くんくんはうす 2024/03/23 19:02

「篭絡の村、無力な僕たちの精一杯の抵抗…」制作日誌#8

こんばんは、kn-knです!
3月も半ばを過ぎ、どんどん過ごしやすい気温になってき…
たと思ったら! うおおおおおおおお、寒いいいいいいい!!
またコートを引っ張り出すか出すまいか悩んだ最近の出来事でした。
ただ制作の方はそれまでの春の陽気に包まれながら順調に進みました。

さて今回の投稿では、制作も進みゲームの全体像がはっきりしてきたので、
現状での「篭絡の村」がどういう内容なのか紹介したいと思います。
以前の投稿の際に書いた内容と重複する箇所もあると思いますが、
気になる方はご一読いただけましたら幸いです。


■ゲーム内容

村の乗っ取りをたくらむ外から来た2人の姉妹の色仕掛けに
抗おうとする主人公たちの数日間を描く探索型ADV(バトルあり)。
基本は前作「田舎の村にエッチねお姉さんが~」同様、
村を周ってイベントを進めていくだけのおてがるゲーになります。
そこにバトルイベントを盛り込むことで節目節目のアクセントとし、
最後には事件の真相を解き明かす謎解きパートで〆る予定です。

■ストーリー

前作「田舎の村にエッチなお姉さんが~」同様、
物語が進むにつれシリアスな展開が増えていく感じです。
その対比として最初の方はコミカルなシーンも交えたりして明るめですが、
後半は人によってはややしんどいイベントが続くかもしれません。
(これくらい大したことないよって人の方が多いとは思いますが…)

また、今作では「負けルート」「勝利ルート」
計3つのエンディングを用意する予定です。
分岐条件は面倒なフラグは作らずわかりやすくするつもりです。
3つのうち2つは最後の謎解きで真相を解明出来たか出来なかったかで
少しだけラストに差が出る程度の分岐になると思います。

■Hイベント

サークルのコンセプト通り、パンチラから派生するHが多くなります。
オナニー・手コキ足コキ・パイズリ等がメインで、本番も複数あります。
ほぼ全てのHイベントが色仕掛け・男性受けモノとなります。

■ボリューム

前作「田舎の村にエッチねお姉さんが~」とHイベントの数で比較して
前作が18に対して今作では22前後になる予定です(微エロ除く)。

物語はゲーム内時間で6~7日ほどで収めようと考えています。
6日の場合はボリュームが減るのかな?と思う方もいるかもしれませんが、
既に全体のボリュームはほぼ決めていて、それを6日に詰め込むか
7日に分散させるかの違い程度になると思います。
プレイ時間は今後のテキスト量によって変わってくるのでまだ不明です。

■進捗と今後について

物語中の4日目途中までのシナリオと前日譚(後述)が完成しました。
スタートからゴールまでの間をどのようなイベントで繋いでいくか
四苦八苦していましたが、ようやく道筋が見えてきた感じです。
その先は出来た道を塗装していく作業になりますが、
なんせキモとなるHイベントがまだまだ数を書けていませんので、
しばらくはそれに掛かりきりになりそうです。

進捗としては55~60%といったところでしょうか。
ここから一気に完成までたどり着きたいところですが、
新しいイベントやフラグが増えていくほど、これまで作成したものと
整合性を確認しながら進んでは戻っての工程がどんどん増えていきます。
それに伴い検証のためのリプレイ時間も長くなり…ということで
さらに時間が掛かるだろうと思います。もう今しばらくお待ちください。

販売開始時期は春~初夏にかけてを目指していますが、
なにぶん個人サークルであり制作経験もまだまだ浅いので
ある程度完成の目途がつくまでは未定とさせてください。

まだ先にはなりますが、商品の予告ページ発表と同時に
新たなバージョンの体験版をご用意する予定です。
前回の体験版でのOPの前に前日譚みたいなものを差し込むつもりです。
これは前回の体験版では最初のHイベントに入るまでに若干時間が
かかっていたと思うので、その対策としてすぐにHイベントをご体験
いただけるようその様子を前日譚として盛り込もうとなりました。
既にイベント自体は完成しており、手前味噌でありますが、
これまでとは少し変わったテイストのなかなか面白いイベントに
仕上がったのではないかと思っています。

「それが切実なお願いであれたわいもない頼み事であれ…。
 誰でも…何でも…分け隔てなく引き受ける…。
 それが勇者というものでしょう…?」


以上!こんな感じのゲームです!
もしまた途中で仕様が変わればそれはまたこちらでお伝えいたします。


イベント中、お店の戸棚から薬を探すアイナさん…


「ああ、構いませんよ…。
 気になさらずそのままおシコりください♥
 途中で止めるのはお辛いでしょう…?」


このイベントを作っている途中で、これじゃイラストは体験版の
アイナさんと似たような構図になりそうだなあ…と思ったのですが、
シチュエーション的に後ろからの方が自然なのと、
アイナさんはお尻押しでいきたい(もちろんおっぱいもあります)
という思いがあったため、こちらの構図で決まりました。
フロントからのパンチラも他イベントで描く予定です。


それではまたしばらく制作に集中するため次の投稿まで2~3週間
空くかもしれませんが、また進んだ時にご報告できればと思います!








