

 頬を引き攣らせたまま、桜子はデザートのスイカにかぶりつく。
 真太郎もシャクシャクとスイカを食べると、よく冷えていて美味しかった。
 まさか、この冷えたスイカが数時間後に悲劇を生み出すとも知らずに……。

        ☆

 それからお風呂に入る前に桜子はしっかりトイレに行き、一緒にお風呂に入った。
 以前一度だけ一緒に入ったことがあったから平気だと思っていたが……、それでも桜子がなんの躊躇いもなくスッポンポンになったときは目を逸らしてしまったものだ。
 だけど桜子は裸を見られても恥ずかしいという感情を持っていないのだろう。

「おっふろー、おっふろー♪」

 ちょっと窮屈な湯船に一緒に浸かって、それから背中を流しっこする。
 そのときは当然のように『前の方』も洗い合うことになって、

「おまたは指を入れてゴシゴシ~って洗うんだよ!」

 と、なんの躊躇いもなく言い放たれたときには危うく息子が元気になりそうだったけど鉄の意志で堪えることができた。
「えへへ~、お兄ちゃんにおまた洗ってもらっちゃった! なんでだろ、すっごく気持ちイーの!」
「な、なんでだろうなぁ……」

 これにはさすがに言葉尻を濁さざるを得ない。
 そんな真太郎をよそに桜子は元気いっぱいでちんちんまで洗ってくれた。

        ☆

 なんとか無事にお風呂というイベントを終えてバスタオルで身体を拭いていると、桜子も狭い脱衣所に入ってくる。
 新しいバスタオル準備するからちょっとだけ待っているように言うけど、桜子は、

「ううん、お兄ちゃんが使ったバスタオルがいいの!」

 と言い張って譲ってくれなかった。
 仕方がなく小さな身体を拭いてあげると、

「あはっ、お兄ちゃんの匂いに包まれて、とっても幸せだよ~」

 だなんて言う。
 沿面の笑みでこんなことを言われたら、たとえロリコンでなくてもクラッとくるに違いない。
 照れ隠しに、

「はやくぱんつ穿かないと風邪引くぞ」
「うん。着替えの準備はバッチリなの!」

 桜子はくしゅくしゅなこっとんショーツを一気に穿いてみせる。
 ……でも、それだけだった。

「あの、桜子さん? せめてシャツは?」
「えっ? あたしはいつも寝るときはぱんつだけで寝てるけど。だって暑いじゃん」
「お、おう。たしかにそうだな」
「お兄ちゃんもぱんつだけで寝ようよ! お布団とタオルケットの肌触りが気持ちいいんだよ!」
「お、おう……」
 これにはさすがの真太郎も引いてしまったけど、桜子はもうその気らしい。
「それじゃあ今夜はふたりでぱんつ一丁! お布団敷いてあげる! やったー、お兄ちゃんと一緒のお布団だー♪」

 なにか今、聞き捨てならないことを口走っていたような気がするけど、もうここまできたらなるようになれだ。
 ただ真太郎は心の中で何度も『俺は断じてロリコンでは……ッ』と、念じるのだった。

        ☆

「お兄ちゃん……。おトイレ、一緒に行こ?」

 桜子が切なげに呟いたのは、床につくその直前のことだった。
 田舎の家のトイレというのは、なぜか間取りの端っこの方にあるものだ。
 昔は汲み取り式だったから、食卓に臭いが届かないようにという意味もあるのだろう。
 だけどそれは子供にとってはちょっとした恐怖でもあるわけで。

「それじゃ、寝る前に一緒にトイレに行くか。俺もちょうど行きたいと思ってたところなんだ」
「うん! 一緒に行こう! お化けが出たら大変だし!」

 そんなことを言いながら、薄暗い縁側を歩いてトイレへ。もちろん、桜子と一緒に手を繋いで、だ。
 庭からは、スズムシの大合唱が聞こえてきている。

「先に入っていいぞ」
「うん。それじゃ、お先に失礼なの」

 桜子は先にトイレに入るとドアを閉め……なかった。怖くて閉められないのだろう。ちょっと空いたドアの隙間から、
「お兄ちゃん、そこにいるー?」
「ああ、いるぞ」

 短く返事をすると、桜子はようやく安心してくれたらしい。
 ぱんつを脱ぐ、かすかな衣擦れの音とともに、

「はぁ~~~」

 しょわわわわわわわ!

