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じょモク 2024/02/02 00:29

『パルワールド/Palworld』を数時間遊んだ感想、あと、情念

 「Xbox Game Pass」に、ようやく加入したので『パルワールド/Palworld』を、数時間ほど遊んだ。

 が、現在はStema版を購入して、初めからやり直している。
 サイバイバルオープンワールド系は、最初は手探りで進めて、ある程度仕様がわかると、もっと最初からコレをやっておけば良かった要素が積み重なる。
 すると、もう1回初めからやるか、ってなるのは、あるあるだと思います。

数時間遊んだ感想

 ソロなので、死亡時のドロップなしで、経験値や採取量の設定を増やしている。
 採取量の設定は、上げすぎると爆速で総重量オーバーするので、上げすぎてもダメということを知った。

 ちなみに、『ARK: Survival Evolved』は未プレイ、誰かに誘われるとかしない限りは、自分からはプレイしないだろう。

 他に、サバイバルクラフト系のゲームは、7大豆こと『7 Days to Die』をちょっとだけ触ったことがある程度。

 『Terraria』は、「tModLoader」を含めると、約300時間ぐらい遊んでいる。
 が、私は、『Terraria』を、ハクスラ&トレハンとして遊んでいる。

 ということなので、私は、サバイバルクラフト系のゲームで、自由建築には全然興味ない人です。

なので、こう。

 建築触ろうとしたけど、やっぱり面倒になった。

 装備とか施設のクラフトやアップグレード要素は好きなんだけど、フレーバーみたいな建築はちょっと……だるい。

 
ダーククロニクル』みたいな、ゲームの進行に必要な建築とかだったら、まあ、割といけるかなあ。

 けど、自由建築となると、それは別にゲームであんまりやりなくないなあと思う派閥です。
 なので、マインクラフトも、昔に一瞬触ったぐらい。あとは、配信で見ているぐらい。

 タイルとかを一枚ずつ組み立てるより、カプセルハウスみたいに、1戸建てをポンと建てられる要素も欲しいような、ってサバイバルクラフト系のゲームに思いました。

 『Fallout4』でも、建築で、1戸建てを使えるのは良かった。
 ただ……f4の1戸建てのデザインと利便性が絶妙に悪くて、結局、1から組み立てた。
 MOD で、リテクスチャするやつは入れる。

 とか何とか言っているが……

結局、ハマる

 最初は、これ複数人でワイワイ遊ぶゲームで、ソロ向けじゃないなあと思った。
 なので、一回アンインストールした。

 したらば、次の日寝て起きると、パルワールドのことを考えているんだよね。
 あ、これ、ハマるやつや……ってなった。

 で、またインストールして、無事ハマる、と。

パルが可愛い


 拠点で、パルたちと一緒に作業している。
 これが楽しい。
 癒し。


 拠点は、「パルボックス」を設置することで、一定の範囲が拠点として認識されて、そこにパルを配置したりして、機能し始める。
 『No Man's Sky』の基地コンピュータみたいな感じ。

 「パルボックス」さえ配置すれば、拠点の場所を自由に決めれる。


パル厳選も、できる

 パルには、プレイヤーキャラにバフを与えるパッシブスキルみたいなのがあって、それがランダムになっている。

 手持ちのパルを5まで所持できて、バフ効果の組み合わせも考えたりできる。

 もちろん、パルにも属性があって、属性攻撃あったり。
 パルによって固有の協力スキルみたいなものも存在していて、乗り物としてパルを利用できたりする。

ストラテジー的な要素もある

 パルの種類によって、拠点で行える作業内容が違う。
 採取ができたり、伐採ができたり、採掘ができたり……など。

 拠点に配置するパルを考えて、また、作業効率だったり、パル自身が快適に働ける環境構築も楽しい。
 パルに、SAN値があって、十全に拠点で働いてもらうには、寝床と食料、疲れを癒す施設が必要だったりする。

 また「パルボックス」から提示された特定の設備を用意することで、拠点で働いてもらうパルの数を増やしたり、複数個の拠点を設置したりできるようになる。

 アプデなどで、特定の設備を用意すると他にも恩恵を得るようになったらいいなって思った。

 そして、拠点を発展させる途中で、足りない物資などを、プレイヤーが冒険を兼ねて探しに行く。

 冒険と拠点の発展させるというサイクルがあって、個人的に凄くいいなって。

 オープンワールドサバイバルに、一緒に冒険したり、クラフトしてくれるキャラクターがいるだけ、凄く楽しいなって思った。

 この緩急の感じは、『ドラゴノーカ』に通ずるものもある。


レベルキャップ
 プレイヤーキャラのレベルが、パルの能力制限によるレベルキャップになっているもの良かった。
 これで、パルにレベル制限が無かったら、最初からずっと持っているパルが一番強くなりかねないし、他のパルを気軽に試しずらい。

 このレベルキャップ制度は、『ヤリステメスブター』でもあった。
 トレーナーのレベル以上は、ヤリモンが育たないシステム。

 もしかして、『パルワールド/Palworld』のか開発チームに、『ヤリステメスブター』をプレイしていた人が、微レ……いかん、危ない危ない。


ボスが強かった
 チュートリアルだし、雑に勝てるやろと思っていたら、全然に雑に戦えない。
 しっかりと準備して、パルを育成する必要もあった。

 まあ、マルチ想定のゲームだし、そうなるわな……。

 ボスは制限時間があるので、逃げ回っての長時間耐久はできない。

 あと、ボス戦は、トレーナー戦をモチーフにしているようだ。

 ちなみに、戦闘の前と後も、全くセリフが無い。

 個人的には、アップデートで会話が追加されたり、撃破後に別のイベントが起きたり、拠点に遊びに来るNPC になったり、そういう所も注力してほしいなあ、と思った。


ちなみに

 シリーズを遊んだことあるのはほぼ初代だけ。
 初代は、赤、緑、青、黄、持っていて、151匹まで集めたが、のめり込みすぎたし、セーブデータが飛んで、それ以降シリーズに興味があんまりなくなった。

