マインズカナリア・攻略!その2
本攻略記事には基本編もあります。
まだ見てない方は見てみてください(→こちら)
実戦で役立つテクニック集・その2です!
体験版で試せる技も多いので気になるトピックは
ぜひやってみてくださいね
全編通して役立つテクニック・中級編
1、優先して切るのは「孤立ピース」
マインズカナリアは敵より早くアガリをとることが
勝利への近道です。
マインズカナリアにはこのピースを
切れば早くアガリ型が完成するというセオリーがあります。
それは手牌に1個しかない色のピース「孤立ピース」を切ることです。
実際のゲーム例です。↑のような手牌でゲームが始まりました。
新たに引いてきたピースは「黒」です。
ここでは1つしかない孤立ピースは「赤」「黄色」「青」です。
どれかを切って、手持ちの黒を3つにします。
今回は「赤」を切ります。
次の順が回ってきました。新たに引いたのは「青」。
さっきと同じことを繰り返すだけです。
ひとつしかないピースは「黄色」ですね
これで黒が3つ、緑が3つ、そして青が2つ。
リーチの形となりました。
そして、そこに青を持ってきたのでアガリ型が完成です。
このように1個しかない色のピースを切ることでアガリ型の
完成はぐっと早くなります。
ただし、もっと高得点を狙うなら
前回記事の「アガリ型ができても、少し待ってみる」の項に
書いてあったテクニックを狙うのも良いと思います。
2、ハートブレイク状態の敵がいたらチャンス
一定以上のスコアを減らすと「バキューン!」という音とともに
エフェクトが発生することがあります。
これは対局中に敵の心が折れた「ハートブレイク」状態で、
しばらくの間敵は弱体化します。
弱体化した敵は、主人公が捨てたピースでアガリを取らなくなります。
(イベントによるアガリは例外)
また、主人公がリーチの状態になっている時、引き寄せられるように
こちらの当たりピースを捨てる場合があります。
ハートブレイク状態が起きたら積極的に攻めるとよいでしょう
<まとめ・ハートブレイク状態で敵に起こること>
・主人公の捨てピースでアガリを取らなくなる
・主人公がリーチ時、当たりピースを捨てることがある
3、「フロー」は使うべきなのか?
ひとつ手前のプレイヤーが捨てたピースを自分のものにできる
「フロー」という技があります。これはより早くアガリを取るための
テクニックですが、デメリットもあるリスキーなプレイングです。
<フローの良い所>
長所は、なんといってもアガリ型の完成が早くなるところです。
例、ゲーム序盤にフローできるピースを手前のプレイヤーが
捨てました。この時点ではまだアガリには遠い手牌ですが…
青ピースをフローしたあとに、山からピースをひとつ引いた状態。
ここでひとつしかない緑ピースを捨てればもうリーチになります。
「ピース組をひとつ完成させ」、さらに
「不要ピースをひとつ捨てる」ことができるため
手牌は一気に完成形に近づきます。
また、フロー直後に自分のピースを1つ捨てる必要がありますが、
この時捨てたピースだとアガリが取られないという特徴があります。
敵からアガられそうで捨てづらい孤立ピース(いわゆる危険牌)が
ある場合はフローを使ってみるのもいいかもしれません。
さらに、ボーナスピースありの場合はフローを行うと
ボーナスピースがひとつ増えます。
フローで追加されたボーナスピースを沢山持っていたため、
スコアが大きく増えた例です。
特別役が絡めばさらに伸びる可能性もあります。
<フローの短所>
一方で、フローを行うと他のプレイヤーからは
「こいつアガリが近い」と察されるため、敵からさらにマークされます。
こうなると敵のアガり率が少し上がります。
さらにフローしたピース組は捨てることができなくなるため、
安全牌が減るという弱点も。
また、このゲームはフローを使わずにアガるとそれだけで
ボーナスがつきます。
当然ながらフローするとそのボーナスは無くなるため、
スコアがかなり少なくなる可能性もあります。
フローを使ってもスコアがさほど伸びなかった例。
かろうじて順数ボーナスが発生しているが、これがないと
スコアはわずか2000となる
デメリットはありますが、早くアガリを取る&高得点を狙う
どちらのシチュエーションでも活躍の可能性があるフロー。
するべきかどうかは、以下を判断基準にするとよいでしょう
<まとめ・フローしたほうが良い場面>
・フローすると「1」「2」「3」のような並び数字か
「4」「4」「4」のような同じ数字のピース組が作れる時
・スコアは低くてもいいから早急なアガリが必要な時
・ボーナスピースを増やした一発逆転に賭けたい時
・捨てづらいピースがある時
4、あえてピース組を崩してみる
ある局での主人公の手牌です。
緑がピース組になっています。
黒を引きました。黒ピースを2つにしたいので、
孤立している黄色を捨てようとします。
が、黄色は右の敵にアガられる可能性があります。
(危険な牌を捨てようとするとナビによる警告が出ます)
ここでは敵のアガリを極力回避するために
すでにピース組ができている緑を捨てます。
緑は、右の敵がすでに捨てているためアガリの心配がない
安全なピースです。
捨てているということはその人にアガリには不要な色である、
というロジックです
(例外もありますがマインズカナリアでは大体通用する理論です)
緑を切って、一巡した後の主人公の手牌です。
黒ピースを引き、あらたなピース組ができました。
ここから先は、また安全な緑を切ってじっくり
新たな手を組んでいくのも良いでしょう。
ただ、ここでもし危険な黄色を切れれば、
アガリ型にはぐっと近づきます。
↑の状況に限って言えば主人公がもう80000点も持って
リードしているのでこの局は捨てる、というのもいいかもしれません。
どうプレイしていくかは操作するプレイヤーさん次第です。
アガられそうなピンチでも、凌いでいくと思わぬチャンスが
生まれることもあるため諦めないことが大事です
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