 勢いよくおしっこが便器に弾ける音が聞こえてくる。
 ちなみに我が家は水洗式とはいえ、和式である。
 だからおまたから勢いよく噴き出したおしっこは、便器に当たって元気な水音を立てていた。

 しゅおおおおおおおお!
  
……ぷしゅっ!

「はぁ~、すっきりした~」

 ガラガラとトイレットペーパーが巻き取られる音と、

「……ンッ!」

 柔らかいものを拭うかすかな音。
 そして桜子の悩ましい吐息。
 スズムシの大合唱に、本当に小さな物音が耳に届く。別に聞き耳を立てているわけじゃないけど、小さいとはいえ薄い扉の向こうにはおまたを剥き出しにしている女の子がいるのだ。どうしても気になってしまう。
 真太郎が鉄の意志で扉の前で待っていると水を流す音が聞こえてきて、

「おしっこ出た!」

 ぱんつ一丁の桜子が元気に飛び出してきた。

「ちゃんとトイレ出てきて偉いぞ」

 なでなで。
 頭を撫でてやると、

「やった♪ お兄ちゃんに褒めてもらっちゃった!」

 飛び上がって喜ぶほどだ。
 それから真太郎も桜子の残り香が残るトイレで用を足してトイレから出ると、桜子は心細そうに待っていてくれた。
 ここも頭を撫でてやると、

「えっへん! お化けが来ないように見ててあげたんだ!」

 だなんて胸を張ってみせる。
 これはロリコンでなくてもコロッと逝ってしまいそうだ。



田舎の元気娘と9につづく!

この小説は同人誌として配信しているものです。
製品版はフルカラーのイラストがいっぱいありますので、気になったら購入してもらえると嬉しいです。
創作活動の励みになります。

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

レモネードオアシス 2022/05/02 14:27

田舎の元気娘と!7

○女強いの巻。

怪獣のように大はしゃぎな桜子はとどまるところを知らないぞぉ!



目次

田舎の元気娘と!(カテゴリー)

この小説を最初から読む!




「あはっ、お兄ちゃんでドロドロだよー」
「こ、こらっ、なに着てるんだよっ。汚いだろっ」
「汚くなんかないよ。それにドロドロしたのが身体中に染みこんできて、なんか熱くなって……、エッチな気持ちになってきちゃう」

 ぷるるっ。
 ザーメンでヌルヌルになった水着を着た桜子は、小刻みに身震いしてみせる。
 なんというか、子供の発想力というのは凄いものだ。
 まさかザーメンでヌルヌルになった水着を着るだなんて。
 だけどさすがに小さな身体はザーメンにビックリしてしまったのか、

「あうう……。なんかおまた熱くてむずむずして……、立ってられないかも……」

 ふらり……、よろめく桜子は、こちらに小さなお尻をむけると倒れ込むようにしゃがむ。
 必然的に桜子の小さくてもふっくらとしたお尻が、真太郎の股間に当たることになった。

 ――背面座位。

 意図せずしてエッチな体位になっている。
 だけど桜子がそんなことを知るはずもなかった。

「お兄ちゃんの身体、大きくて後ろから包み込まれてるみたい」
「桜子っ、そんなに密着したら……ヤバいっ」

 桜子の亜麻色の髪からは、ほんのりと日なたのようないい香りが漂ってくる。
 まだ汚れを知らない田舎の無垢な少女が、ザーメン塗れになりながらも無防備に身を任せてきている。
 それがどれだけ男の理性を狂わせるかも知らずに。
 そんな桜子は、切なげに身体を震わせると呟くのだった。

「なんかおまたがむずむずするの……。ほら、見て……? お兄ちゃんの精液、水着から滲み出してきちゃってる。もうおまたヌルヌルだよ」

 背面座位のまま、桜子はなんの躊躇いもなく脚を広げてみせる。
 するとスクール水着の股間の部分からは、白濁したザーメンが滲み出してきているのがよく分かった。

「この前お腹に精液かけてもらったとき、とっても熱くて気持ちよかったから……おまたに精液もらったらどうなるんだろって思ったら……ああ、おまた、溶けちゃいそうだよ……」
「そ、そうか……」
「ねえ、お兄ちゃん」
「な、なんだ……?」