 それから、一瞬 BW2 を遊んだ。
 ジムを3つぐらいクリアした所で止まった。

 初代から一気にBW2 に飛んだけど、BW2 を遊んだ時も、色々と便利になった変わらないポケモンだなあ、って印象だった。


 あと、ポケモンライクなゲームがあるのは知っている。

 『Temtem』と、『Nexomon』の存在は知っているけど、プレイしたことはない。
 『Coromon』は、最近知った。

 『Monster Sanctuary』は、いずれプレイしてみたいなあ、と思いながら未プレイのまま。



オマージュについて軽く考えるなら

 オマージュでも、リスペクトでも、着想を得たでも、インスパイアでも、パロディでも、まあ、言い方はなんでもよい。
※現時点での個人の感想です。考えは、時々で変化することもありうるので、その点もご留意ください。
 
 まず、『パルワールド/Palworld』に関しては、既視感がすごいけど、違和感はない。
 色んな要素を詰め込みながら、ゲーム体験として『パルワールド/Palworld』でしか楽しめない要素があると思う。

 この体験は、ジャンルは違えど『異世界の創造者』に近いように感じる。 

 面白いならそれで、ヨシ!
 (楽しさや面白さで全て許される、極端な能力主義による問題もあるとは思うが……)


 まあ、今のご時世、〇〇ライクなゲームがたくさんあって。
 色んなゲームが着想を得たり、リスペクトしたり、パロディで遊んだりして、そこから発展してきている。
 それに、寄せたゲームは他にも昔からたくさんある。

 艦これが流行した時、ソシャゲのUI も凄いことになってたけどね。
 まあ、UI が色々と便利になって、面白いゲーム出てきたりしたし。


ちょっと、ここからは、個人的な妄執がとても含まれます……

 話半分に聞いてくれや。

少し思い出話
 ゲームじゃないけど、昔二次小説を読んでいた時(理想郷のサイトが流行っているような時期)、ちょうど神様転生が出てきて、何か知らんけど一定の人気があって、こういうのが流行るのかあ……て思ってた。
 さらに、神様転生の1つの作品が人気になれば、群がるようにその作品の様式を用いた作品が乱立する。

 で、そこから、異世界転生モノの流行っていったような。
 体感としては、二次の神様転生からオリジナルに転用したような感じがするが、どういった経緯があったかまでは、把握していない。 

 もしかしたら、オリジナルから二次にスライドさせてきたのかもしれないし、二次からオリジナルにスライドさせたのか……鶏が先か卵が先かになりそう。

 でも、まあ、そもそも個人で好き勝手に書くものだから、それはそれで表現は自由であるべきなので、咎めることはなにもない。
 けど……思う所はあったよ。

 タイトルを誤認させるレベルで似せたり、設定をまんまスライドさせただけのような話があったり、小説でステータス表示なんて無意味すぎるやろ、とか色々思うことはあった。

もう1つ
 神様転生系が流行る前に、VRMMOモノが流行した影響もあるとは思う。
 ただ、VRMMO系の小説は、存在は知れど、あんまり触れてないジャンルなかった。

 かなり記憶が曖昧だが。
 VRMMO系の流行の中で、『ソードアート・オンライン』があって(理想郷で投稿されていた『アクセルワールド』と『絶対ナル孤独者
』は少し読んだことがある)。
 デスゲーム系が飽和してくるぐらいか、同時並行的に、VRMMOの世界に入り込んでしまったら系が出始めて、『オーバーロード』が出てきて。
 (『オーバーロード』に関しては、理想郷に投稿されていくのをリアルタイムで見ていた記憶がある。物理書籍を2巻まで読んで、アニメは全部見た)

 そして、VRMMO系世界に迷い込むのがあるということは、自然の流れのように、神様転生系と悪魔合体したわけだ。
 でも、当時は、ファンタジー世界でステータス表示、マ? という、私の中で忌避感がすごかった。

 神様的な何かに超常能力を授かって(これも当時は、そんな外付け能力に魅力あるのか? という考えは持っていたが、まあ許容できた)、転移した全く別の異世界が、ステータス表示とかいう現実のゲームでしか通用しない数値や概念をぶち込んだアセットのような世界、楽しい?
 みたいな、考えだった。

そんな考えがあったんだけど……

 ある時、気づいた。

 それは、私は好きで仮面ライダーシリーズを見ていた時。

 ふと、仮面ライダーをよく知らない人からすれば、ベルトを巻いて変身するヒーローが怪人を倒す、これをずっと繰り返している。
 デザインが変わるだけの同じような作品を毎シリーズ飽きずに見ているのが、知らない人から見た私になるのではないか、と。

 私が好き好んで仮面ライダーを見るように、好き好んで異世界転生モノを見ている人もいる、と。
 ちなみに、現在は仮面ライダーシリーズを見るのは途中で止まっている。
 ゴーストの途中で、ドライブ完結編の映画がまだ見れていない。

割り切って楽しんだ方が良い

 それから、異世界転生モノも、そういう物だと思って楽しめるようになった。
 心のつかえが取れたみたいだった。

 作品にわざわざケチつけて無粋なことするより、楽しんだ方が得るものが多いやろって考えになった。

 流行りや人気のモノに、コンテンツ資源の豊富さと文化の発展が起こる、そこを見逃す方が損になる。


そもそも

 我々が現実だと思っている世界は、実は超常存在がシミュレートしている仮想世界で、フィクションであるはずのゲームが、本当の世界の一部を切り取って出力されているかもしれない。

