開発日誌①【奇跡論のルフトゥ】
「おれの明日でもなんでも、
奪っていけばよかったろ。」
――日食なつこ『√-1』
初手ポエ。逢縁奇演です。
まさかの3ヶ月更新無し。まじかこいつ。
【奇跡論のルフトゥ】がある程度お見せ出来るものが出来てきたので、
今回はそのお話です。
モブキャラ紹介①
【炎の魔女】
主人公達が暮らす『九龍城』の隣の部屋に住んでいる、
気難しいが案外優しいお姉さん。
かつてどこかから逃げてきたらしいが、その素性は謎。
今回はこんな感じで、街の住人に立ち絵が付きます。
MECHANICAの時は立ち絵無くて寂しかったんですよね。
住人の数は、20人前後になるかな? と思っています。
キャラチップは海外のストアサイトで可愛いやつをお借りしました。
これ、何が良いかってさあ
アニメーションが 9フレーム もあるんですよ!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
どんなに最高かわかりますかこれ。
マップ上でめっちゃめちゃぬるぬる動く! これ感動ですよ……!
ツクールは無駄のない設計なので、
基本は3フレームなのですが(それはそれで便利だし良さもあります)、
僕個人的にはヌルヌル系ドットの方が好きなので、かなりぶち上がりです。
サブヒロイン紹介①
【チョコミント】
次元を破壊するためにやってきた『5羽のうさぎ』の先鋒。
大巨人『ワイルドセブン』の騎手。
性格は能天気で日和見主義。
自分の才能の限界をよく知っており、無駄な事はしない。
頭部を含め、右手以外は機械に換装されている。
サブヒロインというかボスキャラというか……。
ちゃんとエッチシーン&セクハラあります。
大巨人については、デザインどうする~~? って感じ。
ぬぅーん。
まだまだゲーム作り最初段階なので、決まってないトコ多いです。
舞台紹介
【九龍城】
(クリックしてみて!)
金星の一角にある、巨大なアパートメント。
屋上からはここCyber-Londonの象徴でもある、ビッグベンが望める。
元々は、『人類文化保全プログラム』によって建造されていたが、
金星に人々が移住してくるにあたって、
まともな場所では住めないような、
スネに傷のある連中が集まってきてしまった。
これには流石のルフトゥさんもしょんぼり。
【奇跡論のルフトゥ】って何をするゲームなの?
ぶっちゃけると、いつものやつです。
SFの世界を歩きまわったり、
音楽を楽しんだり、
色んな人と交流したり、
バカでかい巨人と戦ったり、
……というのを尻目に、
セクハラする のが目的ってわけ。
今回はMECHANICAよりも、
CG枚数もセクハラ枚数も大幅アップ! する予定です。
……いや本当はそんな気全然なかったんだけど、
いつの間にか膨らんで膨らんで仕方がなくて……ぬぅーん。
セクハライラストは前作MECHANICAと同様、
https://twitter.com/yakushi_9kv/status/1606684678588858368
『やくしく』さんにお頼みしております!!
(前回は9kv_lanという名義でしたが変更したとの事です)
やくしくさんもMECHANICAの時もすごかったですが、
更にレベルアップしてらっしゃる……。
要は、レベルアップってこと!
【MECHANICA】が
【うさみみボウケンタン】や【名取さなの妖怪珍道中】を
踏襲してレベルアップした作品であるように、
【奇跡論のルフトゥ】は、
【MECHANICA】や
【藍の星夜の機械人形】、
【It was a human.】を
踏襲してレベルアップした作品だって事です。
いつもの僕たちの作品でありながら、
いつもの作品とは全く違う事もしている、正統派レベルアップ!
というのを念頭に制作しております。
めちゃめちゃ頑張って作っているので、
楽しみにしておいてくれると嬉しい!!
そんでIt was a human.はどうなったのよ?
パブリッシャーさんとお話したのですが、
『翻訳作業に2ヶ月かかる』
+
『ウィッシュリストに入れてもらうのを待ちたい』
とのことなので、
販売自体は10月とか12月とか……そのぐらいになりそう?
これにはルフトゥさんもしょんぼり。
い、いやぁ~。もうだいーぶ前に完成はしてるんですけどね?
色々あったせいで遅れてしまいました……申し訳ない!!!!
絶対リリースはするので!! もうちょっとお待ちいただければ!!
すいません!! よろしくお願いします!!!!
今回はこのあたりで。
これからは【奇跡論のルフトゥ】の開発日誌中心になります。
応援して貰えると嬉しいです!!
それじゃ今回はこの辺で!
ばいばい!!
この立ち絵、AIじゃないの? というご意見の方へ。
こういうご意見頂きました。
確かに僕らはAI肯定派ですし、
今AIの技術エグいのでそういうのを心配する気持ちも分かるのですが、
今回の『奇跡論のルフトゥ』ではAIは使いません。
↓という話を相方にしたら、用意してくれたヤツ。
線画
下塗り+1影
完成
下書き
そしてこのコメントで触れられている、
ルフトゥの服の装飾品については、こちら
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1732289
クリップスタジオのアセットを使っております。
胸の分は『花と巻物』。
他にも幾つかのアセットを使っています。
相方は小物を描くのが苦手なので……。
こちらで証明、というわけでもないのですが、
奇跡論のルフトゥを楽しみに待っていただいている方々が、
少しでも安心して頂けますと心から幸いです。
うちの相方いわく、
『私は手と小物を描くのが下手なだけです! ごめんなさい!!
他の立ち絵とかだと、トレス用の手を配布しているサイトを
めちゃめちゃ使ってたりもします!! ごめんなさい!!』
とのこと。
僕は少し笑ってしまったのですが……。
AIに関しては僕は賛成派なのですが、
現状では難しいこと色々有ると思いますので、
いつか様々な問題が解決した時に、そういうゲームを作ろうとは思います。
まあそれはもう少し未来の話ということで!
それでは改めまして、ご意見の方ありがとうございました。