 桜子は、頬を赤く染めながら、躊躇いながらも呟く。

「お兄ちゃんに……、触って欲しいの……、おまた。桜子、なんかエッチな子になっちゃったのかなぁ……?」
「さ、触って……欲しい……?」
「うん……、お願い、お兄ちゃん……」

 桜子は脚を開くと、無垢に誘惑してくる。
 そして小さな手で兄の手を掴むと、その手を自らの股間へと導いていく。

「……んっ、お兄ちゃんの指……。おまたに食い込んできてるよ……はううっ」
「凄いな……、どこまでも食い込んでいく」

 スクール水着越しであっても、ふっくらとした桜子のおまた……そのクレヴァスは、易々と指先を飲みこんでみせる。
 指が食い込んでいくと、スクール水着の裏側にタプタプに溜まっているであろうザーメンがヌルリと溢れ出してくる。

(断じて俺はロリコンでは……!)

 心の中で何度も呟くも、しかし大人への階段を上りつつある少女を前にしては、理性などあまりにも無力だった。

 ∽∽∽

「んっ、あっ、ああぅ……。なんでだろ……? お兄ちゃんに触ってもらってると、エッチな気持ちになってきちゃうの……。あたし、イケナイ子なのかなぁ……」
「そんなことないぞ。桜子はとっても可愛いし、それにエッチな気持ちになるっていうことは、大人に近づいてるっていうことでもあるんだ」
「大人に……なるの……? 桜子が」
「ああ。だから、こういうエッチなことは、みんなには内緒にしておかないとダメだぞ。二人だけの秘密だ」
「うん……二人だけの秘密!」

 くちゅりっ。

 二人だけの秘密というキーワードが嬉しかったのか、スクール水着からヌルリとした体液が溢れ出してくる。

「あぁ……おまた、ヌルヌルになってるの、お兄ちゃんの精液だけじゃ……ないんだよね……? あたしのおまたからもヌルヌルしたのが溢れ出してきてる……」
「これは愛液って言うんだぞ。エッチな気持ちになると、女の子はおまたがムラムラしてくるんだ」
「そう……なんだ。愛液って言うんだ……」

 クチュクチュ、
 クチュクチュクチュクチュ!

 兄の手にかき回されて、おまたから愛液が溢れ出してきている。
 おもらししているみたいだったけど、なぜか嫌な気持ちはしなかった。むしろ、満たされている感じがして心地がいい。

「あっ、ひっ、ひぁぁ! なんか……、なんか……きちゃう、かも……! この前みたいに……飛んじゃう……うう!」
「それは桜子が俺の指で感じてくれてるって証だ。痛くしないから、もっと身体の力を抜いて」
「う、うん……っ。あっ、ああぁ……でも、なんか、なんか変になりそう……だよぉ……!」

 おまたがむずむずしてきて、それになぜかおっぱいも痛痒くなってきて、収まらなくなってくる。
 そのてっぺんに、兄の指先が触れ、つままれた。

「ひっ、ひあぁぁぁぁ!」

 じゅもっ、じゅもももももも!

 その瞬間、乳首から電流が流れておもらししてしまったのかと思うほどに気持ちよさが弾けた。
 おまたからくぐもった水音が聞こえてくると、紺色の生地から白く濁ってヌルッとした汁が大量に溢れ出してくる。
 おしっこじゃないみたいだけど、これは……?