 もしかしたら、映画『マトリックス』のような世界に生きているのかもしれないし、
 ゲームは、仮想世界から目覚めた時のための訓練用プログラムなのかもしれない。

 また、空想世界なのだから、ゲームみたいな世界があってもいいし、空想世界だと思っていたら、本当にゲームの世界が存在したという話になってもいいわけで。


 異世界転生する世界も、転生前のゲームみたいな親和性の高い世界に移動するのはある意味道理ではあるなって。

 超常的存在が仲介しているなら、なおさらで。
 転生前と後であまりにかけ離れた遠い世界をわざわざ選ぶのもおかしな話。
 言語だったり構成する要素だったり概念やなんやら違いすぎる世界に、転生させるということはそれ相応のサポートの手間が増えるわけで、なら、ゲームみたいな勝手知ったる
世界を選んで(もしくは用意した)方が楽だろうし。


 転移するにも、あまりに違いすぎる遠い世界だと、そもそも転移した瞬間に即死しちゃって物語が発生しないし、転移できたとしても、構造が違い過ぎる世界で普通に生きてるには流石に違和感が凄すぎて、荒唐無稽なはずの転移モノすらも瓦解させるパワーもありそうだし。
 そんな遠すぎる世界に転移するよりも、関連性のある近い世界に転移する方が確率が高くなること

 
 せっかく、ゲームみたいな異世界が流行して色んな人の頭の中に、空想の基礎がある種の共通言語のような積み上がっている現状。
 架空の世界なのに、多くの人にとっての常識になり始めるということは、創作の新しいフィールドが拡張されている可能性もある。
 むしろ、喜ぶべきことなのかもしれない。


 ゲームみたいな世界への転生が一般化されつつあるからこそ。
 "チートが全然役に立たない世界に転生したんだけど!? " みたいな話があっても面白いかもしれない(私は書かないが)。
 もしくは、そんな話がもう既にあるやも……。


今では異世界転生モノを楽しんでいる

 『陰の実力者になりたくて!』や、『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 -ΑΩ-』とか、大好きになったし。
 『転生したらスライムだった件』は、Web版を東の帝国の話が終わる所ぐらいまで読んで、アニメは全部見た。劇場版オリジナルは、まだ見ていない。

転スラに関して
 とても個人的だが、転スラは2000年代のツクールRPGフリゲの文脈を感じた。

 これは体感の話という前置きがあるけど。
 2000年代のフリゲは、ドラクエに対してのカウンター、もしくは、記号化の再解釈の側面があったように思う。

 そもそも、ドラクエは、ウルティマなどの海外のRPGを、日本向けに分かりやすくデフォルメ化していったらしい。

 海外は「D&D」の流れを汲むTRPGから発展して、誕生したとされるのがゲームのRPGらしく。
 当時の日本では、TRPGの文化はニッチすぎるジャンルとされていた。
 そもそも、ファンタジーの原典ともされる『指輪物語』の文化も浸透していない状況。

 なので、海外のRPGを日本で流行らせるためにカルチャライズをして、日本向けにカスタマイズされたRPGゲームがドラクエになっていったようだ。

 カルチャライズの中で、勇者が魔王を倒すというわかりやすい導線があったり、宝箱からアイテムを入手できるという、ゲームプレイで即座に理解できるように記号的に、色々とデザインされていったのだろう。

 そうして、ドラクエが流行って、色々とドラクエライクなゲームが出たり、FF が出たりする中、商業のゲームでは、わかりやすいアイコニックな悪役が生み出されていった。

 で、その流れがあって、フリゲームのツクールRPGで、ドラクエの記号的な存在、特に魔王についての再解釈がされていったように思う。

 魔王を記号的な悪役ではなく、魔王って一体何者でどういう生き様なの、とか、どうやって魔王を決めるのか、とか、魔王を王様とするならどんな国になっているのか、とか、魔王側にも文化があって、種族がいて、生活があるような話が色んな作品が、色んな角度で描こうとしていった。

 また、勇者側も、色んな解釈が生まれたと思う。
 選ばれた特別の存在ということは、ある種の選民思想を持つ勇者もいるのではないか、のような文脈も生まれいた気がする。

 すると、勇者を選ぶ神様のような存在がいて、勇者と魔王を戦わせているというなら、神様と魔王は対立関係にある、とか。

 色々な話が、2000年代のフリゲには詰まっていた気がする。


 他にも、2000年代のフリゲは色々なエンタメのるつぼだったような気がして、当時のエロゲの影響も大いにあったであろう雰囲気は感じた。

 ただ。私は、2000年代のエロゲについてはほとんど無知なので、どのような文脈があるのかはわからない。
 fate と 月姫は、序盤だけ触ったことあるくらいだけ。
 エロゲに関しては、同人エロゲから入っているので、商業系は全くわからない。

 初期の『BLAZBLUE』のストーリーが、エロゲらへんの文脈だろうなってことは、ふんわり感じるくらい。
 (初期の『BLAZBLUE』は、何というかエロゲ的な文脈に依存したストーリーっぽいので、その辺りに触れてない私にとって、全く意味不明だった。続編では、かなりわかりやすくなった)
 
 というような。
 転スラは、異世界転生モノのフォーマット使いながら、物語の基礎はツクールRPGフリゲの文脈が流れているように思えたのだ(商業エロゲの文脈はわからない)。


 異世界転生モノが一般化したのが最後のトリガーだと思っている

伏せる時代はとうの昔に終わった!

 むしろ、影響を受けた作品を表明した方が有利まである時代ッ!

