『DQN-親友裏切り-』ちょい出しサンプル2-3
「ふっ、んっ………あっ、あっ………ぁあっ、ぁああっ」
これってアレだ………プライドに邪魔されていない、先輩のガチの喘ぎ声。
しかも、さらなる刺激を求めているかのように、体の中心を突き上げるような動きまで見せている。
ちゅくちゅくちゅくちゅくちゅぅうう!ちゅくちゅくちゅくちゅくちゅぅうう!
「………っ………あっ、あっ………んぅう―――っ、あっ、あっ」
これは本気でヤバイかも。
オレはちんこよりもオッパイが大好きなはずなのに、昔からよく知っている先輩の感じまくっている姿から、一秒たりとも目が離せなくなっている。
「ほら、もう出てきやがった♪」
人差し指と親指で、尿道口を広げる。
ぷっくりと浮かんでいるのは、まぎれもない先走り。
生々しさが一気に倍増した。
ところで、今オレたちは仰向けになっている先輩を囲むように、三人でしゃがみ込んでいる。
撮影しながらとはいえ、この前よりもずっと距離が近い。
つまり、荒くなっていく息遣いとか、ちんこの熱気とか、快楽に抗えない表情とか、視界だけじゃなくて肌を通してまで伝わってくる感じだ。
「見ろよこれ、メチャクチャ糸引いてやがる。恭也がここまでお漏らしスキとは知らなかったぜ♪」
亀頭から指の腹へと、ねっとり伸びた一本の筋。
一志君がカメラの前でそれを見せつける。
「ふっ、恭也がこの動画を見た時の反応だけで、最高のズリネタになりそーだな」
そう言って、熱く潤んでいる破裂間近のペニスに、ふぅと軽く息を吹きつける。
瞬間、先輩の腰がブルルッとわななき、無意識下で右手が動いていた。
「おっと、勝手なことしてんじゃねーぞ、今日はそう安々とはイカせねぇ。勲、恭也の両手を押さえておいてくれ」
「………意識のない相手に寸止め? どんだけ性格ネジ曲がってんの?」
「せっかくいいクスリが手に入ったんだ。今しかできねぇことを楽しまないでどーすんだよ」
「今度そのクスリ、オレにも分けてくれるなら手伝ってもいい」
「だからお前にはまだ早いって言ったろ」
「オレは見返りなしには、兄貴のために指一本だって動かす気はない」
「ちっ、相変わらず徹底してやがんな。わーったよ、分けてやるよ」
先輩の両手を頭上でひとまとめにして、勲がそれを押さえる。
あっ、これって。
………うん、この図はちょっとアレだ、非常にヤバイかも。
だって、誰が見たってレ●プ図だ。
………………………………。
ああ、困った。
期待と興奮と罪悪感で、ちんこは痛いほど勃起するし、スマホを持つ手まで震えてくる。