「これが……本気汁……? 俺も初めて見たけど……」
「本気……汁? なんなの……? おまたがキュンキュンして……あううっ、キュンキュンしてるのは……奧……!?」
「この汁は、桜子が本当にエッチな気持ちになったときに溢れ出してくるんだぞ」
「うん……。あたし、凄くエッチな気持ちになってるの……。ううっ、おまたにせーえきが染みこんできて……ああん!」

 スクール水着からは本気汁と精液が混じり合ったものが滲み出してきていて、夏の熱気に湯気を上げているようにさえ見える。
 そこに兄の指が食い込んでくると、どこまでも食い込んでいった。

「おまたむずむずして……。あっ、あひっ! おっぱいもぉ……! なんか痛痒くて……へ、変になっちゃってるよぉ!」

 最近、虫刺されのように腫れている乳首――、
 ただでさえ痛痒い乳首がジンジンしてくる。
 どうして?
 思って自分のおっぱいを見てみると、

「うわ……凄い……」

 桜子は、自らの身体の変化に言葉を失ってしまった。
 なにしろスクール水着越しだというのに、コリッと固くなった乳首がツーンと立っていたのだ。
 それはまるで触って欲しいと言わんばかりに。

「おっぱい……。こんなにツンツン尖ってて、なんだか凄くエッチになってる……。お兄ちゃん……、桜子のエッチなおっぱい、触って欲しいの。もっと、イケナイこと教えて欲しいの……」
「嫌だったら言えよ? すぐにやめるから」
「ん……。分かった」

 小さく頷くと、兄の手が皿をひっくり返したみたいなペッタリとしたおっぱいに触れる。
 その指先が勃起した乳首に触れると、クリクリと弄ばれていく。

「あっ、ううんっ! おっぱい、ムジュムジュしてぇ……あううっ、変な感じするよぉ……っ。ああん!」

 片手で乳首を、もう片方の手でおまたを弄ばれる。
 身体が蕩けそうに熱くなって、おまたからドロドロした本気汁が止めどなく溢れ出してきた。

「あっ! あっ! あっ! あん! あん! ああん! ひっ! ひぃん! おっ、おおおっ、おかしくなるっ! おまた壊れりゅ! あっ! ふぁぁぁぁぁぁぁ!」

 グジュッ、グジュッ、グジュジュッ!
 じゅぷ! じゅぷっ! じゅぷぷっ! 

 兄の指が深いところにまで食い込んでくる。
 おしっこをするためだけにあると思っていたおまたが、兄の指を受け入れようと広がっていく。

「ああっ! ひぃ! おまた、開いて……こ、壊れちゃうよぉ!」

 じゅわわっ!

 緩みきったおまたから、快楽が噴き出す感触。
 その感覚を、桜子はよく知っていた。
 知ってはいたけど――!

「んああああ! らめぇ! おしっこ漏れちゃう! 」

 ぷっっっしゃああああああああ!

 水着を突き破るほどの勢いでおしっこが噴き出してきて、夏の光に恥ずかしすぎるおしっこの飛沫(しぶき)が飛び散った。

「らめぇぇ! おしっこ、ふっ、ふぅ! 出ちゃ! 嫌だよぉ……! あっ、ああん!」

 ぷしゅっ! ぷしゅっ!
  ぷっしゃあああああああ!

「らめっ、おまたビリビリ痺れて……! 壊れる! おまた痺れておかしくな……ひい!」
「桜子のクリトリス、もうコリコリになってるぞ」
「クリ!? ヒッ! ヒギイ!! そ、そこぉ! しゅ、しゅごい!!」

 身体中を電流が駆け抜けていき、背筋がピーンと伸びる。
 おまたがキュンキュンして、お尻の穴まで窄まって、水着の股間に深い一本筋が刻まれた。
 その一本筋の真ん中から、

 ぷっっしゅう!
 ぷっっしゃああああ!
 ぷっっっしゅあああああああ!

 桜子が全身を痙攣させるたびにおしっこが噴き出してきて、綺麗な弧を描いて川のせせらぎへと溶けていった。
 その絶頂感も少しずつ引いていくと――、

 じょぼぼぼぼぼぼぼぼ……。

 弛緩しきったおまたから、勢いのなくなったおしっこが漏れ出してきてしまう。
 おまたを濡らし、スク水に包まれたお尻を撫で回し、兄のちんちんへと染みこんでいく。
 このときになって気づいたけど……、

「お兄ちゃんのちんちん、太くて、固くて……大きくなってるの、お尻に当たってるの……」
「それは……、桜子が可愛いからだぞ」
「ほ、本当に……? おしっこ漏らしちゃってるのに……」
「桜子のお尻、プリッとしてて、それにおしっこも生温かくて、全然嫌な気はしないし」
「う、うそだよ……って、お、おちんちん、もっと大きくなってきてる!? あたしのお尻に潰されて、ムクムク大っきくなってる!」