 インターネットが完全に一般化した今、多くの人が簡単に触れて情報発信できるようになって。
 作品が何に影響され、何をモチーフにしているのかが、可視化された。
 それは、意図的であろうと、また無意識にそうなってしまったに関わらず、 影響元が強○的に見えるようになったと言ってもいいかもしれない。

 なので、今は、影響を受けた作品を提示しながら、作品を紹介することの方がある意味で正しい姿勢なのかもしれない。
 影響元を隠すほどに、疑いの目を向けられることさえある。

 そして、何の関連も見いだせないオリジナルは、より見てもらえなくなった。

 大量にコンテンツがご時世。
 ネット小説だけでも、様々なものが溢れすぎて、タイトルで引きつけなければ終わりの世界。

 観測されない創作物は、圧倒的無価値ッッ!!
 PVこそが正義とも言えるような強迫観念が、流行と共に乗っかってしまった感じもある。
 それに、ネット小説を出せば、ワンチャン儲かるという可能性が出てしまったことが、拍車をかけている気もする。


 あと、例えば個人Youtuber と称しながら、背後で結構な色々が動いているパターンがあるということは、個人で投稿しているネット小説の中にも……。
 後は、語るまでもないだろう。

それから
 創作に、オリジナルという幻想を抱きすぎなのもある。

 そもそも、人は何かに必ず影響を受けるもの。
 言語、文化、環境……それによって、生み出される作品も様々。

 作品を生み出すのが人なら、その人に影響を与えた作品の面影が出てこない、わけない。

 だからこそ、作品に様々な色があるから楽しい。
 どの色が似ているとか、そんなもん、一々気にしてり隠してもしゃーないやろって話。

 議論するテーマとしては無限ですな。
 

もしもの話をするなら。
 一切、何の誰の影響ない純粋なオリジナル創作があるとするなら。
 仮に存在したとしても、それが人間にはまったく理解できないだろうし、さらに、純粋のオリジナルを判断するには、アカシックレコード並みの知識を持っていないと判断できんやろ。
 
 それか、人間にとっての一切の混じり気のない完全なオリジナル創作品に触れたい場合は、人間が一切理解できない別の知的生命体が作り出した創作物(その知的生命体がコピペで創った作品だとしても)に触れたらいいと思うんじゃないかな。

『パルワールド/Palworld』の話に戻るなら

 そもそも、なんで『悪魔城ドラキュラ』のデザインをパロディした『Vampire Survivors』の時に議論せんかったん????
 (まあ、『悪魔城ドラキュラ』が半休止状態でもあったというのもあるが……)

 あんなに大流行して、配信者さんの配信でもたくさん配信されて、さらに、ヴァンサバライクなゲームが、乱立したのに、なんで???

 もう少し昔に遡るなら、『Minecraft』という超次元タイトルの爆誕によって、今のサイバイバルクラフトゲームは支えられている、と言っても過言ではないだろう、たぶん。

 マイクラ UI がありあらゆる場所に飛散した。
 その1つの中には、マイクラ UI などを2D牧場物語シリーズに組み込んだ作品でもある『Stardew Valley』も挙げられるだろう。
 作品の面白さと知名度は、インスパイア元を超えたと言ってもいいかもしれない。
 (当時、牧場物語シリーズが休止していたというのもあるが)


 というか、とあるアプリゲームの広告がポケモンっぽいグロホラー映像を出していたのが、アレこそ問題な気がするが(だいぶ後に、実際に実装されたらしいので嘘ではないとされるが……)。
 他のアプリゲームの広告は、もはや……。


 まあ、さておき。
 1つ、個人的で勝手な懸念。

 パルワードの大ヒットにより、今後、パルワールドライクなゲームが何番煎じかわからないほど大量に出てくることだろう。
 そんな中に、全然ゲームことも知らないし好きじゃない連中が雑なモノを作って出してくるんやろな……って。
 まあ、ゲームに限った流れじゃないが……。


 それに、ブレワイみたいなゲームに対して原神みたいという発言があっても、それは時代が廻った証拠であり、流れに身を任せるしかない。


そして、議論するにも値しないの話だが

 本当に問題がある場合は、外野は関係ない。
 企業間や製作者の間で、粛々としかるべきやり取りが行われて、終わる話。

 コピペやぶっこ抜きなどは盗用は、当然に論外。



あえて言うなら
 パルワールドで個人的に気になったのは、BGMの方かな。
 戦闘中のBGMがブレワイをかなり彷彿させてくる。

 まあ、『Vampire Survivors』のBGMも、色んなゲーム音楽のオマージュしているような感じもする。
 技術や理論の音楽知識は皆無なので、本当に感覚としてだが。
 

 あ、そうだ(唐突)

 「AIのべりすと」に、詳細設定などを行わず、文章だけを入れると。
 生成される文章のほとんどが、何故か、異世界転生モノあるある展開になるの、なんでやろな……。

最後に

 とりま
 『トゥルーマン・ショー』を見なきゃな、と思いました。
 私はまだ、『トゥルーマン・ショー』を見たことがないので。

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じょモク 2024/01/27 01:19

『Luna Abyss』のDemo版を遊びました感想【PC】

 X(旧ツイッター)で、情報が流れてきたのを目にして、面白そうって思ったので、遊びました。

 『Luna Abyss』は、現在日本語が未対応。
 だが、しかし!
 Stema におけるゲーム開発者さんや販売業者さんは、ウィッシュリストをマーケティングとしても非常に重視しているみたいなので、日本からのウィッシュリスト登録者が増えるごとに、ローカライズに対応してくれる可能性が増えていくらしい。

Luna Abyss』を、ウィッシュリストに登録だ!!

https://www.youtube.com/watch?v=nOxIZQX322M

Demo版を遊んだ感想

 圧倒的なアートデザイン!!
 この退廃的な建物の雰囲気、さ、さ、最高や……。



 エネミーも、良い感じにグロテスクで、良き良き。


ゲームプレイ

 Xで見たときの見出しでは、弾幕FPSゲームが特徴的だった。
 けど、実際は、プラットフォームアクションを通過した後に戦闘が始まるサイクル。

 常にバトルしている感じではない印象。

 そもそも、本作は、銃を撃って扉を開ける。

 つまり、メトロイドなアクションゲームやこれ!!

