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2023年 05月の記事 (6)

DinDinDinDin 2023/05/27 21:14

first_goddes更新

こんにちは。
FXの含み損が100万円近くなってきてヒヤヒヤしてますDinですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

それはそうと、神ゲーの更新ですよ神ゲー。


エル壱様の絵を使ってitch.ioで公開しているフリーゲームのfirst_goddesを更新しました。
Twitterにアップしたデモ画像をこちらにも。

動画にもある通り具体的な更新内容はエリアの追加と(今回のヒロインは茜ちゃんです!)、あとはゲームそのものは電波探信儀(レーダー)およびプレイマップの追加です。

このゲーム、少し前の記事で触れましたが実質「鋼鉄の咆哮」ってゲームを意識した同人ゲームで、そのゲームをやった事がある人ならば楽しめると思います。
…って事で、オリジナルの当該ゲームで陥る「敵がなかなか見つからない」というオリジナルのゲームから存在する問題をそのまま引きずってる部分が不具合として挙がってるんですけど、それに対する対応の一つとして今回の改良を急いだ次第です。
まあ他にも挙動が怪しいところもあるんですけど、致命的なレベルではないですし神の世界のゲームなので仕方がないとでも思って諦めてもらおうと思ってます。

あとうちの作ってるゲームって日本語と英語を併記しているんですけど、このシリーズだけ中国語とマレー語を併記した版を同時に公開しています。
その分負担は大きいんですけど、一度英語にしてしまえば中国語やマレー語に変換するのはそんなに大変じゃないです。
具体的に、うちは日本語でシナリオを作った後、以下の通りに英文を作ってます

①日本語のシナリオ文章を作る

②Google翻訳で日本語から英文にする

③上記手順で翻訳した英文を、Google翻訳で再び英語から日本語に再翻訳する

④もし再翻訳された日本語が間違っていたら、正しい意味に変換できそうな日本語の文章を作って手順②に戻り、問題なくなったら次の手順に進む

⑤もし出力された英文の主語(「I」「She」等)が間違ってたらこれを修正して手順③に戻り、問題なくなったら次の手順に進む

⑥完成・保存

特に手順⑤について、翻訳された日本語は主語が省略されている事が多くて見つけるのが難しく、油断も隙もありません。
このように日本語を英語に変換するのは非常に大変です。
が、いっぽうで一度英語にさえしてしまえば、その英文を中国語やマレー語に変換し、そしてそれを日本語に再翻訳した場合に大きな間違いはほとんど出てこないので作るのはだいぶ楽です。面倒には違いありませんが。
…何でしょうね?やっぱり文法が同じだとだいぶ変換精度が上がるって事でしょうかね?
そうやって完成した中国語・マレー語の版、やっぱり日本語・英語の版ほどではないですがそれなりにダウンロードは行われているので今回も一緒に改良した次第です。
もし興味があれば、勿論今回もフリーゲームですので遊んでみていただければ嬉しいです。

次回は…二、三か月ほどでHappy Birthday Yukarinの更新が見込めそうな雰囲気です。

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DinDinDinDin 2023/05/07 02:20

ボエロゲーのイベントの後のやつ

さーて、先回先々回の記事がそのままだとなんか面倒な思想を持ってるのかなとか思われてたりすると嫌なので次に行きましょう。

まずはこれ

すずきさんデビュー前日譚
CeVI○のつづみさんです。
プログラム部分はDLSiteにアップしたゲーム「ごめんなさいなんでもしますとのことで」がベースになって機能がどんどん増えて行って今までにご紹介した作品群のいくつかが出来上がり、ついにここまでになりました。
まさに魔改造ですね。
この頃になるとようやく最近のVisualStudioでも新規にプロジェクトを作ってプログラムが作れるようになってきたり、仕事でも色々あってC++をよく使うようになってmemcpyとかmemsetとか覚えたら無茶苦茶処理速度が上がってそのフィードバックで、表に現れない所でかなり進化してます。
まだ1話しか作ってないので、暗いお話のまま終わってますが続きはどうしようか考え中です。
作るとしたらアニメのBLACK LAGOONっぽい感じにするつもりです。
で、この際に新しく別の絵師様に絵を頼もうと思ったのですよ。
…その間、勿論有料で交渉してるんですが、思いのほか絵の依頼を断られることが結構ありました。
世の中絵描きさんって結構いるんですけどねぇ。
具体的にどれくらい結構いると感じてるのかというと若い頃、二次エロ画像を絵師別にフォルダに分けて保存しまくっていた時期があって、2年程経ったらフォルダ数が1000を超えてたなんて事があって、それで自分は埋もれてる技量の高い絵師を発掘したいと思って絵描かしになろうと志したんですけど、やっぱり頼まれる側にしてみればさすがに他人からいざ頼まれると荷が重いと感じていたり、本人なりにポリシーがあったりするものです。
そんな中でバイオ納豆堂様がようやく引き受けて下さった次第です。
スピードも絵のクオリティもパフォーマンスが非常に高いです。
ちゃんと手を抜くべきところと力を入れるべきところの重点配置が上手なのがその秘訣なのでしょう。
頼む側としては本当にありがたいです。