 しょおおおおおおおぉぉぉ。

 やがておしっこの勢いも収まって、それでも桜子のおまたは緩みきっていて、スクール水着が食い込んでパックリと縦筋を浮き上がらせていた。
 ザーメンと本気汁でヌルヌルになって痙攣して、自分のおまたではないみたいだ。
 おっぱいもツーンと勃起したままで、兄にクリクリと優しくつままれると、なんと言えない心地よさに包まれた。

「お兄ちゃん……。もうちょっとこのままで……、クチュクチュ、して欲しいの」
「ああ、まったりしような」

 一度昂ぶった女体は、すべての精液を受け取るまで絶頂感が引いてくれないのだ。
 たとえまだセックスという言葉を知らない無垢な処女であったとしても、それは本能に刻まれている。
 桜子の乳首は未だ勃起し、クリトリスもスク水の中で剥けて快楽の電流を発している。

 くちゅ、くちゅくちゅ……。

 兄の指先が優しく秘筋をかき回してくれると、

「くっ、ふう……」

 桜子は切なげな熱い吐息を漏らし、兄の後戯に身を委ねる。
 その股間は緩みきっていて――、

 しょぉぉぉぉ……。

 未熟な縦筋は小水を漏らし続け、そのせせらぎは桜子の小さなお尻を、そして兄の男根を撫で回していくのだった。

        ☆

「精液、いい匂い!」

 スクール水着についているザーメンを指ですくって舐めながら、桜子はそれはそれは嬉しそうに言うのだった。
 ときは夕方の帰り道。
 着替えを持ってきていなかった桜子は、ザーメンでヌルヌルになっているスクール水着を着て山道を降りていく。
 ……たまにザーメンを指ですくって、その匂いを嗅ぎながら。

「そんなものの匂い嗅がないのっ」
「いいじゃん。お兄ちゃんの匂いに包まれて気持ちいいんだからさ!」
「帰ったらおばあちゃんに見つかる前に風呂に入るんだぞ。そしてその水着はさっさと洗濯に出すんだぞー」
「うん。だからそれまでのお楽しみ! おまたのところにお兄ちゃんの精液、たぷたぷ溜まってて、おまたがぽかぽかしてとっても気持ちいいの!」
「そうか……それは良かったな」
「うん!」

 屈託のない笑顔で頷いてみせる桜子。
 無垢な少女をイケナイ性癖へと踏み外すきっかけになってしまった気がしなくもない。

「お兄ちゃん、これからも桜子に、いっぱい楽しいこと、教えてね!」

 夕日に伸びている桜子の影は、今日一日でずいぶん伸びたようにも見えた。


田舎の元気娘と8につづく!

この小説は同人誌として配信しているものです。
製品版はフルカラーのイラストがいっぱいありますので、気になったら購入してもらえると嬉しいです。
創作活動の励みになります。

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

レモネードオアシス 2022/05/02 13:58

田舎の元気娘と!6

スクール水着を着た桜子と、一緒に川に泳ぎにいく。

おちんちんに興味津々な桜子の好奇心が爆発だ!



目次

田舎の元気娘と!(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


 

 初登校から最初の週末。
 思い返してみれば、桜子と神社で出会った初登校は月曜日だったから、嵐のような一週間が経ったことになる。

「まさか本当に生徒が二人だけとはなぁ……」

 初めての休日の昼ご飯にソーメンを食べた昼下がり。
 真太郎は、机に向かいながら呟いていた。
 新居である中古物件である木造平屋建ての西側にある和室が、真太郎に割り当てられた部屋だった。
 趣ある和室の十二畳間を広々と使えるし、エアコンだってしっかりついている。
 もっとも今は襖や障子を全部開け放って縁側から涼しげな風が吹いてきているからエアコンはつけていない。
 縁側からは高級料亭でしか見たことのない庭が広がっていて、池にはししおどしまである。