ここからはいつもの雑談&おすすめゲーム紹介コーナーです。

今回はDLsiteさんの方でスプリングセールが開始されたので、
そこからセール中のもので何本かご紹介できれば…と思っていたのですが、
この記事を投稿する2日前に販売されたとある作品衝撃を受けたので、
まずはそちらを紹介させていただこうと思います。

もしも推しが部屋に現れたら

兎にも角にも、まずはリンク先にあるページから
ムービーを見てもらいたい…!

そこで「何かすごそう…」と気になったら次に体験版を是非。
「この作者…只モノではない…」と感じられると思います。

いや、なんだこのセンスの塊みたいな作品は…。
まずゲーム開始してすぐ驚きました。最初、懐かしのFLASHアニメを
彷彿とさせるようなアニメーションでデモムービーが流れ始めるんですが、
このデモ中ボタンを押すタイミングでその後のタイトル背景が変わるんです。
ムービーが女の子の顔にフォーカスしているときに押せば顔がどアップに
おっぱいならおっぱいがお尻ならお尻が背景になるんです。
それを違和感なくシームレスなアニメ表現でデモからタイトルに移行
させてるのです。なんなんだこのこだわりとセンスは…。

どうすればこんなムービー作れるの?どうしたらこんなアイデア思い付くの?
と、とにかくこの作品にはセンスの良さが溢れています。

ゲームのジャンルとしてはリズムゲー…もっと言えばリ〇ム天国です。
この手のゲームのキモと言えば、やはりボタンをタイミングよく押せた瞬間の
気持ちよさでしょう。リズムよく流れてくる音とそれに合わせて動く
アニメーション…そこにピタッとボタンを合わせる瞬間ですね。

それでこのゲームの最初のステージ、推しのアイドルのライブを応援しに来た
主人公というシチュエーションなんですが、このライブがカッコイイ…。
とりわけ派手な演出があるわけではないのですがとにかく、音のリズムに
合わせて動くアニメーション、そしてそれにボタンを合わせていくのが
非常に心地良い…!実際にライブに参加しているかのような没入感です。
特に後半は気持ちいいシーンの連続。カメラワークが天才過ぎます…。
私はステージ1をプレイしてすぐにこのゲームの虜になってしまいました。

そしてこのゲームはどのステージの構成もアイデアに富んでいます。
いや、富んでいるというか…狂気に満ちているとでも言うべきか…。

まず物語の設定として、主人公の推しアイドルがドッキリ企画で突然
主人公の部屋を訪れる、というのがあるのですが…

例えばとあるステージでは、主人公に襲われているアイドルを救い出そうと
2人がいる部屋のドアを押し開けようとするスタッフ…
それに対抗して主人公はアイドルにフェラさせながらリズムよくピストンし
チ〇ポをドアに押し付け跳ね返す…。…どうしたらそんなの思い付くの?

他にもこれがドッキリであることをスタッフがドッキリ大成功の幕をつけた
ドローンを操作しながら主人公に伝えようとする…
それを主人公はアイドルの身体にかぶりつきながらもリズムよく
パンチでドローンを叩き落としていく…。いやいや…思い付かんて…。
ちなみにここではドッキリの「テッテレ~!」に合わせてボタンを押します。
テッテレ~! ボンッ! テッテレ~! ボンッ! テッテレ~! ボンッ!

このエッジの効きまくった本作に私はただただ衝撃を受けました。
エロゲとしてエロいかどうかヌけるかどうかで言えば正直わかりません。
人によって同人ゲーに求める部分で評価も変わってくるでしょう。
しかし私はこの作品の狂気にあてられ購入を決意したのでした。
この作品を作ったサークル様が、強烈な個性を持ち、群雄割拠、強豪ひしめく
同人ゲー界の中で異彩を放つサークル様であることは間違いないと思います。


還道-累ノ夜-

私は処女作でホラゲーを出すほど(実際のテイストはかなり違います)
このジャンルが好きなので購入しました。とにかくイラストが美しい…。
女体の艶めかしさがリアルに感じられてとてもエロいんですよね…。
あと何と言うか、イラストの構図やポーズが普段の何気ない行動の中で
絶妙にエロいと感じる瞬間を切り取って描かれてるようなそんなエモさ。
そしてパンツ! サムネで見れる分だけでもエロいですよね…!?
パンチライラストが出る度にじっくり鑑賞していたのを覚えています。

私がこの作品を買った時は確かR-15制限だったと思うのですが、
その後の大規模アップデートに伴いR-18になったようです。
ただ私が確認した限りではいわゆるHイベントはなく、
裸などHなイラストがあるという意味でR-18なのだと思います。
おせっせとかはなく、色仕掛けもありませんのでご注意ください。


くノ一椿

私が色仕掛けというジャンルを初めて認識した作品。
それまでにもエロゲとかで色仕掛けに類する作品は遊んでいたと思いますが
はっきりジャンルとして認識したのはこの作品からだったと思います。
この作品の手コキ色仕掛けには大層お世話になりました。
イラストもエロいがテキストもエロい。男が喜ぶツボを押さえられている…。
くノ一椿ちゃんの巧みな房中術と甘々な言葉責めの数々で絶頂に導いて
くれるのがたまりませんでした…。

作中には敗北Hもあるので全編色仕掛けというわけではありませんが、
それでも色仕掛けの方も十分数が用意されていると思います。

1件のチップが贈られています

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索