次はこれ

Black Baito Bonus Version3
本当は後述のゲームが先に完成する予定だったんですけどね。
が、その後述する理由によりしばらく前に描いてもらってストックになっていた絵を使って先に作りました。
ゲームを作る際、全部のシーンを絵師に発注するとさすがにお金が不安になってくるので、話の状況が分かるようにある程度自分で描くんですけど、今回のシナリオはその自分で描く分量が多くて後回しにしようと思っていた…んですけど後述の作品の完成遅延に伴いこちらが先に完成した次第です。
絵を描いてくださったけんぶ様もメンタルの調子が悪いみたいなつぶやきを見かけましたが、約束はしっかり守っていただいて(しかも資料集めも見事で仕事も早い)、なによりそういう状態だと約束を守る事がどんなに大変かって自分でも例の精神科の薬を飲んでた頃の経験で痛いほどわかってますんで、本当に感謝です。

その次。

セイカ対触手怪獣
技術的には、DLSiteにある「ずんだ作り体験ツアー」から派生した系列と「ごめんなさいなんでもしますとのことで」から派生した系列のプログラムの統合がここにきて成功しました。
やっぱり調整する際は一種類のプログラムをいじれるようにした方が何かと楽だからね。
例えば何時間もかけて作ったプログラムが、新しい発見によってそれまでのものが一瞬で陳腐化するって結構あるから、そういう時に複数のプログラムをチマチマ改良していくよりは一つのプログラムだけ改良して完了できた方が楽というわけです。
シナリオとしては、前に出したあかり対触手怪獣きりたん対触手怪獣の系列みたいなタイトルになってますが、今までこのシリーズ用に描いてもらっていたあらまあ様が離脱せねばならない状況になった事に伴い別の絵師様に頼む事にしました。
絵師様選定自体は比較的スムーズに進んだのですが…本当は2022年中に絵は完成する予定だったのですが…
既に絵の代金を数万円支払っているにもかかわらず最初に頼んだ分の絵の納期が現時点で4か月以上遅延しております。
いつかこういうトラブルもあるだろうなーと覚悟はしてましたが…
しばしばクリエイターが下請けで虐げられる存在みたいな論調を見かけますが、それは全てのクリエイターが約束を守っているという前提があってのものだと思うのですがいかがでしょうか?
…と思ったりもするのですが、この絵師様もツイートを見た感じ、はっきり自身の状況を書く人じゃないけど見た感じあからさまにメンタル不調のようですねぇ…ほんと多いよねぇ…。
そんな事を考えつつ年明けして数日経ってからようやく本人から詫びの連絡が来て、まだ逃げずにお仕事を進める意思を見せてるし、上述の精神科の云々の件にまつわる自身の経験を理由にして大目に見て完成を待っているところです。
ああなっちまうと、ちょっと文章書くだけでもしんどいんですよ。
とはいえ今後こういうトラブルを防ぐためにも絵師様の選定はもっとよく考えなきゃなーとは思ってます。
仕方がないので取り急ぎ代理で絵師様を探して、またいくつかのところで丁重に断られたり無視されたりしつつ最終的にこれもバイオ納豆堂様に引き受けていただきました。
なのでいつ完成するか分かりませんが、本来予定していた絵師様のバージョンがいつかリリースされる予定です。
後はその絵師様の状態次第。

本日で自分のGWも終わりですが、現行ボエロゲーでフリーゲームのやつはあらかた紹介したのでちょうどいいかなと思ってます。
次回投稿は、またボエロゲーが更新できた時に行う予定です。

