Key/take 2024/04/29 07:38

ゲーム妄想その5 わが社の守護神はバイトちゃん

(あらすじ:検査器具を製造する町工場。技術者ヒロシはリモコンで小さい穴を自在に洗浄できるマグネット撹拌機を改造。タカシ社長はこれをエロ目的の利用を想定した「パーティーグッズ」として販売し始めた。親戚の経理バイトちゃんはこのプロジェクトにいろいろご不満がある様子。安全性のテスターを公募してみるものの・・・)
(2週間後)

タカシ社長「かれこれ20人くらいメールしてみたんだが全く反応がない・・・」
技術者ヒロシ「まあなんか期待してませんでした・・・。ところで僕もパーティーグッズ開発者連中に聞いてみたんですが、テスト全く無しで販売してると事故時の対応で大問題になりがちだってみんなに言われました。」
タカシ社長「僕の知り合いもそう言ってた。・・・ただ普通は社外テストの前に・・・えー社内の人員で・・・最低限のテストを」

美少女バイトちゃん「そこで二人揃って遠慮がちにこっち向くんじゃない。二人でテストしあっこすればいいでしょ。」
タカシ社長「それはもうさんざんやってるよね。背中掻いたり。」
技術者ヒロシ「はい、耳掃除超気持ちいいです。でも開発者と社長だとさすがに当事者すぎて公平にテストしたことにならないって」
タカシ社長「ひさびさのヒット商品だからなー・・・ここで勢いが止まるときついナー」

二人はわざとらしくバイトちゃんをチラ見しながら誘導していく。

美少女バイトちゃん「・・・一回だけですからね。・・・耳くらいなら。それ以上やったら訴訟!」

ヒロシ・タカシは涙を流して感謝する「そ、それじゃ、今から準備するから!」「30分後にお願いしますう。」「バイトちゃんはわが社の守護神だよねホント」

美少女バイトちゃん(なんか・・・うまく乗せられてる・・・?この人たち心底チキンだから大丈夫と思うけど。万一のためスマホで証拠を録音しとくかな。)

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索