「田舎だから土地、有り余ってるんだろーか……」

 机に広げられている課題はちっとも進まないのをいいことに、真太郎は縁側に腰を下ろして蚊取り線香に火をつける。
 豚さんの入れ物に入れてしばらくすると、プカプカと口から煙が出てきた。
 一体このデザインを発明した人は、なぜ豚の口から煙を上げようなんて考えたんだろうか?
 そんなことを豚さんを見つめながら考えていると――、

「お兄ちゃん、遊びましょー♪」

 ガラガラと玄関の引き戸が開けられると、ドタドタと騒々しくも軽やかな足音が近づいてくる。
 やってきたのは……、確かめるまでもない。
 桜子だろう。

「お兄ちゃん、泳ぎに行こう!」
「桜子は休みの日でも元気だなー。休みの日くらい寝て過ごしたらどうなんだよ」
「そんなのもったいないよ! さあ、早く泳ぎに行こう!」
「そんなこと言っても準備ができてないし」
「えーっ、あたしはもうバッチリ、だよ!」
「うおお!?」

 桜子はおもむろに丈の短いスカートを捲ってみせると……、そこにあるおまたを覆っているのは紺色のスクール水着だった。
 ぱんつかと思って身構えてしまったけど損した気分になる。そういえば今日は黒タイツを穿いていないし。
 いや、断じて俺はロリコンではないわけなんだけど。

「いや、水着はいいとして。この村にプールなんてあるのか? 海だって遠いだろ」
「海がなくても川があるし! ちょっと山に入ったところに秘密の場所があるの。お兄ちゃんに特別に教えてあげる!」

 桜子はなんの恥ずかしげもなく腕を組んでくる。
 きっと今日という休日にとっておきの特別の場所を教えたいと、ウキウキしてやってきたのだろう。
 その思いを無下にできるほど、真太郎は人でなしでもない。

「それじゃ、水着もってくるからちょっと待っててくれ」
「うん! 待ってる!」

 縁側に座って、両手をお行儀良く膝の上についてみせる。
 これは早く準備しないと、例え日が暮れたとしても桜子はこのポーズのまま待っているに違いなかった。
 真太郎は引っ越してきた段ボールをひっくり返して水着を見つけると、喉が渇いたときのために大きめの水筒も引っ張り出してきて粉末のスポーツドリンクを溶かして入れる。
 これで準備はオッケーだ。

        ☆

「それじゃあしゅっぱーつ!」
「おー」

 水泳袋を振り回す桜子を隊長にして田んぼのあぜ道を歩いて行く。
 たまに田んぼでは農作業をしているおじちゃんやおばちゃんがいるから適当に挨拶すると、桜子をよろしくだとか、将来が楽しみだとか色々と冷やかされるのだった。さすが田舎。
 しばらく歩いていると、やがて山道の入り口へと着く。
 そこで桜子は足を止めると、

「ここから山道だからね! 水筒、よーし! 蚊取り線香、よーし! 熊よけの鈴、よーし!」
「水筒なら俺も持ってきたぞー」
「喉が渇いても安心だね! ……うわっと!」

 山道を歩き出してさっそく転びそうになっている桜子の手を引いてやる。
 小さいけど、女性的で柔らかく温かい手。
 その手の感触に、不意打ちのようにお風呂場でのことを思いだしてしまう。

(あっ、ヤバい……)

 手を繋いだだけで股間が大きくなりそうになって、真太郎は咄嗟に前屈みになる。
 けれど桜子は特になにも思っていないらしい。

「お手々繋いでいった方がいいよね!」
「あ、ああ、そうだな」

 二人は獣が踏み固めただけの細い道を、熊よけの鈴を鳴らしながら進んでいく。
 するとやがてさわさわと涼しげな水の流れる音が聞こえてきた。
 どうやら近くに川があるらしい。
 そういえば田んぼもたくさんあったし、この山のどこかに水源があるのだろう。

        ☆

「到着~!」

 山道の先にあったのは、高さ二メートルほどの沢だった。
 滑り台のようになっている滝が流れ落ちる浅い滝壺は、夏の光を受けてエメラルドグリーンに煌めいている。
 その光景はいつかどこかで見たことがある一枚の洋画のようだ。