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DinDinDinDin 2023/05/05 16:35

Happy Birthday Yukarin

ここからはイベントとは無関係で、惰性で続けているやつの紹介です。
やっぱり長い事二次画像を見ていると、「この人の絵柄が好きなんでその人に描いてもらってこういう絵が欲しい」というのが結構あるんですよね。
生きていて金のあるうちにその辺の消化をしたいと思ってるんですよ。

という事で物凄いお金をかけちゃうのは今回を最後にしようと思って色々絵をお願いして制作中なのがこれ

ハッピーバースデーゆかりん
このシリーズは前の記事でお話した通り自分の経験や見聞きした事をネタにしてると言うわけで、今回は新興宗教二世ネタ。
いや厳密には、自分が関わった新興宗教をモデルにした、エホバって神を崇めてるどっかの宗教団体であって実在の団体ではありませんよ!!!
だいたい、自分もそこから離脱して20年くらい経ったから現在の内情なんて知る由もないですからね。
それはともかくこういうお話になると、普通は「宗教で狂ってしまった毒親のせいで自分の人生が潰された」と言って苦しむ話が多いのでありますが、うちの場合は少々状況が特殊でした。
組織を離れた人間が書いた本に手を出した母ちゃんが先に辞めちゃったんだよね。
一方の、当時学生だった俺はというと、例えるとHELLSINGってアニメのエンリコ・マクスウェルみたいな思考になってました。
離れたところから見ればプロテスタントの一派であったその宗教団体なんですがそんな事とはいざ知らず「死んだプロテスタントだけが良いプロテスタントだ!」って本気で思ってたからね。
その宗教団体が児童虐○で最近お騒がせしてるんだけど、ほとんど尻を叩かれた事のない俺は「集会で子供が大人しくしてるのは懲らしめのムチ棒のおかげだ!さすがエホバ神の指導は素晴らしい!!!」とか本気で考えてましたですよ。
ただ自分は怖い思いをするとすぐにハイハイとかごめんなさいとか連呼するような小心者のヘタレだったし何の権力も無かったので、年の離れた弟を含めてさほど他人を傷つけずに済みました。
何の権力もない小心者のヘタレでもたまにはいいことあるもんだな…。

で、学生の頃はそんなんでも何とかなっちゃったんだけど、社会に出るとそうもいきませんでした。
「なんで言われたとおりに仕事をしてるのに、『仕事が遅い』といつも怒られるのだろう?」とその後ずいぶん悩む事になりました。
そう悩んでいるうちに集会で泣き言を言ったり居眠りが増えるようになり、そこで長老という役職の信者が「君は年寄りみたいでダメだね、君なんかより大変な思いをしている人が沢山いるんだよ」と言われて悲嘆にくれ、だんだん組織から離れていきました。
つまり脱会者界隈でいうところの「チョロガチャで大外れを引いた」ってやつなんですけど、今から思えばチョロガチャの大外れも悪い事ばかりではないですね。

さてここでよく宗教の教義がイカンというんですけど、あの後色々あって通信の大学をやりはじめて、産業心理学の「テイラーの管理法」の話とか、アメリカ生活が長かった教授の振る舞いや著作の内容とか、…あとはうちの勤め先がアメリカにも拠点があるんだけどその辺での苦労とかの話を聞いてると、なんかその宗教団体の教義よりも、ニューヨークのブルックリンにある本部の連中が「アメリカ人のやり方が全宇宙のどこでも何の準備もなしに通用する」と思い込んでいる事の方が大きいんじゃないかと個人的に分析してます。

言い換えるとこの先、日本人の考え方がもっとアメリカ人っぽくなればその辺の軋轢も減るんじゃないかと想像しておりますし、そのいっぽうでゲーム内の話は西暦2000年あたりの自分の周囲の人間の考え方がベースになってますので、考え方に理解ができない所があってもその辺はご容赦ください。
やっぱり20年前と比べるとひっくりかえってしまった正義とかが出始めてるからね。

というわけでですね、「画像制作中」って表示した以外にも、まだ絵師の立華楓様に頼んだ画像がまだ結構あるのでもうしばらく制作は続く予定です。
ちなみにこれ、画像を全部制作してから公開しようか迷ってたんですけど、宗教がらみで前首相の暗殺事件が起こったのをきっかけに完成途上で公開を決断しました。