 動く足場に飛び乗ったり、



 新しい装備で、ギミックが解除できるようになったりする。


 十字のヒットエフェクトの表現、吾輩スコスコ丸

 FPS なので、プライムシリーズなのかな。
 ただ、私は、メトロイドシリーズは全て未プレイで、配信でいくつか見たことがあるくらいの知識。

 あと、FPS が苦手でも、右クリックでロックオン機能があって、キャラクターコントロールに集中できるようになっている。

 私の場合、ロックオン機能があるのに気づいたのは体験版が終わった後だった……。
 プレイした時、右クリックして何も起こらなかったから、もしかしてバグだったのか、もしくは、私が単に間抜けだったのかもしれない。


戦闘

 敵を倒すと一瞬スローになる演出が、とても心地よかった。

ボス戦の弾幕が凄かった

 凄かったのだが、雑魚戦との連戦であり、ゲームオーバーになると雑魚戦からの再開となる。

 すると、雑魚戦で被ダメを抑えてボス戦に挑む必要があって、気軽に戦い辛くなっていた。
 その結果、ボス戦では、弾幕を避けるのではなく、ボスのパターンを固定化させて安全圏で殴り続けるチキン戦法を取るようになってしまった。


 といっても、私がプレイした時は、ロックオンを使っていなかったので、ロックオンが使えればもっと違った立ち回りができたのかもしれない。

ストーリーの雰囲気が凄い良さそう

 ただ、英語なので、まったくわからないが……。

 ※英語がわからない私がニュアンスで勝手に想像したみたいなものなので、全く違うかもしれないことは留意してください。

 とりあえず、建物の混沌とした感じから『BLAME!』の雰囲気を連想した。

 どうも、主人公はサイボーグみたいな身体に驚いていたようだ。
 それから、謎のAIみたいなナビゲーターが登場した。初手でナビゲートしてくるキャラは怪しさ満点だけど。

 それから、何かダークソウル的な言い回しもあるような気がした。


 額面通りの名称とは違う意味を持っていそうな単語のオンパレードな気がする。
 主人公のことを " Shield Breaker " と呼んでいるみたいだけど、防御施設を破壊するだけでなく、殻を破るとか輪廻の輪からの脱出とかが、別の背景もありそう。
 
 『SOMA』とか『Dead Space』の、SFホラーの雰囲気も感じて、凄い楽しそう。
 『SOMA』は、昔、PCで遊べる環境がなかったので、翻訳された実況動画で見た。
 『Dead Space』は、初代はトロコンして、2 は、newgame+で最高難易度クリアするまで遊んだ。ハードコアは無理だった。
 

 精神と肉体の関係とかの話はあるんやろな。
 あと、どうも何かを達成するために、過去に何体も主人公と同じような行動をしていたっぽいのがいたりする。

 「黒い染み」さんの『Panophobia』が良いぞ~。
 良かったので、感想も投稿している。

 ということで、何かめっちゃ私の好みがありそう。

 なので、日本語対応になって欲しいなって思った。

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じょモク 2024/01/18 02:27

2024年のゲームも楽しみな作品が多くて困るぜ

 DLチャンネルさんの所で、2024年に発売予定の期待のゲームの話をしたまとめ記事を投稿しました。
2024年のゲームも豊作すぎて発売が楽しみッ!!

 期待している理由などは、まとめ記事に書きました。

以下は、発売日順に並べ替え

 1月19日
Palworld / パルワールド

 2月1日発売予定
GRANBLUE FANTASY: Relink

 2月29日
FINAL FANTASY VII REBIRTH

 3月8日
ユニコーンオーバーロード

 3月22日
Rise of the Ronin
ドラゴンズドグマ 2

 4月23日
百英雄伝

 4月25日
サガ エメラルド ビヨンド

 秋 発売予定
R-TYPE TACTICS I・II COSMOS
メタファー:リファンタジオ

 年内予定
Elin

 ・・・・・・・

 こうして、見ると無理ゲーやな……。

以上がまとめ記事で紹介したゲーム


 あと
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の発売日が出た!
 9月6日です。
 大変というには察して余りある状況の中で、『S.T.A.L.K.E.R. 2』が発売されることに、ただただ、ありがとうございます。

それと、まとめ記事に載せてない気になるゲームとか

SAND LAND(サンドランド)』面白そう。

https://www.youtube.com/watch?v=ITexiOuQaOM

 バンピートロットを幻視した。

 人によっては、メタルマックスかもしれない。
 私は、ほんとんど触れたことはないが。


 聖剣伝説の新作は、様子見かなあって。
 LoMにはとても思い入れがあるし、3とかも思い出のゲームだけど、シリーズ新作に対する熱量は、うーんって感じ。

 あと、MGS3 のリメイクも様子見になりそう。
 MGS3 は、面白かったけど、リメイクでプレイしたいほどじゃないかなあって。
 それから、今思うと、MGS4 は、あの形式以外で、ソリッド・スネークの物語が完結する想像ができないので、MGS4はあれがいい。
 

一番プレイしたいのは

 やはり、『Elin』。

 元々、去年の年末にアーリーアクセス開始を目指していたみたいで、アクセスキーが配布されてフィートバックも順調みたいなので、アーリーアクセス開始は、わりと近いんじゃないかと思っている。

 次の時期的には『百英雄伝』かな。
 ただ、『Rise of the Ronin』に、ジルオールまたは侍道の系譜が発見されたら、もう即購入になりそう。

 それから、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』も、絶対にプレイしたいわね。

 今年も豊作やのう。

 そういえば、『ELDEN RING 』のDLC も今年じゃないかと噂されているなあ。

 あと、『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』は今年は発売されんやろなって思っている。


 本当は全部プレイしたいんじゃ~~~。

 

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じょモク 2024/01/12 02:50

『The Outer Worlds』を再プレイして、オープンワールドの好みの変化に気づいた

 Epic Games で、「Obsidian」が開発した『The Outer Worlds』が無料配布されていたので、Epic Games をインストールして、遊び始めた。

初めて『The Outer Worlds』は、PS4

 『The Outer Worlds』は、Fallout:NVの開発チームだった「Obsidian」が自社で出したゲーム……でいいのかな?
 なので、ベセスダの文法のオープンワールドゲームの文法とNV の影響が色濃く出ている。
 しかし、小規模なゲームでもあるため、オープンワールドゲームというより、各エリアを切り分けて、そのエリアの中で箱庭的に動き回れるタイプ。