「ここがあたしのとっておきの場所なの! 特別にお兄ちゃんにだけ教えてあげるね!」
「たしかに、綺麗なところだな。こんなところがあったのか」
「あたし自慢の場所なんだからね! さあ、泳ごうよ!」

 桜子はワンピースを脱ぐと、スクール水着姿になる。
 かと思ったら、飛び込み台のようになっている石の上から川へと飛び込んでいた。

        ☆

 パワフルな桜子にほどほどに付き合いながらも一時間ほど。
 真太郎はちょっと休憩にと、いい感じに平らな石に腰を下ろし、よーく冷えたスポーツドリンクをトポトポとコップに注いで、熱いお茶のようにすする。

「お兄ちゃん、なんだかおじいちゃんみたいな飲み方してるー」
「冷たいものを急に飲むと心臓に負担がかかるから、こうしてゆっくり飲んでるんだぞ」
「……なんか理由が分かると余計におじいちゃんみたいだよ」
「それよりも、ほい、喉渇いただろ」
「ありがとなの」

 隣に座った桜子のコップにもスポーツドリンクを注いであげると、桜子はそれを一息に飲んでみせた。

「おいしー! もういっぱい欲しい!」
「たくさんあるから心いくまで飲むんだぞ」

 結局桜子は五回くらいお代わりして満足してくれたのだった。
 しかし満足したのはいいけど、そんなに飲むと腹がタプタプになりそうな気が……。
 真太郎のそんな心配もよそに、桜子はソッと身体を寄せてきて……、どうやら泳ぎすぎてちょっと疲れてしまったようだ。

「どうした、疲れたか?」
「うん……。ちょっとおねむかも……」
「それじゃ、少しだけ横になるか」
「うん……お兄ちゃんの太もも……枕……」

 どうやら膝枕してもらうことはもう決定事項らしい。
 さすが子供というか、まだそういう恥ずかしさとか遠慮とかは無いのだろう。
 それとも、都会で離れて暮らしている両親がいないから、心のどこかで寂しく思っているのかも知れない。
 普段の桜子からは、そんな寂しさは感じられないけど……。
 膝を貸してやっている桜子は、早くも安らかな寝息を立て始めていて、真太郎は慈しむように桜子の亜麻色の髪を梳いてやるのだった。

        ☆

 だけどそれは突然起こった。

「んっ、そーせーじー」
「は?」

 膝枕で眠ったままの桜子が出し抜けに呟いたのは、三十分くらい経ってからのことだった。
 このとき真太郎も木漏れ日を受けてまどろんでいたから、完全に不意打ちとなって次なる桜子の一撃を甘受することになる。
 それはつまり。

「そーせーじぃ!」
「ぐお!?」

 未だ夢の中にいる桜子は、なんの手加減もなく真太郎の股間に生えているソーセージを握りしめてきたのだ。
 いきなりやられては堪ったものではない。しかしここは我慢だ。飛び上がるわけにはいかない。
 しかし夢を見ているであろう桜子は容赦してくれなかった。

「にぎにぎ……にぎにぎ……。あったかいソーセージ……あれれ……? にょきにょき大きくなっきてる……?」

 小さな手のひらで握られているエクスカリバーは、トランクス型の水着の中でその大きさを増していた。
 それでも桜子はやめてくれない。

「ああぁ……、ソーセージがフランクフルトになってきたぞぅ!? もっと、もーっとおおきくなーれ、おおきくなーれぇ
「いやっちょっ、むりっ!」

 容赦のない手淫に、さすがの真太郎も尻からバネが生えたかのように跳ね上がってしまった。
 桜子も当然、

「うにゅ!?」

 ネコのように飛び起きてみせる。
 だけど右手に握っている『フランクフルト』を手放さなかったのはさすがと言ったところだろうか。

「あれ、お兄ちゃん……おはよ」
「あ、ああ……おはよ。だけどせめてその手をチンコから離してくれないか」
「え……? おおお! ちんちんだぁ!」

 このときになって桜子は右手でチンチンを握りしめていることに気づいてくれたようだ。
 だけどなぜか痛い一歩手前なはずなのに、我がエクスカリバーはその力を増幅させている。