それからあともうひとつ、公開を決断するにあたって気にしてる相手がいました。
モデルにした宗教団体に苦しめられた宗教二世の人達がなんかの拍子にこのゲームの中身を見て傷口を抉られて不必要に苦しむのではないかと。
それもあって現在の状況を探ろうと、あわよくばお友達を増やそうとSNSの宗教二世界隈に首を突っ込んでやり取りをしようと思ってたのですが…やっぱりこういうのって趣味でつながってる人間を相手にするのとは全然勝手が違いますね。
例えばボカロやボイロが好きで集まってるのであれば何を言えば喜ぶのかとか、どういう気づかいができるのかとか、そういうのがある程度分かるんですけど、宗教二世の人たちは向いている方向が全部バラバラです。
それなもんで、「苦しい、助けて」って言う人に対して「せめてこういう風にしてはどうか?」と言っても理由を付けて断られるのはまあしょうがないとして、せっかく会話ができるようになった相手に何とか話題をひり出そうと色々喋ったらそれを見ていたと思しき別の奴がちょうどそれと同じ言動をしているおっさんに対してディスるエアリプが多数のふぁぼと共に飛んで来たり、「皆さんはどう思いますか?」と書いてあるところに親切心で書き込んだ僕の文言の一部が非常に気に入らなかったみたいで烈火のごとく怒って罵詈雑言飛ばしてきてブロックした先で自分の書き込みを晒してたりというのがありましてですね、
なのでもういいお前らの事など気にしねぇという判断に達しました。

…その後、首相暗殺からまるで飛び火するような形で上記で取り上げた宗教団体がニュースでまともに取り上げられるのは何の因果やら。
ゲーム内で触れた内容がまんまニュースで乗っかってるところもあるけど、今だって別に俺にそんな権力はないから何が起こってんだかそこまでは俺は知らんぞ。

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DinDinDinDin 2023/05/04 20:42

ボエロゲー祭2021の4作品

さてさて。
ボエロゲームジャムって2019年と2020年しかやってなくて、似たようなやつが2021年に予告まで出てるんですけど自分がせっせと作って投稿した後で閉会式とかが立ち消えになっちゃってるんで、イベントを最後までやり通すって大変だなって思ったものです。
とりあえずお知らせ用に画像も作ってたんで、大まかなあらすじはここに載せておきますよ。

各ゲームの詳細は以下に記しましょう。

きりたん対触手怪獣
この辺りから日本語と英語を併記するようになったんですけど、先回ご紹介した『ずんだ再生産の大まかな感じを練習するやつ』R18版が日本人向けなのでそこで使ったエロ画像を使い回ししつつ、手抜きだと思われると嫌なのでさらにあらまあ様に絵を頼んで一本に仕立ててます。
ゲームの大雑把な感じとしては前のあかり対触手怪獣と大きな違いはありませんので前作が気に入っていただけたなら楽しめると思います。

次はこれ

Black Bito Bonus Version2
販売ページに出したBlack Bitoの続編です。
本編やった後でないと雰囲気がぶち壊し(&ある意味救いようのある話)になるかもしれないのでその点注意です。
ちなみにその本編との間に無印のBlack Bito Bonus Versionがありますので、もし興味を持っていただけましたならばぜひともそちらもプレイしていただけると嬉しいです。

その次

最初の女神
かつて鋼鉄の咆哮ってゲームがありましてですね、20代の頃にクローンゲームを作ってたんですけどそれが興味が薄れ10年を超える月日が流れ、そしてゲームジャム開始とともに段々ゲーム制作のノウハウとかリハビリが進んだので本格的に鋼鉄の咆哮の同人ゲーム開発を再開した次第です。
悲願の艦船設計システムを限定的とはいえ搭載に成功して感無量です。
あと若い頃カードゲームとかよく分からんで「陸上自衛隊93式キャッシュカード発射機」とか妄想してましたけどその辺を意識したものも一緒にぶち込めてその点でも感無量です。
なので操作方法の簡便さは二の次で少々難解なところがあるのですが、そういうのを飛ばしてHシーンに行けるように作ってありますのでHシーンだけでも見たいと言う方も大歓迎です。
Hシーンは若干のアニメーションを入れるようにしてます。
もちろんそのほか現在も細々と改良が続いており、Twitterに載せたデモ動画も二つ発掘してきました。


