催○セックス中に解除

今セックスしてる相手のことを、実はよく知らない。
手近なところに女がいたので使ってるだけだ。
催○術が使えるというのは、こういう時に便利だ。
催○にかかった者は、言われたことには従うし、何も言われなければぼうっとしているだけ。
やりたい放題だ。
おれは彼女に正常位で挿入し、そのまま彼女にも快楽をむさぼるように命じた。
彼女はまるで恋人との久しぶりとのセックスのような気持ちだろう。
そして、この状態で解除するとどうなるか?
おれは彼女とつながったままで、パンッと手を叩いた。「あ……あれ?」
彼女が急にきょとんとした顔になった。
催○状態が解けたのだ。
「えーと……わたし、なんでこんなところであなたなんかと……」
「いいじゃないか。それよりもっと楽しもうぜ」
「え? ちょっと、やめてよ!」
彼女の抵抗を無視し、再び彼女を責めはじめる。
そうしながら、おれは考えていた。
(こいつらはどうするかな?)

やめなさいよ! 誰か来てっ!!」
おれの下で、彼女が大声でわめいている。
おれはその口を手でふさぎながら笑った。
こいつは面白い。
おれは彼女を犯しつづけた。
ACT・4 次の日。
「昨日の放課後のことだけど――」
教室に入っていくと、美樹彦が話しかけてきた。
「きみはあの後すぐに帰ったね。何があったんだい?」
「別に。なんでもないよ」
「ふむ……まあいいか。それで、今日の朝から妙なことが続いているんだよ」
「どんなふうに?」
「登校してくる生徒がみな、何かしらおかしな体験をしている。例えば――」
美樹彦は黒板を見上げた。そこには『1-A』という文字の下に、大きな×印が書かれている。
「これを見たまえ」
「ああ、これね」
おれは

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索