 私は、「Obsidian」開発の「Fallout:NV」が好きだったので、当時は『The Outer Worlds』をとても楽しんだけど、途中で止まって、いつものように積みゲー化した。


今回の無料配布で『The Outer Worlds』を遊び始めた

 PC版でプレイ。

 したらば……。

 "なんか昔のゲームだな"
 という印象が最初に来てしまった。

 これは、『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』を昔プレイした時と、リマスター版をプレイした時の感覚に近いものを覚えた。

 そして、何かオープンワールド系のゲームに求める好みも変化しているなあ、という感じが出てきた。


※まず大まかな前提として
 これから述べるオープンワールドゲーム系ゲームは、ベセスダの文法に強く影響されたゲーム。
 (ベセスダ系列のオープンワールドゲームの影響は、オープンワールドゲームなら、強弱はあれど、必ず影響や参考にしていそうだけど。)
 とは言えど、そこまで細かく分類するわけでもない。


変化した点

・修理システムが面倒と思うようになった。

 昔は、修理システムが好きだったのに、現在では、面倒だと感じていたのだ。

 Fallout3やNV、Oblivion を遊んだ当時は、修理システムが好きで、Fallou4やSkyrim で無くなった時は、残念だな、と思っていた。

 Fallout3 の武器を修理する時の効果音とか、修理している手間の感じが好きだった。


 今、プレイしていたら、修理のためにアイテム集めたり、修理のためのアイテムがインベントリを圧迫したり、一々修理台に戻って修理しないといけない手間。
 この手間。
 なんか邪魔だなあ、という感情が最初に生まれてしまった。

昔遊んだ、スカイリムのリアリズム系のMODを思い出した

 スカイリムで、リアリズム系の食事とか睡眠とか水分とか追加していくMOD。
 たくさん入れたら、リアリズムの管理に時間取られてすぎて、普通にゲーム進行妨害だと思ってしまった。

 スカイリムは、ダンジョン攻略をしたりして、探索をメインに遊ぶゲームシステムの部分も大きいのに、探索を妨害する行為が多いと、普通にだるいと思ってしまう。

 修理システムも同じで、ただのだるい作業に感じてしまっていた。

 この手間を増やすより、装備のバリエーションや能力値の変動の幅が多くなった方が良かったなのかなあって思った。

 元からサバイバルを根幹にしたゲームデザインなら、また別の話だろうけど。
 『The Long Dark』とか。

 『The Long Dark』は癒しゲー、はっきりわかんだね。


他に『The Outer Worlds』をプレイして気づいた自分の変化

・細かいスキルポイント面倒

 昔、Fallout3 や NV 、Oblivion を遊んでいた時は、細かいステータスの数値を見ながら、育成したり、クエストなどでスキルチェックがあったりするのが楽しかった。
 そして、Skyrim や Fallout4 でパーク性になってしまったのが残念だとも思っていたのだが……。

 今プレイしてみると、3D空間の広いオープンワールドのゲームで、細かい数を見ながらプレイするのは、なんだかなあ……と思うようになった。
 せっかく3Dグラフィックの空間で遊んでいるのに、細かくてほとんど変わり映えのしない画面をプレイしていても、ワクワクしないというか……。

 『The Outer Worlds』で特に感じたのが、スキルポイントの数値の増減に魅力を感じなくなった。
 行動の選択肢が増えるはずだけど、あんまり大きな変化がなくて味気ないと思った。


 装備の数値を見たり、能力の細かい育成なら、もっとコアな他の別ゲームでプレイできるし。
 3Dオープンワールドゲームで、プレイする必要性を感じなくなったなあ、って。


・クエストラインも気になった

 特に『The Outer Worlds』は、用意された1本道のクエストラインを強○されていると感じるようになった。
 選択肢は多いけど、フレーバーみたいでただ回りくどくなるだけだなあ、と。
 進行に装飾がいっぱいあるだけなので、余計に窮屈に感じるようになった。

 それに、「オトボケ」なしの選択肢は、さらに淡泊だった。

 あと、ブラックジョーク系も、そんなにいらないかなあって思うようになった。


・探索する時、小規模拠点系の虚しさ

オープンワールドでよくある、敵がたむろしているストーリーとは全く関係ない場所。

 『The Outer Worlds』は、マップは広くないのに、何故かスカスカに感じた。

 本当に何かあるぐらいの感想しかなくて、攻略してもランダムなアイテムが入手できるけどバリエーションが楽しくなかった。
 もしくは、ちょっとしたログがあったり、クエストの始動になったりするかもしれないけど、どれもあんまり……。


 そう考えると、Skyrim や Fallout は、人のいた痕跡やログなどや、奇妙な配置のオブジェクトなど、文脈的な意味合いを小規模拠点系にも持たせていたんだなあ、と思い返した。
 あと、アサシンクリードみたいに、何らかの機能が拡張されたりする要素もありかな。
 もしくは、『Generation Zero』のような、とにかく敵を破壊するのが楽しいから、敵と戦う場所が欲しいという理由なら、オープンワールドの意味も多少はあるかなって。


 でも、この小規模拠点系の攻略は、どのゲームにも何かしらの虚しさがある気もする。
 狭くても密度濃い方が良いよなあと思った。

オープンワールドゲームにおける主人公の好みが変化してた

 昔は、オープンワールドの主人公は、ロールプレイ重視をしやすいように、出自をある程度自由にできて、無口でプレイヤーの脳内会話がしやすいようのが至高だと思っていた。

 けど、そんなに無口主人公いらなくね? って思うようになってしまった。

 ストーリーラインを辿っていくのが強いタイプのゲームだと、無口主人公だと、むしろ浮いてるな、と思うようになった。
 それが、『The Outer Worlds』で、思った。