「おちんちん、大きくなってきてる! お兄ちゃん、ドキドキしてきてるの!?」
「違うっ、これは身体が勝手に反応していて……!」
「でも苦しそうにしてる……そうだ、いいこと考えた!」

 桜子は握りしめていた男根を解放してくれる。
 ……が、その直後に真太郎は目を疑ってしまった。

「んっしょっと!」

 かけ声とともに、桜子はスクール水着を脱ぐと、一糸まとわぬ裸体になってみせたではないか。
 ツルンとしたおまたが目の前に晒されて、その柔らかさを思いだした股間が更に固さを増していく。

「おちんちんって、擦ると気持ちいいんだよね!」
「あ、ああ……そうだけど」
「あたし、ずっと考えてたの。どうすればおちんちんを……お兄ちゃんのことをもっと気持ちよくできるんだろうって」
「そ、その方法は……?」
「うう~、よく分からないけど……、そ、その……さっきまでおまたが当たってたところ……」
「あ、ああ……」

 桜子は脱ぎ払ったスクール水着の股布の部分を裏返してみせる。
 股布の裏側は白いメッシュ状になっていて、そこはかすかに黄ばんでいた。
 どうやら泳いでいるうちに漏らしてしまったのか、それとも長いあいだ使ってきておしっこの黄ばみが抜けなくなってしまったのか。
 桜子の尿道の緩さなら両方ともあり得そうだけど。
 
「で、その水着をどうするつもりなんだ?」
「えっとね、おまたが当たってたところを……、こうやっておちんちんの先っちょにあてて……、それから水着で棒のところを包んであげてっと」
「ぐおっ、ぐおお!?」

 堪らずに呻き声をあげてしまう。
 なにしろスクール水着が青空高く屹立した得物を包み込んでいったのだ。
 男にとって一番敏感な器官が、脱ぎたての生温かいスク水に包み込まれて、その大きさを更に増していく。
 今、エクスカリバーの封印が解かれようとしている――!

「だめっ、桜子っ、爆ぜる! 爆ぜちゃう!」
「おおー、おちんちん、ビンビンして猫じゃらしみたい!」

 股布の裏側にあるメッシュ状の生地が、容赦無く亀頭を刺激する。ザリザリと、擦りあげるように。
 ぎゅぎゅっと小さな手で握られると、小さな手の体温も染みこんできて――。

 ドピュ! ドピュルルルル!!

「おおお! おちんちん、ビクビクしてる! あはっ!」
「あはっ、じゃっなーい! 手を離すんだっ」
「抑えてないと暴れてお兄ちゃんごとどこかに行っちゃいそうだからダメだよ」

 スクール水着に包まれた男根は大暴れしながら精を吐きだし続け、やがて紺色の生地から白濁した液体が滲み出してくるほどにまでなっていた。
 自分でもこんなに射精するなんでビックリだ。

「おおー、凄い。お兄ちゃんの白いおしっこ! 熱くてドロドロしてる!」
「白いおしっこじゃないっ。それは精液っていうの!」
「せーえき? なんか触ってると熱くなって……。なんかエッチな気分になってきちゃう。なんでだろ?」

 首をかしげながらも、桜子はやっとのことでフランクフルトを握りしめている手から力を抜いてくれた。
 ザーメンを受け止めたスクール水着は、もうドロドロの欲望に塗れている。
 生臭い香りが漂っているし、もう着ることは……、少なくとも、一度洗濯するまで着るのはやめた方が良さそうだ。
 そう思ったのだが。

「わー、すごーい! せーえきってこんなに出るんだ! それになんか芝生みたいな香りしていい匂いだね!」
「……ただ生臭いだけだと思うけどな」
「そんなことないよ。うわー、もう水着、ドロドロ!」

 桜子はスクール水着を広げてみせる。
 せめて川で洗った方が――、
 そんなことを考えていると、真太郎は我が目を疑ってしまった。
 なにしろ桜子はスクール水着に脚を通していくと、なんの躊躇いもなく着てみせたのだ。


田舎の元気娘と7につづく!

この小説は同人誌として配信しているものです。
製品版はフルカラーのイラストがいっぱいありますので、気になったら購入してもらえると嬉しいです。
創作活動の励みになります。

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

1 2 3

月別アーカイブ

記事を検索