絵はエル壱様にお願いしました。
最初に戸惑ったのは、タコ姉さまが陥没乳首になってた事…
ぶっちゃけ陥没乳首って見た事が無かったので普通の乳首に描き直してもらおうか悩んだのですが、僕ダメ出しする奴嫌いだし僕自身もそういう人間になりたくないので、陥没乳首のお姉さんのエロ動画をネットで購入して「あーこうなってるんだー」とか必死こいて勉強してから作ったものです。
ちなみに次のシナリオ追加に関しても既に絵が届いており(茜ちゃんです)、ゲーム部分に電波探信儀の機能が順調に入ったら秋ごろには発表できる見通しです。

そして四番目

保険屋ゆかりん2
前作保険屋ゆかりんの続きです。
これもHappy Birthday Yukarinに誤字を修正して入れていますが、前作と同じ理由でまだゲームページが残っています。
自身の経験とかを混ぜる方針の本作、今回は精神科の薬のネタが入ってますわけです。
いやもうね、20代の中頃に統合失調症だって診断で薬飲み始めて、ゲーム内の日記にあるあんな野郎のようになってましたわけですよ。
当時の医者はベンゾジアゼピン系の抗不安剤をドカドカ飲ませてきたからね。
二年ほど前だったか、そんな当時の細かい事情を知らないカウンセラーが「それ統合失調症のやつに飲ませる薬じゃないよ!」とかメッセージ送ってきたりしてきた事もありました。
…で、自分の場合、だんだん「医者がヤブなせいで苦しいんじゃないか?」と思い始めて薬を止めたら元気になっちゃって、その後でいつの間にか「ベンゾジアゼピン系抗不安剤はここ一番という時に飲む薬です」という話になっているみたいで、恐らく当時の精神科医も悪意があったわけじゃないんでしょうけど人の言う事素直に信じるのもリスクがあるんだなって思い知ったものです。
自分も今までの人生の中で色々な嫌な事があったし今になってわかる他人を傷つけたことを悔やんだり、新興宗教に人生を振り回されたり犯罪に巻き込まれることもあったけど、人生の中で一番苦しかった時期はいつかって聞かれたら迷わず精神科の薬を飲まされてた時期だって答えちゃうからね。
そんくらい苦しかったよ。
最後まで見捨てないでいてくれた母ちゃんには感謝してるよ。
そんな事を考えながらゲーム作ってたんですけど公開した後で精神科に放火して20人を超える死者が出る事件がいきなり飛び出してくるのは何の因果やら…。

今日の話はこんなところですね。
また明日、時間があったら他作品の紹介を続けて書いていきましょう。

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DinDinDinDin 2023/05/02 15:12

ボエロジャム2020の4作品

次は2020年のボエロゲームジャムに投稿したやつを紹介です。

先回ご紹介したあかり対触手怪獣に関しては動いたには動いたのですが、動くプログラムがもう一個あったんですよ。
それがDLSiteの販売ページに置いてある「ごめんなさいなんでもしますとのことで」です。
これも思い付きの一発芸プログラムで構造が単純だったんで時代の変化を潜り抜ける事ができたわけです。
地球環境の激変を生き残るのがシンプルで小さい生物ばかりだと言うのがなんか分かると言うものです。
今回のやつはそれを改造して作ったゲーム群です。

まず紹介するのはこれ

ずんさんにご褒美をもらうお話 R18版
これは少し前に行われた健全な方のゲームジャムで用意したやつをR18仕様にしたやつです。
プログラムとしては、さらにその前のゲームジャムで作った「エンドウ狩り教習所(Excel枠)」のシューティング部分のコードをC++に翻訳した上で、上記「ごめんなさいなんでもしますとのことで」に合体したやつです。
これによりこの系統のプログラムが発展する礎になりました。
絵としては、深草るる様に絵をお願いしました。
ものすごく現実味のありそうなサイズの乳房とか、あと肌の質感とか好きなんですよ。
「描いた絵をこちらでも公開して良いならば描くよ」という条件だったので、もしかしたら探すと他の場所でも見つけられるかもしれません。
なおゲームバランスは調整が不足していてかなり難易度が高いですのでその点は注意です。
…要望があれば直そうかな…?

