あなざーじぇい 2023/11/23 20:29

自作ゲーム紹介(その1)アニマ〇

■アニマ〇


↑サムネイル兼タイトル画像。キャッチーさの欠片もない…。

あらすじ

アニマ、それは世界中のいたる所に存在する機械の動物。
人々はアニマと共に暮らし、絆を深め、ときに戦わせた。アニマを戦わせるスポーツ’’アニマバトル’’は世界中で大流行。大人も子供もバトルに夢中だ。
当然主人公もそのうちのひとり…なのだが、彼のスライムは戦闘には向かない不人気な種族。現在連敗街道をまっしぐら。
それでも諦めない主人公は、あの手この手でスライムを強くしようとする。そんな彼を幼馴染の灯織は呆れつつも見守るのだった。
それから時が流れた。
一向に成果が出ない主人公は、ついに怪しげな道具に手を出してしまう。
胡散臭いサイトから取り寄せたアニマ用プロテイン''ツヨクナール''により、謎の変形能力を身に着けたスライム。その戦闘能力は計り知れない。
今まで馬鹿にしてきた奴らを見返してやる! …とはならずに、主人公は日常を謳歌するのであった。

作品紹介


初作品。プレイ時間:2~3時間。
某メダルで動くロボットRPGのように、パーツを組み替えるとステータスや技が変わるシステムになっています。
モンスターの種類は60体。パーツの組み合わせは1千万通り以上! みたいな売り文句が似合う感じですね。
戦闘はシンボルに話しかけて勝負を挑む方式。レベル上昇はアイテム方式で、レベル1でもクリア可能なバランスにしました。
なので、レベルを上げて俺つえーしたい方も、ギリギリの戦いがしたい方も楽しめると思います。
ストーリーは''少年の夏休みの冒険''のプロローグ的な内容。
夏休みを前に不思議な力を手に入れた、懐かしさとワクワク感を感じられる内容となっております。おまけで夏休み中の主要キャラとのイベントが6種類。個別エンディングみたいな感じで入れてみました。

僕は優しい世界、悪いやつもどこか憎めない。そんなゲームが好きなので、作品は基本的にそんな雰囲気になると思います。初作品もあってこれは特にそう感じます。
その分自分の色が一番出ていると思うので、作風を分かってもらうにはピッタリかなと。

制作の裏話

今まで散々作品をエタらせてきた僕が一念発起してやっと完成させた作品です。自己分析というのを初めてしました。
エタるタイミングは毎回同じで、素材やシステムの実現方法を''探す''時に起きていました。探すも見つからずにモチベが下がり、そのままエタる…といった流れですね。
なので素材は自作・システムはいまできる範囲に絞って制作しました。
制作方法も変更して、まず全体を大まかに作ってから細部を作るように。それまではテストプレイをいっさいしない徹底ぶりです。
これにより制作スピードが速くなっただけでなく、全体の量が把握できたのでペース配分が容易になりました。良い事尽くめですね。
昔は逆にテストプレイしまくりで全然進みませんでしたから。まず完成させる。それがどれ程に重要なことかがこの時に分かりました。

そしてplicyに公開したのですが……全然伸びませんでしたね。
サムネ(記事一番上)も作品名も分かりにくかったのが一番の原因かなと思います。plicyではキャッチーさが重要な要素ですから。やはりキャラクターは出すべきでした。
終盤に1つ大きな不具合があったのですが、それを指摘されない・そもそもコメントが無い。といった感じで、誰もEDまでプレイしてくれていないんだなと。悲しみに打ちひしがれました。
ここからしばらく、僕はどうすればゲームをプレイして貰えるか模索する事になります。最終的に迷走し続けてどうでも良くなるのですが(笑)

その3カ月後に、初めてバグの指摘&感想・プレイ動画という欲張りセットをいただきました。ゲーム作って良かった、心からそう思いましたね。

次に制作した作品は''ゆあちゃんのそーこばん''
アニマ〇の素材を流用して作ったパズルゲームです。それではまた。

ゲームの場所

plicyで公開しています。↓以下直リンクになりますが。
https://plicy.net/GamePlay/159766

フォロワーさん限定で恐縮ですが、DL版も置いておきます。よろしければどうぞ。

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ゲーム本編。ダウンロード版です。

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