 選択肢の多いけど、進行する選択肢はほぼ1つだけで、プレイヤーの都合で、余計なことに手間を増やして回りくどいだけに感じた。
 だったら、独立したキャラのある主人公が、ある程度勝手に話を進めてくれた方が自然だなあ、と思ってしまった。

 オープンワールドだからなんでもいいってわけでもないな、と。
 

『サイバーパンク2077』をプレイした影響が大きい

 初プレイは、PS4で、ほぼ発売当初から遊んだ。
 ゲームがクラッシュしたが、それを気にしないほどに、ハマった。


・「V」という主人公でキャラクター

 完全なバックグラウンドがあるウィッチャー3の時の主人公「ゲラルド」さんとは違い、プレイヤーが「V」の出自を選択できて、物語を積み上げていくタイプではある。
 だが、ロールプレイではなく、「V」には自身の自我と感情があって、「V」が選んだもしもの結末を見ていくような感じだ。

 決まったストーリーラインを辿る場合は、主人公がキャラクターとして動いて、そこにある程度プレイヤーが選択する幅がある方が、スムーズに遊びやすくて楽しかった。


 ……今考えると、シルバーハンドとの共生というのは、プレイヤーとプレイヤーキャラのゲームプレイにおける軋轢のメタファーかもなあ、と思った。

 『Fallout4』で、主人公にある程度の自我あるのも、ゲームプレイの進行がしやすくて良かったんだなあ、と改めて思った。


・パークシステムによるゲーム性の変化

 これは、アップデートでリワークが入ったりて色々と変わったものも含めて。

 パークによって、近接攻撃のナイフが投げナイフになったり、刀が木の葉返しできるようになったり、サイバーウェアを積んでクロックアップが使えるようになったり、目に映る全てを破壊するネットランナーになったりと。
 ゲームを進めて、キャラクターを成長させることで、ゲームプレイが変化するという体験。

 高品質の3Dグラフィックでは、パラメーターの数値より、ゲームアクションの変化の方が楽しいと思うようになった。

 そう考えると、『Skyrim』ではパークが重要になる成長システムの方向性は1つの正解だったんだなあ、と改めて思った。
 ※無限の進化をするMOD という超存在は除く。

『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』も、レベルが一定以上になると、前転回避の
モーションが、短距離ワープに変化したりするという、当時では、とても素晴らしい表現だったと思う。


 つまり……
『サイバーパンク2077』が、最新技術でオープンワールドでやって欲しいことをだいたいやってくれた。
 ストーリーはまだクリアしてないんだけどね……。

 特に、バージョン2.0 アップデートによる、システムの大幅な変更は素晴らしかった。

 まず、クラフト奴○から解放された。
 落ちているアイテムをかき集めて、解体してパーツを稼ぐ手間がほぼなくなったし、せっかくのステ振りがクラフト系1強ではなくなったので、ビルドの自由さが増えた。

 さらに、武器のルートシステムも、1レベルごとに能力変化から、大きな区分で整理されて、一々、武器を拾ってはメニューを開いて能力の高い武器を選びなおす手間が大きく減った。

 このシステムの大幅改変は、FPSによるRPG系のオープンワールドで起こる、常に下向いている&メニュー開いている問題の改善を行った素晴らしい試みだと思われる。

 ハイクオリティのグラフィックで表現されたオープンワールドで、アートデザインや情景を楽しまんで、どうするよって話。

 細々とした数値は、別のゲームで楽しむから。

異世界の創造者』が発売された影響も大きかった


 特に『Oblivion』の成長システム周りは、完全に『Elona』を幻視してしまっていた。
 宿屋で寝てレベルアップとか、レベルアップ恩恵を最大に得るために、メジャースキルを調整しながら、マイナースキルを鍛えまくるとか。

 そういった思入れ補正も大きくて、『Skyrim』のパーク主体になった時の残念感が、当時はあった。

 しかし、恋焦がれたelonaフォロワーゲームでもある『異世界の創造者』が登場してしまった。

 なので、ステータスの数値や装備品の厳選だったり、数値を睨めっこして楽しむのは、『異世界の創造者』で楽しめるし。
 なので、もう、3Dグラフィックのオープンワールドゲームで、細かいパラメーターの数値をやり繰りする必要性をあんまり感じなくなってしまった。

 それに、今年は『Elin』のアーリーアクセスが始まるようだ。


今でも感じる『The Outer Worlds』の良さ

 リロードモーションなど、ゲームにおける銃を撃つのこだわりは素晴らしい



 コントローラーの視点操作の設定が優れている


 シングルプレイFPS で、スティックの左右とインとアウトでデッドゾーンの設定が、それぞれできるという。
 対戦FPS に迫るサポート。
 これは、当時からとても素晴らしかった。

 家庭用ゲーム機で発売するのに、コントローラー設定があまり雑すぎるゲームが今なお多い。
 『サイバーパンク2077』も、バージョンアップでマシになったとは言え、コントローラーでの視点操作の設定がわかりずらくて、PS4 当初では、ゲームクラッシュするより、視点操作の設定の最適化不足が、私の中で一番気になった。

 『Ghostwire: Tokyo』のデフォルトの視点操作が(MSがパブリッシャーのベセスダを買収したけど、買収前からPS5独占の話だったから、PSでとりあえず発売したけどPCに誘導したいためにやったと邪推するくらい)劣悪だった。
 発売前から楽しみにしていた作品で、発売当日ぐらいに買ったのに、プレイできないと絶望しかけたが、有志の方の視点操作設定を参考にして、遊べるようになった。
 よかった。

 まあ、このコントローラーの視点操作設定は、特許系が絡んでいるから変な設定が多いのかもしれない……知らんけど。

今後も好みは変化するだろう

 『バルダーズゲート3』は、まだプレイしていないので、色々と好みは変化しそうな気がするぞい。

Starfield』は、プレイした!