次はこれ

BLACK BAITO 2020年ボエロゲームジャム記念特別体験版
ゲームジャムとは別でDLSiteに販売するために作った「BLACK BITO」ってやつの体験版更新を兼ねて作りました。
本作品と以下の二つについては技術的には、上記の東北ずん子のゲームにスクリプト読み込み機能を持たせて調整をやりやすくしたという事です。
調整がやりやすくなったのは良いのですが、困った事にウイルス誤検知が発生するようになってしまいました。
ただでさえなんで動いているのか分からんプログラムなのに、ウイルス誤検知しないようにする作り方なんて分かりません。
スクリプト機能を廃止すると調整が物凄く大変になるのでこれも避けたい。
大変困りましたが、とりあえずマイクロソフトに「これウイルスじゃないよ」と提出すると対応してくれる窓口があるので、そこで濡れ衣を晴らしてきたよという旨をスクリーンショットで公開する形で何とかしています。
幸いにして、英語は話せない僕ですが英語圏の人たちと会話するためにGoogle翻訳をするスキルを磨いたのでその辺は何とかなりました。
ちなみに最近では改造が進むにつれてウイルスとの類似度が下がってきたおかげか、あるいはWindowsDefenderの性能が上がったのか、誤検知はめっきり減りましたがまだ油断はできません。
絵としてはけんぶ様に描いてもらいました。
こちらも独特なタッチでリアル体形で、しかも注文した以上に色々資料を集めて結構な速度で描いてくれてるなってのが分かってとてもありがたかったです。
自走ずんだアローの絵を頼んだ時はものすごい笑ったものねぇ。
なお、お話自体は当初はダークな内容で作ってましたが、続編作ってたら徐々にコメディっぽくなってます。
ゲームでくらい最後は明るい話に持っていきたいですしね。

さてその次はこれ

『ずんだ再生産の大まかな感じを練習するやつ』R18版
これも前に投稿した健全な方のゲームジャム作品のR18版です。
具体的にはYuriOchibasi様の『ずんだ再生産』ってゲームが「覚えれば面白いんだけど覚えるまでが大変」っていうのがあって、これが埋もれるのは惜しいと思って作ったやつなんですよ。
ほんと10代とか20代の頃はこういうのに嬉々として挑んだものですが、年を取るにつれて新しいものが出るたびに「ついこないだ必死に覚えたのにまたやることが増えるのかよ!!!」と悶絶するようになってしまうのです。
自分が作るほとんどのゲームが低難易度になってるのはその辺の理由もあります。
少ない例外で東北ずん子のやつが鬼畜難易度に仕上がってしまったのは調整不足なだけです!!!
…閑話休題、そういうわけで、日本人向けのゲームなんです。
なので他作品を英語圏の人でも読めるように作っている中、このゲームだけは英語版は作らずにHシーンだけ「きりたん対触手怪獣」に使いまわししていると言った形になってます(ちゃんと新規の絵も描いてもらって足されてます)。
健全版は別の方に描いてもらったのですが、こちらのR18版は先回のあかり対触手怪獣に引き続きあらまあ様に描いてもらいました。
この頃のあらまあ様は幼児体形のキャラクターを多く描いていたから、できるだけそれに合わせた注文をしけようと思ってきりたんの絵を描いてもらいました。
上記使いまわししても追加のシーンと違和感なくつなげる事ができたのも、その辺の理由があったからなのです。

最後はこちら

保険屋ゆかりん
ずんだ作り体験ツアーを作ってた頃からお願いしていた立華楓様に描いてもらいました。
細身の微乳っていったらゆかりさんですからね、そういうタイプの絵が得意な彼が一番であろうとお願いしました。
現在もこのシリーズは続いており、誤字脱字を修正した同シナリオを「Happy Birthday Yukarin」に入れてますが、プログラマとしては「新しく作ったらかえって不具合が発生してしまった」と言う不安がどうしても付きまとうので現在も残してあります。
ちなみにこのシリーズはできるだけ自身の身の回りの体験をとか出来事を元に作ってます。
現在では古い考え方になっちゃってるものもあるかとは思いますがその辺はエロ画像たくさん入れておくから許して
…で、これを投稿した直後に保険屋の巨額詐欺事件がニュースで取り上げられるのは何の因果やら。

さて明日はちょっと実家に帰省するので、続きは明後日か明々後日に書く予定です。
投稿済みのゲーム作品の紹介だけは一気に終わらせて、あとは新作投稿時にお知らせでここの記事を更新するつもりです。

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