『Starfield ( スターフィールド )』を約20時間ぐらいプレイした感想を投稿しています

『Starfield ( スターフィールド )』面白スギィ! ……が、評価が割れる理由もわかる


スタフィーは、オープンワールドの文脈は使っているけど、オープンワールドゲームではないような印象だったかな。


そして

 もう一度言うけど、やはり、『Elin』のアーリーアクセスが始まれば、それはもう……。
 
・ちなみに

 オープンワールドに新しいレベルをもたらしたとされる『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、一応、遊んだことはある。
 「Switch」本体ごと借りて、水の神獣を攻略して、滝登りができるようになったところまでだけど。

 でも、ブレワイは、"オープンエアー" というオープンワールドとは少し違う立ち位置の設計思想があるみたいで、ブレワイをオープンワールドゲームとして扱うのは議論が分かれるところかもしれない。
 とは言っても、オープンワールドゲームの影響は確実にあるだろう。

 『ELDEN RING』も、ブレワイのオープンエアー的な影響が強く出ているように思った。
 マップの風景とか構造とか。
 アクションゲームとしてのオープンワールドの遊びは、楽しかった。

『ELDEN RING]』も、クリアした!!

【エルデンリング】狭間の地で、魔術は疎まれていた < PS5・・感想 >
( https://ch.dlsite.com/matome/327796 )


 あと、何だかんだ言っても『The Outer Worlds 2』は、楽しみ。
 
 ただ……発売日当日には買わないかなあ……。

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じょモク 2023/12/26 02:16

DLsite さんの同人エロゲのウィンターセールが始まったので、オススメを紹介したぜ!!

DLチャンネルさんの所で、まとめ記事を投稿しました

 [DLsite・同人・ウィンターセール]2023 ~2月14日 13:59

 紹介したぜ!
《DLsite・同人・ウィンターセール》俺的おすすめエロゲを紹介するぜ!!
 ( https://ch.dlsite.com/matome/307794 )

 ウィンターセールで、欲しかったあの同人エロゲが……。
 と思ったら、12月の発売の新作が津波のように押し寄せて来るッッ!!

 実際、ヤバい!

 やべえ量で、色んなことを忘れそうだったので、DLチャンネルさんの所で、12月付近に発売したり予定だったりする気になる作品もまとめ記事を投稿しています。
 ≪12月付近に発売した・する予定のゲームも多いッ!!

 お財布と時間と相談をしよう。
 でも、あとで買おうはだいたい忘れる……。

 ということで!

以下、ウィンターセールのオススメ作品リスト

・『Fallen Noble ~令嬢リシアの奮闘記~ ・『Fallen Empire

・『魔女は復讐の夜に ・『Bullet requiem -バレットレクイエム-

・『FUMIKA FANTASY

・『鬼と共に生きる町 いつでもどこでもどの娘でもヤりたい放題!?超フリーダムアクションRPG! ・『鬼ヶ町オブザデッド ゾンビだらけの世界でも…やっぱりやりたい放題! 続・超フリーダムアクションRPG!

・『交易街の黒い衛兵~地下監獄と女囚達~ ・『交易街の黒い衛兵~地下監獄と女囚達~APPEND ・『ぼくのひみつの夏休み2

・『KUNG-FU GIRL -EROTIC SIDE SCROLLING ACTION GAME 3- ・『WARRIOR GIRL

・『プリンセスディフェンダー ~精霊姫エルトリーゼの物語~

・『タナトス-Thanatos-

・『薬と魔法のミーリエル

・『聖剣のセシリア~The Soul of Knights~

・『モンスターブラックマーケット完全版

・『ループトレイン -痴○アプリであの娘にイタズラ!-

・『悪魔の石板と呪いの犬姫

・『nymphomania paradox ・『Haramase Island

・『リサと淫魔のグリモワール

・『- 堕ちモノRPG - 聖騎士ルヴィリアス

・『怪異痴○電車

・『ヤリステメスブター ボクだけの謎ルール!女トレーナーに勝つとエッチあたりまえ ・『ヤリステメスブターDLC1 メスブタ/ゲスブタ ・『ヤレるチケット-見つけた女が歩く生オナホになった日-

 まとめ記事に載せてなかったけど、オススメ同人エロゲ。

・『PRINCESS GO ROUND

・『イドラの影~The Shadow of Yidhra~

  感想をまとめ記事に書いてます。

 ウィンターセールじゃないけど、セール中のオススメ

・『煌星のヴィクトリアーズ  セールは2024/01/08 23:59 まで。

 サマーセールの時にオススメした同人エロゲで、ウィンターセールの対象になっている作品もある
 参考までに。

DLsite がサマーセール中なので、個人的なおすすめ同人エロゲを紹介
パート2・DLsite がサマーセール中なので、個人的なおすすめ同人エロゲを紹介

 あと、「パルティア教団」さんの新作の短編RPG『暁工房のコートニー』と、新作の『天と魔法のリゼロット』を、座していつまでもお待ちしております。
 それから、「ミーリエル」ちゃんとお師匠様の出会いのエピソードが無限に気になる。
 

↑以上、セール中のオススメ


 それから
 エロゲじゃないけど、ウィンターセール中でもないけど……。
 セール中の『異世界の創造者』も大変オススメ。

 『Elin』のクラファンの支援者にアルファ版のアクセスキーが配布されたらしいので、『異世界の創造者』で備えよう。

 私も、『Elin』のクラファンに参加したかったが、お財布事情などで、できなかったよ……。
 アーリーアクセスを待ちます。

圧倒的ゲームの津波ッ!!

 ほんで、『ヴィヴィと魔法の島』も発売されましたし。

 『まぞトラ ~魔族娘のトラップ恥辱巡り~』も買ったけどプレイでけてないし。

 セールで120円だったので、COOPゲームの名作『L4D2』も初めてプレイ(シングルオンリー)してみたし。

 『L4D2』を触ったきっかけが、『シードオブザデッド:コンプリートエディション』をプレイし始めからだし。

 『十三機兵防衛圏』始めた途中だし。

 それと、
 『幼年期の終り』は、もうすぐ読み終わりそう。

 無限です!

 今! 私は!
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